タイトル：ふぇんさぁあ キャラクター名：ワイス・レイルトレイス 種族：エルフ [特徴：暗視、剣の加護/優しき水] 生まれ：神官 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢：17 性別：女 髪の色：銀　 / 瞳の色：青白磁 / 肌の色：白 身長：167cm(ヒール込み) 体重：54kg 経歴1： 経歴2： 経歴3： 穢れ度：0 ■能力値■ 　　　　　技　　　　　体　　　　　心 基礎　　　 9　　　　　 5　　　　　12 　　　器用　敏捷　筋力　生命　知力　精神 A～F　　 7　　11　　 1　　 5　　12　　 8 成長　　 7　　 2　　 1　　 2　　 5　　 3　→計:20 修正 =合計=　25　　24　　 7　　12　　30　　23 ﾎﾞｰﾅｽ　　4　　 4　　 1　　 2　　 5　　 3 　　　生命　精神 　　　抵抗　抵抗　　HP　　MP 基本　　 9　　10　　33　　41 特技　　　　　　　　 0　　 0 修正 =合計=　 9　　10　　33　　41 ■レベル・技能■ 冒険者レベル：7 Lv フェンサー　7 Lv　 ／　プリースト/ストラスフォード　6 Lv セージ　　　7 Lv　 ／　エンハンサー　　　　　　　　 1 Lv ■戦闘特技・値■ [参照]　 特技名　　　　　: 効果　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 : 前提 [p2120] 鋭い目　　　　　 : 戦利品のロールに+1　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 : セージLv.5 [p2121] 弱点看破　　　　 : 魔物知識判定成功時弱点ボーナスを2倍　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　: セージLv.7 [pOP134]シャドウステップ : 次に失敗した回避を+1して振り直すか、部位数が相手を上回ってる時にダメージ+4のどちらか片方を適用 : [p1-289]魔法拡大/数　　　: 対象を拡大するごとにMP倍増、達成値は個別　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 : [p1-282]変幻自在　　　　 : 1ラウンドに2回特技宣言できる　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 : [p1-292]魔力撃　　　　　 : 次の1回の近接攻撃ダメージに+魔力：生命抵抗・精神抵抗-2　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 : 　　　魔物　　　　　　　全力 　　　知識　先制　移動　移動 基本　　12　　 0　 24　　72 修正　　+1 特技　　　　　　　　0 =合計=　13　　 0　 24m　 72m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名　　　: 効果: 前提 [p]　 ガゼルフット :　　 : ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力 　　　　　　　Lv　命中 追ﾀﾞﾒ　回避 ファイター　： グラップラー： フェンサー　： 7　　11　　 8　　11 シューター　： ・武器 価格　 用法　必筋　修正　命中　威力　Ｃ値 追ﾀﾞﾒ　[ｶﾃｺﾞﾘ・ﾗﾝｸ] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 14520　1H投　　 1　　 3　　14　　 6　　11　　 9　[ソードB] *差別の妖精のマレット+1 / 火、水・氷、風、雷、地　アビス強化　アンデットダメージ-2 (1-301p) =価格合計= 14520 G ・防具 　　　必筋　回避　防護　 価格　 名称 / 備考 鎧 ：　 3　　　　　 2　　　15　クロースアーマー / 盾 ：　１　　 2　　　　　2060　正直者のバックラー / 非真偽判定-4 修正： = 合計 =　　　13　　 2　　2075 G (回避技能：フェンサー) ・装飾品 　　　価格　名称　　　　　　 / 効果 頭 ：3000　とんがり帽子　　 / 耳 ：　　　　　　　　　　　 / 顔 ：9600　狩人の目　　　　 / 首 ：100　 聖印　　　　　　 / 背中：　　　　　　　　　　　 / 右手：1000　疾風の腕輪　　　 / 左手：500　 知力の指輪　　　 / 腰 ：　　　　　　　　　　　 / 足 ：20　　おしゃれなブーツ / ハイヒール 他 ：1000　宗匠の腕輪　　　 / =合計=15220 G ■所持品■ 名称　　　　　　　　　　単価　個数　価格　備考 アビスシャード　　　　　　　　1　　 0 冒険者セット　　　　　　100　 1　　 100 保存食　　　　　　　　　50　　2　　 100 着替えセット　　　　　　10　　2　　 20 　　　　　　　　　　　　　　　1　　 0 アウェイクンポーション　200　 2　　 400 魔晶石10点分　　　　　　2000　2　　 4000 　　　　　　　　　　　　　　　1　　 0 知力の指輪　　　　　　　500　 1　　 500 　　　　　　　　　　　　　　　1　　 0 　　　　　　　　　　　　　　　1　　 0 二話馬車代　　　　　　　333　 1　　 333 =所持品合計=　　　 5453 G =装備合計=　　　　31815 G = 価格総計 =　　　37268 G 所持金　　　 8447Ｇ 預金・借金　　　 Ｇ ■魔力■ 知力ボーナス: 5　特技強化ボーナス: 0　武器ボーナス: 0 　名前　　Lv　追加修正　魔力 神聖魔法　6　　　　　　 11 ■言語■ 　　　　　　話 読　　　　　　　　　　　　話 読 共通交易語　○ ○ ／ 巨人語　　　　　　　－ － エルフ語　　○ ○ ／ ドラゴン語　　　　　－ － ドワーフ語　－ － ／ ドレイク語　　　　　○ ○ 神紀文明語　－ ○ ／ 汎用蛮族語　　　　　○ ○ 魔動機文明語－ － ／ 魔神語　　　　　　　－ － 魔法文明語　－ － ／ 妖魔語　　　　　　　－ － 妖精語　　　－ － ／ グラスランナー語　　－ － シャドウ語　－ － ／ ミアキス語　　　　　－ － バルカン語　－ － ／ ライカンスロープ語　－ － ソレイユ語　－ － ・地方語、各種族語 　　　 話 読　名称 初期習得言語：交易交通語、エルフ語 技能習得言語：7個の会話or読文 ■名誉アイテム■ 点数　名称 所持名誉点：　58 点 合計名誉点：　58 点 ■その他■ 経験点：2940点 (使用経験点：30000点、獲得経験点：29940点) セッション回数：20回 成長履歴： 成長能力　 獲得経験点(達成/ﾎﾞｰﾅｽ/ﾋﾟﾝｿﾞﾛ)　メモ 1- 知力　　　 27000点(27000 /　　 /　回) 2- 筋力　　　　　 0点(　　 /　　 /　回) 3- 敏捷度　　　　 0点(　　 /　　 /　回) 4- 精神力　　　　 0点(　　 /　　 /　回) 5- 知力　　　　　 0点(　　 /　　 /　回) 6- 敏捷度　　　　 0点(　　 /　　 /　回) 7- 器用度　　　　 0点(　　 /　　 /　回) 8- 知力　　　　　 0点(　　 /　　 /　回) 9- 器用度　　　　 0点(　　 /　　 /　回) 10- 生命力　　　　0点(　　 /　　 /　回) 11- 器用度　　　　0点(　　 /　　 /　回) 12- 精神力　　　　0点(　　 /　　 /　回) 13- 精神力　　　　0点(　　 /　　 /　回) 14- 知力　　　　　0点(　　 /　　 /　回) 15- 生命力　　　　0点(　　 /　　 /　回) 16- 器用度　　　　0点(　　 /　　 /　回) 17- 知力　　　　　0点(　　 /　　 /　回) 18- 器用度　　 1330点(1000 / 230 / 2回) 19- 器用度　　　　0点(　　 /　　 /　回) 20- 器用度　　 1610点(1000 / 560 / 1回) メモ： 好きなもの:魔動列車 嫌いなもの:ナイトメア、蛮族 天敵：信頼 属性：混沌・善 【概要】 　サイドテールに纏めた美しい白銀の髪と左目に走る銃跡が特徴的な魔法剣士。 　元々は放浪者であったが、名を上げる為に冒険者としてギルドに最近入った新米冒険者である。 　溢れ出すような自信を纏ったその姿は周囲からは眩しくは映るが、高飛車で気が強くてですわ口調というお嬢様ストレートな人物である 　また、沸点が低く売り言葉に買い言葉を叩きつけるタイプなので非情に乗せられやすく、ストッパーがいないと割とトラブルを起こすが、トラブルを起こしたら起こしたで自分で解決してくるので周りからドラマを作り上げるマッチポンプと評され、見てる分には楽しいが友達にはなりたくないタイプと思われている。 　なお、余談であるが彼女に魔動列車の類を見せてはならない暗黙のルールがある。 【性格】 　気が強くて高飛車、自分の能力を疑わない自信家であり、歯に衣着せぬ言動を行うなど分かりやすい直情型である。 　その上、反骨精神の塊でもあり、否定されると乗り越えたくなる性分である。 　特に、思ったままを正直に伝えるその性分は自身の沸点の低さと相まって非情に周囲と軋轢を生みやすい。 　それ故に単なる我儘なお嬢様と思われやすいが、深く傷ついている相手には相手の心情に寄り添って歩み寄る事も出来る。 　しかし、彼女の心情の奥底には、障害は自分の脚で乗り越えていくしかない、と言う強い思いがあるため、発破をかける場合はスパルタ気味になる。 　また、知識は力である、という持論を持っており直情型の割には情報収集や知識収集に貪欲であり、新しいことも積極的に取り込んでいき、家柄と埃を大事にしてそうなお嬢様な割には極一部の事柄を除いて、未知の事柄に対しては抵抗がない。 　さらに、勝負事でも必要とあらばダーティな戦術も行い、賭け事でのイカサマや決闘でのダーティテクニックなどにも抵抗がない。 　基本的には聡明かつ直情的なお嬢様ではあるが、穢れ持ちの種族、蛮族や魔神はもちろんナイトメアに対しては思考停止気味の否定から入り、酷く嫌悪する。　ナイトメアを見るだけであれは犯罪者、蛮族と変わらないと罵る程に 　余談だが鉄オタであり、休日は乗らないのに魔動列車を見に行くし、踏切では頻繫によだれを垂らし、うわ言のようになにかをブツブツと呟きながら魔動列車をスケッチする彼女の姿を目撃できる。 　さらに魔動列車の話をすると、魔動列車というものがどれだけ偉大なものであるかを延々と語り続けられる。 　特に彼女がお気に入りなのは　MS121-65　キングスフォールを初めて一周した魔動列車の名前である。 　彼女の借家にはスケッチされた魔動列車がいくつも飾ってある。 【経歴】 　生まれは、キングスフォールの貴族であり、現代に魔動列車を復活させた”鋼の元老”の13名の第八席、レイルトレイス家の長女。 　キングスフォールの最高権力者たちである元老院の直系の子として生まれた時から、魔動列車と共に在った。 　”未知への挑戦”を家訓とする家は、非凡な発想から魔動列車が現代に復活するまでの足掛かりを務めた名家であり、無駄だと思る様な事柄でもとりあえずはやってみるからスタートする変人たちの巣窟でもあった。 　そんな家の直系として生まれた彼女は、鷹の子は鷹である事を証明するよに、幼少期からその独創性ぶりを発揮し、同年代の子供たちがぬいぐるみやお菓子を欲しがる中で、魔動列車の時刻表と内面図をねだるなど、平凡と離れた才覚を見せていた。 　また、興味の対象以外は周りが見えなくなるような子であったため、時刻表を使って卓上旅行をしたり、内面図を基に木材で魔動列車の内装を作り上げてみたりすると、平気で二日、三日はぶっ通しで行ってしまう悪癖があったため、当時は幼馴染であり、彼女の専属の召使いであったナイトメア少年から度々注意を受けていた。 　その時の彼女の返事はいつも同じだった。 　大丈夫ですわ。　貴方がいるんですもの。 　心の底からの信頼を向けられて、いつものように困って何も言えなくなるナイトメアの少年を見て、彼女は嬉しそうに笑っていた。 　そのまま二人の道は、線路のようにずっと続いていくのだと彼女は信じていた。 　だが、彼女が7歳の時に、事件は起こった。 　｢マトックブッチャー駅事件」 　レイルトレイス一家そろって駅の巡察に来た時に、その事件は狙う様そのテロリスト集団は現れた。 　その集団自体は大した実力ではなかった、けど、問題であったのは。 　身内と呼ばれる者たちの中に、内通者と呼ばれる存在がいた事。 　信頼していたナイトメアの少年が、彼女に狂刃を向けて人質に取った事だった。 　そこにいた護衛たちは、彼女を助けたい一心で動いてしまった両親たちがテロリストの言葉に従う様にと命じた為、簡単に無力化されてしまい、そこからはテロリストによる壮絶な集団私刑が始まった。 　彼らは、魔動列車の配備によって職を失った失業者達。　馬車業者や運送業者など”安くて安全で定期的な運搬が可能な魔動列車”の登場によって社会的価値が著しく低くなってしまった者たち。 　目の前で、振るわれる残酷な暴力に悲鳴をあげながらナイトメアの少年に助けを求めるが、ナイトメアの少年もまた魔動列車の登場によって、家族が職を失い首を括った事を知らされる。 　復讐の時を待っていたのだ笑う、悪夢のような少年に心の底から恐怖心を覚えた時。 　一発の銃声が鳴り響いた。 　左目の瞼を焼く様な熱が走って、ナイトメアの少年は体勢を崩した。 　そのまま地面に投げ出されて、痛みと恐怖で訳が分からなくなり。 　泣き喚き、両親に助けを求め続けて、混乱の中ずっと泣き叫び続けた。 　彼女が再び正気を取りう戻した時は全てが終わった後で、何もかもが終わってしまった後で、 　貴族同士の権力争いの中、ただただ一人泣き続けていた彼女は、後ろ盾を得る事もなくただただ全てを奪われてしまっていた。 　家督は分家の者にいつの間にか奪われ、土地も何も全てを奪われ、彼女の元には何も残らない。 　それどこから、彼女の人生を奪う為に政略結婚の道具にされる運命だった。 　その時に、どんな事が彼女にあったのかは知らない。 　けれど、彼女はそのまま流されるままの人生を良しとはせずに、立ち上がって足搔くことを決めた。 　力が必要だった。 　家を取り戻す力が、あの時の恐怖を乗り越える力が。 　権力争いの道具にされる前に、彼女はその場を逃げ出して、何もない荒野へと向かった。 　目的を成すためには力が必要だ。 　自分を磨き、自分を信じて進むしかないと 　揺らぐことのない信念を見に宿すために、彼女はヴァングランツとして歩み始めた。 　そして、あれから10年 　彼女は力を付けて戻ってきた。 　だが、まだ足りない”名声”という力がある。 　それを得るために彼女は、冒険者としての扉を叩くことなる。