タイトル:『ポラリス落つ』 キャラクター名:ソティス・F・カメリア 職業:吟遊詩人 年齢:29 / 性別:女 出身: 髪の色:銀→青のグラデーション / 瞳の色:金星 / 肌の色: 身長:178 体重:58 ■能力値■ HP:15 MP:16 SAN:69/85      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  10  14  17  15  18  15  16  19  15  16 成長等        -1 他修正 =合計=  10  14  16  15  18  15  16  19  15  16 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      75%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ●《杖》       84%   《》     %    《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 80%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 80%  ●《目星》  80% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10% ●《ナビゲート》20%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前     現在値 習得/名前    現在値 ●《言いくるめ》80%   《信用》    15%   《説得》   15% ●《値切り》  7%    《母国語(英語)》95%  ●《フランス語》70% ●《ラテン語》 75%   《》      %    《》     % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値 ●《医学》     80%   《オカルト》   5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》14%  ●《芸術(詩歌)》  84%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》84%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%  ●《芸術(執筆)》  20%   《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: ◯ソティス・F・カメリア(Sothis・Fluorite・Camellia)/『ポラリス落つ』HO2:カムパネルラ 【カメリア】:「控えめな優しさ」「誇り」「敬愛」「感嘆」「You’re a flame in my heart(あなたは私の胸の中で炎のように輝く)」 【フローライト】:「集中力」「記憶力」「思考力」「自由」「芸術」 ・HO2:カムパネルラ  あなたは嘆きを知っている。  かつて無二のカムパネルラを失った元ジョバンニだ。  ショックのあまり、文章を綴ることができなくなって久しい。〈芸術(執筆)〉が自動失敗となる。  知ることは代えのきかない心の慰めであり、周囲の助力もあってか、ようやく職務に復帰することが叶った。  前のカムパネルラは、為す術もなく立ち尽くすあなたの目の前で泡を吹いて失血死した。  もう二度と、同じ過ちは繰り返さない。  〈応急手当〉または〈医学〉どちらかに+40%の補正を得る。  あなたは新たな相棒とともに、世界中の物語を歌い聞かせなければならない。 【ミュージシャン】をベースに以下の技能種で作成すること。  技能:言いくるめ、聞き耳、芸術(詩歌)、心理学、ほかの言語(英語、漢文、ラテン語など)、目星、図書館 ・背中を覆うほどに長く伸びた銀色の髪は、風に揺られる度に冬の光の如く煌めき、それが水面に滴り落ちるように薄青の色彩を先端に行くに連れて宿している。対して、瞳は夜の帳にもっともはやく輝く金星の黄金。  冬の光と星の金、夜の青が合わさる様は、何処か極北の空に輝くシリウスの一等星を思わせる色彩。 ・女性、ではあるが、あまり性差を感じさせない中性さをもっており、容貌だけでは判断が難しい。然し、美しいことは確かであり、男性の美しさ、女性の美しさ、双方を等分に宿した、性の境目から一歩踏み外した美しい容姿をしている。  淡い色彩と合間り、その美しさは何処か、冬の狭間に消えてしまいそうにも、或いは真逆に冬の夜空に一等輝くようにも、目にするものによって、儚さと鮮烈さの正反対な印象を齎す。 ・また、中性さに拍車を掛けるように、女性にしては高身長。さまざまな場所を旅するために、体力はほどほどにつけられているが、筋力は平均的であるため、どちらかと言えばすらりと縦に長い印象。さらにはヒールのあるブールを履いており、また顔へと影を落とすような帽子を常に被っているために、その狭間から閃く美貌と相まって、一見は些か見た目に迫力を感じやすい。  だが、ゆえにこそ印象にも酷く残りやすい姿であり、それもまるで、夜闇に一等煌めく、大犬の星の姿に似ている。 ・たおやか、という言葉が似合う、静穏で落ち着いた性格。女性にしてはハスキーな声音で、穏やかに言葉を紡ぐ。  あまり強い感情の主張や、また言葉を使うことは好んでおらず、あくまでも穏やかに、柔らかい言葉と声音を意識している。  感情表現もないわけではないが、多くはなく、どちらかというと淡々と見られがち。けども、ふとした瞬間に瞳を細めたり、眉を下げたり、口元を綻ばせたり、と淡いながらもふわりと表情の変化を見せ、慣れた相手であれば、それなりに感情を見せることも。 ・自身の心情や感情を言葉として口に出すことは少ない。然し、変わるようにして、奏でる音と詩は、鮮やかなほどの情景と感情を内在している。  己の為に、詩をうたうことはしない。言葉を音に乗せるのは、必ず、誰か他者のため。  貴方への祝福を、貴方への憐憫を、貴方への加護を、貴方への祈りを、願いを。  勿論、己の声として、それらを口に出すことは当然あれど、けども、音と言の葉として奏でたそれが、何よりの意味を持つ。  彼女にとって、奏でる竪琴の音色は、願いで、祈りで、想いで、声で。 ・出身は英国、ロンドン。グリニッジ天文台の傍に生家があった。  作家の母と、歌手の父のもとに生まれ、幼少期から物語や文字を書く行為に触れてきており、数多の本に囲まれて生きてきたために、文字を紡ぐという行為は半ば呼吸のような、或いは歩行のような、生きるならば当然己の隣にあるものだった。 ・ソティス=古代エジプト語で「シリウス」の意味。  亡くした元相方は「オリオン」。  同い年であり、そして、幼少期からの幼馴染だった。彼は、グリニッジ天文台に勤めている父を持っていて、大柄で体育会系な見た目とは裏腹に知的好奇心旺盛で、星が好きで、また物語が好きな、そんな男だった。家が隣で、冬に生まれた己と、夏に生まれた彼とで、不思議な縁があって、物心あった頃からの付き合いだった。  2m越えの身長をし、恵まれた体格をもっていたが、彼は体を動かすことよりも物語を紡ぐことを好んでおり、作家たるソティスの母の大ファンだった。また、そんな母と、そして歌手たる父の相の子として、歌うように文字を紡いだソティスの言葉もまた好いており、幼いころから、ソティスが紡いだ言葉に、オリオンが音楽を付けて、と遊びが、ふたりの間では当然のことだった。 ・それが、当たり前になっていて。  いつしか、そろって図書局に勤めるようになり、そしてこれまた当たり前のように、ジョバンニとカンパネルラの関係になっていた。  ただ。互いに、はじめてその名を呼ばれたときは、顔を合わせて、「お互い逆だろう」なんて、笑った。 ・まるで、名前は体を表すがごとくに、女好きだった彼だけれど、然し、唯一、ソティスだけは女性として扱わず、あくまでも己の幼馴染であるソティス、として扱った。相方として、最高の言葉を紡ぐ、そんな無二として。  それが、何処か嬉しくて。だから、ソティスもまた、オリオンを男、として扱うよりも、己の幼馴染として、そして、最高のメロディを奏でる彼として、相方として、何よりも大事にしていた。 ・オリオンは少し、不眠の気があり。  けども、ソティスが唄う歌でだけ、穏やかに眠っていた。  ほんの戯れにいちどだけ、「お前もうたえばいいのに」と言われたことがある。  けども、それにはわらって、「私は貴方の言葉だよ」と答えた。  「……俺がいなくなったらどーすんだよ、そんな上等なもん」  「貴方がいなくなったら、そうだなぁ。……なくなっちゃうかもね」  「…………贅沢すぎんだろ、俺。…………もったいねぇなぁ。綺麗なのに」  貴方のうたの方がきれいだ、って。いってもどうせ、貴方は笑うんだろう。だから、伝えることはなかったけれど。  ――――何よりの本音、だったよ。 ・世界で、いちばん愛していた音だった。  今、己が奏でるそれは、その音を、まるで探すように真似ている。 ・世界で、いちばんあいしていたうただった。  きっと、彼のように己が唄えることは、生涯無い。  だから、――――せめて、わたしのうたを。  彼の、眠りを穏やかにする、私のうたを。 ・カラーコード:FFEF6C ・イメソン:「僕が死のうと思ったのは(amazarashi)」 【特徴表】 29:バイリンガル 28:芸術的才能 【花言葉】 68: 勿忘草(わすれなぐさ) 「私を忘れないで」「真実の友情」「誠の愛」 絆をなによりも大事にする。何日経とうと何年経とうと、貴方は皆を忘れないだろう。だからこそ皆に忘れ去られたくないと強く思う。そのためにはどうしたらいいだろう。皆のためにするべきことは。 11:カモミール 「親交」「仲直り」「逆境に耐える」 最後まで立っているのは貴方だ。仲間を見捨てず、誰も裏切らず、傷つけない。絶望の中で、皆が貴方を見るだろう。そして貴方はただただ上を見据えるのだ。皆の手を握りしめながら。 16:紫苑(しおん) 「遠いあの人を想う」「思い出」「追憶」 心にいるのはいつまでも過去の人。心の大半が過去にひきづられていることだろう。それは足かせかもしれない。けれど、幸福だと心から貴方は信じている。 【通過シナリオ】 ・『ポラリス落つ』 【事前情報】 ・探索者たちの任務について あなたがたの任務は世界中の物語の蒐集と普及である。 その一環として「神話的事象への接触・魔道書の執筆」も職務の一つとされている。 直面した神話的事象をジョバンニが書きとめ、カムパネルラが呪文として形を与えるのだ。 任務は時に危険に満ちた非常に困難なものだろう。お互いの旧パートナーを失ったのも任務中の出来事である。 ・ミスカトニック図書局について 様々な国籍の司書【ジョバンニ】と語り部を担う吟遊詩人【カムパネルラ】が所属する国際カルチャー・デパートメント『ミスカトニック図書局』。組織は世界中の物語の蒐集と普及を目的に創設された。 図書局は全世界のナラティブ・ストーリー、特に神話生物や魔道書に関する情報を蒐集することを目的としている。 ミスカトニック大学は一般にも門戸を開いているし、附属の大学図書館および物語を蒐集している図書局があることまでは一般人も知っている。ただし、神話的事象を扱う機関であるということ、魔道書を執筆することが任務の一環であることは世間の知るところではない。 ※図書局は現代で言えば官僚や法律家などの専門的エリート集団をイメージするといい。社会的な評価も高く、就職先として憧れを持つ若者も多いだろう。 局員には機密事項の厳守が義務付けられ、そう簡単に辞職することはできない。前述の通り一般的に職務の内容の一部は知られていないため、入局してから後に引くことができなくなって困り果てるケースもままある。 ・魔道書について ジョバンニとカムパネルラ一組につき一冊、物語を書き記すための白紙の魔道書が配布される。 一度だけ条件付きで使用できる《ナーク=ティトの障壁の創造》の魔術が付与されている。詳細についてはセッション冒頭で開示される。 休職前に記録していた魔道書は図書局に返還済であり、習得していた呪文はトラウマのフラッシュバックが起こるため使用することができない。 <以下、通過シナリオネタバレ有り> 【通過シナリオ】 ・『ポラリス落つ』END-3:SAN値-16,値切り+2,ナビゲート+10,登攀+4,心理学+9,杖+4,言いくるめ+1,芸術(詩歌)+4              後遺症:一か月POW-1              不定 :一か月幻覚 【習得呪文】 ・イタクァの招来/退散 呪文の使い手およびその他の参加者には、任意のマジック・ポイントのコストがかかる。また呪文の使い手は1d10の正気度ポイントを喪失する。この神格が到着した時にはさらに正気度ポイントの喪失が起こる。この呪文は大きな雪の塚の上でかけなければならない。普通は極北の地で、しかも気温が氷点下のときにだけ行われる。しかし雪をかぶった高い山なら、どの山からでも呼び出せる可能性がある。 ・狩りを始める イオドの招来/退散 イオドを任意の丘の上に呼び出す。まず呪文をかける前に、五芒星形を含む特別な防護の円を描かなければいけない。さもないと使い手には確実な死が訪れる。防護の円は身体的・精神的にも詠唱者を守るだろう。使い手は10正気度ポイントをコストとして支払わなければならず、呪文を知っていて使い手を助けようとする者も10正気度ポイントを支払う。助ける者で呪文を知っている者は好きなだけマジック・ポイントを支払い、知らない者は1ポイントを支払う。イオドが招来されたとき防護の円の外にいた者は即座に攻撃される。グレート・オールド・ワンが存在している間に円を出ても同様である。 退散の呪文は招来が完了してからでないと唱えることができない。 ・熾天使の栄光 呪文をかけるためには、6マジック・ポイントと、1d3正気度ポイントのコストがかかる。また、2ラウンドの時間がかかる。目もくらむような光の破裂が起こるが、光はほんの一瞬間だけしか続かない。この光の大爆発は、何かの合図として、あるいは人を驚かすため、あるいはシェイトなどの闇のクリーチャーを攻撃するため、敵の目を一時的にくらませるために使われる。めくらましとしての持続時間は1d3ラウンド、闇の中で使用した場合のみ1d6ラウンドとする。この呪文はドリームランドでしか使用できない。 ・タスのエメラルドの投げ矢 1本につき4マジックポイントのコストがかかり、投げ矢の本数にかかわらず、1回につき1d6正気度ポイントのコストがかかる。また1ラウンドの時間がかかる。 エメラルド色の細い紡錘形の光の棒が回転しながら飛んでゆく。対象が身につけているあらゆる装甲を無視し、対象に1d3ポイントのダメージを与える。この呪文はドリームランドでしか使用できない。 ・青緑の風 この呪文をかけるためには、18マジック・ポイントと、1d6正気度ポイントのコストがかかる。また、4ラウンドの時間がかかる。呪文の使い手のいる場所から目標の地域に向かって、半透明の淡い緑色の微風が吹く。この風が通り抜けたところにある物は全てカチカチに凍ってしまう。生き物も例外ではない。この呪文はドリームランドでしか使用できない。 ■簡易用■ ソティス・F・カメリア(女) 職業:吟遊詩人 年齢:29 PL: STR:10  DEX:15  INT:16 アイデア:80 CON:14  APP:18  POW:16  幸 運:80 SIZ:15 SAN:85 EDU:19 知 識:95 H P:15  M P:16  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:380 個人技能点:160) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]