タイトル:辻兎鴇 花真 キャラクター名:辻兎鴇 花真 職業:花屋 年齢:24歳 / 性別:男 出身: 髪の色:金 / 瞳の色:鴇色 / 肌の色:文字色:#F3A696 身長:167cm 体重: ■能力値■ HP:12 MP:12 SAN:67/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  13  12  11  14  13  11  13  16  12  12 成長等         1 他修正 =合計=  13  12  12  14  13  11  13  16  12  12 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      31%  ●《キック》  28%   《組み付き》   25% ●《こぶし(パンチ)》58%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 74%   《忍び歩き》10% ●《写真術》 15%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 80%  ●《目星》  81% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値 ●《言いくるめ》10%  ●《信用》  90%  ●《説得》61% ●《値切り》  20%   《母国語()》80%  ●《英語》52% ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%    《芸術()》    5%   ●《経理》 50%  《考古学》    1%   ●《コンピューター》71%   《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%   ●《法律》     44%   《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称         単価 個数 価格 備考 金木製の匂い袋       1   0 財布            1   0 スマートフォン       1   0 ハンカチ/ティッシュ    1   0 絆創膏           1   0 髪ゴム/ヘアピン      1   0               1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: つじとき かさね 「おはよう!今日もかっこいいな、大好きだぞ!」 「桂馬はオレを初めて『にんげん』として見てくれて、愛してくれた。桂馬はオレのことを光だって昔言ってくれたけど、オレにとっても桂馬は唯一の光なんだ」 「花守 桂馬の隣で生きることが、辻兎鴇 花真の幸せなんだ」 「どうか、”お前のオレ”を幸せにしてやってくれ!」 一人称:オレ 二人称:あなた/名前呼び ────────────────────── ▶︎職業  営業職(花屋) ▶︎年齢  24歳(シナリオ中は28歳) ▶︎身長  167cm ▶︎誕生日  3月3日 ▶︎ 誕生花  モモ レンゲソウ ▶︎花言葉  モモ「私はあなたのとりこ」「天下無敵」「気立ての良さ」  レンゲソウ「あなたと一緒なら苦痛が和らぐ」「心が和らぐ」 ▶︎バースデーカラー / 色言葉  鴇色 / 恋愛・礼儀・艶やか  『愛されていると美しく輝く人』 ▶︎容姿  金髪 尻尾髪  鴇色の瞳 ▶︎好き  植物や花、桂馬、ミルクティー、エビチリ ▶︎苦手  ブラックコーヒー、ゴーヤ、ニンニク ▶︎性格 明るく朗らかで天真爛漫 会話をした人間全てを笑顔にしてしまうような、温かく眩しい太陽のような青年 しかし、恋人の桂馬を事故で失い不定の狂気を発症してからは他者との関わりを一切絶ち、過去の改竄に奮闘している。 恋人の死亡という自らの生きる希望の消失を経験して以来、花真は味覚障害を発症している。 味はわからないが、そもそも花真に料理を教えてくれたのは桂馬なので、作る料理は自然と2人の好みの優しい味付けになる。シナリオ中は身体が覚えている感覚を頼りに手料理を振る舞うだろう。 一番の好物はエビチリだが、桂馬が辛いものが得意ではないことはもちろん知っているので2人の食事の時は作らない。普段は外食か、桂馬が家を空けている日に一人で作って食べる。しかし花真がそうしていることも桂馬には知られているため、桂馬が事故死する直前の花真の誕生日には2人でエビチリを作って食べた。その日の晩餐の味はとても美味で、幸せで、極上だったことだけは覚えている。 しかし桂馬が死んだ日以来食べ物の味を認識できていないため、シナリオ内の花真は同じ料理を再現することや思い出すことはできても、彼自身がその"味"を楽しむことはできない。 出生直後に母は他界、父親は花真が生まれる前に病死。そのため花真は母方の伯父に引き取られる。 しかし世間体のために引き取った伯父夫婦は花真に全く愛情を注いではくれなかった。 育児はベビーシッターに完全に任せきり、伯父家族の食卓に花真の席が設けられたことは一度もない。 「うちの家族は4人だから」と、家には5人の命があったのにテーブルと揃いの椅子は4脚しかなかった。 「良いことをしても悪いことをしても何も言われない」 「話しかけても返ってくる言葉はない」 そんな環境の中で長年過ごせば、幼子ながらにも伯父家族に疎まれている自覚が芽生えるもので。 「自分はこの家族にあたたかい屋根のある寝床と食事を与えてもらっている」 「生きることを否定はされていない。生きていていいんだ。ありがたいな」 「せめて、ぼくを見た時に少しでも気分を悪くしないように いつも笑っていよう」 小さな子どもは笑顔でいることが自分にできる唯一の孝行だと考えた。 暗い顔よりも笑顔の方が幸せになれる。だから笑おう。 何を言われても受け入れる都合の良い子になろう。 「ごめんなさい。ここにいて」 「はやく、ひとりでいきれるようになります」 「だいじょうぶ。ぼく、ひとりでもがんばれるよ」 幼少期の頃から長年空気のように無視されて生きてきた。 高校卒業と同時に家を出て一人暮らし。 性格は元々明るいため友人や同級からの評判は悪くなかったが、他人とは常に適度な距離感を取っていたため親友と呼べる存在はいない。 大学3年の頃、花真に声をかけ好意を向けてくれる者に出会う。他者から「自分」を必要とされることが嬉しくて、花真は何も疑わずその言葉を信じ男の手を取った。 しかしその実は、無垢な花真を利用した下劣な男だった。 「髪が長い方が好き」と言われ、髪を伸ばした。 「華奢な子が好き」と言われ、必死に体型維持に努めた。 「可愛い声が好き」と言われ、ベッドの上以外では喋ることが減った。 全て愛されたい一心で、花真は男の好みに染まっていく。男が自分を女性の代わりの性の吐きどころにしていることも知らずに。 卒業後は男のいる職場に就職し、一年以上ラブドール扱いされていた花真。 他人に身体を暴かれることが愛だと誤認したまま『自分は愛されているのだ』と傷だらけの心身で嬉しそうに笑う彼は、痛々しいの一言だった。 だが、心は大丈夫だと洗脳できても、身体は限界で。 性欲だけでは飽き足らず次第に暴力を振るうようになった男。 姿を見るだけで花真の身体は恐怖で震え過呼吸を頻発するようになり、病院から勤続不可の診断が為される。 加害者の男はクビになったが、オフィスにいるだけであの男の顔を思い出すようになり、結局花真も自主退職することになった。 そんな行き場のない不安定な花真の手を優しく握り、自分のことを大切にできていないことを彼に教え、初めて「ひとりの人間」として愛してくれた相手が、桂馬だった。 少しでも君の助けになれば嬉しいと渡された匂い袋からは、金木犀の香り。優しく叱ってくれたあの人の匂い。包み込んでくれるような優しいその匂いに涙が止まらない。 「もう、望まない。だれかに愛してほしいなんて大それたこと」 「……でも、たまに この店に来てもいいかな」 こっそり 一途に 好きな人を見ているだけなら、オレにも許されるかな。 初めて自分の中に芽生えた温かな恋心を花真は守りたかった。 自分が求めれば壊れてしまう人生の中で、この思いだけは捨てたくなかった。 だからこそ一生抱えて生きて、でも欲を言えば客の1人から彼の友人になりたかった。 社会復帰に時間がかかる花真に、「ここで働きませんか」と提案をしてくれた桂馬にだけは嫌われたくなかった。 時間を共に過ごすようになって、言葉を交わすようになって、……諦めていた初恋が叶う夢のような奇跡が起こる。 人を愛すること、人に愛されること、そのどちらもを花真は生まれて初めて知ったのだ。 互いに初恋相手という奇跡のような運命の巡り合わせに はにかみあう。 『初恋は叶わない』なんていうけれど、それは嘘だと2人が示している。 そうだろう? オレとお前の初恋を、守らせてくれ。 過去の経験の影響で、桂馬以外の男性から高圧的な態度や性的興味を向けられるのがトラウマ。 シナリオ中のようなスキンシップは桂馬相手にしかしない。 ■職業────────────────── ビジネスマン ベース ●技能:言いくるめ、経理、コンピューター、信用、説得、値切り、法律、他の言語  →他の言語は〈英語〉を選択 ●特記:〈経理〉に+10% ───────────────────── ■特徴表───────────────── 1-8 幸運のお守り 幸運のお守りを持っている。身に着けている限りPOW+1 手放したり紛失した場合はPOW-1 POWの増減により〈幸運〉は変化するが、正気度ポイントは変化しない。 5-1 動物に好かれる 独特のたたずまいのおかげか、たいていの動物がなついてくる。 ───────────────────── ■由来────────────────── ◇辻兎鴇 多肉植物の【月兎耳(つきとじ)】のアナグラム 月兎耳はその名前にもある通り、ふわふわしているうさぎの耳にも似た葉っぱが特徴的。 葉っぱや茎の部分は細かなうぶ毛で覆われているため、見た目は白っぽい葉っぱになっている。 日光を好み、大株に育てると触覚のような花茎を伸ばして、そこから黄色の花を咲かせる。 花言葉は「おおらかな愛」 ・辻 日本で作られた会意による国字であり,十字状に交叉する道路を意味した〈十字〉に由来する。 道路の交叉点,道ばた,縫い目の十文字になるところ,物の合計や物事の結果などの意味に用いられる。 ・兎 跳びはねる=飛躍、子沢山=豊穣・子孫繁栄の象徴とされ、長い耳は福を集めるといわれる。 他にも古くから東洋では「春の象徴」とされ、優しく、穏やかな姿は家内安泰と平和をも意味する。  →桂馬の好きな動物  →元気に走り回る様が兎みたいで可愛らしい/寂しいとストレスで死んでしまう様がぴったり  →ラブドール扱いをされてきた男に子孫繁栄を意味する文字をあてがう皮肉 ・鴇 彼のバースデーカラーの鴇色から ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◇花真 名前の響きの由来は【累(かさね)】 極めて醜い女の意。四谷怪談という狂言に出てくるかさね(累)という醜女に起因する。  →かつてラブドールと同等の扱いを受けていた彼の境遇から ・花 【意味(抜粋)】 ①華やかできらびやかなもの。 ②中でも特に代表的で華やかなもの。 ③《華やかで目立つところから》功名。誉れ。 ④最もよい時期。また、盛んな事柄や、その時節。 ⑤実質を伴わず、体裁ばかりよいこと。また、そのもの。 ⑥華やかなさかりの若い男女。また、美女。転じて、遊女。  →彼自らが好きなもの/恋人の苗字の由来=花 ・真 【意味(抜粋)】 ① いつわりでないこと。うそではないこと。正しいこと。また、そのさま。ほんとう。まこと。真実。 ② まじめなこと。真剣なこと。また、そのさま。 ③ 仮でないこと。常住不変であること。 ④ まじりけのないこと。純粋。 ⑤にせものではないこと。まことのもの。本物。  →周りから常に透明/代用品扱いされてきた彼の名前に当てがうという皮肉 ───────────────────── ■持ち物(初恋性KPC時)────────── ◇金木犀の匂い袋 初めて桂馬の店に訪れた時に彼に貰ったもの。 指輪とこの匂い袋が花真の宝物だ。 不安な時、辛い時、寂しい時にこれを握りしめると優しい香りに何度も救われた。綺麗な橙色の袋は4年ほど使い続けているため年季が入っている。 付き合い始めてからは定期的に桂馬に香原料を入れ替えてもらっていた。 現在はその中身を新しくしてくれる相手がいないため、鼻を袋にあてて嗅ぐなどしない限り匂いはしない。 1日目、花真に対する〈聞き耳〉や〈芸術:アロマ〉にクリティカルした場合のみ『ほんの微かに金木犀の香りが混ざっている』というオリジナル描写が入る。 また、3日目の花真に対する〈目星〉に成功した場合のみ袖口から匂い袋を発見できる。 3日目、地下室に行く前にキッチンに行くとシンクにマグカップが置かれている。ホットミルクを飲んだ跡。発熱していたためラム酒は入れていない。 ───────────────────── ■イメージソング───────────── ♪アイノカタチ / MISIAfeat.HIDE(GReeeeN) ♪守りたいもの /青山テルマ ───────────────────── ■簡易用■ 辻兎鴇 花真(男) 職業:花屋 年齢:24歳 PL: STR:13  DEX:14  INT:13 アイデア:65 CON:12  APP:13  POW:12  幸 運:60 SIZ:11 SAN:99 EDU:16 知 識:80 H P:12  M P:12  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:320 個人技能点:130) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]