タイトル：水鳥 唄 キャラクター名：水鳥 唄 職業：小説家 年齢：20 / 性別：女 出身： 髪の色：白 / 瞳の色：薄茶 / 肌の色： 身長：153 体重：平均 ■能力値■ HP：12 MP：13 SAN：43/99 　　　　 STR　 CON　 POW　 DEX　 APP　 SIZ　 INT　 EDU　 HP　 MP 作成時　　10　　14　　13　　 6　　17　　10　　16　　14　　12　　13 成長等 他修正 =合計=　　10　　14　　13　　 6　　17　　10　　16　　14　　12　　13 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前　　　　　　 現在値　習得/名前　　　 現在値　習得/名前　　　　　 現在値 　《回避》　　　　　　12％　　　《キック》　　25％　　　《組み付き》　　　25％ 　《こぶし（パンチ）》50％　　　《頭突き》　　10％　　　《投擲》　　　　　25％ 　《マーシャルアーツ》1％　　　 《拳銃》　　　20％　　　《サブマシンガン》15％ 　《ショットガン》　　30％　　　《マシンガン》15％　　　《ライフル》　　　25％ ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前　　 現在値　習得/名前　　 現在値　習得/名前　　 現在値 　《応急手当》30％　　　《鍵開け》　1％　　　 《隠す》　　15％ 　《隠れる》　10％　　●《聞き耳》　50％　　　《忍び歩き》10％ 　《写真術》　10％　　　《精神分析》1％　　　 《追跡》　　10％ 　《登攀》　　40％　　●《図書館》　60％　　●《目星》　　80％ ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前　　　 現在値　習得/名前　　 現在値　習得/名前　　　 現在値 　《運転》　　　20％　　　《機械修理》20％　　　《重機械操作》1％ 　《乗馬》　　　5％　　　 《水泳》　　25％　　　《製作()》　　5％ 　《操縦()》　　1％　　　 《跳躍》　　25％　　　《電気修理》　10％ 　《ナビゲート》10％　　　《変装》　　1％　　　 《》　　　　　％ ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前　　　 現在値　習得/名前　　 現在値　習得/名前 現在値 　《言いくるめ》5％　　　 《信用》　　15％　　●《説得》50％ 　《値切り》　　5％　　 ●《母国語()》73％　　●《英語》70％ ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前　　　　　 現在値　習得/名前　　　　　 現在値　習得/名前　　　　　　　 現在値 　《医学》　　　　　5％　　 ●《オカルト》　　　20％　　　《化学》　　　　　　　1％ 　《クトゥルフ神話》0％　　 ●《芸術(Dキス)》　 80％　　　《経理》　　　　　　　10％ 　《考古学》　　　　1％　　　 《コンピューター》1％　　 ●《心理学》　　　　　　80％ 　《人類学》　　　　1％　　　 《生物学》　　　　1％　　　 《地質学》　　　　　　1％ 　《電子工学》　　　1％　　　 《天文学》　　　　1％　　　 《博物学》　　　　　　10％ 　《物理学》　　　　1％　　　 《法律》　　　　　5％　　　 《薬学》　　　　　　　1％ ●《歴史》　　　　　50％　　●《芸術(歌唱)》　　40％　　●《芸術(トリビア知識)》50％ ■戦闘■ ダメージボーナス：0 名称　成功率　ダメージ　射程　　攻撃回数　装弾数　耐久力　/ 備考 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ ■所持品■ 名称　単価　個数　価格　備考 　　　　　　1　　 0 　　　　　　1　　 0 　　　　　　1　　 0 　　　　　　1　　 0 =所持品合計=　　　　　0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ： イメージカラー D7B994 ＊みずどり うた＊ ステータス一括振り。 DEXのみ振り直し（元の数値 9） 振り直し1回目 7 振り直し2回目 9 振り直し3回目 6 …減ってる？ 特徴表1「好意を寄せられている」 シナリオに登場する誰かに好意を持たれる。 KPの裁量で、誰が、なぜ好きなのかを決定する。 どれほど好意を寄せているかはd100で決める。（数字が大きいほど好き） 特徴表2｢鋭い洞察力｣ 優れた感覚の持ち主であるため、《目星》＋30 一人称 ボク 二人称 君 〜さん OPP→6(Aカップ) 《職業技能》 小説家(2015) 大学に通いながら自分の体験を元にした創作小説を書いている。 高校生の頃にデビューし、現在はこれ一本で印税生活ができるほど稼いでいる。 ペンネームは「椋鳥 雛（むくどり ひな）」 ノンフィクションにしないのは身バレ防止。 【PCについて】 生物学上は女ではあるが過去の経験(後述)がきっかけで｢女｣として見られることに抵抗がある。 かと言って男になりたいわけでもない。 男でも女でもない、｢水鳥唄｣という人間を見て欲しいだけだった。 《技能について》 芸術(歌唱)→過去に「君の歌声が好きだ」と言われたことがある。それが嬉しくて歌の勉強をした。 素人なので技術はそんなにない。 芸術(Ｄキス)→キスで相手の腰を砕けさせることが出来る。 様々な出会いを経て技術だけが磨かれてしまった。 【通過シナリオ】 駒鳥の葬式(HO4)/予定 【イメソン】 ヴィラン/てにをは Original/dustCell ここから先はPCの過去編！ RPのためのバックボーンとして設定しただけでこれを見て周りにどうして欲しいとかはないです。 それは各自に任せます。 というかそもそもくそ長いので無理して読まなくていいです！ 【過去の出来事】 唄の家は所謂再婚家庭だった。 唄を産んでくれた母は体が弱く、出産も命懸けだった。 医者からは母体と赤ん坊、どちらも生き残る可能性は低い。 産めば母体は亡くなってしまうだろうと言われていたがそれでも母は自分の命を引き換えに唄を産んだ。 結果は母子共に無事に出産を終えることが出来た。 その後、母は（父のサポートもあり）子育てに奮闘し唄が4歳になる頃に亡くなっている。 それから暫くは父が男手ひとつで唄のことを育ててくれていたが、唄が8歳の頃に後妻と再婚が決まる。 相手は母が亡くなった病院の、若い看護師だった。 母の生前、母の病院食を配膳をしてくれていて唄も何度か話したことをうっすらと覚えている。 唄はその頃からこの女に苦手意識があった。 しかし相手はいつも優しく、物腰の柔らかい女性だ。 良い人だと思う。 それなのにどうして好きになれないんだろう。 その理由はすぐにわかった。 彼女の部屋にあったノートを読んでわかった。 この女が、母を殺したのだ。 母の病院食に、毎日微量の毒を入れていた。 それは検死の時に検出されないほど少ない毒だったが、毎日摂取し続ければ身体に影響も出るだろう。 さらに、元から身体が弱かった母が毎日毒を体内に入れ続ければどうなるかなんて想像に容易い。 では何故、この女はそんなことをしたのか。 理由は単純で父のことが好きだった。 父を好きすぎるあまり、その妻であった母が邪魔だったのだ。 唄が当時からこの女の事が苦手だったのは、 その頃から父に向ける視線や表情、態度に“女”を感じていたからだった。 その事実に気づいてからは尚、 女のことが嫌いになった。 女は唄を手懐けようと必死にいい顔をしていたが唄は徹底的に無視をして避けた。 それで父に叱られたこともある、どうして仲良くしてやれないのかと言われたこともある。 本当のことを話そうと思ったこともあるが 自分は口下手で、道筋を立てて物事を話すということが苦手だった。 下手に言えば、あの女に言いくるめられ不利になるのは目に見えていた。 だから言えなかった。 再婚後、女は看護師を辞め専業主婦として家にいることになった。 女は最初、家事や掃除などを完璧にこなし近所付き合いも卒なくこなしていた。 傍から見れば完璧な妻であり、母だ。 近所からも｢新しいお母さんが良い人でよかったね｣などと言われていた。何も良くないが。 しかしそれも最初までで、忙しいを理由に家事も掃除もおざなりになっていく。 最初は父も笑って許していたが、 よく良く考えれば仕事もしていない専業主婦が何を忙しいのか疑問に持つようになりそれを問い正すようになる。 女は｢ご近所付き合いも色々ある｣と誤魔化していたが、唄はこの女が毎日遊び歩いているのを知っていた。 夕方、父の帰宅1時間前に帰ってくる女は父の吸わない男物の煙草の匂いがよくしていたのだ。 それから直ぐに、父の長期出張が決まった。 1ヶ月の間、地方に行くことになったのだ。 そして父が家にいないことをいいことに、女は他の男を家の中に連れ込むようになった。 それは若い男だったり、中年の男だったりと様々だ。 そして男を家に入れている時は、唄はクローゼットの中に閉じ込められていた。 もうその頃には、女は唄には優しくなかった。 だって成長していく唄はどんどん前の母に似ていったし、どれだけいじめてやろうがこの娘はそれを誰にも言えない。 女にとっては都合のいいサンドバッグだった。 クローゼットに閉じ込められている時、唄は女と男性の“そういう行為の声”を聞かされていた。 しかも、男が帰るまでずっとクローゼットの中に押し込められる。 そして男が帰ったら開けてもらえる。 下手をすれば一晩中この中ということもある。 唄にとってはなにより苦痛な時間だった。 そういうことが何度も繰り返され、 気付けば14歳。 成長した唄の体はクローゼットには入らなくなっていた。 そうなると唄は女が男を連れ込んでいる間は家から追い出されるようになる。 父と、死んだ母と、自分の3人の思い出の家を母を殺した女と見知らぬ男が我が物顔で占領する。 反吐が出る想いだったが、子供の自分はどうすることも出来なかった。 その日は、父が残業で1晩帰れないと連絡が来ていた。 女はいつものように知らない男を家に連れ込み、 唄を外に追い出す。 そうなる度に唄は家の最寄り駅から数駅離れた夜の街に繰り出していた。 ギラギラと目に痛いほど輝くネオン街 騒がしい人々の喧騒 唄にとって孤独を埋めるのには十分だった。 しかし、いつも1人で夜の街を歩く少女のことを大人達はよく見かけていたのだろう。 それは駅に向かう途中の道で起きた。 狭い一本道に、 いつもは停まっていないボックス車があった。 不信に思いながらも車の脇を 通り過ぎようとしたら突然ドアから腕が出てきて、車の中に引きずりこまれたのだ。 暴れないように複数人から手足を抑えられ、 猿轡を嵌められ自由を奪われる。 1、2…運転手も含めて5人はいただろうか。 窓にはカーテンが仕切られていて 外からは中が見えないようになっていた。 助けを求めることも許されないまま、 唄は見知らぬ誘拐犯達に代わる代わる犯された。 最初は痛くて呻くことしか出来なかったが、 時間が経つに連れて甘い声を出し喘いでいた。 これではまるで、あれだけ憎んで嫌っていたあの女のようではないか。 数時間後、適当な茂みの奥に投げ捨てられた。 様々な体液で汚れ、足腰が上手く立たない。 誰かに助けを求めようにも喉が枯れていた。 結局、唄が発見されたのは翌日のことだった。 夜道で強姦されたという噂はすぐに広がった。 みんなが唄を憐れむような目で見る中、 誰かが言う。 「女の子が夜中に出歩くから」 「せめて男の子だったら」、と。 そんなことを言われても、 家に入れて貰えないのに夜中に外に出るななんて言われてどうしたらいい。 私が女の子じゃなくて、男の子だったらあんな目には遭わずに済んだの？ だからって、男の子に産まれてればなんて思えない どっちになったってお母さんが死んだ時点で、あの女がこの家に来た時点でこうなる運命だったんだ。 そう思うと全てがどうでもよかった。 「女の子だから」「男の子だったら」 そんなのどうでもいい。 私は、いいや、ボクはボクだ。 長かった髪を切った。 スカートを履くのをやめた。 言葉遣いを改めた。 同時に自分を見てくれる人を求めるになった。 自分を「女」として見ない人が欲しくてSNSで出会いを探した。 最初は男の振りをして、年齢を誤魔化して、SNS上での気の合う友人を演じた。 そうして相手と仲良くなって信頼関係を得てから実際に会う約束をし、その場で女であることを明かす。 もし本当に相手が自分を見てくれているのであれば、性別など関係なくこれまで通りの態度を取ると思っていた。 が、どれも期待外れだった。 毎度、正体を明かした途端に相手の自分に対する見る目が変わるのを感じてしまう。 「友人」から「異性」を見る目に変わっていくのが辛かった。 中には関係を迫る人もいたが、嫌悪感しかなかった。 その度に相手と距離を置き、疎遠になるのを繰り返す。 18歳の頃(相手には成人済みと偽っていた) 何人目かの出会いで、「君の歌声が好きだ」と言われたことがあった。 その人は唯一自分を女を見る目で見ず、ただの唄として接してくれた人だった。 一緒に過ごしていくうちに気が緩んでしまったのだろう、なんとなく昔きいたテレビの曲を口ずさんだらその人は笑ってその言葉を言ったのだ。 何だか嬉しかったし、望みが叶った気がした。 けれどその人はすぐにいなくなった。 仕事の都合で遠くに行くからもう会えないらしい。 最後に思い出が欲しいと言われて一夜だけ関係を持った。 不思議と嫌悪感はなかった。 そしてまた、新しい出会いを探す。 そうやって日々を過ごすうちに、悟ってしまう。 もうあの頃の生活には戻れないのだと。 ■簡易用■ 水鳥 唄(女) 職業:小説家 年齢:20　PL: STR:10　　DEX:6　　INT:16　ｱｲﾃﾞｱ:80 CON:14　　APP:17　　POW:13　　幸 運:65 SIZ:10　SAN:99　EDU:14　知 識:70 H P:12　　M P:13　　回避:dex*2　　ﾀﾞﾒｰｼﾞﾎﾞｰﾅｽ:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能]（職業技能点:280 個人技能点:160） (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]