タイトル:No.075:伊吹燃『天啓劫火』HO2 統率 キャラクター名:伊吹燃 職業:村長の娘 年齢:16 / 性別:女性 出身:とある山奥の村 髪の色:濡れ羽色 / 瞳の色:緋色 / 肌の色: 身長:168.5 体重:51 ■能力値■ HP:14 MP:15 SAN:88/96      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   9  10  16  10  12  16  14  10  14  15 成長等      2   3 他修正        -4 =合計=   9  12  15  10  12  16  14  10  14  15 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      55%   《キック》  25%   《組み付き》   25% ●《こぶし(パンチ)》70%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》50%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 70%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 70%  ●《目星》  76% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10% ●《ナビゲート》13%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》     25%  ●《説得》70%  《値切り》  5%   ●《母国語(日本語)》65%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》3%   ●《芸術(ハミング)》25%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》86%  《人類学》    1%    《生物学》    1%   ●《地質学》7%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%   ●《博物学》11%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称       成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 こぶし(パンチ)   70 1d3+db  タッチ     1         /                                    / ■所持品■ 名称         単価 個数 価格 備考 手ぬぐい          1   0   身嗜みとして。 懐紙・懐紙入れ       1   0   身嗜みとして。 ペンケース         1   0   鉛筆、消しゴム、万年筆が入っている。 単行本           1   0   図書館で借りてきた本。綾やHO4におすすめされた本かもしれない。 簡易の応急手当セット    1   0   絆創膏、消毒液、ガーゼ、包帯、テーピングなどが入っている。 お財布           1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: ▼伊吹燃(いぶきもゆる)『天啓劫火』HO2 統率 とある山奥の閉鎖された村に住む村長の娘。16歳。 濡れ羽色(裾にかけてやや赤みがかっている)の髪、緋色の瞳を持つ。一人称は「わたくし」。 物腰が柔らかく、誰に対しても礼を失することはしない。お嬢様っぽい口調が特徴的。 次代の村を担う存在として将来を期待されていることもあり、常に周りに気を配っている。その柔らかい物腰のおかげか、聞き上手でもある。 幼馴染たちの中では年長者でもあることから、一人っ子ながらお姉ちゃん気質。 次期村長として育てられ期待を背負って生きてきた影響か、本心をあまり表に出さない癖がある。 自分が不安がっていたり怖がっていると、村人にも影響が出てしまうと考えているからだ。彼女の強靭な精神力は、周囲の期待によって育まれたのかもしれない。 幼馴染たちと過ごしているときが 一番 感情の起伏が豊か。「基地」は自分を偽らずにいられる場所である。 ▽『天啓劫火』HO2 統率 ▼キャラクター作成について シナリオの難易度などを考慮し、このシナリオ内での探索者は、公式の学生探索者作成ルールに則る必要はないこととする。 探索者の年齢は 14~16 歳の間で作成する。EDU は年齢 -6 の値で固定。 それ以外のステータスに関しては、通常通り作成してもらって構わない。 職業技能については 「そのキャラが日常生活で使用するであろう技能」であれば自由に取得可能とする。 ステータスや技能値、秘匿 HO に関わらないキャラ設定 (NPC に対する設定含む ) は、事前に PL 間で共有して構わない。 「幼馴染として知っていても当然のこと」は当然に知っていて問題ない。 HO で指定された思想等は、セッション進行の過程において「この探索者がこの HO の思想を維持できない」と PL が判断した場合は変化しても構わない。 このシナリオ内において HO で与えられた目的や秘密を貫くことは最優先事項ではなく、探索者という一人の人生を作り上げることを PL の目標としてほしい。 ▼HO2:統率 あなたはこの村の村長の息子だ。 HO1の巫女に好意を寄せている。並外れた精神力を持ち将来を期待されている。 あなたはこの村の村長の子供だ。 最近は村会に参加するようになり、この村の決まりを決められる権利を手に入れた。 HO1の巫女に対しては、少なからず好意を寄せている。 いつからか、自然と好意を寄せるようになった。 【HO によるボーナス補正】 ・POW+3 ( 上限は突破してもよい ) ・CON+2 ( 上限は突破できない ) その他<心理学>に補正あり ▼共通HO あなたたちは現代日本の山奥にある隔離された村に住む子供たちである。 人口百人程度のこの村で、あなたたちは外の世界を知らず生きている。 この村では火を司る「神」を信仰している。 そしてあなたたちは全員、その火の神への信仰を半ば義務付けられている。 この村の住民が神を信仰するのは当たり前のことであり、神を貶すようなことがあれば、HO3 の家系の者に厳しく罰せられた。 数百年前から隔離されたこの村の中で、神は我々へ神託をくだし、その通りにしていればこの村は安泰だった。 そして、悪さをしないことで神を鎮め続けることもあなたたちの役目だと認識している。 「この村から出ては神の怒りに触れ、業火が襲う」と言いつけられている。 この村では 17 歳からが成人であり、村の子供の数は 15~20 名程度。 その中でも歳の近い子供たちということもあり、あなたたちは良き幼馴染同士だ。 村唯一の医者の子供である「福城 綾 ( ふくじょう あや )」を含めた 5 人で、学校の裏にある林の中の広場を「基地」と呼び、よくそこに集まり遊んでいた。 各々が好きな玩具や本などを持ち寄って今日も基地に集まり、いつも通りの日常を過ごしていた。 とある見知らぬ人物―― 村の外からの客が訪れるまでは。 ▼村について 人口は 100 人程度の村で、山奥に隔離されており探索者たちは一度もこの村の外から出たことはない。 村の外から人が入ってきたところを見たこともない。 村の面積自体もそこまで広いわけではなく、歩いて回れば一周 2~3 時間程で回ることができる。 石柱が外周を囲うように 5 本立っており、そこから先が村の外と言われている。 また、子供の数は村全体で 15~20 名で、学校はひとクラスで授業を受けている。 村の外に出ることを禁じられており、情報の規制が厳しく探索者達は、現代日本に生きてはいるが現代日本への知識は殆ど無いに等しい。 村の中に電子機器の類は一切見受けられない。 しかし、純和風の家に混じり、西洋風の建物も立ち並び、いささか景観がちぐはぐとしている。 巫女が住んでいるのも教会だ。 ▼村での生活 この村には電線が通っていない為電気の供給はない。 あるのは電池や燃料を使った発電機、水力発電や太陽光発電などだ。 そのような設備も微々たるもので、大きな権力を持つ家に集中している。 探索者達の家でも、夜の食卓くらいであれば電気を使っているだろう。 怪我や病気の際は福城家の診療所が患者を受け付けているが、村の中での大がかりな手術というものは難し為、大病などを患った場合は対処が難しい。 ▼村内の流通 金銭の概念は一応あり、現代の通貨を使っている。 しかし村内の通貨量は決して多くなく、主には村の中での自給自足や物々交換で成り立っている。 村の外からの流通は服や食べ物などが僅かながらあり、流通を担う津賀家の者や HO2 の家系が管理している。 村で唯一、村の外との行き来を許可されているのは津賀家のみで、その津賀家についても制約が多いらしく、外からの現代的で有益な情報というものはあまり入ってこない。 村内で作った特産品や食べ物などを津賀家が村の外で売り、そこで手に入れた通貨を村の中で回している。 通貨の経路が散らばらないようにする為、村の中には商店がひとつあるだけだ。 ▼宗教について 「炎の神」を信仰しており、「この村から出ては神の怒りに触れ、業火が襲う」と言いつけられている。 神は我々へ神託をくだし、その通りにしていればこの村は安泰だった。 そして、悪さをしないことで神を鎮め続けることもあなたたちの役目だと認識している。 この村において神と呼ばれるものは畏怖するべき対象でもあり、無礼があれば村を焼き払うと言われている。 人並み外れた美貌を持ち神託をくだす巫女の存在や、歳をとらない司祭の存在。 そして村の中央に位置する、例え嵐がきても消えない炎をたずさえる松明が置かれた台座。 それらは村人たちに畏敬の念を与え、宗教の象徴として在り続ける。 ▼NPCについて ・福城 綾 ( ふくじょうあや ) この村で唯一の診療所の一人娘。 探索者たちとは幼馴染で、いつも一緒にいる。 怪我をしている人などは放っておけないらしい。 本を読むのが好きでHO4 に会いに図書館に行く姿も度々見受けられる。 ・津賀 留徒 ( つがりゅうと ) 流通を担う家系の長男。明るく裏表のない青年。 面倒見が良く雑務を文句の一つも漏らさず率先してこなす姿を村の中で見掛ける事が多い。 探索者たちを自分の妹 / 弟のように思っているところもあり、一緒に遊んだり面倒を見たりすることが好き。 ■名前 かくとだにえやは伊吹のさしも草さしも知らじな燃ゆる思ひを(後拾遺集・恋一・612・藤原実方朝臣)より。 ▽職業P:そむ作『天啓劫火』より「そのキャラが日常生活で使用するであろう技能」[職業ポイントは EUD*20 を採用] 〈目 星〉:村長の娘として、村のあらゆるに目を配っているため。 〈聞き耳〉:村長の娘として、村人の些細な声にも耳を傾けるため。 〈説 得〉:村長のロールモデルとして、父の言動を観察した結果。 〈信 用〉:〈説得〉に同じ。ただし、幼さゆえに確かな信を得られていないと感じることもある。 〈母国語(日本語)〉:父の書類仕事などを手伝う折に、様々な文章に触れたため。 〈心理学〉:村をまとめ上げるために、村人の心の機微に敏く在ろうとした結果。 ▽興味P 〈回 避〉:心を鍛えることに繋がると信じて、幼い頃より鍛錬を重ねていたいため。 〈こぶし(パンチ)〉:〈回避〉に同じ。 〈応急手当〉:幼馴染たちの中でも年長者のため、幼い頃から誰かが怪我をしたら手当をしていた。 〈図書館〉:いずれ村を治める際に役に立てばと、本を読むようにしていたら読書が趣味になった。 〈芸術(ハミング)〉:没頭するとついとりとめのないメロディーを口遊んでしまう。 ▽基本プロフィール ■誕生日:4月9日 ■星座:牡羊座 ■誕生星:シータ・カッシオペイアェ;カシオペア座θ星(星言葉:自力で切り抜ける頑張り) ■誕生石:桜石(石言葉:精神美、潔さ) ■誕生花:オキナグサ(花言葉:告げられぬ恋・何も求めない) ■誕生色:ペールアプリコット(色言葉:中立) ▽特徴表より:採用せず ▽OPP お胸のサイズはDカップ。 ▽通過シナリオ ■天啓劫火/HO2 ▽交友関係 ■(天啓劫火)國穂サララ(4660715) ■(天啓劫火)浅葱徒(4662159) ■(天啓劫火)宵待幾望(4660635) ▽タグ ■椿PC ■椿PC(秘匿HO) ※以下『HO2』に関するネタバレあり ▽『天啓劫火』HO2 統率 ▼HO2 統率 あなたはこの村の未来を思案している。 この村はどうかしている。 友人たちが大切だ。 そして、自分には変えられる権利がある。 ▼秘匿内容 しかし、あなたは父親に、村会に参加するようになった際にこのように告げられる。 近い将来、HO1が神の生贄に捧げられるということを。 それはこの村の安寧のためなのだと。 そしてそのことは、あなたと村の重鎮しか知らないと聞かされている。 この村の秩序のため誰にも言ってはいけないと。 あなたは、歪んだこの村の体制に疑問を持ってしまった。 このままでは、この歪んだ村に大切な友人は殺されてしまう。 それに、HO1を生贄に捧げるという話をあなたにした現在の村長……あなたの父親の顔が、苦い顔をしていたのが印象的だった。 もしかしたら、父親も同じようにこの村の体制にあまり良い思いを抱いていないのかもしれない。 あなたはそれを直感している。 村会に出席し意見を述べる権利があるとしても、それが他重鎮たちに許されるかどうかはまた別なのだ。 父親もあなたも、そこに違いはない。 あなたはこの村を変えたい。 大切な友人たちが歪んだ村の秩序の上に生かされていることに憤りを覚えている。 しかし、村の中核に関わる大人達と一番近い位置にいるあなたは、誰にもそんな考えを言えず、身動きが取れないでいる。 あなたは、この歪んだ村から大切な友人たちを守るために思案しているのだ。 ▼HO補正 ・POW+3(上限は突破してもよい) ・CON+2(上限は突破できない) ・<心理学>+50% また、性別は固定されない。 (HO1の性別にも縛りはない為、事前にHO1のPLに作成するPCの性別の確認をとってもよい) ▼HO2が関係するNPC ・豊成(とよなり) 「そんな話よりも、今は話すべきことがあるだろう?」 性別:男 年齢:50代後半 あなたの父親。厳格者であり、あなたを次の村長とする為、あなたのことを厳しい目で見張っている。 この村の戸籍の管理をするのも父親の仕事であり、常に書類の山に追われている印象。 合理的判断の為に多少の犠牲はいとわない冷徹な部分もあなたは知っているが、授業参観には必ず来たり勉強に行き詰まれば教えてくれたりと、あなたに対する愛情が無いわけではないようだ。 ・美月(みづき) 「お洗濯しておくから、そこのかごの中にあっちの手ぬぐいを入れておいて頂戴ね」 性別:女 年齢:30代後半 あなたの母親。夫には逆らえないが、あなたには愛情深く接してくれている。縁の下の力持ちという性格。 得意料理は川魚の煮物。 ・津賀 留徒(つが りゅうと) 「お! こんなところにいたのか。ちょうどいいや、家で作り過ぎたおかずを誰かに配ろうと思って誰にしようか悩んでいたんだ。持ってってくれよ」 性別:男 年齢:24 流通を担っている家系の長男。明るく裏表がなく世話焼きな青年。 あなたたちのことをいつも気にかけており、大人たちと子供たちの架け橋と言ったところ。 村会にも出席しており、出席者の中ではHO2の次に歳が若い為、村会の内容を共通の話題として出せる人物だ。 唯一外界との行き来を許されている家系で、村の流通を担っている為羽振りも良さそうだが、本人の親切な性格もあってか疎まれることはない。 また、HO3とは剣道の稽古の相手をしており、武術の腕も悪くない。 ▼HO2への質問 Q1,あなたは自身が次期村長となることに対して、どう思っているのか。 Q2,あなたは神の存在を信じているか。 ⚠以下、同性愛への否定的な言葉が含まれますが、あくまで創作上の設定・表現の一環です。PLはLGBTQをはじめとするセクシャルマイノリティへの差別を断固として認めてはならないと思っています!⚠ 成人を目前にして、ようやく村会に参加することを許された。 次代の村を担うのだという自負を抱え 襟を正して臨まんというところで、父から衝撃的な事実を告げられる。 幼馴染たちは皆 平等に大好きであるが、HO1だけはその「大好き」以外にも抱える想いがある。 HO1には憎からぬ想い――恋愛感情を抱いているのだ。 しかし、お互いの性別や立場(HO1は村にとって神聖な存在であること、自身は統治者の家系として子孫を残す義務があるだろうこと、そして何より女性同士であること)を鑑みて、決して想いを告げることはしないと決めた。友人以上の関係を望まず、この恋心は墓場まで持っていくと誓っている(忍ぶことは出来ても、想いを捨て去ることは出来なかった。並々ならぬ精神力で、周囲には親愛・友愛の範疇に見えるよう振る舞っている)。 そんなHO1が間もなく生贄に捧げられる? 耐えがたい事実だった。 HO1の犠牲の上に生きていくだなんて考えたくもないし、HO1以外の幼馴染たちにHO1の犠牲の上に生きるのを強いることだってしたくなかった。 大人たちの言うことは正しく、村はいたって平和で、その維持こそが自身の役割なのだと、ずっとそう思っていた。何の疑問も持たずに生きてきた。 そんな自分を恥じ、初めて村に不信感を抱く。 これは、本当に正しいことですの? わたくしは、HO1の犠牲の上に生きることになんか耐えられませんわ。 それに、今回がHO1だったというだけで、今後 HO3やHO4、綾がこのような目に遭ってしまう可能性だって、ないとは言い切れないのではありませんこと? 村の中でこんな非人道的なことが起きているならば、変えなくては。これが村の秩序の、安寧のためだと言うならば、この村はおかしい。間違っている。 変えなくてはならない。この村の行く先を。村のためにも、家族のためにも、友人たちのためにも。 この先の村を背負う者としての責任感――それだけではない。愛するひとが殺されてしまうことが嫌だ。それで傷つく幼馴染たちを見るのはきっと耐えられない。 これは伊吹燃としての我儘だ。分かっている。分かってはいるけれども、どうしても変えたいのだ。 変えられるのは、この事実を知り、現状に疑問を抱いている自分しかいないのだから。 HO1が殺される未来を、それを是とする村を、村人たちを、知っている子どもはわたくしだけ。これは、決して口にしてはいけない。 大切な幼馴染たちの顔を曇らせるようなことは、決してあってはならない。わたくしが、守るのです。 村会に参加できる立場だって、村の決まりに口を出せる権利だって、使えるものは何だって使ってやりますわ。 誰にも言えないのであれば、抱え込んで、飲み下してまえばいい。そうして、新しく描けばよい。作ればよい。守ればよい。大切な人たち皆が笑顔で生きていく、そんな未来を――! だから、今日も考える。思案する。未来を描きかえる術を模索する。 どれほど無様であろうとも、わたくしは足掻くことを止めたりしませんわ。 ▼HO2への質問 Q1,あなたは自身が次期村長となることに対して、どう思っているのか。 →A1,この家の子どもとして生まれ育ってきた以上、至極当然のこととして受け入れている。村の人間が幸せに過ごすための努力を惜しむつもりはない。村を率いる者としての責任や重圧にも真正面から向き合っていくつもりである。 Q2,あなたは神の存在を信じているか。 →A2,信じている。村では信仰が当たり前であるため、例に漏れず信仰している。閉鎖的な空間であるがゆえに「神はいないかもしれない」という発想に至ることがないのかもしれない。この度、「HO1が神の生贄に捧げられる」と聞いて初めて不信感を抱いた。 ※以下各シナリオネタバレ有 天啓劫火[ぷみかわさん/彩さん・春木犀さん・ぱこさん]《生還:ED-A:祝福》(2022.10.02~) 短期の一時的狂気:5:探索者をその場に釘づけにしてしまうかもしれないような極度の恐怖症。父の手紙を読み、自分の気持ちが操作されたものだと知って。9ラウンド。 図書館の地下にて冒涜的な知識に関する書籍を複数を読んだことにより〈クトゥルフ神話〉+3%。 ロスト者はそのままロスト扱いで、A2の一部の探索者については蘇生不可の永久ロストです。 生還者が継続する際「村の現状がどうなってしまっているか(例:外に旅立ったけどたまに村に帰るよ!等)」についてはネタバレ扱いになるので、公の場でそこに触れないようにお気を付けください。そこに触れさえしなければ「(村の)外に出られる」ことはネタバレ扱いではないことにしています。 なので、シティ系シナリオなどでも天啓劫火出身の探索者と公開し継続することは問題ありません。 ▽交友関係 ■國穂サララ(4660715) ■浅葱徒(4662159) ■宵待幾望(4660635) ■簡易用■ 伊吹燃(女性) 職業:村長の娘 年齢:16 PL: STR:9  DEX:10  INT:14 アイデア:70 CON:12  APP:12  POW:15  幸 運:75 SIZ:16 SAN:96 EDU:10 知 識:50 H P:14  M P:15  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:200 個人技能点:140) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]