タイトル:さいれんほさん キャラクター名:南刈 掃(みなかり・そう) 職業:サイレン清掃会社 年齢:25 / 性別:男 出身: 髪の色:黒 / 瞳の色:赤 / 肌の色:イエベ 身長:195 体重:97 ■能力値■ HP:14 MP:16 SAN:76/76      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  18  11  16  11  10  17  14   9  14  16 成長等   3 他修正 =合計=  21  11  16  11  10  17  14   9  14  16 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      68%  ●《キック》  85%  ●《組み付き》   80% ●《こぶし(パンチ)》80%  ●《頭突き》  40%  ●《投擲》     70% ●《マーシャルアーツ》72%   《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ●《ナイフ》     70%   《》     %    《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%   ●《隠す》  60% ●《隠れる》 16%  ●《聞き耳》 75%   《忍び歩き》10% ●《写真術》 20%  ●《精神分析》5%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 33%  ●《目星》  75% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値 ●《運転》   52%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 習得/名前 現在値 ●《言いくるめ》35%   《信用》     15%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語(日本語)》45%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》23%  ●《芸術(清掃)》  70%  ●《経理》 13%  《考古学》    1%   ●《コンピューター》41%   《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%   ●《薬学》 2%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d6 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称       単価 個数 価格 備考 眼鏡          1   0   人権 眼鏡拭き        1   0   人権メンテナンスアイテム コンバットナイフ    1   0   殺しにつかうこともある(基本 中型ナイフ/ダメージ1d4+2)             1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 【名前】南刈 掃(みなかり・そう)  この名前はサイレン清掃会社の職員としての通名(偽名)であり、戸籍上の本名は足立 聡(あだち・さとし)。ただし、足立聡は既に死亡届が出されている。  みんな 狩って(刈って) 掃除するよ って名前 【特徴表】 3-1:天気予報士、3-9:スポーツ万能、4-7:眼鏡を掛けている(D)をロール。 →4-7を採用。 また、D特徴取得に伴う[1d6→6]×10=60ptを趣味技能ptに加算。 【シナリオボーナス】 ・〈目星〉成功で部位狙いのマイナス補正なし。 ・〈芸術:清掃〉初期値50% ・回避を含む肉体戦闘技能(こぶし、キック、頭突き、組み付き、武道、マーシャルアーツ)に+30 ・STR+3(超過可能) ・〈クトゥルフ神話〉技能1~10pt(任意)  1d10にて決定 →8 【その他】 神話生物目撃による発狂(神話技能+5)経験済み 【職業技能】 ○人間山脈(2015)ベース 職業技能ポイント:EDU×10+SIZ×10=90+170=260pt 投擲、武道(2010非所持のためMAで取得)、素手の近接戦技能2つ(キック、組み付き)、個人的な関心の技能3つ(目星、聞き耳、芸術:清掃) 【趣味技能】 回避、ナイフ=護身用 いや殴る方が早いやろ 言いくるめ=言葉がつたないので低め 運転(車)=趣味はドライブ コンピューター=現代人には必須と言われて最近頑張ってる 隠す=ナイフって隠しとかないといけないらしくて……。 【プロフィール】 眼鏡をかけた長身の青年。やや寡黙で控えめな態度ながら勤務態度はまじめであり、笑顔が多く人当たりも良い。 趣味は車の運転で、いつか大型免許を取るのが夢。大型免許を取って何に乗りたいとかはない。ただ免許を取りたいだけ。 仕事は(掃除も、殺しも)別に嫌いでもないが好きでもない、淡々と生きるすべとしてやっている。 素手での戦闘のほか、ナイフも使う。ウロボロス清掃会社の職員としては徒手、またはナイフで仕事をしている。 STRが21もあるので……こう……ターゲットをホールドして 首をこう ゴキャッ! みたいな。バカの腕力 殺しには陶酔も忌避感もなく、ただ淡々と仕事をしている。ターゲットのことはまな板の上の魚だと思っている。 別に恨みもないけど、職業上そうせねばならないので殺すという程度のもの。  「すみません、でも仕方ないんですよ。僕も仕事だし……そもそも、人生ってこんなものでしょう?」 近視かつ重度の乱視で、眼鏡がないと世界を認識できないレベル。 古傷のため、左右の目で視力が違う。裸眼視力で右0.2、左は0.01を下回る。 あらゆる意味で眼鏡は人権。 過去の話をしたがらず、触れられたり思い出したりすると荒れ狂う(言葉が異常に激しくなる、手が出る)。 【経歴】 某教団に属する両親の間に生まれた、いわゆる「二世信者」である。 教団の施設内で生まれ、教団だけが世界という状態で過ごした。 普通の学校には通ったことがなく、言葉遣いなどが割と怪しい(EDU9)。 教団での暮らしは碌なものではなかった――いうことをきかないと殴られる蹴られるは当たり前、 外に放り出されたり、食事を抜かれたり、……いや、それでも、身体の痛みよりも精神的な暴力の方がきつかったかもしれない。 教義に反したことをすれば皆の前に立たされ、1時間以上怒鳴られ、ひざまずいて謝らされた。 その場の全員……親や同年代の友人を含む……からの「批判」を受け入れなければ解放されなかった。 左目の視力が極度に低いのは、殴られたときに角膜を傷つけられたからだ。 親が助けてくれるわけはない。衆人環視の中で、お前が間違っているからだ、私たちは恥ずかしいとなじられた。 批判、罰、そんな名のもとに振るわれる肉体と精神をずたずたにするような暴力。 人格らしいものを塗りつぶされすっかり人形になったころ、一員の証である刺青を左肩に彫られた。 祝いと称して、少し年上の女性信者に貞操を奪われた。もちろん恋愛なんかじゃない。抑圧のはけ口に選ばれただけだ。  「今思えば、まるで、家畜として生まれてきたようなものだったんですよ。最悪です」 転機になったのは18歳、世間では高校3年生になる年のころ。 身体が大きかったため教祖のボディーガードになるべく育てられていた足立聡は、その一環で自動車免許を取りに活かされた。 あわよくば信者を増やしてこい。そんな布教のミッションまで背負って、 反逆なんてしそうにない優良信者だったからこそ「合宿免許」に行かされたのだ。 ……初めて、外の世界の同世代に出会った。友人になった。 勧誘の過程で、教団での生活を、これまでの人生を話した。 まるで平穏な家庭の家族を自慢するかのように、異常な経歴を「普通」のこととして話す姿に、 友人はといえば、泣きながらドン引きしていた。そして、お前の環境はあまりにも異常だ、あんまりだ、自分なら自殺していると泣きながら訴えてきた。  「異教徒の言うことですよ。はじめは僕たちのやってることがわからないんだろうって思いました」  「でも、考えてみれば、わかってないのは僕の方だったんですよ」 異教徒たちの生活だという色眼鏡を外して、教習所の合宿生活を見ると。 ご飯はおいしいし、夜起きていてもいいし、殴られないし、蹴られないし、刺青も彫られないし、痛いことも恥ずかしいこともされない。 漠然と感じていた苦しさが、あんな場所に産み落とされたことへの恨みだと気づいたのはこの時だった。 今まで信じてきた教義は何かおかしい、滑稽でむなしいもののように思えた。 教団に戻ってからは、ただ、好機を待った。従順な信者のふりをして。 そして、逃げ出した。19歳になる年の春、自動車免許の学科試験をとったその足で車を盗んで、とにかく走った。  「自由だって思うと、なんだか涙が出ちゃったんですよね」  「アクセルを踏んで、ハンドルを切って、ただそれだけのことで僕はどこへでも行けるって、やっと気づいたんです」 ・ ・ ・ しかし生活基盤はない。いつ教団に連れ戻されるかわかったものではない。 行く当てもない。友人の連絡先も聞いていない。外の世界、まともな世界を何一つ知らない。 ――紆余曲折を経て讙さんに出会い、ウロボロスに拾ってもらった。 自分の過去を捨てるという意味で、新しい名前もつけてもらった。 真っ当なコミュニケーションとはなにか、教えてもらった。 気に入らないからと言って殴ってはいけない。 他人の心を折るためだけに言葉を投げつけてはいけない。 相手を褒めるとは、無理やり貞操を奪うことではない。 理屈じゃわかる、ただ、頭がついてこないことはよくあった。 なんていうか……「こんな生ぬるいコミュニケーションで、本当に伝わっているのだろうか?」 ……南刈掃、いや、足立聡のコミュニケーションの基盤には、自分が振るわれてきた「暴力」しかない。 幼少年期を暴力の中で過ごし、あらゆる人間関係が抑圧と暴力でできていた。 結局、暴力は「普通」なのだ。特別でもない、快楽でもない、ただ日常に遍在するもの。 他の人々が想いを伝えるのに言葉を使うのと同じように、拳骨や、足蹴りや、罵倒や難詰が自然に出てしまう。 それが普通でないと教わったから、出さないように抑えているけど。 教団のこと、親のこと。耐えずともよかったあらゆる苦痛のこと、奪われたあらゆる機会のこと。 「過去」は地雷であり、同時に、暴力の起源である。足立聡を南刈掃たらしめた理由そのものである。 ゆえに、触れられたり、思い出したりすれば、たちまちに荒れ狂ってしまう。 拳で、脚で、叫びで、あらゆる方法で自分の「不快」を伝えようとしてしまう。 そこには理性が入る余地など、きっとない。(※PLには理性があるのでPL発言でまず謝ります) 自分の想いを伝えることをコミュニケーションというのなら、まさしくこれこそがいちばん冴えたコミュニケーションだ。 ■簡易用■ 南刈 掃(みなかり・そう)(男) 職業:サイレン清掃会社 年齢:25 PL: STR:21  DEX:11  INT:14 アイデア:70 CON:11  APP:10  POW:16  幸 運:80 SIZ:17 SAN:76 EDU:9 知 識:45 H P:14  M P:16  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d6 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:260 個人技能点:200) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]