タイトル:清水 君愛 キャラクター名:清水 君愛(しみず なおあき) 職業:天文学者 年齢:27 / 性別:男 出身:日本 髪の色:黒 / 瞳の色:薄い水色 / 肌の色:色白 身長:179cm 体重:軽め ■能力値■ HP:14 MP:12 SAN:34/96      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  12  11  12  11  12  16  12  17  14  12 成長等            1 他修正 =合計=  12  11  12  12  12  16  12  17  14  12 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値  《回避》      24%  ●《キック》  55%   《組み付き》   25% ●《こぶし(パンチ)》70%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 80%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 83%  ●《目星》  86% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》     45%  ●《説得》75%  《値切り》  5%    《母国語(日本語)》85%  ●《英語》80% ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》3%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》8%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%   ●《天文学》    90%  ●《博物学》80%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1% ●《歴史》     42%  ●《知識(天住 橡)》27%   《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称      単価 個数 価格 備考 携帯         1   0 財布         1   0 除菌シート      1   0 消毒液        1   0 マスク(予備)    1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 4-06:寄せ餌(D)・・・人間以外の怪物に好かれやすい。誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっとひどい目に遭うこともある。 ([1D6×10]の趣味技能ポイントを得る。)▶︎40P 1-03:素早い・・・柔軟さと軽快さを併せ持っている。DEX+1。 ただし、SIZが9以下の場合は素早い上に小柄であるため、DEX+2。 細身の体格をした天文学者の男性。 黒髪に色白。薄い色素の水色の瞳をしている。 天文学についてかなり勉学を積んでおり、天文学者として、名が知れている。 所謂、秀才と呼ばれる人間で天体や宇宙についての研究者として、研究チームに所属している。 性格は、一匹狼で皮肉屋。 他人と距離を空けていて、特に自身の分野を理解していない人間と話す時は、あからさまに不機嫌になる。 そもそも、人とのコミュニティを形成するのが鬱陶しいらしい。 天文学という分野を一番分かっているのは自分だと思っていたが、天住と大学時代に出会ってから自分より天文学への理解が深い人間に嫌悪感を感じている。 倫理観が常人より緩い部分があり、人の死にそれほどのショックを受けることがない。 不衛生・不潔、などの感想を抱く程度。 極度の潔癖症。 身に付けているものも定期的に消毒したがる。 暇さえあれば、手を洗っている。 現在は研究所の近くで一人暮らしをしている。 幼い頃から劣悪な家庭環境で過ごしていた。劣悪な原因は主に暴力的な父親が原因。 そんな父親に愛想を尽かして、母親は君愛を置いて家を出て行った。 母親が出て行ってからも父親の暴力は止まず、特に酒で気分が良くなると、君愛に性的暴力を行っていた。 それが君愛にとっては物理的な暴力より苦痛だった。 一度だけ、父親の性暴力を拒んだ際に性器を切り落とされそうになったので、それ以来抵抗もせずに、されるがままにされていた。 (ここら辺から、不感症になった) じっとりとした室内で、一方的に犯された君愛がぼんやりと畳に目をやった時、溜まったゴミ袋に集まっていた小蝿が、自分に集ってきた。 父親はそんな君愛を見て「汚い」と嗤った。 自分がゴミと同じぐらい薄汚いと悟り、自分も、父親も、家も、何もかもが不潔に思って吐いた。 そんな父親に辛抱ならず、小学校高学年の頃、強く抵抗をした。 結果として、声を出せないほどに殴りつけられ、近くの山に連れて行かれた。 その日は小雨が降っていて、傘も差すこともなく、父親はずんずんと山奥へ君愛を引きずっていく。 道中、どれだけ謝っても許してもらえず、真っ暗な山の中に一人置いて行かれた。 「頭冷えたら帰ってこい」 父親はそれだけ言って、山を降りて行った。 父親が居なくなって、雨はすぐに本降りとなり、寒い季節ではなかったものの、傷だらけの身体が底冷えしていく感覚があった。 真っ暗な山の中で諦めたように寝転がった君愛は(ここで死のうか) そんな思考を巡らせていた。 空は曇天で覆われて、星の一つすら出ていなかった。 「…大丈夫?」 人気のない山中で聞こえてきた声に君愛は驚いて、辺りを見渡す。 すると、ライトを照らす小さな影があった。 背丈からして、君愛と同じぐらいだろうか? 「……大丈夫。君こそ、なんですか? なんでこんな山奥にいるんです?」 強い口調で君愛はそう告げると、声色からして少年は「空を見にきた」と答えた。 「そら? こんな雨降ってるのに?」 そう言葉にして、君愛は気づく。 空は先程の大雨が嘘だったように、晴れ渡っていた。 「ここの空は光がないから綺麗なんだ」 そう言って、少年は足元を照らしていたライトを消して、君愛の隣に座る。 それを知ってて居たのかも思った、と付け足しながら。 「……知りません」 暗闇で顔すら分からない少年が隣で感嘆の声を上げた。それに釣られて、空を見上げた。 そこには、どこまでも広がる星々が瞬いていた。 あまりの絶景に言葉を失った君愛に、少年は饒舌に星の名前を教えてくれた。 「……星がこんなに綺麗なんて、知らなかった、です」 穴場だ、と少年は得意げな声を上げる。 そして、少年は自身が宇宙にあるブラックホールの謎を解明したい!と知りたい事をたくさん語った。 君愛は少年の語る夢物語がとても心地よかった。 しばらくすると、少年はそろそろ帰る、と言う。 「……いい暇つぶしになりました」 直接、楽しかったと言えなかったが、少年はこちらこそ!と言ってくれる。 そして、少年はハッ!とした顔をして、君愛にこう言う。 「ここの山、斜面が雨で泥濘むと滑りやすいので気をつけてね」と。 それに君愛は頷き、少年と別れた。 暗い山道だが、少年から借りたライトのおかげで、なんとか下山する事が出来そうだった。 少年の言う通り、雨で泥濘んだ斜面は滑りやすくなっていた。 そして、ふと、斜面の下に目がいく。 何かが落ちている。 そちらをライトで照らせば、自身のよく知る男が地面に転がっていた。 靴や服は泥で汚れ、頭からは大量の血液が垂れているのが見えた。 「……ははっ」 父親の凄惨な光景に君愛は思わず笑い声を漏らした。咄嗟に自分の口元を手で押さえる。 慎重に斜面を下って、倒れる父親の隣に立つ。 「……とうさん」 小さく声をかける。 その声に父親はぴくり、と反応を示す。 しかし、声も出せず、身体も動かないようで、ただ、ヒューヒューと喉から音を鳴らしている。 そんな父親へ何度も、何度も、「とうさん」「とうさん」と声をかけ続ける。 身体を触ることもなく、ただ、声だけをかけ続けた。 ヒューヒュー 「とうさん」 ヒュー……ヒュー…… 「とうさん」 ヒュ……ヒュ……… 「とうさん」 そうして、どっぷりと暮れた夜から、朝日が木々を照らし始めた頃、ぴたり、と君愛は父親への声掛けを止める。 「ははっ……とうさん、汚いね」 そこで君愛は心底幸せそうに微笑んだ。 父親の音は消えていた。 君愛は父親をそのままに山を降りた。 警察に行き、父親と山に行って、父親が足を滑らせた、と伝えた。 警察は父親を事故死と処理し、君愛は母親に預けられる事になった。 母親は特段拒絶する事もなかったが、母親は再婚しており、君愛の居場所はなかった。 君愛にとっても居心地がいい場所ではなかったので、中学〜高校にかけて金を貯め、大学に入ってからは一人暮らしを始めた。 君愛にとって、空は自分を救ってくれたものだった。 雨が降ったおかげで父親は足を滑らせて亡くなった。 晴れたおかげで自分は怪我もせず、父親の死を見届けた。 そして、少年と出会った事で空の魅力を知った。 以上の事柄から君愛は天文学を志すようになった。 中学〜高校にかけてもバイトをしながら、必死に天文学を学んだ。 特に深く興味を持って居たのはブラックホール。 何故なら、山の中で出会った少年がブラックホールの謎を知りたい、と言っていたから。 自分が解き明かして、いつか会えるだろう少年に教えてあげたい、と思っている。 そんな折、大学時代に天住と出会い、意気投合。 同じ分野を志す者として、一緒に大学生活を過ごしたが、時期に天住が途轍もない天才だと分かってきた。 更には、自分が解き明かそうと研究していたブラックホールに関しても、革新的な成果を上げた事で、劣等感が嫉妬に変わり、現在は目の敵にしている。 しかし、彼のおかげで天文学の研究が進んでいるのは事実であり、それは君愛にとっても重要な事だった。 何故なら、天文学を知れば知れるほど、空と愛せると思っているからだ。 研究者たちとの合宿が行われた際、人気のない山の中で天住とペアで空を観察する機会があった。 その時、遭難に見せかけて、天住を殺してしまおうか…と思考を巡らせたが、彼が「ここの空は光がないから綺麗なんだ」と見上げた夜空が、あの日、少年と出会った日の夜空と似ていて、やり損ねた。 恐らく、自覚がないところで君愛は天住という研究者に誰よりも憧れている。 その為、研究チームで何度か分かれる機会もあったが、君愛は進んで天住のチームに参加している。 周りからはセットで見られている事が多いが、君愛は心底嫌がっている。 父親が亡くなった辺りから、自分が観測に出かけると雨が降ってしまう。 ただ、天住が一緒だと晴れる為「天才は空にも愛されるんですねぇ」と嫌味をよく言っている。 自分の名前が心底嫌い。基本な名乗らない。 ――― 【通過シナリオバレあり】 ――― 1.2022/08/06 ヤゼル 生還 2.2022/10/26 雨惑 END「雨に惑う」 3.2023/07/05 技能失敗する度に×××なお薬がもられるシナリオ END:2 4.2023/08/31 1:15 KPC END:B 5.2023/08/31 楽園藪谷合戦場 生還 6.2024/02/12 休日だよ!チキチキカップル大決戦 KPC 生還 7.2024/02/02 LIKE逢 - ライカ - END:1 8.2024/03/25 シカーダは幼少期の夢を見る END:A 9,2024/03/26 MOON ABOUT 生還 ――― 【AF】 ――― 2024/03/26 MOON ABOUT レモンキャンディ― 「ありのまま」→元の姿に戻る。さらに、シナリオが終了するまでウソをつけなくなる ■簡易用■ 清水 君愛(しみず なおあき)(男) 職業:天文学者 年齢:27 PL: STR:12  DEX:12  INT:12 アイデア:60 CON:11  APP:12  POW:12  幸 運:60 SIZ:16 SAN:96 EDU:17 知 識:85 H P:14  M P:12  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:340 個人技能点:160) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]