タイトル：terra
キャラクター名：テラゾー

種族：
享年：おじさん
髪の色：薄茶色 / 瞳の色：金色 / 肌の色：白
身長：中背
体重：痩身

ポジション：ジャンク
クラス：　ステーシー / ステーシー
初期配置：煉獄
行動値：12

■パーソナルデータ■

暗示：罪人
[記憶のカケラ]　　　 内容
ゲーム　　　　　　　74. 寝ても覚めてもゲームをしていた。
最終戦争　　　　　　00. 人類の最後について傍観者的な知識と記憶がある。
人狼　　　　　　　　俺とあいつはゲームの主催者だった。
役職カード　　　　　真っ先に名乗りを上げた。俺がこの村を引っ張らなければ。
徴兵令　　　　　　　みんなが行ってしまう前に、あいつが行ってしまう前に、最後に遊びたかっただけなんだ。
最期の望み　　　　　いつか、また目が醒めて、あいつが其処にいたら、俺が眠らせてやる。
罪人の欠片　　　　　俺が作ったあの子も助けようとしてくれていた。なのにあの時の俺は何もできなかった、いや、しようとしていなかった。
手巻き寿司　　　　　おおきな　まっくろな　おメめ　ト　め　が　アっ　タ　。
回らないお寿司屋さんハンバーグはないらしい。


[未練]　　 内容　　　 狂気度　　発狂時
たからもの への 依存　■■□□　幼児退行(最大行動値減少(-2))
towaco　　 への 恋心　■■■□　自傷行動(戦闘開始時と終了時に１つずつ、あなたはパーツを選んで損傷する)
むつー　　 への 友情　■■■□　共鳴依存(セッション終了時、対象の方が損傷しているパーツの数が多い場合、対象の損傷数と同じになるようパーツを選び損傷させなければならない)
　　　　　 への　　　 □□□□　()
　　　　　 への　　　 □□□□　()
　　　　　 への　　　 □□□□　()


■強化値■
　　　　武装　変異　改造
ﾒｲﾝｸﾗｽ　　 1　　 1　　 0
ｻﾌﾞｸﾗｽ　　 1　　 1　　 0
ﾎﾞｰﾅｽ
寵愛　　　 3　　 4　　 3
=合計=　　 5　　 7　　 3

■マニューバ■

[部位]　　　　　マニューバ名　　　　　　: タイミング : コスト : 射程: 効果
[ポジション]　 随行　　　　　　　　　　 : ラピッド　 : 0　　　: 自身: 他のきょうだいが移動マニューバを使用した際のみ使用可。移動1
[メインクラス] 庇う　　　　　　　　　　 : ダメージ　 : 0　　　: 0～1: 対象が受けたダメージを代わりに自身が受ける。1ターンに何度でも使用可。
[メインクラス] 肉の盾　　　　　　　　　 : ダメージ　 : 0　　　: 0～1: ダメージに付随する効果全て（切断や連撃、全体攻撃など）を打ち消す。
[サブクラス]　 蠢く肉片　　　　　　　　 : ジャッジ　 : 0　　　: 0～2: ダメージを受けている際のみ。妨害3
[]　　　　　　　　　　　　　　　　　　　: オート　　 :　　　　:　　 :
[頭]　　　　　 のうみそ　　　　　　　　 : オート　　 : 0　　　: なし: 最大行動値+2
[頭]　　　　　 めだま　　　　　　　　　 : オート　　 : 0　　　: なし: 最大行動値+1
[頭]　　　　　 あご　　　　　　　　　　 : アクション : 2　　　: 0　 : 肉弾攻撃1
[腕]　　　　　 かた　　　　　　　　　　 : アクション : 4　　　: 自身: 移動1
[腕]　　　　　 こぶし　　　　　　　　　 : アクション : 2　　　: 0　 : 肉弾攻撃1
[腕]　　　　　 うで　　　　　　　　　　 : ジャッジ　 : 1　　　: 0　 : 支援1
[腕]　　　　　 ナイフ(肉切り包丁)　　　 : アクション : 2　　　: 0　 : 白兵攻撃2
[腕]　　　　　 コウモリ傘(合金トランク) : ダメージ　 : 0　　　: 自身: 防御1+「爆発」無効化
[胴]　　　　　 せぼね　　　　　　　　　 : アクション : 1　　　: 自身: 同ターン内の次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1(最低0)
[胴]　　　　　 はらわた　　　　　　　　 : オート　　 : なし　 : なし: なし
[胴]　　　　　 はらわた　　　　　　　　 : オート　　 : なし　 : なし: なし
[胴]　　　　　 うじむし　　　　　　　　 : オート　　 : なし　 : 自身: バトルパートにてターン終了時、パート終了時、このパーツが破損していたなら修復してよい
[胴]　　　　　 うろこ　　　　　　　　　 : ダメージ　 : 1　　　: 自身: 防御2
[胴]　　　　　 やぶれひまく　　　　　　 : ダメージ　 : 0　　　: 自身: 防御2
[胴]　　　　　 色褪せた写真　　　　　　 : オート　　 : なし　 : なし: バトルパート終了時、任意の未練1つの狂気点を1点減らす。損傷時に所持パーツから取り除く。
[脚]　　　　　 ほね　　　　　　　　　　 : アクション : 3　　　: 自身: 移動1
[脚]　　　　　 ほね　　　　　　　　　　 : アクション : 3　　　: 自身: 移動1
[脚]　　　　　 あし　　　　　　　　　　 : ジャッジ　 : 1　　　: 0　 : 妨害1
[]　　　　　　　　　　　　　　　　　　　: オート　　 :　　　　:　　 :
[胴]　　　　　 スチールボーン　　　　　 : ダメージ　 : 1　　　: 自身: 防御1＋「切断」無効化
[サブクラス]　 肉の宴　　　　　　　　　 : アクション : 1　　　: 自身: 損傷した基本パーツを修復する。
[胴]　　　　　 しんぞう　　　　　　　　 : オート　　 : なし　 : 自身: 最大行動値+1
[胴]　　　　　 ほとけかずら　　　　　　 : ジャッジ　 : 0　　　: 0　 : 支援1か妨害1
[メインクラス] 死人の流儀　　　　　　　 : ジャッジ　 : 0　　　: 0～1: 基本パーツ1つ損傷をコストに、支援2か妨害2
[腕]　　　　　 しびとだけ　　　　　　　 : ジャッジ　 : 0　　　: 0　 : 妨害2
[ポジション]　 助言　　　　　　　　　　 : ジャッジ　 : 0　　　: 0～2: 支援1か妨害1
[頭]　　　　　 リフレックス　　　　　　 : オート　　 : なし　 : 自身: 最大行動値+1
[メインクラス] 死に続け　　　　　　　　 : ラピッド　 : 0　　　: 自身: 損傷した基本パーツを修復する。
[ポジション]　 看破　　　　　　　　　　 : ラピッド　 : 0　　　: 0～3: 対象の「ラピッド」「ダメージ」「ジャッジ」マニューバ1つの効果を打ち消す。
[腕]　　　　　 名刀　　　　　　　　　　 : アクション : 2　　　: 0　 : 白兵攻撃2+切断、攻撃判定の出目+1
[頭]　　　　　 カンフー　　　　　　　　 : オート　　 : なし　 : 自身: 最大行動値+1
[頭]　　　　　 発剄　　　　　　　　　　 : ラピッド　 : 0　　　: 0　 : 自身に対しては使用不可。移動1
[腕]　　　　　 伝説のマグロ包丁　　　　 : アクション : 3　　　: 0　 : 白兵攻撃4、攻撃判定の出目+1
[ポジション]　 援護　　　　　　　　　　 : オート　　 : 0　　　: 0～1: 1ターンに1回、射程内の他のきょうだいが「アクション」マニューバを宣言した際、合意の上で自身の現在行動値を1減らす代わり、宣言されたマニューバのコストを0としてよい。
[胴]　　　　　 ちみどろ　　　　　　　　 : ジャッジ　 : 1　　　: 0～1: 妨害1
[腕]　　　　　 ガントレット　　　　　　 : オート　　 : なし　 : 自身: 腕のみ、ダメージに対して常に「防御+1」。腕部にある白兵・肉弾攻撃マニューバのダメージ+1


■その他■
寵愛点：208点
成長履歴：
No. 獲得寵愛点(達成/ﾎﾞｰﾅｽ/ﾋﾟﾝｿﾞﾛ)　メモ
0　　　　 15点(　 9 /　 6)　　　　 「Werewolf Act.1」改造+1、＜スチールボーン＞取得、残り5点
1　　　　 18点(　12 /　 6)　　　　 「Werewolf Act.2」ゴシック【肉の宴】取得、残り3点
2　　　　 18点(　12 /　 6)　　　　 「Werewolf Act.3」変異+2、＜しんぞう＞＜ほとけかずら＞取得、残り1点
3　　　　 24点(　18 /　 6)　　　　 「Werewolf Act.4」ステーシー【死人の流儀】取得、変異+1、＜しびとだけ＞取得、残り5点
4　　　　 19点(　13 /　 6)　　　　 「Fragment Act.1」コート【助言】取得、残り4点
5　　　　 19点(　13 /　 6)　　　　 「Fragment Act.2」ステーシー【死に続け】取得、改造+1、＜リフレックス＞取得、残り3点
6　　　　 27点(　21 /　 6)　　　　 「Fragment Act.3」コート【看破】取得、武装+1、＜名刀＞取得、残り0点
7　　　　 29点(　25 /　 4)　　　　 「R」たからものへの依存-1、むつーへの友情-1、武装+2、＜カンフー＞＜発剄＞取得、残り1点
8　　　　 39点(　33 /　 6)　　　　 「マグロニカ」残り40点、オートマトン【援護】取得、変異+1、改造+1、＜ちみどろ＞＜ガントレット＞取得、残り0点


メモ：
償いがたい罪を犯した。それは許されざる罪だ。
けれども、思い出せなければ償うことも、振り払うこともできはしない。

こぼれた脳みそを搔き集めて。ぶちまけた腸を詰め直して。足りないパーツをくっつけて。
たとえ、自分の姿がこの終末に生まれ落ちた時とまるで変わってしまっていても。
俺はきょうだいとともに笑い、泣き、勇気づけ、戦い、生きて、探し続けなくてはいけないんだ。

ーーーーー
大切な人：牛沢
二人で肩を組んで笑い合っている写真をジャケットの内ポケットにしまっている。

黒革のペストマスクで顔を覆う。フード付きのマント、薄汚れたタキシード。
黒いコウモリ傘を杖のようについて歩く。黒ずくめ。
腰には大振りのナイフ。インポスターの……うっ、頭が……
背中は巨大なマツカサウオの白い鱗に覆われていて、その隙間から肉に縫い付けられた大きな蝙蝠の翼が力無く垂れる。
シャツの襟元や袖から小さな白い花が咲く蔦が覗く。沈んだ花の匂い。
黒革の長い手袋の下に死人にしか生えない茸を育て始めた。上半身がテラリウム。
ヒルコのあれこれを食べたら体の色素が抜けた。生まれつきアルビノなら幸運をもたらすのかも知れないが、このケースはどうなんだ。
でも食べたものを吐き出したら色素も戻ってきた。ふしぎ。
ガッチさんに背負っている刀見せてーって言ったら貸してくれるって。使うようなシーンはもう懲り懲りだがこの暮らしを守るためなら何でもする。
とはいえ独りじゃ何もできないと痛感してtowacoにちょっと稽古をつけてもらい、少しだけ反応速度が上がったのと吹き飛ばす技を使えるようになった。

痛覚：あり




*****以下、セッションネタバレ*****




欠片を搔き集めて、罪を思い出した。
あの日のこと、約束したこと、俺がしてしまったこと。

後悔して、全てを投げ出して逃げるのは容易い。
重く変わり果てた自分を引き摺って前へ前へと進むのはとても難しい。
それでも、今まで一緒に抗い抜いた二人がいるから、俺は歩いていける。

何せ、俺達は最高傑作なんだ。
やれない事なんてないさ。そうだろ。なあ。



もし今後、牛沢を造ることができたなら。
これからは他のものに煩わされない自分だけの時間を過ごしてくれたらと思う。
あんなことに巻き込まれてぐちゃぐちゃにされた時間を少しでも取り戻して欲しい。

俺はお前のおかげで、元気にやってるよ。
大事な人たちもできたよ。
もう心配しなくて大丈夫だから。


大事なきょうだいに刃を向けたあいつの心は、どれだけ痛かったんだろう。
例えそれが必要で不可避だったとしてもだ。
思えば、俺はその覚悟や重責をずっと任せっきりだった気がする。
守るだけでは守り切れないものもあるって分かった。俺もできるようにならなくちゃ。


マグロおいしかった。
やっぱりみんなで一緒にご飯食べたいなー。