タイトル:妙中 赤菊 キャラクター名:妙中 赤菊 [タエナカ・アカギク] 種族:人間 年齢:19 性別:女 髪の色:灰 / 瞳の色:赤 / 肌の色:肌色 身長:164 体重:45 ワークス  :FHチルドレンB カヴァー  :FHエージェント シンドローム:キュマイラ ■ライフパス■ 覚醒:犠牲 衝動:飢餓 ■能力値と技能■ 【肉体】:6 (シンドローム:3,3 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL5 / 判定 6r+5 〈回避〉:SL1 / 判定 6r+1 〈運転〉:SL / 判定 6r 【感覚】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL2 / 判定 1r+2 〈知覚〉:SL / 判定 1r 〈芸術〉:SL / 判定 1r 【精神】:1 (シンドローム:0,0 ワークス: ボーナス:0 成長:1) 〈RC〉:SL1 / 判定 1r+1 〈意志〉:SL / 判定 1r 〈知識〉:SL / 判定 1r 【社会】:2 (シンドローム:1,1 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL / 判定 2r 〈情報〉:SL1 / 判定 2r+1 FH 【HP】    33 【侵蝕基本値】 30% 【行動値】   3 【戦闘移動】  8m ■エフェクト■ 《スキル名》      /SL /タイミング/判定  /対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》    /★$/オート$  /自動  /シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》     /1$ /気絶時$  /自動  /自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《加速装置》      /1 /セット  /自動  /自身 /至近/2   /ラウンド間、行動値+Lv*4 《完全獣化》      /4 /マイナー /自動  /自身 /至近/6   /シーン間【肉体】ダイス+Lv+2個 素手以外のアイテムの装備、使用不可 《知性ある獣》     /1 /マイナー /自動  /自身 /至近/2   /獣化中でもアイテム装備、使用可 《ハンティングスタイル》/2 /マイナー /自動  /自身 /至近/1   /戦闘移動 離脱可能 《セントールの脚》   /2 /マイナー /自動  /自身 /至近/2   /シーン間戦闘移動距離+Lv*5m 《究極獣化》      /5 /マイナー /自動  /自身 /至近/4D  /獣化中攻撃力+Lv D 装甲+10 《C:キュマイラ》    /2 /メジャー /シンドローム/-   /-  /2   /Cl-Lv(下限7) 《獣の力》       /10 /メジャー /白兵  /-   /武器/3   /攻撃力+Lv*2 《獣王の力》      /1 /メジャー /白兵  /-   /武器/3   /獣の力を攻撃力+Lv*4に変更 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称      価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ シザーリッパー    1   6r+3 14   0   至近 装甲無視(複数の場合最も高い数値を無視) =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   3    pt ■所持品■ 名称           単価 個数 価格 備考 OG(オーヴァードギア)の証    1   0   オートで装備可能 攻撃力+3 戦闘時装備しない場合ジャームへのダメージを与えられない デモンズシード         1   0   獣の力 最大レベル+1 侵蝕値+1 濃縮体             1   0   獣の力使用時、レベルを倍にして計算する シザーリッパー         1   0   武器欄参照 ウェポンケース      1   1   1   シザーリッパー オートで装備可能 携帯電話            1   0   ・連絡用。特に変わった部分はない =所持品合計=     1 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     1 pt 【常備化ポイント】 4 pt 【財産ポイント】  3 pt ■ロイス■ 対象  好意 悪意  備考 超血統        獣の力 最大レベル+2 現在レベル+1 --   信頼 不快感 コードネームとして呼ばれている自身の名。元となった少女の名はほぼ忘れてしまっている。 -- ---   信頼 -- -- ■その他■ メモ: 一人称   :私 二人称   :あなた、あんた 好き/得意 :左腕(OG)に触れること・及びその際に感じられる温もり 嫌い/苦手 :ジャーム、左腕に触れた際に何故か頬を伝う涙 性格    :普段は穏やかで口調も優しく落ち着いている。        しかしジャームと戦う時やそれに関連した話になると顔が曇り、言動も少し荒くなる。  フロンティアで生まれ育った少女。 生まれた頃からあまり豊かとは言えない生活を送っており、数少ない友人たちをとても大切に思っていた。 それでも、次々と飢餓やジャームとオーヴァードの交戦によって住処や友人、家族を少しづつ失っていく。 その度に仲間たちと移動を繰り返し、何度も安全に暮らせる場所を探し続けていた。 友人の一人である少女「イリス」は赤菊たちのなかで唯一、強化されたジャームに対抗できるオーヴァードギアであった。 彼女がFHに所属していることは知らなかったが、仲間皆が最も頼りにしており、彼女のお陰で赤菊たちは生き永らえていた。 赤菊は危険に晒されながらも仲間と手を取り合って生きていく日々を大して悪くは思っておらず、笑顔が絶えることは無かった。  そんな日々のなか、目の前でイリスがジャームによって殺される。 いつも仲間たちを護ってくれていたイリス。そんな彼女がまるで何倍も格上の相手に蹂躙されるように殺された。 周囲を見渡す赤菊。目に映るのは地面に赤い液体に濡れた仲間の首や脚、そして足元に遺った機械の腕。 孤立し、己の死期を察した赤菊は呆然とした顔で振り上げられたジャームの腕を見るのだった。 その時、FHの介入によってジャームは討伐され、九死に一生を得る。  イリスは別の任務の最中だったが、ジャームに襲われる赤菊たちを発見すると途中で任務を放棄し急行。介入したFHはその後を追って来たと言う。 動揺し続ける赤菊だったが、イリスのオーヴァードギアを回収したFHはそれを手渡し、FHへ勧誘し始める。 どうやらイリスや仲間の死を目の当たりにした際に体内のレネゲイドが活性化し、自身もオーヴァードに覚醒していたらしい。 遺されたオーヴァードギアは左腕に直接結合させるタイプのものであり、運用には手術が必要だった。 手術のリスクも聞かされた赤菊だったが、友人と仲間の敵を取るために迷わず手術を受けFHの一員となる。  FHとなってから、ジャームへの怯えを少なからず感じていた。 それを拭い去る為に赤菊は何度も何度も国の指導者であるアトラスの思想、 「オーヴァードギアは戦いの道具に過ぎず、犠牲が出るのは当然」という考えを何度も自身に刷り込み続けた。 その結果。FH内で行われた強力なエージェントを育てることを名目とした大量のチルドレン同士での殺し合いで最後の一人として生き残るまでに成長した。 赤菊は余計なことを考えずに戦うことが出来るようになったが、次第に当初の気持ちを忘れてしまう。  現在では仲間たちの敵討ちではなく、ただただ目の前のジャームを倒すことを目的と錯覚し続けている。 しかし、それでも時折左腕のオーヴァードギアに触れるとイリスの温もりだけを感じ、心が安らぐ。 ただ皮肉なことに、その安らぎを感じる度にジャームへの殺意が高まり、涙を垂らしながら仲間のことを少しづつ忘れていく。 その涙の意味を理解することもなく、FH所属の精神医によればいつしか唯一覚えているイリスの温もりすら忘れる可能性もあるらしい。 FHは彼女が受け継いだオーヴァードギアの前所持者の名を赤菊にコードネーム「オーヴァードギア・イリス」として与えた。 赤菊はこの名を耳にすると何故か懐かしい気持ちを感じる。しかし、同時にその感情の正体を掴めず形容しがたい不快さを覚えてしまう。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/4488309