タイトル:彼方 紫桜 キャラクター名:彼方 紫桜 職業:学生 年齢:17 / 性別:男性 出身:東京 髪の色:黒 / 瞳の色:黒 / 肌の色: 身長:170 体重:52 ■能力値■ HP:15 MP:12 SAN:60/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  12  17  12  15  18  12  18  11  15  12 成長等 他修正 =合計=  12  17  12  15  18  12  18  11  15  12 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値  《回避》      30%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ●《肉切り包丁》   60%   《》     %    《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%   ●《隠す》  60%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 55%  ●《忍び歩き》60%  《写真術》 10%  ●《精神分析》41%   《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 75%  ●《目星》  75% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》  60%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》55%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値 ●《医学》     60%   《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%    《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称    成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 肉切り包丁   60 1d6+db                   / 両親が紫月を解体するために使ったもの。                                 / ■所持品■ 名称     単価 個数 価格 備考 スマホ       1   0   使えないけど、音楽聞くために持ってる 財布        1   0   中身はそこそこ 筆記用具      1   0   学生の必需品 教科書       1   0 カッター      1   0   血を出すためのもの マスク       1   0   予備 包帯、絆創膏    1   0   怪我したら自分で対処しなきゃね =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 膿み堕とし HO参 彼方 紫桜 (おちかた しおう) 男性 17歳 高校2年生 〇公開情報 高校2年生の春に転校してきた。転校生でありながら成績優秀・文武両道で人気者。性格も優しく気さくで話しやすい。クラスの誰とでも仲良くなれるタイプ。先生に学級委員を頼まれた時も快諾し、その仕事も忘れずこなしている。年がら年中マスクをしており、仲の良い友達(澄川など)の前で以外は外そうとしない。また、右腕の人差し指にも常に包帯を巻いている。 いじめに関しては何も触れようとしない。加担もせず、助けもせず、話題に出そうともしない。いじめを「ないもの」として扱っているかのようで、いじめが起こっている時以外は被害者のつばき(HO壱)や加害者である澪(HO弐)とも普通に話す。というか話しかける。 ⚠️以下秘匿を含んだ情報、設定 〇彼方紫桜の生い立ちや性格など ・幼少期~小学校低学年 紫桜は両親からあらゆる心理的、肉体的虐待を受けていた。それは世間から見れば「少し行き過ぎたしつけ」ととれる程度のものだったかもしれない。しかし、幼い紫桜にとってそれは苦痛以外の何物でもなかった。また、妹である紫月(しづき)も同じく虐待を受けており、紫月を庇うために自ら傷を増やすこともあった。「親を怒らせないために良い子でいなければいけない」という思いから、彼は完璧な優等生でいた。成績優秀、文武両道、眉目秀麗。家族を愛していた彼に、逃げるという選択肢は無かった。 「良い子でいれば、殴られも蹴られもしない」 「だから、きっと俺が悪いんだと思う」 「大丈夫。しづは俺が守るから」 父親…彼方 歩 (おちかた あゆむ) 母親…彼方 希美 (おちかた のぞみ) 妹…彼方 紫月 (おちかた しづき) ・小学校中学年〜高学年 紫桜が不在の時、紫月が殺された。それは意図してか誤ってかはわからない。紫桜は酷く悲しみ、初めて両親を恨んだ。ただそれと同時に、「もう庇わなくて良い」「無駄に傷が増えなくて済む」と思ってしまった。紫月が死んだことに安堵した、それが紫桜の初めての罪だった。 紫月の殺害後、両親は紫桜に対して”普通”の食事を一切出さなくなる。有ろうことか、彼らは紫月の死体を丁寧に保存し、調理し、それを食事として食べるように言いつけた。目的は死体の処理だ。紫桜はもちろん拒否した。だが結果的に、飢えと暴力、喪失感、罪悪感、様々なものが限界に達し、彼は妹を食べた。吐き気がした。気持ちが悪かった。だが久々の食事に、肉に、「美味しい」と確かに感じた。その上両親は、紫桜が大人しく死肉を食べた日は暴力を振るってこなかった。その日から、紫桜にとっての食事は「人間」になった。 長い時間をかけて彼女を食べ、ついに食べる必要が無くなってからは、彼は恐ろしく酷い飢えに苦しんだ。普通の食事では満たされず、何度も自分の血を飲んだ。人を人として見れなくなった。肉が目の前にいるのに、食べられなかった。 「いつからか、しづを食べることに抵抗もなくなった」 「いつもお腹が空いていた」 飢えを我慢する時、強く唇を噛む癖がついた。噛み痕が酷くなり、マスクをつけ始める。 我慢が限界になった時は、自分の指を切って血を飲む習慣が出来た。 ・中学入学前〜中学2年生 両親が警察に捕まり、中学1年生の夏頃に死刑になった。事件が発覚した原因など詳しいことは分からない。ついに家族が全員亡くなったのだ。気がおかしくなりそうだった。 その後母方の祖父の家に預けられる。祖父は丁寧に優しく接してくれた。だが紫桜の食人願望は消えることはなく、それを隠すために必死に優等生であり続けた。 中学2年生になった頃、祖父は老衰で亡くなった。悲しみよりも先に彼を支配したのは食欲だった。気付けば祖父の死体は食い散らかされており、口の中には硬くなった肉の味。祖父は妹とは違い不味かった。「何故まずいのだろう」と一瞬考えたが、その後再び人を食べた事実に焦り、証拠を消すために祖父の家に火を放った。誰も紫桜を疑わなかった。 紫桜は再び罪悪感に苛まれた。そして、人を二度食べてしまったことにより、彼はもう「元に戻ることは出来ないのだ」と確信してしまった。 「両親は裁かれた」 「俺は罰を受けなくてもいいのかな」 「優しくしてくれたおじいちゃんまで、俺は食べてしまったのに」 母方の祖父…立花 和人 (たちばな かずと) ・中学2年生〜高校1年生 その後は、親戚の家をたらい回しにされ続けた。当然だが良くない顔をする人の方が多く、例え紫桜が優秀な人間であったとしても、家族として受け入れて貰えることはなかった。 しばらくして、食欲は性行為によって紛らわされることを発見する。自慰行為では満たされず、口付けをしながら奥深く種を植え付けてやっと、空腹感は紛れる。ただしそれはあくまで紛れるだけで、実際に空腹感が無くなる訳では無い。その結果、紫桜はあらゆる女性と関係を持った。人を食べるよりは、性欲に溺れた方が良いと判断したのだ。 女性達は紫桜の表の顔に擦り寄ってくる。そして、紫桜自身も「優秀な人間でいること」が幼少期からの癖になっている。そのため、紫桜はあくまで「肉体関係だけでなく、しっかりとしたお付き合いをする」ことに拘った。そうすれば女性は紫桜を信じきり、周りにバラすこともないからだ。 紫桜の思惑通り、彼は上手くやってきた。一度もバレたことはなかった。最初は幾人もの女性を騙すことの罪悪感で狂いそうであったが、バレなければ問題が無いということ、そして年々食欲が増してきているために、罪悪感は薄れていった。…食事で無理矢理罪悪感を誤魔化したのだ。 紫桜は両親や親戚には愛されなかった。祖父や付き合ってきた女性も、ただ紫桜の表の顔を見て好きになっただけだ。唯一愛してくれた妹も、自分で食べてしまった。 既に愛されることは諦めた。本当の自分を晒して嫌われてしまうより、優秀な人間である「彼方紫桜」として愛され、餌を貰うことを選んだのだ。 「本当の俺を受け入れてくれる人なんていない」 「俺だって、出来ることなら普通の人間に戻りたい」 「生きるために必要なんだ。食事なんて、誰だってすることだろ」 ・高校2年生〜現在 突然、父方の祖母が住んでいる羽音村に引っ越すことが決まる。紫桜は都会から田舎への環境の変化や、人間関係を一からやり直すことが面倒で心底嫌だったが、「良い子」でいるために了承した。 信用を得るために学級委員になることも快諾した。クラスの皆と仲良くなることを意識した。その上で食事もしたい。その結果、彼は今クラスの女子全員と付き合っている。以前に比べると人数が少ないため、まだ足りないくらいだ。 …しかし、異常事態が起こった。生まれて初めて恋をしたのだ。その相手は、いじめられっ子の中世古つばきだった。けれど、1人に絞ってしまうとその1人を抱き潰すことになる。食欲と性欲は違う。けれどする行為は同じ。彼女が好きだ。お腹が空いた。食べたい、食べたい。様々な葛藤をした結果、結局彼は現状を維持し、今までよりも上手く隠し通すことに決めた。 「恋をすると人は壊れる」 「散々見てきた俺は誰よりも知ってる」 「だから、上手くやらないといけない」 〇現在の彼方紫桜 常にお腹が空いている。あらゆる罪悪感には慣れたが、もちろん消えた訳では無い。幾度も自分の沢山の罪を罰して欲しいと願った。だが、優等生であるため怒られたことがあまりなく、いざ自身の行いを責められると精神が不安定になる。 一方で、自分にとっての食事は「それ」なのだから仕方ないだろう、と正当化している部分もある。そっちの方が大きいかも。 関係を持っている女性全員に感謝をしている。「いただきます」の精神。 自身が死ぬことは考えたことは無いが、恐らく暴れたり激しく拒否することは無い。もちろん死ぬのは嫌だけど、人間は食べたいものを自分勝手に殺すから。弱肉強食。まぁ紫桜は誰も殺してないんですけど…。なんなら殺した後食べて欲しい。自分と同じ罪を、自分ごと背負って欲しい。 俺はただ、普通になりたかった。 〇武器について 両親が紫月を解体するために用意した数本の肉切り包丁のうちひとつを、昔からずっと隠し持っている。何故持っていようと思ったのかは分からない。あの出来事を忘れないようにするため…かもしれない。普段は厳重に自室にしまっている。 もし人を殺さなければならない状況に陥ったならば、紫桜は「綺麗に」殺そうとするだろう。そのためには何を使うのが最適か?…丁度良いものがある。両親はどんな気持ちで妹の死体を切り刻んでいたのだろう。 〇紫桜から他のPC、NPCに思っていること ・中世古つばき (なかせこ つばき) HO壱 高校2年生の夏頃から付き合い始める。倒れたつばきを紫桜が助けたことがきっかけ。告白したのはつばきから。紫桜の本命。文字通り、食べてしまいたいほど愛している。彼女がいじめられているのは悲しいし、心から助けたいと思っているが、「面倒事には関わらない」という主義と食欲を優先しているため、いじめは傍観している。 つばきからどことなく母親に似た狂気を感じているが、その脅威さえ愛の前ではどうでも良かった。むしろ、自身と似た境遇の彼女に寄り添いたいと思っている。つばきにだけ唯一、両親と妹のことを話している。 紫桜は、願わくば本当の意味でつばきに愛されたいと思っている。だがそれは出来ない。自分は化け物だから。そんなことよりも紫桜は、久しく人を好きになれた、愛せたことに何よりも感動している。愛されるよりも愛することに夢中なのだ。 2人きりの時はかなり優しく接している。 ・早霧 澪 (さぎりみお) HO弐 高校2年生の春の終わり頃から付き合い始めた。屋上で紫桜から話しかけ、「本当はいじめなんてしたくないんじゃない?」と言ったことで打ち解けた。告白したのは紫桜から。本当は澪の気持ちなんてひとつも分かっていない。ただ、何かを抱えているのだと察している。本命であるつばきをいじめていることに関しても、特に怒ったりしている訳では無い。何故なら彼女も、紫桜に食事をくれる女性のうちの1人だから。でも出来ればいじめは止めてほしい。 紫桜の前で素を見せる彼女は恐らく本当に自分を好きなのだと思っている。それは表の顔だけど。食事をくれている以上、傷つけたくはない。せめて、偽物だとしても彼女の癒しでありたい。 ・清水 柊真 (しみず とうま) HO伍 時々話すクラスメイト。クールな印象。話しかけるのは大体紫桜からで、これはもちろん人気者としての体裁のため。 愛するつばきと同じ家に住んでいるということで、若干の不安を覚えてはいるが、自身も浮気をしているため「もし何かあっても何も言えないな」と思っている。それに、彼はつばきを救うため度々行動を起こしている。優しくて良い人なのだろう。 ・澄川 良い友達。だけど、「紫桜」ではなく「都会」が好きなのだろうな、と思っている。様々な話をするが、モテるためのアドバイスをしたり、実際にあった恋愛話をしてやると特に盛り上がる。 ・篠目 憐歌 (ささめ りんか) 都合が良い。恐らく彼女も何か抱えているのだろう、とは思ってはいるが、深く追求したりはしない。いつも学校で抱いている。 ・世良 夏菜子 (せら かなこ) 付き合っていることを口止めした。ちょっと騒がしいし、澪の取り巻き。けど元々は処女だし、「付き合うなら」と関係を了承してくれたので、根は真面目なんだと思う。成績良いしね。 ・壮馬 治 (そうま おさむ) びっくりした。けど、女性なら食事をさせてもらうしかない。かなり時間をかけて惚れさせ、告白し、関係を持った。相当な良い人。正義感が強いし、お人好し。 純粋な好意を向けられていると感じる。結婚するまではできないと言っていたのに処女を奪ったため、彼女に対してかなり罪悪感は多め。 2人きりの時、つばきに次いで2番目に丁寧に接している。 〇付き合ったきっかけと性交渉に至るまで ・中世古つばき つばきちゃんが倒れる→紫桜が助ける→紫桜がつばきちゃんを家まで送る→時々2人で帰るようになる→紫桜の祖母の家でつばきちゃんがこけてしまい、押し倒す形になってしまう→退こうとする紫桜を引き留め、つばきちゃんが告白してくれる つばきちゃんが再び倒れる→紫桜が保健室まで運ぶ→良い雰囲気になるが一旦止まる→紫桜が家に誘う ・早霧澪 屋上で紫桜から話しかける→「本当はいじめなんてしたくないんじゃない?」→時々お昼を一緒に食べるようになる→紫桜が口元を見せる→受け入れてくれた澪を見て紫桜が告白する 教室で澪に「初めては紫桜が良い」とねだられる→紫桜が「俺で良ければ」と了承 〇イメージソングメモ ・Casino 膿み堕としイメソンって感じ。なんもわからんけど。 ・東京カニバリズム 幼少期〜祖父を食べるまで ・シカバネーゼ 様々な女性と関係を持ち始める〜現在まで ・あなたクランケン 膿み堕とし時点 ・I DO NOT LOVE YOU. ■簡易用■ 彼方 紫桜(男性) 職業:学生 年齢:17 PL: STR:12  DEX:15  INT:18 アイデア:90 CON:17  APP:18  POW:12  幸 運:60 SIZ:12 SAN:99 EDU:11 知 識:55 H P:15  M P:12  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:220 個人技能点:180) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]