タイトル:マレアー・コレットン キャラクター名:マレアー・コレットン 種族:人間 [特徴:剣の加護/運命変転] 生まれ:神官 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:17 性別:女 髪の色:銀  / 瞳の色:薄紫 / 肌の色:白 身長:150 体重:40 経歴1: 経歴2: 経歴3: 穢れ度:0 ■能力値■      技     体     心 基礎    4      8      9    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F   8   6   6   7   7   7 成長      2   1   2   3   3 →計:11 修正 =合計= 12  12  15  17  19  19 ボーナス  2   2   2   2   3   3    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本  10  11  41  43 特技         0   0 修正 =合計= 10  11  41  43 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:8 Lv プリースト/ライフォス 8 Lv  / セージ 5 Lv ウォーリーダー     2 Lv  /      Lv ■戦闘特技・値■ [参照]  特技名      : 効果                   : 前提 [p2120] 鋭い目      : 戦利品のロールに+1            : セージLv.5 [p1-289]魔法拡大/数    : 対象を拡大するごとにMP倍増、達成値は個別 : [p1-280]ターゲッティング : 誤射しない                : [p1-283]MP軽減/プリースト : 消費MP-1(最低1)、拡大時は-1後に倍    : [p1-282]防具習熟A/金属鎧 : 防護点+1、Aランク装備可能        :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   8   4  12  36 修正 特技        0 =合計=  8   4  12m  36m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名      : 効果   : 前提 [p]  鉄壁の防陣Ⅰ    : 防護点+1 : [p]  鉄壁の防陣Ⅱ:鉄鎧 : 防護点+2 : ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: フェンサー : シューター : ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) =価格合計= 0 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 : 18      7  3800 ブリガンディ / 盾 : 17      2   600 タワーシールド / 修正: = 合計 =    0  10  4400 G (回避技能:) ・装飾品    価格 名称       / 効果 頭 :3000 とんがり帽子   / 魔物知識判定+1 耳 :2   耳飾り      / 設定上は自作 顔 :4000 ひらめき眼鏡   / ET140。見識判定と探索判定+1 首 :5   首飾り      / 設定上は自作 背中:50  ポンチョ     / 設定上は自作 右手:   大きな手袋    / 左手:8000 大きな手袋    / 必要筋力+5まで装備できる 腰 :3000 ブラックベルト  / 足 :            / 他 :100  聖印(ライフォス) / =合計=18157 G ■所持品■ 名称             単価 個数 価格 備考 冒険者セット         100  1   100 着替えセット         10  1   10 食器セット          10  1   10 調理道具セット        50  1   50 裁縫セット          10  1   10 保存食1週間分        50  1   50 黄金の蜂蜜酒(10%OFF)     45  1   45 リボン            3   1   3 魔香草            100  9   900 救命草            30  10  300                   1   0 マナチャージクリスタル(2点) 1000 0   0 マナチャージクリスタル(3点) 1500 5   7500 マナチャージクリスタル(5点) 2500 0   0 3点魔晶石(拾った)         6   0 5点魔晶石(拾った)         1   0 聞き込みでの賄賂       100  1   100 川藻のマント         100  1   100 軍師徽章           100  1   100  聖堂騎士さんの形見 花束             100  1   100  聖堂騎士さんに捧げた花                   1   0                   1   0 叡智の腕輪          1000 1   1000                   1   0                   1   0 ベルベットへの借金         1   0   返済した 聞き込み           200  1   200                      0 =所持品合計=   10578 G =装備合計=    22557 G = 価格総計 =   33135 G 所持金    5919G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 3 特技強化ボーナス: 0 武器ボーナス: 0  名前  Lv 追加修正 魔力 神聖魔法 8       11 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - ○ / 汎用蛮族語     ○ ○ 魔動機文明語- - / 魔神語       ○ - 魔法文明語 - ○ / 妖魔語       - - 妖精語   - - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、地方語 技能習得言語:5個の会話or読文 ■名誉アイテム■ 点数 名称 所持名誉点: 165 点 合計名誉点: 165 点 ■その他■ 経験点:1320点 (使用経験点:23500点、獲得経験点:21820点) セッション回数:11回 成長履歴: 成長能力  獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1- 精神力   1210点(1000 / 160 / 1回)  第1話、名誉点15点 2- 生命力   1610点(1000 / 610 / 回)  第2話、名誉点5点 3- 生命力   1490点(1000 / 490 / 回)  第3話、名誉点11点 4- 知力    1670点(1000 / 570 / 2回)  第4話、名誉点27点 5- 知力    1850点(1000 / 850 / 回)  第5話、名誉点21点 6- 精神力   1930点(1000 / 880 / 1回)  第6話、名誉点16点 7- 筋力    1990点(1000 / 990 / 回)  第7話、名誉点31点 8- 敏捷度   2700点(1000 /1650 / 1回)  第8話、名誉点17点 9- 敏捷度   2330点(1000 /1330 / 回)  第9話、名誉点22点 10- 知力    1840点(1000 / 840 / 回)  第10話、名誉点24点 11- 精神力   3200点(1000 /2200 / 回)  第11話、名誉点27点 メモ: 【一般技能】 仕立て屋: 5レベル 料理人: 4レベル 【概要】 マレアー・コレットンは一度だけ、内緒にしていた夢を人に話したことがある。 「私ね。マカブ村の外の世界を見てみたいんだ」 熱にうなされるマレアーを看病しながら、ニオは「素敵な夢だね。応援するよ」と寂しそうに笑った。 -- マレアーは砂漠に囲まれた小さな村で、父と母と妹との4人暮らしで育った。コレットンは母の姓。父はここに来る前の名を捨てたそうだ。 妹は父に似て身体が強く、逆にマレアーは病気がちで、幼いマレアーはとても10までは生きられないと言われた。 しかしマレアーは母に似て神の声が聞こえた。神祝を得た子は邪に抗う。マレアーはその人生のほとんどをベッドの上で過ごしながらも、ついに成人の日を迎えることができた。 -- 妹マウアーとニオについて聞かれたら、最愛とマレアーは答えるだろう。 マウアーはマレアーの憧れであり、いわば理想とする自分像だった。天真爛漫そのものな妹にいつしかマレアーは自分を重ね、病床の自分の代わりに村の外へ旅に出る妹を夢想した。 ニオは病に喘ぐ自分をずっと根気よく看病してくれた恩人だ。死にゆくだろう自分を見捨てなかったこの幼馴染に微熱のような恋心を抱いたのも、そして死にゆくだろう自分がその気持ちをあっさりと手放したのも、この小さく閉じた村ではとても自然なことだった。 だから、自分を投影していた妹と、初恋を諦めていたニオが、婚約の儀を結んだと聞いたとき、マレアーは心からの祝福を叫んだ。 人生にこんなに素敵なことが起きていいのかと、当時16歳のマレアーはそう思った。 -- それからの1年は花が咲いたような日々だった。 マレアーは村でも屈指の針仕事上手である。それは顔馴染みの行商人も一目を置くほどで、特に母から教わった刺繍は高値で買い取ってくれた。 マレアーは二人の婚儀のために刺繍を縫い続けた。伝統的な婚礼の衣装には多くの装飾が必要となる。寛容・秩序・慈愛。ライフォス様の教えでありこの村の掟でもあるそれらのテーマについて、行商人から買った神話譚をモチーフに、毎日毎日針を動かし続けた。 このころマレアーの体調はかなり回復していた。神聖魔法もはっきりと使えるようになり、初めて村を1人で散歩することもできた(母には怒られたが)。 -- 妹の成人と婚儀を一ヶ月後に控えたその日の朝。 マレアーはついに婚礼で最も大切な首飾りを縫い終えた。 この日に全てが奪われるとも知らずに。