タイトル:アルマ キャラクター名:アルマ・イクリプス 種族:ナイトメア [特徴:異貌、弱点[水氷、銀+2]] 生まれ:魔神使い ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:25 性別:女性 髪の色:赤  / 瞳の色:赤  / 肌の色:白 身長:188cm 体重:71kg 経歴1:戦争孤児だった 経歴2:「イクリプス」という異端の魔術師に拾われた 経歴3:異端の術を使い、罪人となった 穢れ度:1 ■能力値■      技     体     心 基礎    7     12     11    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F   7   7   4   4   7   7 成長  166  162  142  86  222  168 →計:946 修正 =合計= 180  176  158  132  258  186 ボーナス  30  29  26  22  43  31    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本  38  47  180  369 特技         0   0 修正   8  18  115  +6 =合計= 46  65  297  377 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:16 Lv グラップラー 15 Lv  / ソーサラー     15 Lv コンジャラー 15 Lv  / フェアリーテイマー 15 Lv スカウト   14 Lv  / レンジャー     15 Lv セージ    15 Lv  / デーモンルーラー  16 Lv ■戦闘特技・値■ [参照]  特技名      : 効果                                                                  : 前提 [p220] 追加攻撃      : 格闘片手武器の近接攻撃でもう一度攻撃可能                                                : グラップラー習得 [p225] 投げ攻撃      : 投げが可能、命中すると対象を転倒させて達成値-2                                             : グラップラー習得 [p2120] カウンター     : 近接攻撃の命中判定で勝てばカウンター/負けるとクリティカル攻撃を受ける                                 : グラップラーLv.7 [pIB39] 鎧貫き       : C値上昇、無効打ち消し、クリティカル時防御無視                                             : グラップラーLv.5 [pIB34] ルーンマスター   : 魔法拡大を宣言せずに使用出来る                                                     : 魔法技能1つのLv11 [p3143] バトルマスター   : 宣言の必要な戦闘特技を最大2つ同時に宣言できるようになる                                        : ファイターorグラップラーLv13 [p2120] トレジャーハント  : 戦利品のロールに+1                                                           : スカウトLv.5 [p2123] ファストアクション : 戦闘の第1ラウンドで先手なら、主動作を2回行える                                             : スカウトLv.7 [p2120] 影走り       : 乱戦エリアの脇を通り抜けるとき、乱戦を宣言されない                                           : スカウトLv.9 [p3143] トレジャーマスター : さらに戦利品のロールに+1                                                        : スカウトLv.12 [p2122] 治癒適性      : Hpが回復する効果を受けるとき、その効果に自分だけ+1                                           : レンジャーLv.5 [p2123] 不屈        : HPが0以下になっても気絶しない                                                     : レンジャーLv.7 [p2123] ポーションマスター : ポーションを1R1本補助動作で飲める                                                   : レンジャーLv.9 [p3142] 韋駄天       : 移動力に+10(全力移動に+30)                                                       : レンジャーLv.12 [p3143] 縮地        : 全力移動時も通常移動で行える動作を行える                                                : レンジャーLv.15 [p2120] 鋭い目       : 戦利品のロールに+1                                                           : セージLv.5 [p2121] 弱点看破      : 魔物知識判定成功時弱点ボーナスを2倍                                                  : セージLv.7 [p2123] マナセーブ     : 消費MP-1(最低1)                                                            : セージLv.9 [p3144] マナ耐性      : 魔法ダメージ-5                                                             : セージLv.12 [p3142] 賢人の知恵     : セージ技能を用いる判定を判定1つにつき1回だけ振りなおせる                                        : セージLv.15 [p1-280]ターゲッティング  : 誤射しない                                                               : [p1-292]魔力撃       : 次の1回の近接攻撃ダメージに+魔力:生命抵抗・精神抵抗-2                                         : [p1-292]マルチアクション  : 制限移動を条件に、近接攻撃と魔法を両方行使できる                                            : [pOP134]捨て身攻撃     : 近接攻撃の命中時、30確定ダメージを受ける代わりに単体へのダメージ+30                                  : [p1-283]両手利き      : それぞれの武器で同一対象に攻撃可能、命中-2、必要筋力20以下                                       : [p1-280]鷹の目       : 乱戦エリアや遮蔽物越しに射撃・魔法攻撃可能                                               : [p1-289]魔法拡大/数    : 対象を拡大するごとにMP倍増、達成値は個別                                                : [p1-290]魔法拡大/すべて  : 残り全ての魔法拡大を使用可能                                                      : [pIB32] 魔力撃強化     : 魔力撃の命中に+知力。ただし回避、抵抗に-2                                               : ここまで習得済み [p2-230]魔力強化      : 魔力に+2                                                                : [p1-282]変幻自在      : 1ラウンドに3回まで戦闘特技を宣言できる 他の特技宣言増加技能と重複しない                                : 追加枠2 [p]            : 「〇ベストブレンド」ポーション類のアイテムを使用するとき、 異なるポーションを1度に2つまで選択し、1回の動作でそれらの効果を同時に得る。 : 追加枠3 [p]            : 「〇属性攻撃」攻撃を行う際に、望むならばその攻撃に付与されている属性を任意の単属性に変更する。                     : 自動習得 [p]            : ☆デモンズグレイヴ(この技が使われることはないが「ディザスティア・ブレード」を使用する際に魔改造されて振られる)             : [p2-230]命中強化      : 命中に+1                                                                :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本  58  43 176  552 修正  13  20  8 特技        0 =合計= 71  63 184m 552m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名: 効果: 前提 ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー:15  45  41  44 フェンサー : シューター : ・武器 価格   用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) (非売品)  1H   1   6  52  50  11  88 [格闘] *魔神の腕 / 所持武器(ステ補正済み)打属性 (p) (非売品)  1H   1   6  52  50  11  88 [格闘] *魔神の腕 / (p) =価格合計= 0 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 :  1  35  30     ヌオーヴォ生地 / ステ修正用 盾 :              / 修正: = 合計 =   79  32    0 G (回避技能:グラップラー) ・装飾品    価格  名称            / 効果 頭 :                  / 耳 :                  / 顔 :                  / 首 :                  / 背中:101000 野伏の復讐者の矜持     / この装備はマントとして扱う。1Rに1回、攻撃、または魔法行使を行う前に、2~20点までの範囲でHPにダメージを受けることができる。(効果による軽減不可) 受けたダメージの半分の値だけ、攻撃/魔法 の威力とダメージ量が増加する。「偏執の烙印」、「赤光のレガース」と同時に装備することで、 生命力+30。「偏執の烙印」の「戦闘中、相手からダメージを受けた回数」を「戦闘中、ダメージを受けた回数」に変更する。 背中:5000  ディスプレイサーガジェット / 「装備部位:その他」を一つ得る 右手:                  / 左手:                  / 腰 :36000  多機能グリーンベルト    / 常に自然環境扱いになる 腰 :5000  ディスプレイサーガジェット / 「装備部位:その他」を一つ得る 足 :40000  赤光のレガース       / 防護点+2。制限移動距離が5m増加。 移動開始直後、5mまでは移動妨害や影走りの効果等に阻まれることがなくなる。 また、移動を行う際に、望むなら最大HPの20%分のダメージを受ける。(効果による軽減不可) ダメージを受けた場合、その手番中のみ「〇ランアンドガン」の効果を得る。) 他 :40000  偏執の烙印         / 装備時、「戦闘中、相手からダメージを受けた回数」に応じて、能力にボーナスを得る。 回数に応じて得たボーナスは、有利効果解除を受けず、戦闘終了時まで継続する。 5回:自分の任意の能力値B 2つを+2する。 10回:自分の物理ダメージ量と魔力を+2する。 20回:「自分の任意の能力値B 2つを+2。」が、全能力B+2に変更される。あらゆる受けるダメージを10点軽減する。 他 :80000  星の瞳           / 命中/行使判定に自動失敗しなくなる。出目は1,1として扱う。 他 :237000 エーテリオン・サークレット / 知力+18/MP+25 装備者は、自身の手番終了時、最大HP10%分のダメージを受け、MPを最大MPの10%分回復する。※全てバフを差し引いた最大値を参照。 この効果は、自身のHPが最大HPの50%以下なら発動しない。 MPが100%の時、自身の全判定値に+2のボーナスを得る。 他 :500000 カルディナルロート     / 最大HP/最大MP+30点。 被ダメージのカウントが合計で30まで増加する。 「赤光のレガース」の効果で消費するHPが20点の固定点になる。また、この効果で進む被ダメージカウントは5となる。 「復讐者の矜持」の効果発動時、受けたダメージの2倍だけ威力と物理・魔法ダメージボーナスが増加する。※一度に受けられるダメージ上限は変更なし。 「偏執の烙印」の効果が以下の通りに変化する。 5回:自身の全能力Bが+2点増加する。 10回:自分の物理・魔法ダメージボーナスを+30点。 20回:自身の全能力Bが更に+4点増加する。受ける物理・魔法ダメージを50点軽減する。) 30回:被ダメージカウント10回と20回の効果を2倍にして獲得する。 =合計=1044000 G ■所持品■ 名称               単価  個数 価格  備考 ~消費アイテム(ポーション、酒類)~        0 魔香水              600   40  24000  ふりかけて使用する。対象のMPをレンジャー技能+知力Bで回復する。 エレヴンウォーター        1000  5   5000  飲むと威力10+レンジャー技能+知力ボーナス点でHPとMPを回復 。 テラヒールポーション       3600  5   18000  飲むと威力100+(レンジャー技能+知力B)×2で回復する。 竜の生き血            20000  1   20000  飲むとHPとMPが100%回復し、達成値50以下の汎用的な状態異常を全て解除する。 熱狂の酒(度数増加加工済み)    1980  7   13860  飲むと1日効果が継続。1日に1回だけMP1点をHP1点に変換できる(有利効果解除で解除されなくない)。 トカイワイン           980   9   8820  飲むと1日効果が継続。1日に1回だけHP1点をMP1点に変換できる(有利効果解除で解除されなくない)。 酒幸神の醸造酒(度数増加加工済み) 3980  3   11940  飲むと1日効果が継続。1日に2回まで、HP1点をMP3点、MP1点をHP3点に変換できる(有利効果解除で解除されなくない)。 ただし、1日に2回以上接種した場合「○不屈」の効果を無視した気絶状態となる。 フューリアス・ブラッドポーション 3000  9   27000  飲むと即座に最大HP50%分のダメージを受ける。 3Rの間、全能力Bが+2される。 デクスタリティポーション     2000  9   18000  飲むと3Rの間、命中+2。 マイティアタックポーション    3000  3   9000  飲むと3Rの間、あらゆるダメージボーナスを2増加させる。 上魔香水             4800  4   19200  ふりかけて使用する。対象のMPを(知力B+レンジャーB)×2で回復する。 星の狂薬             4800  0   0    飲んで使用する。青黒く流動し続ける液体。 1日に1回、2dの出目が10,11であっても自動成功に変更できる効果を得る。 1日に2回以上飲むと、最大HP300%分の値だけHPを失い、無効等の効果を受け付けない「気絶」状態となる。 狂猛の酒             2980  2   5960  飲むと1日効果が継続。 1日に1回まで、命中or行使判定を振る前に、MP2をダメージボーナス+1or回復量+1に変換できる。 (最大で+20点まで。) ウェイトヒールポーション     2000  7   14000  飲むことで、味方Rと敵Rを含めた任意のタイミングで1回だけ回復効果を得ることができる。 回復量は、(レンジャー技能+知力B)の固定値となる。 ※複数個を使用することで回復効果を受けられる回数を増加させることはできない。  また、この回復効果を得る効果は有利効果解除等で解除されない。 鉄鋼水              2500  5   12500  ふりかけて使用する。 1Rの間、斬撃、打撃、断空、衝撃属性から受けるダメージを40点軽減し、クリティカル、痛恨打の影響を受けなくなる。 リカバーリキッド         1200  2   2400  自分を中心に、半径10m範囲で振りかけて使用する。 範囲内にいる味方のHPを、威力20+レンジャー技能+知力Bで回復する。 グレイトノレッジポーション    10000  0   0    飲むと6Rの間、魔法ダメージボーナス+5点。魔力・精神抵抗力+2点ずつ増加させる。 スキルフルポーション       10000  0   0    飲むと6Rの間、命中・回避力+2点、移動力を+60mずつ増加させる。 ストロングポーション       10000  0   0    飲むと6Rの間、物理ダメージボーナス・防護点を+5点、生命抵抗力を2点ずつ増加させる。 エクスヒールポーション      7000  0   0    k100+レンジャー技能B+知力B+自身のHPの最大値(バフを含める)でHPを回復する。 エクスエーテルポーション     15000  0   0    k100+レンジャー技能B+知力B+自身のMPの最大値(バフを含める)と同じ値だけ、MPを回復する。 ゴッドソウルポーション      20000  1   20000  自身の手番中に宣言して使用可能。MPを300点回復する。この道具の使用に主・補助動作は使用しない。 パナシーア・ポーション      10000  0   0    自身の手番中に宣言して使用可能。自身にかかっている状態異常を解除する。(R経過以外で解除されないものは例外。) この道具の使用に主・補助動作は使用しない。                      0   0                      0   0                      0   0                      0   0                      0   0                      0   0                      0   0                      0   0                      0   0                      0   0 ~消費アイテム(その他)~          0   0 魔晶石(5点)            500   50  25000  砕くとMP5点分になる。 アステルロイドの星晶石      3000  1   3000  使用は補助動作となる。 この石を割ると、そのR中は消費するMPが3点だけ消費を軽減される。 この効果で消費MPを0にすることができる。 星智の魔香草           400   5   2000  基本は魔香草と同じ。判定が k10+レンジャー技能+知力B となる。 癒しの香炉            200   5   1000  草の範囲が「半径6m」になる。 強壮の滋養肉           1200  3   3600  使用は主動作か補助動作を選ぶ。 主動作で使用:自身の手番終了時に冒険者Lv+生命力B×3点分のHPを自動回復する。効果は戦闘終了時まで継続する。 補助動作で使用:自身の手番終了時に、冒険者Lv+生命力B点分のHPを自動回復する。効果は戦闘終了時まで継続する。 ※これらの効果は有利効果解除で解除されない。気絶か死亡すると解除される。 人形s(羊)             30   30  900   小さい羊の人形(主にスケープ・ドール用)。 人形s(黒猫)            30   20  600   小さい黒猫の人形(テレオペレート・ドール、チェンジ・ポジション用)。 エビ               20   20  400   エルビレアの召喚供物。 魔炎の闘気            12000  2   24000  自身の手番中に、動作を使用せず使用できる。次に行う行動で、MP消費量が3倍になるが、あらゆるダメージボーナスを強化する。 強化量は、使用者の任意のB+冒険者Lvで算出される。 簡易契約の宝石          300   3   900   このアイテムは、任意の属性の妖精魔法を行使する際の触媒となる。1回使用すると破壊される。 チャージクリスタル        5000  3   15000  使用は補助動作となる。 自身にかかっているCT2以上のもの1つを選び、そのCTを1減少させる。 チャージクリスタル系アイテムは、カテゴリ単位で1Rに1回まで使用できる。 ハイチャージクリスタル      12500  1   12500  使用は補助動作となる。 自身にかかっているCT中のもの1つを選び、そのCTをリセットする。 チャージクリスタル系アイテムは、カテゴリ単位で1Rに1回まで使用できる。 ウルトラチャージクリスタル    25000  1   25000  使用は補助動作となる。 自身にかかっているCTをリセットする。 チャージクリスタル系アイテムは、カテゴリ単位で1Rに1回まで使用できる。 野戦兵の御守り          2500  3   7500  レンジャー技能を用いる判定を判定1つにつき1回だけ振りなおせる。 振りなおしを行った場合、このアイテムが1個消耗される。 神霊の守護稀石          12000  2   24000  自身の手番中、かつ主動作を行う前に、動作を使用せず使用できる。 次の自身の手番開始まで、自身のあらゆるダメージボーナスが10分の1になるが、受けるダメージを軽減させる。 軽減量は、使用者の任意のB+冒険者Lvで算出される。 このダメージ軽減効果は、軽減効果無視(点数)の影響を受けない。 エリクシルストーン        30000  1   30000  自身に対して、動作を使用せず宣言して使用できる。 1日1回までの制限がある力を1つ選んで使用状態を未使用に戻す。                      1   0                      1   0                      1   0                      1   0                      1   0                      1   0 ~非消耗品~                1   0 冒険者セット           100   1   100 スカウト用ツール         100   1   100 バイタルギア           15000  1   15000  1日に1回、補助動作で使用可能。 使用した戦闘中、自分のHPの最大値が20点増加し、HPが20回復する。 この効果は戦闘終了時に解除され、他の有利効果解除などの対象外となる。 使っても消費しない。 ソウル・ギア           10000  1   10000  1日に1回、補助動作で使用可能。 使用した戦闘中、自分のMPの最大値が20点増加し、MPが20回復する。 この効果は戦闘終了時に解除され、他の有利効果解除などの対象外となる。 使っても消費しない。 エターナルクロノグラス      334000 0   0    1日に1回、補助動作で主動作を1回増やすことができる。 イノセンス            269000 1   269000 戦闘開始時、この装飾品を装備しているなら追加HPを200点獲得する。 全判定に+2点のボーナス。判定を行う時、自身のHPが50%以上(バフ込み)なら更に全判定に+2点と、全ダメージボーナス・HP/MP回復量に+8点のボーナスを獲得する。 毒、病気、呪い、精神属性から受けるダメージを50点軽減する。                      1   0 ~奥義書、特技スロット等~         1   0 戦闘特技スロット拡張①       5000  1   5000  まずは気軽に。戦闘特技スロットを1枠拡張する。 戦闘特技スロット拡張②       15000  1   15000  もっと学びたいあなたに。戦闘特技スロットを1枠拡張する。 戦闘特技スロット拡張③       50000  1   50000  もっと強くなりたいあなたに。戦闘特技スロットを1枠拡張する。 属性攻撃の書           10000  1   10000  特技枠を消費せず、購入すると使用できるようになる。 自動効果に「〇属性攻撃」を追加する。 薬剤調合書            20000  1   20000  戦闘特技枠か、追加戦闘特技枠を1枠使い、自動戦闘特技「〇ベストブレンド」を習得する 野伏の極意書・奥伝        150000 1   150000 特技枠を消費せず、購入すると使用できるようになる。 自動特技「〇野戦巧者」を習得する。 召異術師の極意書・奥伝      200000 1   200000 特技枠を消費せず、購入すると使用できるようになる。 召異魔法「〆ディザスティア・ブレード」を習得する。 賢者の極意書・奥伝        200000 1   200000 特技枠を消費せず、購入すると使用できるようになる。 魔法系戦闘特技「〆精神統一」を習得する。                      1   0                      1   0                      1   0 ~特殊(非売品)~              1   0 人形(獅子)                1   0    監視用のテレオペレート・ドールが掛かっている 通話のピアス               1   0    冒険者幹部「ダクス・ハイラル」から渡された通話用のピアス 魔神の聖石                1   0    魔神べリアスの魂を具現化した魔石。元々宿していたアルマ以外が触れることもできず、手放すこともできない。 =所持品合計=  1349280 G =装備合計=   1044000 G = 価格総計 =  2393280 G 所持金   69010G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 43 特技強化ボーナス: 2 武器ボーナス: 0  名前  Lv 追加修正 魔力 真語魔法 15 25    85 操霊魔法 15 25    85 深智魔法 15 -     85 妖精魔法 15 25    85 召異魔法 16 24    85 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  ○ ○ / ドラゴン語     ○ - ドワーフ語 ○ ○ / ドレイク語     - - 神紀文明語 - ○ / 汎用蛮族語     ○ ○ 魔動機文明語○ ○ / 魔神語       ○ - 魔法文明語 ○ ○ / 妖魔語       - - 妖精語   ○ - / グラスランナー語  ○ ○ シャドウ語 ○ - / ミアキス語     ○ - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 ○ - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、親の種族の言語 技能習得言語:魔法文明語、妖精語、魔神語、15個の会話or読文 ■名誉アイテム■ 点数 名称 200 速攻回復の書(高待遇で売却)   0 戦闘特技スロット拡張①   0 始まりの剣 100 戦闘特技スロット拡張② 200 戦闘特技スロット拡張③   0 多機能化   0 専用装飾品(HP)   0 専用装飾品(MP) 850 好待遇消費名誉点×27 300 学びなおし×3   0 野伏化 200 バイタル・ギア 200 ソウル・ギア   0 属性攻撃の書 250 薬剤調合書 400 野伏の極意書・奥伝 400 召異術師の極意書・奥伝 960 イノセンス 450 エーテリオン・サークレット 300 速攻回復の書の払い戻し相殺用 400 賢者の極意書・奥伝 2900 カルディナルロート 所持名誉点:1661 点 合計名誉点:9771 点 ■その他■ 経験点:-36000点 (使用経験点:604000点、獲得経験点:565000点) セッション回数:946回 成長履歴: 成長能力  獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1-        0点(   /   / 回)  GW長期シナリオ報酬 2-        0点(   /   / 回)  準備金1 3-        0点(   /   / 回)  ノア卓報酬(使用アイテム差し引きあり) 4-        0点(   /   / 回)  ネモタシナで拾ったG 5-        0点(   /   / 回)  準備金2 6-        0点(   /   / 回)  番外報酬 7-        0点(   /   / 回)  たけのこシナリオ報酬+道中入手(1ゾロ2回) 8-        0点(   /   / 回)  セルマシナ 9-        0点(   /   / 回)  フロストシナリオ報酬+道中入手(1ゾロ2回) 10-        0点(   /   / 回)  リコリスシナ報酬(1ゾロ1回) 11-        0点(   /   / 回)  超越試練報酬 12-        0点(   /   / 回)  アビス・フォークシナ報酬(1ゾロ1回) 13-        0点(   /   / 回)  外伝シナ報酬 14-        0点(   /   / 回)  Black or White報酬 15-        0点(   /   / 回)  大規模シナリオ前の準備金 メモ: 罪人冒険者・魔神の双腕「アルマ・イクリプス」 誕生日:6 月26日 星座:巨蟹宮 誕生星:ルムジム(他人に親身になる使命感) 誕生石:パール・ムーンストーン・アレキサンドライト 誕生花:ペンタス・ガザニア・ビヨウヤナギ 好きなもの:人の笑顔、平穏な日常 嫌いなもの:戦争、犠牲 内に秘めた決意:「人や世界の都合で強いる犠牲を否定すること」 【NPC含むキャラの印象】 ウィルフリット:「あの魔弾は強力なのですが自身の命を削ってるようにも見えます。闇を抱えているようですし……、見ていて心配になります」 リコリス:「おかえりなさい、必ず戻ってくると信じていましたよ。戻ってきた彼女が眩しく見えたのはきっとその腕前だけでなく自然に笑ってる姿を初めて見たからと彼女の持つその優しさ故なのでしょうね」 セルマ:「常に冷静に見える剣士ですね。見定めた相手に確実に切る一撃を放ったり私の隣でストロフ将軍の攻撃を受け切っていたりと驚かされることが多いです」 ネモタ:「エルドロッド商会に突撃した際非常に危険な状態だったみたいですが何とか復帰できてよかったです。しかしネモタさんに埋められてた奈落の種……、とても不吉な感じがします」 たけのこ:「きのこ派との因縁に決着をつけた凄いとしか言いようがない人物です。彼の癒しの力には助けられてばかりです」 クロイ:「色々器用なことをしていて目立たなくても助けられてることもあります。しかし自身の生存はしっかり配慮してるのでしょうか?なんだか心配です」 ティグル:「過去の業を生きて償ってくれることを信じています。死神の力が一時的に不死をもたらすとは言え肉体のダメージは無視できませんので無理だけはしないで下さい」 ノーテ:「重い運命を背負ってるみたいですが以前よりも前を見据えている気がします。星辰……、不可能を可能にし奇跡を起こす程の力は一体何処からきているのでしょうか」 フロストレッド:「親友と再会したからか前にもまして頼もしくなった気がします。……私も親友の思いを無為にしないためにも強く生きないといけませんね」 梅田:「口が悪いですが皆を庇ったりと根はいい人なのが分かります。普段はふざけているように見えるけど、その常に前向きな姿勢は見習っていかないとですね」 クロン:「彼は今どこにいるのでしょうか。精神面においては右に出る者はいなさそうですし、大丈夫だとは思いますが……」 バイパー:「最近、姿を見ないですね……。重いものを背負っていたみたいですし、心配です」 カイト:「人を護り続けた結果英雄と呼ばれたらしいです。でも見ていて自身の命を軽く見ているような気がして不安になります」 ホープ:「人々を護り抜く思いの強い頼りになる人です。直接人を護り抜くその力は敵を倒すことでしか人を護れない私にとっては羨ましい限りです」 アル:「ステラさんと共に恩人の一人です。根は優しいですしステラさんにとって賭けがいない人物だから共に戦うことがあれば何があっても守り通してみせます。……最も、これは身勝手な誓いではありますけどね」 ティエレン:「魔神を駆逐するという事においては右に出る者はいない人物です。何というか……、色々と規格外としか言えませんね」 メル:「銃と剣を巧みに使う人物です。海での戦闘が得意と聞いておりますけどその戦場においてどのような技を使うのか気になりますね」 シエル:「凄腕の実力を持つ幹部冒険者です。何かしらの訳あって意図的に距離を取ってるみたいですが、信頼できる方です」 ダクス:「かつて共に同じ冒険者ギルトにいた仲間であり、親友です。今は立場は変わっておりますけど、それでも私にとっては仲間であり、親友であることには変わりありませんから」 イクリプス:「私の育ての親であり魔導士としての師です。決して悪人ではないのですけど余りに人知を超え過ぎていて私でもわからないことが多い人物です」 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 【固有戦闘特技:自動】(シートにある戦闘特技は割愛) ○魔法適正(「〇ターゲッティング」、「〆魔法制御」の効果が常時発動する。) 〇野戦巧者(レンジャーLvが関わるアイテムを使用する時、レンジャー技能Bの補正が2倍になる。 「○サバイバビリティ」の効果で判定に自動成功をした時、HPとMPをバフ等を含めた現在の最大値と同値まで回復する。) 〇デモンリープ(1Rごとに1回、手番の開始直後のみ発動できる。 半径5m以内の任意方向へ移動できる。) 〇幻魔の双撃(〇追加攻撃、〇両手利きによる追加攻撃を失う。 代わりに、「魔神の腕」を使用した攻撃のダメージ算出時、威力とダメージボーナスが1.5倍になり、 通常攻撃時、対象を2体まで選ぶことができる。) 〇異端の力(戦闘中、手番を終了する度に15点の固定ダメージを受け、魔力が2点上昇する。(最大10点)※この効果は有利効果解除で解除されない。) 〇監視の目(魔神を召喚する際、それを戦わせる行動を禁じられる。) ○装飾品スロット拡張(装飾品「その他」の装備枠が1個増える。合計4個) 〇装飾品スロット拡張Ⅱ(装飾品「その他」の装備枠が1個増える。合計5個) 【宣言型(主動作特技含む)】 〆魔力撃Ⅲ+魔力撃強化(命中に知力B、打撃点に魔力を加算して通常攻撃を行う。回避抵抗-2) 〆捨て身攻撃Ⅳ(打撃点に+30or60点。宣言時、30or60点の固定ダメージを受ける。) 〆精神統一(この戦闘特技は、補助動作を除き、自分の主動作の1回目に宣言する必要がある。 宣言した時点で自身の手番を終了する。※ヘイストなどの追加主動作も行わない。 次の手番開始時に自身のMPを最大値の50%だけ回復し、主動作と宣言回数を2回ずつ増加させる。)CT4(このCTは短縮/リセットされない) ※クールタイムのカウントは宣言したRから計算 〆クロス・グレイヴ(敵1体に命中+15で命中判定を行う。命中した場合、k90+224点の斬撃+呪い属性ダメージを2回与える。)消費MP:30/複数宣言不可/CT3 〆グリム・ハイドレンジア(呪われた腕から寄生魔神の種子を抉り込み。相手の体内で命を喰らわせる呪法。 攻撃の後には、悪魔の貌にも見える紫陽花に似た花が咲く。 植え付ける寄生魔神は上質な魔力を好むため、対象の魔力が大きなものであれば絶大な威力を発揮する。 この種子の別名は、魔神喰らいの魔神である。 敵1体に命中力+8で通常攻撃を1回行う。命中させた場合、追加でk80+(自身+攻撃対象の魔力)×2@10 の呪い属性魔法ダメージを与える。 追加効果によるダメージは、防護点と軽減効果(点数)を無視する。)消費MP:96+最大MPの20%/CT4/複数宣言不可 【固有魔法】 〆ディザスティア・ブレード(敵1体を選択して、自身の知力Bを加算した命中判定(デーモンルーラー技能+器用B+知力B)と敵の回避判定とで達成値の比べ合いを行う。 命中した場合は、(威力60+魔力)×3の斬撃+呪い属性魔法ダメージを与え、1Rの間、対象の精神/生命抵抗力を-6点する。) 召異魔法/消費MP:36/(k60+魔力)×3/抵抗:無/射程:接触/範囲:1体/形状:近接攻撃/CT3 ☆モータル・ハンド(1Rの間、自身の命中に+4。物理ダメージ+20点。) 召異魔法/MP24/抵抗:無/形状:無/射程:無/対象:術者 ☆デモンズ・イーター (魔神を1体強制召喚し、生贄として即座に死亡させる。生贄とする魔神のレベルは、1dで決定される。 出目1:Lv5/出目2-4:Lv10/出目5-6:Lv15 死亡させた魔神のLv×5の値を、追加HP、追加MPとして獲得する。 また、この特技を宣言した直後、主動作を消費せず即座に召異魔法Lv15、「〆デモンズレギオン」を行使できる。 取り込んだ魔神の力を行使し、魔神そのものを糧とする禁断の術式。 魔を取り込むことは自身が魔に近づく危険性をはらんでおり、魔に堕ちた者の末路は避けられぬ破滅である。) 消費HP:最大値の30%/消費MP:MP30 〆ディープ・ブラッドミスト(1Rの間命中回避-2。 自身が効果の範囲内に居る時、自身のみ命中力、回避力を+4点する。)MP40&HP5/抵抗:必中/属性:毒/形状:術者/射程:-/対象(範囲):6m/全 〆デストラクト・ブレス(任意方向、10m以内の敵全てに、2d+80との生命抵抗判定で、k90+220点の呪い属性のブレスダメージを与える。 抵抗に失敗した対象の防護点を、1Rの間半減させる。) MP24/抵抗:半減/形状:/射程:任意方向10m/対象:特殊 〆ドレッド・フレア (半径6m以内の敵全てに、威力80+魔力(C値8固定)で 炎+呪い属性の魔法ダメージを与える。 相手の精神抵抗の現在値と自分の魔力の現在値を比べ、 自分の魔力が高ければダメージ量が70点増加。10以上差がついているなら更に70点増加する。 魔神をも恐れさせる炎の魔力を腕に溜め、 腕を振りぬくと共に周囲を焼き払う固有召異魔法。) 召異魔法/消費MP:32/抵抗:半減/形状:起点/射程:15m/対象:範囲(半径6m/20体)/CT2 【超越特技】 ☆アルター・イクリプス (この宣言特技は2R目から補助動作で宣言可能となる。 宣言すると、魔神軍勢ポイントを全て消費し、消費した値分の追加HPとMPを獲得。 消費した魔神軍勢ポイント/20の値だけ、1Rの間自身の全判定にボーナスを加える。(最大5点まで 端数切り上げ) この手番中のみ、主動作の行動に加えて、1回だけ追加で宣言特技を1つ宣言した攻撃か、魔法を行使することができる。 また宣言した手番中は、下記の宣言特技と魔法の効果が強化される。 〆クロス・グレイヴ:威力がk95+240点になる。防護点無視効果を得る。 〆グリム・ハイドレンジア:初撃に必中効果を追加。追加攻撃のC値が7に固定され、威力がk100+(自身+攻撃対象の魔力)×2で算出される。 〆デストラクト・ブレス:任意方向、30m以内の敵全てに、2d+95+生命力Bとの生命抵抗判定を行わせる。与えるダメージ量がk90+330点の呪い属性ブレスダメージに変化する。 〆ドレッド・フレア:相手の精神抵抗の現在値と自分の魔力の現在値を比べ、自分の魔力が高ければダメージ量が100点増加。10以上差がついているなら更に100点、15以上差がついているなら更に100点増加する。) 消費MP:90+10%(バフ込み)/CT3 このCTは短縮/リセットされない 【解説】 より多くの人族を救う力を得るために、敵対者の力、 すなわち、殺した魔神の腕を移植しようとした異端の冒険者。 結果、歪な形ではあるが、その力を両腕に宿すことに成功してしまっている。 その異端な行動は瞬く間に咎められ罪人として扱われてしまうが、 強力な力と技術を買われ、冒険者協会から監視を受ける枷がついた上で冒険者としての活動を許可されている。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 【追加設定】 蛮族との戦争の最中産まれたナイトメア。母は出産時に死亡、父は戦争で帰らぬ人となった。 赤子のまま捨て置かれていたが(そもそも誰も赤子を見れる状態ですらなかった)「イクリプス」なる魔術師に拾われ、「アルマ」と命名される。 異端の力を使うイクリプスに育てられアルマも魔神使いになり、見てきた戦争の惨劇を繰り返させず、より多くの人族を守る為に冒険者となる。 だか、ある依頼で自分以外の冒険者が全員死に、町が壊滅状態になったことで自身の無力と誰も守れなかったことに絶望し、心の底から力を欲したことにより「異端の術」を用いて自身に襲撃の主犯であった魔神の腕を移植、不完全であったため歪になったが両腕に魔神の力を身に着け、その魔神を惨殺した。 異端の力を使用した代償は大きくその行為を咎められ、罪人として牢獄に入れられることとなった。 その後力と技術を冒険者協会に買われ、協会の監視下に置かれることを条件に冒険者として復帰。多くの人族を守る為の戦いに赴いている。 性格は内気だが人を守るためなら身を削ることを厭わない。 自身が罪人として扱われていることは「人を守れなかったことと誤った力の使い方しないための戒め」として受け入れている。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 【幕間の物語(本編外の出来事)】 【内の秘めた願望と決意(GWシナリオ後、十色の虹彩亭)】 円卓の事を知るために報告書を読み漁っていると一つの報告書が目についた。剣の巫女についての報告書。 剣の巫女、リディアいう少女は研究員に実験台にされ、襲撃の際に人々の悲鳴を聞かされて、自ら命を絶つこともできず、挙句の果てに円卓の一人であるディアナという魔神に魔剣を抽出されて、そして無理矢理魔神に変えられた。 一人の少女が背負うには余りにも残酷過ぎる運命。数多くの人が魔剣目当てに彼女をいいように犠牲にしてきた。 でも、私は彼女に埋め込まれた魔剣に最も怒りが向いているのを感じていた。それが彼女を犠牲にした根源だと、理解できるから。 あの時の、復讐という名目で人々を犠牲にしまくっていたミランダに抱いた時と同じ怒りがその魔剣に向いている。 どうして?こんなものが世界の祝福だっていうの?あんなものの為に一人の少女の人生を狂わせ、残酷な運命を押し付けて、犠牲にしたっていうの? ……赦せない。絶対に。誰が何と言おうとこんなことは間違っている。それが世界の為だろうがどうでもいい。そんなものは否定してやる。 確かに研究員の行いは狂ってるしディアナという魔神の行いも赦されることではないのはわかっている。 でもあの人たちは最初から魔剣だけが目当てであってリディアという一人の少女の事は何一つ見ていなかったのでしょう。 だからこそ、この報告書から十色の虹彩亭の冒険者達がリディアという一人の少女を見てあげて必死に守ろうとしていたことが理解できる。 そうでなければ、リディアさんを守れなかったことに対する無念を背負った報告書なんて書けるはずがないから。 ……最初からあの魔剣が存在しなければ彼女はあんな残酷な運命を背負うこともなかったのに。例えそれが思ってはいけないことだったとしてもそう思わずにはいられなかった。 かつてイクリプス様は「その術は人族の願望を異界の魔力を持って実現させる術だ。お前の願望の為にその術を使え」と仰ってました。 ……この前の襲撃と報告書を読んだ際の怒りでようやく、私が本当に望んでいることがはっきりとわかりました。 私の願望は「人や世界の都合で犠牲を強いさせない」こと。人や街を守りたかったのもそんな犠牲を生みたくなかったらだったんだ。 だから、もう迷ってなんかいられない。例え無理だとしても最後まで諦めずにやり遂げる覚悟を決めないといけないから。 例え世界から見てその犠牲が絶対的に正しいとしても、それを否定し、そんな犠牲を産ませない。……それが、私の決意だから。 【過去の後悔と希望(リコリス失踪直後、自室)】 覚悟を固め、前に進み続けてる私を人は過去を克服したと思ってるように見えるかもしれません。 そうではないのです。私は今でも過去に縛られて続けています。焼け落ちた街、惨殺された人々の悲鳴と死体、そして殺されていったかつての仲間の死に様が頭から離れないのです。 全てを失ったあの日から、今でもずっと夢に出て来るのですよ。そのたびに吐きそうになって涙が止まらなくなるのです。 後悔と自責の念が押し寄せて……、もう戦いたくない、平穏な日々を過ごしたいって思ってしまうのです。……こんな姿、人には見せられませんよね。 どんなに覚悟を固めても、いかなる決意をしようとも、過去の後悔と心の弱さは拭えないものなのです。 それでも戦い続けているのは自分の望みを諦めたくない、手が届く命を手放したくない、不要な犠牲を生み出したくない、たったそれだけなのです。 きっとそれは私が冒険者になると決めたあの日から、変わることのない思いだから。自分がやりたくてそうしているからこそ折れたくはないのです。 だから私は過去の後悔と心の弱さを受け入れて進むしかないのです。この世界はあまりにも残酷だけど、その先にいつか平穏な日々を過ごせる日が来ると信じて。 【強まる魔神の腕(番外編前後)】 戦いの中で新たな力を身につけることになりましたが……、正直、不安を感じています。 あの運命の日、街を滅ぼし、私のかつての仲間を皆殺しにした魔神、べリアス。 奴は人族はおろか近くにいた蛮族をも皆殺しにし、魔神を食らい自らの糧としていた恐るべき存在。 そして魔神を贄として力を得るデモンズ・イーター。……アレは紛れもなくべリアス由来の禁術だ。 敵を倒すことでしか人を守れない私には危険だからという理由でその技を扱わないという選択肢はない。 躊躇えば自分の命はおろか共に戦っている仲間さえ失うことになるだろう。それだけは絶対に嫌だから。 ……魔神の腕を移植した時と同じようにこの技を使うと力が湧いてくると共に言葉にはできない悍ましく、恐ろしい感覚。 まるで自分が人でなくなるかのような、魔神そのものに変わってしまうような恐怖さえ感じる。 事実、このような行いはもはや人がすることではありません。私の全て奪った忌々しいあの魔神、べリアスの所業そのものです。 かつて私がアステルロイドの地下で罪人として捕まった際、気が付いた時には既に腕からくる恐ろしい感覚はなくなっていました。 恐らくはステラさんが私が気を失っている間に処置を施してくれたおかげでしょう。……感謝してもしきれません。 しかし今では取り込んだべリアスの力が使えるまでに魔神の腕の力が強まり、私の身体を再び蝕もうとしてくるかもしれない状態に陥っています。 ……恐らく円卓との争いが始まった時から私が倒してきた魔神を少しずつ、気付かないうちに食らっていたのでしょう。 このままでは魔神の腕の力が強まり続けて、私自身がそれだけ魔に近づいてしまうことになりかねません。 一人では解決できない以上誰かに相談しなければなりませんが……、一体誰に相談すればいいのだろうか? 【異形者との接触(たけのこシナリオ、別行動時)】 緊急の指令を受けて現場に駆け付けた時には既に町はほぼ壊滅しておりました。 護衛は全滅し、町は焼かれ、蹂躙される人々の悲鳴が絶え間なく響く、正に地獄絵図そのもの様な光景が広がっていました。 襲撃してきたのは魔神を中心とした集団であり、奇襲目的からか数も多くはありませんでしたが護衛冒険者の一部がドッペルゲンガーに成り代わっており、襲撃の手引きと冒険者に対する不意打ちを用いて一瞬で護衛を全滅させたのでしょう。 ……最初からこの襲撃は仕組まれていたのでしょう。私を見てドッペルゲンガーの1体が「虹彩亭の者達はきのこ派との戦いに駆り出されてこんなに早く来れないはず」と狼狽えていたことからも見て取れます。 これ以上の犠牲を出さないために迅速に円卓の軍勢を排除し、生存者の確認をしようとしたのですが……、突然、私の体は地に伏してしまいました。 体を動かすことが出来ず、息が苦しく、体が焼けるように熱く、動悸が激しくなり、意識が朦朧としてくる。 魔神の腕から悍ましい感覚が絶えず流れ込んできて心身を蝕んできて、邪悪な魂を感じ取れる。 ……魔神べリアスの魂が魔神の腕に宿っていたのです。力が強まっていたのは目覚めの兆候だったのでしょう。 腕からの侵食に抗っている最中、何者かが近づいてきて、そして……。 ???「いずれ相まみえよう。我らが同胞になりうる者よ」 薄れゆく意識の中、確かにそのような言葉が聞こえた。 ……気が付いた時にはエルドロッドの冒険者の店の一室にいました。 どうやら突然店にディメンション・ゲートが開いて気を失っていた私が降ってきたと介抱してくれたラーマさんが教えてくれました。ありがとうございます。それと迷惑をかけてすみませんでした。 あの後魔神の腕の出力が少し安定してきたのと手元に魔石が1つありました。その魔石は私が宿していたべリアスの魂が具現化された物だと直ぐに感じ取れました。 恐らくはあの時私に近づいてきた存在の仕業だと思われますが……、あの者が言っていた「同胞になりゆる者」という言葉があまりにも不吉で悍ましい感覚があったように思えました。あの者の同胞になれば人ではなくなる……、そんな気がしてならないのです。 私は……、人でありたい。人として生きたい。だから、力に溺れたり、絶望に屈したりして、魔に堕ちるわけにはいかないのです。 【親友との再会(セルマシナリオ後、冒険者ギルド跡地)】 本当の居場所……。その言葉を聞いた時、ある考えが頭から離れなくなっていた。 仲間を殺した魔神の腕を振るい、その魔神と同じ所業をしているのに居場所なんてあるのか、と。 そんな中、幹部のテレオペレート・ドールから通話がありました。 幹部冒険者「時間があるなら直接会って話がしたい。5分待つからかつて君が所属していた冒険者ギルド前に来てほしい」 その言葉を聞いて私は直ぐにディメンション・ゲートでその場所に向かった。この時は何故か分らないけどその人物に会わなくてはならない、そのように感じていた。 その場所に着いた時、信じられない光景が目の前に映った。彼を見間違えるはずがない。でも、あの時彼は……! 幹部冒険者「久しぶりだな、アルマ。また会えて嬉しいよ。……あのままじゃ死んでも死にきれないからな、地獄から戻て来たよ」 ダスク・ハイラル、運命の日に魔神ベリアルに殺されたかつての仲間であり親友。もう会えないと思っていたその人が今目の前にいる。 ……涙が止まらなくなっていた。生きていた事やまたこうして会うことが出来た嬉しさと死なせてしまったことやその殺した魔神の腕を振るって戦うとこの罪悪感などの感情がない交ぜになった感情が押し寄せて押さえられない。 アルマ「ダスク……!ごんめんなさい……!私……、私……!」 ダスク「すまない、辛い思いさせてしまったな。落ち着くまで胸を貸してやるから今は好きなだけ泣いておけ」 私は暫く泣き続けて、その間ダスクは優しく私を抱きしめてくれていた。 ダスク「……少しは落ち着いたか?それなら、本題に入りたいのだが」 アルマ「……時間もないのに付き合わさせてすみません。話とは何でしょうか?」 ダスク「話というよりは君に直接会って言いたかったことがあってな」 アルマ「言いたいこと、ですか……」 ダスク「俺には魔を背負ってる苦痛まではわからない。それは背負った本人にしか理解できないものだろうからな。だがなアルマ、君の事は信じているさ。……君の人や町を守り、犠牲を生ませないという心と行動が君の周りの信頼を勝ち取り、再び冒険者に戻らせたのだからな」 アルマ「……!!」 ダスク「そしてそれこそが君と円卓の連中の最大の違いであり、決して君と奴らが相容れることがない部分さ。君の心が人であることを捨てない限り、君は独りになんかなることはない」 アルマ「ダスク……。あの、1つ、聞いてもいいでしょうか?」 ダスク「どうした?思いつめた顔してるが」 アルマ「……仲間を殺した腕を振るい、その魔神と同じことしている私にも居場所は……、あるのでしょうか?本当の居場所という言葉を聞いた時からそのことがずっと頭から離れなんです……」 ダスク「そのことに真剣に悩めるからこそ君には居場所があるし信頼もできるんだよ。それは君の人間性の証だからな。……そろそろ時間か。通話のピアスを渡しておくからここから指令を伝えたりもさせてもらうよ。あと今後暫くは会う時間は取れなさそうだから相談があるならこれを使えよ」 アルマ「ありがとう。大切にするから」 ダスク「それじゃまた会おうアルマ。……死ぬなよ」 アルマ「ダスクこそ、もう死なないでくださいよ……。必ず生きてまた会いましょうね」 そう言ってダクスはディメンション・ゲートを通って消えました。 ……死ねない理由も、人であり続ける理由も増えましたね。 今までずっと親友が見てくれていた……。その事実を知った時、私の事を信じている人がいるのなら決して絶望なんかに屈しない……、そんな強い希望が湧いてくる気がした。 【深淵からの呼び声(フロストシナリオ後、エルドロッドの冒険者の店の個室)】 体に力が入らない。昏く、深い所に沈んでいく。深く、深く、まるで深淵の底に沈むような感覚。 あの時……、確かディアナの攻撃で力尽きる際もそのような感覚を味わった気がする。だとするとこれは夢?でも何故……。 底に沈んではいけないと分かっていても沈んでいく。嫌だと思ってももがくことも許されず意識さえ闇に落ちていく。 そして、深淵の底に『何か』が映る。聞いたこともない言語で『何か』は私に語りかけてくる。 ーーーーーーその『何か』を決して理解してはいけない。知ろうとしてはいけない。もし理解してしまったら、私は……、私は……! ーーーーーーその時現実に引き戻される。全身から冷や汗が噴出し呼吸が早くなり震えが、動悸が止まらない。いつも見る夢とは全く違う悪夢。 これは……、警告?なのでしょうか?私が知らない内に私自身が魔に近づきすぎてしまったのでしょうか?それとも絶望の果てに堕ちた先にあるもの? 何の暗示かは分かりませんが一つ言えることは魔に堕ちた者の末路は避けられぬ破滅……。魔神の腕と魂を直接宿してしまった時点で手遅れなのかもしれないけれど私はまだ人でいられてる。 そして分かっていることはこのままではいけないということ。魔に堕ちぬ様に私自身が強くならなくては。 こんな形で皆を裏切ることが無いよう……、少しでも犠牲になる人達を助けられるように今できる最大限の事をするだけです。 そうすればきっと冷たい雪山が暖かい草原に変わった様に、冷たい争いの先の温かな平穏が来ると信じて。 自らを鍛える為の特訓の帰り際、身体から力が抜けていく感覚に襲われた。魔神の腕に魔力が、生命力が奪われていく。 肉体を侵食する感覚は何度も襲われたことはあるがこのようなことは今までありません。不吉な夢の『何か』との接触が原因でそのようなことになってしまってのたろうか。 ふと、腕を見ると悪魔の貌に見える紫陽花の様な物が腕から生えている様に見えた。まるで私自身を食らって咲く寄生植物のように。 植物の様な物を引き抜き、辛うじてディメンション・ゲートで店の個室に戻り事なきを得ましたが暫くは身体に力が入らない状態になっていた。 ……もしかしたら腕の一部を種子として敵に植え付ければ敵を食らってあの植物のようなものは咲くのかも知れない。 考えるのも悍ましい所業ではあるけれど……、それでも人を、皆を守りたいし犠牲を増やしたくないから使えるものは使わなければ。 もう、あの時の様に私にとっての希望まで奪われてなるものか。例え円卓であれ自分自身の宿した魔であろうとも。 【(リコリスシナリオ後、前哨基地内)】 【(超越試験後、????)】 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 【裏設定】 異端の魔法王「イクリプス」 種族:人族(ナイトメア) Lv:不明 魔法文明時代から現代まで生きているナイトメアの魔術師。約4000年の間生き続けておりアンデッドにならずとも肉体と生命を維持する魔術を確立しているらしい。 その実態は魔法文明時代から今に至ってもキルヒア神の教えを実践している大賢者であり現在でも未知の探求と可能性の種を撒き続けている。 そのため法外な魔力を有し、無類の知識を有し、比類なき魔術を行使する規格外の存在と化している。 この者の教えを受け、その魔術の一端を授かった存在が「イクリプスの魔術師」となり、各地に散らばっている。 基本的に歴史の表舞台に立つことがないためその存在を知る者は少なく、名を知ってたとしても異端の魔術師としてしかわかっていないことがほとんどである。 現在はラクシアの外、無限の虚無が広がってる空間と他の星の探索を行っている。 幹部冒険者・天剣士「ダスク・ハイラル」 種族:人族(人間) 冒険者Lv:16 誕生日:1 月7日 年齢:25 性別:男性 身長:189cm 体重:75kg 髪の色:茶 瞳の色:青 肌の色:肌色 穢れ:0(イレイス・ブランデッドで穢れを1点取り除いている) 星座:磨羯宮 誕生星:デネブ・アクィラェ(努力と行動力) 誕生石:ガーネット 誕生花:セリ・スノードロップ・ベンジャミン アルマの監視についている幹部冒険者。短時間で冒険者協会に実力と実績を認めさせ幹部まで上り詰めたこともありかなりの凄腕である。 そのこともあってか幹部の中でもかなりの行動派であり、その功績から「天剣士」と呼ばれている。 実はアルマとはかつて同じ冒険者ギルトにいた仲間であり親友という間柄であり、お互いに良き理解者でもあった。 べリアスに敗北して1度死んでおり、蘇生後意識を取り戻した際にアルマが魔神の腕を移植した罪により捕まったことを聞く。 親友に深い業を背負わせたことを悔やみ、二度とそのような悲劇を起こさせないことともし冒険者に戻ることがあれば居場所を残すために死に物狂いで努力と研鑽を重ね、冒険者協会の幹部になるという道を選んだ。 彼は彼女の持つ魔の力が疎まれ排除されかねないことも、犠牲を生ませないということが場合によっては邪魔者扱いされかねないことも知っている。 それ故に監視者という立場になり親友を理不尽から守ると同時に心まで魔に堕ちた際にどんな手を使ってでも止めるという覚悟を持っている。 灼腕の魔神「べリアス」 種族:魔神 Lv:24~26相当(アルマと対峙した時のレベル) 呪われた炎と強力な双腕を持つ強力な魔神。一部の魔神使いからは「魔神を殺す魔神」として伝えられている。 他の魔神を食らい、力を得る能力を持ち合わせおり、同じ魔神であっても自らの糧とするため同族からも恐れられている。 より強大な力を欲した邪悪な魔神使いの契約によって召喚されたが全く制御できずに暴走し召喚者を殺害、町を焼き尽くした。 直ぐに冒険者に討伐命令が下されるが向かってきた冒険者はおろか近くにいた蛮族や魔神すらも蹂躙し、 破壊の限りを尽くしたが討伐隊に入っていた冒険者であるアルマの術により両腕を奪われ、そのまま致命傷を負う。 最終的に自らの能力が仇となりベリアスの腕を同化させたアルマの腕に取り込まれる最期を迎えた。 なお今まで討伐出来なかった理由はベリアス自体強力な魔神だったからもあるが辺り一帯を壊滅させた後直ぐに餌が豊富な魔界に自ら戻っていたというのも大きい。