タイトル:白河 舟夜 キャラクター名:白河 舟夜(しらかわ しゅうや) 職業: 年齢:16才 / 性別:男性 出身:176 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長: 体重: ■能力値■ HP:12 MP:14 SAN:74/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  12  10  14  13  13  13  12  11  12  14 成長等 他修正 =合計=  12  10  14  13  13  13  12  11  12  14 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値  《回避》      26%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》50%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 76%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10% ●《登攀》  60%  ●《図書館》 65%  ●《目星》  75% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%   ●《水泳》  80%  ●《製作(料理)》83%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%    《信用》  15%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》55%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%    《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%   ●《博物学》60%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1% ●《歴史》     23%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称    単価 個数 価格 備考 大事なもの    1   0   琥珀色の小石 大事なもの    1   0   黄色のハンカチ          1   0          1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 「ここがおじいちゃんのお家よ。この縁側、海がよく見えて良いでしょう?」 自分を抱えた母は嬉しそうにそう言った。 両親は共働きで忙しく、この日は母の久しぶりの休日で連れてきてもらっていた。 一緒に遊びたかった自分からしたら、少し退屈だと感じる内容で、だからこそ幼いながらも「海なんてどこでも見えるのに、何でそんな嬉しそうなんだろう」なんて思った気がする。 うん、と生返事をしたすぐ、突然鳴った電話に母を取られてしまった。 ムスッとしながら仕方なく海を眺める。 ガタ。 空き家状態だと言っていたし、野良猫でも入り込んだのだろう。 大して興味もない海をあとにして、音がした方を確認しにいくことにした。 そしてそこに、彼女はいた。 野良猫かと思って薄暗い棚の下を覗き込み、白いワンピースを着た髪の長い女性がいたのだから、それはもう驚いた。 「あら、あんた誰?」 よく通る、からっとした声がかかる。 そしてゆっくり暗闇から這い出てきた彼女を見て、しりもちをつきながらも少し息をのんだ。 年は自分と変わらなさそうなのに、酷く整った容姿。 そしてほんのり青みがかった薄いグレーの瞳に、思わず見とれてしまっていた。 ハッとしてからここは自分の祖父の家だと伝えると、かくれんぼでこの場所を使用していたのだと彼女は教えてくれた。 どうやら勝手に入っていたことが分かったが、それを聞いても彼女は一切悪びれていなかった。 「で、あんた名前なんて言うの?」 「*****」 「へ~しゅーやって言うの、何か普通ね。年は?」 「*****」 「1個下!私お姉さんじゃん!…え?私の名前?」 「私、日汐漣音!いい名前でしょう?」 「うん、いい名前だね」 それからというもの、漣音は頻繁に遊びに来るようになり、色々連れまわされた。 自分も両親が仕事で家を空けるのことが多く、祖父の家で漣音と過ごすことが多くなった。 海、虫取り、木登り、お祭り、花火、雪遊び、駄菓子屋、ゲーム、綺麗な石拾い。 全てを一度に言うには少し大変だと感じる程、沢山の時間を過ごすようになっていた。 どれも楽しんではいたけれど、なんだかんだ夏に縁側で雑魚寝をするのが1番好きだったように思う。 大きな引き戸を開けば、海と周りの木々に冷やされた風がふわりと入り込み、優しい波の音が聴こえる。 そこで適当に寝ころびながら気が付いたら意識を落とし、気が付いたら目を覚まし再び波の音が耳に入る。 次に右側で眠っていた漣音と目が合ったり合わなかったり、そもそも先に起きてどこか行っていたり。 ある時漣音が先に起き上がった後、なんとなく彼女がいた場所に触れてみた。 隣に人がいたのだと、安心したかったのだろう。 それからは縁側で起きた後、自分の右側を触る癖が付いた。 11才になる前、「え?私と結婚しないの?」なんて、ある時とんでもないことをいつもの調子で言ってくる君に、いつも通り驚いた。 ちょっと意地悪で自分のことが好きなのかと聞いたのに、可愛げのある笑顔でさらりと肯定するものだから、友人である彼女に自分は勘違いをしそうになった。 その後に初めて自分の右側を触れたとき、何故だか首と頬が熱くなったを覚えている。 なんとなく目をそらすことが増えてしまった。 変わらず一緒に遊んでいたけれど。 強引で急で、はっきりとしたところは出会った当初から変わっていない。 だからなのか分からないけれど、他人との約束だけは漣音は絶対に破らなかった。 だからなのだろう、守れない約束は絶対に作らなかった。 だからなのかもしれない。 約束をつけなかったから、漣音はいなくなってしまった。 なんて、現実逃避な考えを今でもたまにしている。 誰にも知られない回想を、頭の中で何度も行っている。 だからだ、彼女に対して本当はどう思っていたのか分からなくなった。 最近4日連続で君のことを考えるのは、病院で聞かされたことが原因なのだろう。 目を開く。 空いた自分の右側を触る。 「違うよ、床が冷たくて気持ちいいから。それだけ」 この言葉も、一体何回目なのだろう。 いつもに増して、波の音がよく聴こえる気がする。 そういえば、彼女はどうして毎回右側にいたんだろう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 白河 舟夜(しらかわ しゅうや)16才 高2 誕生日:8月30日 11才の誕生日の前日に大切な人を亡くした人。 毎年漣音に祝ってもらっていたが、この年は両親が休暇を取ってくれ旅行に出かけていた。 そのため帰宅後聞かされることに。 毎年命日は日汐家に訪れている。漣音の両親は気を利かして舟夜に誕生祝の言葉はかけていない。 漣音とパピコを食べるのが好きだったが、いなくなってから食べていないし、2人でやったような遊びをしていない。 漣音がかなりがさつなタイプだったので、面倒見のいい性格に。 両親にお願いして、中学生になってから祖父の家で1人暮らしするように。 余命宣告はまだちょっと実感が湧いていない。 漣音のことを考えすぎて、彼女に対してどう思っていたか分からなくなってしまった。 漣音から最後の誕生日プレゼントで、彼女が大切に持っていたその辺で拾った石を持っている。 色は薄い琥珀色の小さなもの。 日汐 漣音(ひしお さざね)享年12才 誕生日:6月25日 舟夜のことが大好きな人。 この大好きというのは、どちらかと言えば可愛いものを愛でる系の割合が多い。 全然普通に結婚するつもりだった。 かなりがさつではっきりとモノをいう性格。 ハーフで清楚な印象を持つ少女だったが、中身とのギャップが本当にえぐい。 <死因> 海が近く、低めの丘で遊んでいたところ、足を滑らせ海へ落下。 絶対に溺れない場所だったが、運悪く突き出た岩に頭を打ち気絶。 潮の満ち引きも相まって呼吸器官が沈んでしまった。 見つかったときは海で横向きに寝転がり、半分沈んでいる状態。 まるで死んでいるようには見えないほど綺麗な状態だった。 舟夜と全く関係のない場所で、全く関係のない理由で死亡。 ■簡易用■ 白河 舟夜(しらかわ しゅうや)(男性) 職業: 年齢:16才 PL: STR:12  DEX:13  INT:12 アイデア:60 CON:10  APP:13  POW:14  幸 運:70 SIZ:13 SAN:99 EDU:11 知 識:55 H P:12  M P:14  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:220 個人技能点:120) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]