タイトル:紙ヒコーキ キャラクター名:ヨガケ(トリーナ前提) 種族: 享年: 髪の色:   / 瞳の色:   / 肌の色: 身長: 体重: ポジション:ホリック クラス: ロマネスク / ロマネスク 初期配置:煉獄 行動値:9 ■パーソナルデータ■ 暗示: [記憶のカケラ] 内容 [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2))       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   0   0   2 サブクラス   0   0   2 ボーナス 寵愛 =合計=   0   0   5 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名 : タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  衝動      : オート   : ※   : 自身: 1ターンに1回、自身が使用するマニューバの宣言時、通常のコストを支払う代わりに、任意の未練に狂気点を加える事でコストとしてもよい [メインクラス] 戦乙女     : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+2 [メインクラス] 調律      : ラピッド  : 0   : 0  : 対象の損傷した任意のパーツ1つを選ぶ 対象はターン終了までそのパーツのマニューバを使用してよい(ただし使用済み、重複不可などは戻らない) [メインクラス] 時計仕掛け   : オート   : ※   : 自身: このスキルを習得した際、レベル3「改造」パーツを追加で1つ獲得する このパーツは強化値に縛られず、修復することも可能である [胴]      スチールボーン : ダメージ  : 1   : 自身: 防御1+切断 [頭]      ボルトヘッド  : ジャッジ  : 1   : 自身: 支援2 [腕]      リフレックス  : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1 [頭]      アンテナ    : オート   : なし  : 自身: あなたは戦闘中の1ターンにつき1回だけ、コストの代わりに加えられる狂気点1点を無効化できる [腕]      アームバイス  : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援2もしくは妨害2 [腕]      石盤の大曲刀  : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃3+連撃1 出目+1 ■その他■ 寵愛点:0点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     0点(   /  ) 1     0点(   /  ) 2     0点(   /  ) メモ: 自らの『本来』を獣、野山や峻険な崖を駆け、爪や牙で引き裂き、穴蔵で眠る獣であるべきと感じる少女。 その身体は改造が主体であり、本来は【ライトセイバー】や【レーザービーム】相当のパーツが搭載されていたが、それら文明の粋とでも言うべき利器を己が振るうという事柄が耐え難く、機を見て破損させてしまった。残る【ロケットパック】は、「人の速度」を突破する希少な手段でもある為、我慢しているようだ。 他者からの同情を疎んじ、叱責を怒りで返す彼女からは人が離れ、近付く人とて無く、孤独であった。 ある時、初めて目にした『獣人』なる者が、更に背負う武器、武骨な石盤を加工し造られた巨大な曲刀、その踊るような戦いを見、己の『獣』への見識の狭さを識り、そして自らの人なるカタチが振るうべき爪牙を見出す。 彼女は狂ったように、とっくに狂っていたかのように、石に石をぶつけ、割り、砕き、砕け、砕けても砕き──一個の妄念のカタチを造り上げた。 それが祝福だったのか、宿痾を深める不幸な出会いであったのか、語る者はいない。 文明の利器それ自体が嫌いというわけではない。ただ自身がそれを扱ったり、習熟する必要がある状況に耐えられないだけだ。 「獣をやりたい」のか、「人としてやっていきたくない」のかは、本人の中では言語化されていない問題である。 よく咳き込んでいる。獣の唸り声の如き、低い声音で話そうと喉の筋肉を緊張させ続けるのは、少女の喉に強い負荷をかけるからだ。