タイトル:『アンダーデッドテイカー』 キャラクター名:鯨津ネリネ 職業:葬儀屋 年齢:27 / 性別:女 出身: 髪の色:漆黒 / 瞳の色:赤紫 / 肌の色: 身長:172 体重:55 ■能力値■ HP:14 MP:16 SAN:84/96      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  11  14  16  16  17  14  16  19  14  16 成長等                        1 他修正 =合計=  11  14  16  16  17  14  16  20  14  16 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      76%   《キック》  25%   《組み付き》   25% ●《こぶし(パンチ)》85%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%   ●《拳銃》   80%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 85%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 80%  ●《目星》  83% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%  ●《製作(料理)》11%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》  80%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》100%  ●《英語》51% ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前    現在値 ●《医学》     90%   《オカルト》   5%    《化学》   1% ●《クトゥルフ神話》3%   ●《芸術(死化粧)》 85%   《経理》   10%  《考古学》    1%   ●《コンピューター》4%   ●《心理学》  80%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》  1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》  10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》   1%  《歴史》     20%  ●《芸術(パエリア)》25%  ●《芸術(料理)》12% ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: ◯鯨津ネリネ(ときつ・ねりね)/『アンダーデッドテイカー』HO2:葬儀屋 【ネリネ】:「また会う日を楽しみに」「華やか」「忍耐」「箱入り娘」 ・丁寧に染め上げた漆黒のように、澄み渡った漆黒の髪を長く伸ばし、後頭部の低い位置で一つに括っている。豊かでふんわりとした髪質から、何処か黒に染められた雲のようにも、広がると柔らかに靡く。瞳は空の片隅に金星が微笑み始めた頃合いを思わせる茜色であり、何処か淡い感情を片隅に置いて静かに細められている。  整った容貌をしているものの、感情が淡いために、表情や態度がどこか冷たく見える。だが、決して感情がないわけではなく、あまり表に出すことが得意ではないだけ。つまりはリアクションが下手。どこかワンテンポ遅れて反応を見せることが多く、マイペース気味。 ・女性にしてはすらりと高い高身長をしており、スレンダーな体格。ほどほどに体力もあり、筋力は平均的ながら、軽やかな身のこなしを見せる。  あまり派手な服装は好んでおらず、基本的にはシンプルでシックなパンツスタイルを好む。動きやすさと、汚れても替えが効きやすいことを好みがち。おしゃれとはさほど縁なく育ったため、頓着がなく、自身や人の美醜に対してあまり興味が薄い。 ・常に冷静沈着、或いは冷然とさえした、冷たい印象を受ける性格。  感情の起伏が表面に出ることが少なく、表情が大きく変わることが少ない。リアクションや言葉が多い方ではないため、感情が淡い印象を与えがち。  だが、態度としては基本的に真面目であり、他者や物事には正面から向き合うことを意識している。些か真面目過ぎるところもあり、掛けられた言葉や物事を真のあたりにしすぎて、一周回って少々外れてしまうこともある。若干天然かもしれない。 ・しかし、その実感情の表現が下手なだけであり、本来は穏やかで心優しい性質。  自身が感情を出すことが下手な自覚もあり、また、少々事情があって他者と深い交流を避けているために、あえて感情を表に出さず、押し殺している部分もある。  人と自身の間に線引きをしてはいるが、だが他者を放っておくこともできず、線を引きつつも、踏み入り過ぎない範囲で他者の役に立てるよう常に意識している。  また、人のことをよく観察しているために、他者の感情の機敏には敏感であり、その場の空気を読んで動くことが非常に多い。 ・勉強家であり、己の知らない物事を勉強して学ぶことを好んでいる。  ゆえに、冷静な外見とは裏腹に、些か好奇心が強く、新しい物事や出来事、自身がまだ知らないことに対してはほんのりと好奇心を向けることも多く、それらを学ぶためであれば、苦労を苦労とは思わない。 ・人里から離れたとある山奥に一人で暮らしながら、葬儀屋を営んでいる。  仕事の選り好みは決してしない質であり、連絡さえ貰えば、どんな場所にも赴き、死者と生者、最期を迎える人々のその一時を彩るために己の持っている技術をすべて使って、鮮やかに美しく飾ることを矜持としている。  そしてまた、その最期を送ることになる人々にも、可能な限り寄り添うことができるように。  21gが抜け落ちた、その身体。誰かにとって大切だったその人が、この世界に最期に遺った証が、どうか、その誰かにとって最後の救いになるように。  丁寧に身体を整え、丁寧に死に顔を飾り、そして丁寧に、彼らが望んだ空間を作り上げる。  さいごの時間を、どうか、少しでも穏やかに美しく、過ごすことができますように。  それは何処か、祈りにも似ているかもしれない。  最大限の尊敬と礼儀をもって、死者を送る。そんなこの仕事に、誰よりも、とは言えないけれど、それでも、己として誇りを持っている。 ・また、医学知識もきちんと学んでいるために、医者の真似事のようなものもできるが、それはさしてすることは少ない。  どちらかといえば、山の中に住んでいるため、そこで怪我をした自分自身や、また動物たちの世話に使われることが多い。  だが、人体の構造は熟知をしているため、遺体の損傷や、また気がかりなことはきちんと目にとめて、念のためにと記録を残している。 ・依頼をしてきた人間に対して、あまり深い事情を突っ込むことはしないが、違法行為を行うことはあまり好んでおらず、そういったときにはそれなりにきっぱりとそれを述べる。  だが、死者を送ることとはまた別であり、仕事は仕事としてしっかりとこなす為に、事情はあれどきちんと死者を弔いたい人間からも頼まれることはそれなりにある。 ・一応仕事、とはしているが、報酬に関してもあまり頓着はしていないため、時に無償で仕事を受けることも。 ・人との付き合いがほとんどない代わりに、やったらめったら動物に好かれる体質をしている。  山奥に住んでいるため、その山に住んでいる様々な生き物たちが家へと訪れ、好き勝手過ごしては去っていく。  当人としては、些か困っているところはあるものの、動物たちの無邪気さやかわいらしさが好ましいため、彼らに対して強く注意することはほとんどなく、彼らが過ごしたいように過ごさせては、時折ごはんを上げてしまっている。  けれど、ごはんをあげなくとも不思議なほどになつかれることが多く、また、怪我をしている動物たちは放ってはおけないので、彼らを治療してやるとまたなつかれる、何とも不思議なループが発生している。  ちょっと首を傾げながらも、穏やかな瞳で彼らの営みを見守っている。 ・人と触れ合うことは得意ではないが、人が過ごしている姿を見るのは好き。  なのでほんの時折、仕事で街中へと出かけたときには、道行く人々の何気ない会話や日々へと耳を澄ませて、視界を少しだけ向けて、彼らの営みをどこか暖かな瞳で見守っている。  本当は、誰かと過ごしてみたい、と思う心もあるけれど、人と過ごすことに向かない性質であることも十分理解しているため、高望みはせず、ほんの時折人々の生活を見ては満足する、何処か一歩、人々の生活から外れた過ごし方をしている。 ・そして、やっぱり。そういった感情を表に出すことも得意ではないために、自身の内側へと隠して、さして誰かに言うことはない。  ある意味、あきらめにも近しい。誰かに言ったとしても、自分が何とかしなければ何ともならないこともわかっている。  けれど、己には――――それをどうにかするつもりもない、から。  今のままで、十分なの。 ・津=つ、渡し場、渡し船、船着場。  この世を終えて、最後、果てへと向かう貴方を送り届けることができれば。  クジラの背はひどく大きいから。迷う心配はないでしょう。  この手から、命をこぼしてしまう私だけれど、見送ることはできるから。  https://name.sijisuru.com/Moji/origin/%E6%B4%A5 ・カラーコード:C5228E ネリネ 【特徴表】 51:動物に好かれる 17:勉強家 【花言葉】 61:海棠(かいどう) 「温和」「美人の眠り」「妖艶」「艶麗」 貴方は優しい。皆を包む。天の使者だと言う人も居るだろう。貴方は自分の魅力を正しく理解し、それを行使する。愛する皆のために、幸せのために。 2:アマリリス 「誇り」「内気」「おしゃべり」「強い虚栄心」 本当の自分を隠そうとする。どんなにちっぽけでも、醜くても、そうしないと貴方の全てが崩れ去る気がするから。 91:春紫苑(はるじおん)・ハルジオン 「追想の愛」 会えない人を、いつまでも思い偲ぶ。あの人しか考えられない。あれ以上の思い出など出来るはずもない。いつまでもいつまでも、過去にしがみつく悲しい人なのが貴方。悲しみでは前へ進めないのも知っている。悲しみを活力に変えられるのが貴方だ。 【通過シナリオ】 ・『アンダーデッドテイカー』 ・『パエリアを作るだけのシナリオ』 【通過予定メモ】 ・『あなたが眠りにつくまえに』 ・『52hzの星海歩行』 ・『オーバーナイトに逃避行』 <以下、『アンダーデッドテイカー』HO2秘匿情報有り> ・他者の魂を奪ってしまう、そのことに気付いたのは、いつからかは覚えていないが、それでも幼少期から、己が人に触れてはいけないのだということは、いつの間にかよく理解していた。  だから、両親と弟と妹、そんな家族との思い出はほとんどなく、自ら望んで彼らとの接触を避けていた幼少期だった。  決して家族仲が悪いとはいえないが、然し両親や弟妹たちも、自身のこの不可思議な体質は理解していたことと、また、己がそういう態度をとっていたゆえに彼らもまた態度をうまく作ることができていなかったのか、自身が取った距離を無理やり詰めるようなことをしなかった。  たぶんいちど、何も知らない弟が、無邪気に繋ぎたいと伸ばした手を、思い切り振り払ってしまったときから。  あの時の、目を見開いた両親の顔と、そして、大声で泣きだしてしまった弟と、怯えたような表情を浮かべる妹の顔は、きっと忘れることはないんじゃないか、と思う。  中学生になった段階から、家から離れた寮がある学校へと通わせてもらい、できる限りの接触を断つようにして過ごしてきた。 ・中学、高校共にごくごく普通の学校ではあったが、やはり、体質ゆえに親しい人間を作ることはせず、他者の空気を機敏に読んでは、絶妙な距離感で線を引いてきた。  うまく線引きをすることができたために、クラスの中では、決して目立たない内気な生徒の一人、というポジションを獲得することができ、最低限の付き合いで何とか切り抜けてきた。  だが、人には踏み込まず、真面目に優しく対応する性質に時折惹かれる人間がおり、決して彼らも踏みこんではこないものの、放課後の誰もいなくなった教室でふたりきりで話をして、相談に乗るような場面が時折見られた。何かを、解決できたわけでは決してない。けども、たわいない話や、また、彼らの悩みを聞いて、ぽつりぽつりと共感や、或いは自身の小さな意見を伝えて、言葉を交わすだったそれだけの時間。話終えた彼ら彼女らは、話始めた時よりもほんの少しだけ、何処かすっきりしたような、或いは前を向くような瞳をしていて、そんな表情を見ることが密やかに好きで、線を引きながらも、そんな時間を時々作っていた。  だから、クラスの中ではほんの少しだけ、不思議なポジションにいた。 ・両親や弟、妹はあまり自身に触れないようにしてくれたが、祖父母に関しては些か気を遣ってくれており、言葉を掛けてくれることが多かった。  中学生の時に入った学校の寮の近隣に祖父母の家が近かったことも起因して、土日の日は時折、ごはんを食べにおいでと招いてくれた。 ・祖母の死に目に会うことができず、また、祖父の死に際も、ほんの僅かしか共にいることができず、それが何よりも悔いている。  だからせめて、自身のような思いをするひとが少しでも少なくなってほしいという願いを込めて、最期の時間を提供するための、或いはたったひとりで最期を迎えるためのひとの、葬儀屋という職を担っている。 ・動物に好かれやすいが、自分の体質ゆえに、近寄られると思わずおろっとしてしまう。  でもそばによってくれるのはすごくうれしいので、手袋をちゃんとして、そっと頭をなでてあげる。  そのときの表情は、いつもより酷く穏やかで優しく、少しだけ幼い。 〇HO2-アンダーテイカー/葬儀屋 秘匿HO 貴方は死んだ者としか生きていくことができない。何故ならば、素手で触れた人間をゆっくりと衰弱させ魂を奪ってしまうからだ、故に貴方は手袋をいつもつけている。 これに気づいたのは幼い頃だった為家族が今どうしているかはPLに任せられる。 自身の店を持ち、亡き人の最後を着飾る仕事をしている。 貴方には友人と呼べる唯一の存在である警察官が居る、彼は貴方が仕事を持ち始めてからよくこの店に来ている。証拠となる死体の保管を密かに頼んできている。 村からは少し離れた山奥に住んでおり、一人暮らしをしている。 ●探索者作成ルール 芸術(死化粧)に+40のボーナス 医学に+20のボーナス ●個別推奨技能 <医学><こぶし><回避> ●特殊能力 手袋をせず相手に触った場合即座に1d10のPOWを吸収する。吸い取ったPOWは取得出来ない。使用する度にSAN値を1d6減らす、これによる発狂はない。不動の相手には自動成功だが、動く相手にはこぶし判定が必要。 ●NPC 【銑勿 魎(すくな りょう)】 非常に自由人な警察官。そこそこの地位ではあるようで融通を利かせている、HO2に対しては友達感覚で話しかけてくる。事件に上がった死体の一時預けなどもしてくるがたいていは遺体に対しての意見を聞きたいというのが主な目的で有ると知っている。 車を持っており足に使うことも可能。 【通過シナリオ】 ・『アンダーデッドテイカー』:目星+3,医学+5,クトゥルフ神話技能+3 ・『パエリアを作るだけのシナリオ』:SAN値+4,製作(料理)+6,芸術(料理)+7,コンピューター+3 ・『アンダーデッドテイカー』:目星+3,医学+5,クトゥルフ神話技能+3 HO2は後遺症【魂喰】を取得 素手で触ったものからPOWを1d10吸収し1d6SAN値を減少させる。この時一時的発狂はしない HO1にこの能力を使用する場合POW1しか抜き取る事は出来ない、SAN減少は10固定となる。 4:奇妙な性的嗜好 → 3か月 ・『パエリアを作るだけのシナリオ』 AF:パエリアマスター 今後、パエリアを作る時に限って失敗することなく調理することが出来る。 君と一緒に作った味は忘れない。また、二人で美味しいパエリアを食べよう。 ■簡易用■ 鯨津ネリネ(女) 職業:葬儀屋 年齢:27 PL: STR:11  DEX:16  INT:16 アイデア:80 CON:14  APP:17  POW:16  幸 運:80 SIZ:14 SAN:96 EDU:20 知 識:99 H P:14  M P:16  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:400 個人技能点:160) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]