タイトル:Christian・Paul キャラクター名:Christian・Paul(クリスチャン・ポール) 職業:軍人 年齢:18 / 性別:男性 出身:モナクシア 髪の色:銀 / 瞳の色:碧 / 肌の色:白 身長:177 体重:57 ■能力値■ HP:12 MP:15 SAN:69/69      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  11  11  15  12  14  12  16  15  12  15 成長等 他修正 =合計=  11  11  15  12  14  12  16  15  12  15 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      82%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25%  《魔法》      20%   《》     %    《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》 30%   《鍵開け》 1%   ●《隠す》  75%  《隠れる》  10%  ●《聞き耳》 70%   《忍び歩き》10%  《写真術》  10%  ●《精神分析》71%   《追跡》  10%  《登攀》   40%  ●《図書館》 45%  ●《目星》  84% ●《回復の魔法》60%   《》    %    《》    % ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5% ●《操縦(兵器)》86%   《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》  70%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》75%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前         現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》      5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》30%  ●《芸術(パイプオルガン)》81%  ●《経理》 12%  《考古学》    1%    《コンピューター》   1%    《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》       1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》       1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》        5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》          %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 【HO3 紅色の‪鍍】 モナクシアのスパイ組織に所属する諜報員。祖国からの密命を受け幼い頃アタナシアに潜入し、密偵として今なお諜報活動を続けている。 …というのが黒における彼の役割で、存在意義で、使命である。そこに人情などは考慮されていないことを、彼もまた悟っている。 祖国の道具として扱われることを苦く思いつつも、自身の運命がそれしかないことも重々理解している。いわば堅牢な枷である。 モナクシアに居た頃の記憶はほぼ無いためアタナシアが実質の故郷ではあるものの、この目まぐるしい鮮やかな国は自分に相応しくないと思っている。 黒の人間らしく、忘却というギフトを授かったアンゲルスにおいて、例外的に死者の記憶が存在する。 その記憶が彼に齎したのは死への恐怖だった。 運命という春が与えてくれるのは生者のための救済ではないことを、 同胞が討死したことすら忘却して何事も無かったかのように笑う人々を、 それを当然のように受け容れる世界の歪さを、彼は知っている。 この鮮やかな世界において、死は消滅と同義である。死んだら何もかも終わってしまう。 だから彼は死にたくない。大切な人を死なせなくない。 失うものがあまり無い彼にとって、特に後者は切実な願いである。 エニスとは幼馴染。 ある冬の夜モナクシアから放り出され行き倒れていたところに、手を差し伸べ、毛布を貸し、温かいスープをくれたのがエニスだった。 割り振られた数字以外の名を持たなかった彼に名を与え、音を教え、彩を齎した。 それは当時の彼にとって精一杯の善行、或いはただの気まぐれだったのかもしれないが、まだ幼かった彼にとっては確かに救済であった。 それこそまるで、神から与えられたような。 以来彼に対して、神に対するような信仰心を抱いている。 希望を抱いて喜び、苦難に耐え、君のために祈ろう。 悪を忌み嫌い、善と親しく結び、偽りなく君を愛そう。 君のためならば何だってできる。 ──そのために自分の命を捨てることより大きな愛はないと、本気でそう思っている。 それと同時に、エニスが幼少期の記憶を失っていることに対して、非常に大きな罪悪感と自己嫌悪感を抱いている。 少し昔、着替えていた最中にたまたま彼が居合わせ、見られてしまった。服の下にある夥しい痣と、項に刻まれた真名を。 動揺した拍子に彼の腕を振り払ったところ、バランスを崩した彼は頭から転倒、後頭部を強く打ち意識不明に。 当然すぐに処置をしたものの、後遺症か記憶を大幅に失ったらしい彼に、絶句する他なかった。 己のために信ずるものを歪めるなどあってはならない。例えそれが生存本能によるものであろうとも。 そのため贖罪しようという意識が強く、前項の自己犠牲の思考は悪化している。 嗚呼、叶うなら共にルサールカにでも行って、平穏な日々を送りたい。 魔術でも硝煙の匂いでもなく潮騒に満ちた安寧の地で、君と二人、ありふれた幸せな日常を。 無理ならばせめて君だけでも──それが現在の彼の唯一の願いである。 エニスに幸せになってほしい、あの日救ってくれた恩義に報いたい。信仰の根源にあるのはそのエゴであり、それこそが彼の行動原理の全て。 それと同時にエニスに対して理想を押しつけがちな一面があり、自分の素性や汚いところを知られたくない。 彼の中でエニスは絶対的なものであり、その価値が揺らぐことはなく、揺らいではいけない。そのため本人の意思を尊重しているかと問われれば怪しいところ。 アタナシアで過ごす中で、魔法の劣等生である彼と特に交流があったのがキシュクだった。 基本的に冷徹で厳しい彼女だが、時折見せる優しい面に、淡い恋心を抱いている。 しかし、(後述するが)自身の感情にかなり盲目的であるため、その初恋には無自覚である。 恋慕や憧憬、本来家族に向けられるべき甘えなどが感情として入り混じっているが好意であることには違いなく、彼にとってエニスの次にできた心を許せる人物である。 教員のような立場を取っているキシュクに対して、その割に真っ当に女性扱いしているところがある。彼にとって所謂「守りたい」対象。 趣味はパイプオルガンで、使用武器も同一。得意魔法は回復。 孤児として引き取られ暮らしていた教会で教わり、魔法によって携帯化された今でも趣味で弾いている。 よく弾く曲は『G線上のアリア』『カノン』。 テンポ早めの曲も弾けない訳ではないが、ゆったりとしたメロディの曲が好き。 モナクシアにいた頃の記憶自体はほぼ無いものの、諜報員として人情を捨てるよう徹底的に身体に叩き込まれた教育の名残が節々に残っている。 そのためモナクシア特有の兵器も、扱い方は身体が覚えている。根深いトラウマとして刻みつけられている。 また、その一つとして無自覚で己の感情を律する癖がある。自身の感情の機微に疎く、特に好意などの正の感情に不慣れ。 基本的に負の感情を中心に行動する。本能的な忌避感、嫌悪感などが顕著。 対外的には当たり障りのない真面目な好青年。素の口調はかなり荒く、口も悪い方。 真面目で素直、実直に歪んだ皮肉屋。 悲観主義かつ個人主義。夢を諦められない現実主義者であり、排他的なエゴイスト。 自分の欲望のためにその他大勢が犠牲になることに対して、犠牲の対象が自身の大切なものでなければさして罪悪感は抱かない。 自分と大切なものが無事であれば極論他はどうでもいいため、基本的には不干渉。 若い命を使い捨ての道具のように駆り出すアタナシアのやり方に対しては、キシュクの件もあり否定的。 一人称は「俺」、二人称は「あなた」。 正式な名前はNo.13。モナクシアの人間からはそちらで呼ばれる。 アタナシアでの名はエニスにつけてもらったもので、教会の子ということでクリスチャン。ポールは引き取られた教会の神父の姓。愛称はクリス。 項には「13」と書かれた焼印の痕が、身体には火を押し付けられたような痕がある。ピアスは過去にタグを付けるため無理やり貫通された穴のカモフラージュ。 モナクシアのメシアという役割を押し付けられたことにより今までの不満が爆発し、神々に対する期待の一切を捨てた。自らの命運を他者に依存することを辞め、すべて自分の力で掴む。そうして得たものでなければ、全てに不信感が募り切った薄情な自分は、結局何も信じられないからと。 エニスに罪と望みを告白し、キシュクに愛を伝え、彼らの隣に恥じぬよう共に歩んでいくことを決めた。彼はこの先もきっと、エンゲルスの地で足をつけて、理不尽な世界に抗いながら生きていく。滅びが定められていようと関係ない。愛する者と出会わせてくれた運命に歯向かう傲慢さ、それでも世界に平和を齎さんと争う矛盾した心こそ、彼が愛し憎んだ人間そのものなのだから。 ■簡易用■ Christian・Paul(クリスチャン・ポール)(男性) 職業:軍人 年齢:18 PL: STR:11  DEX:12  INT:16 アイデア:80 CON:11  APP:14  POW:15  幸 運:75 SIZ:12 SAN:69 EDU:15 知 識:75 H P:12  M P:15  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:300 個人技能点:160) (書式:職業/個人<成長>[その他]) 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