タイトル:城詰聖歌(本気モード) キャラクター名:城詰聖歌(本気モード) 種族:"人"になれたよ 年齢:26 性別:♀ 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長: 体重: ワークス  :FHエージェントC カヴァー  :音楽家 シンドローム:ハヌマーン ■ライフパス■ 覚醒:生誕 衝動:恐怖 ■能力値と技能■ 【肉体】:2 (シンドローム:1,1 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 2r 〈回避〉:SL / 判定 2r 〈運転〉:SL / 判定 2r 【感覚】:2 (シンドローム:1,1 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 2r 〈知覚〉:SL / 判定 2r 〈芸術〉:SL / 判定 2r 【精神】:3 (シンドローム:1,1 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL10 / 判定 3r+10 〈意志〉:SL1 / 判定 3r+1 〈知識〉:SL2 / 判定 3r+2 音楽 【社会】:2 (シンドローム:1,1 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL1 / 判定 2r+1 〈情報〉:SL1 / 判定 2r+1 FH 【HP】    27 【侵蝕基本値】 34% 【行動値】   7 【戦闘移動】  12m ■エフェクト■ 《スキル名》  /SL /タイミング/判定  /対象   /射程/コスト/効果など 《ワーディング》/★$/オート$  /自動  /シーン  /視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》 /1$ /気絶時$  /自動  /自身   /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《★サイレンの魔女》/7 /メジャー   /RC   /シーン(選択)/視界/5   /[攻撃力:lv*3+(10/15/20)]射撃攻撃/装甲無視/コンセ無効 《援護の風》  /7 /オート    /自動  /単体   /視界/2   /判定直前/判定ダイス+lv個/(1/1R) 《ウィンドブレス》  /5 /オート    /自動  /単体   /視界/2   /前提:[援護の風]/判定達成+[lv*3] 《スピードフォース》 /3 /イニシアチブ  /自動  /自身   /至近/4   /イニシアチブにメイン実行/(lv/1シナリオ)/組み合わせ不可 《疾風迅雷》  /3 /メジャー   /シンドローム/-    /-  /3   /対象ドッジ不可/(lv/1シナリオ) 《ブレインシェイク》  /1 /メジャー   /シンドローム/-    /-  /2   /命中時バステ[放心]付与 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称 価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ       0   0 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   7    pt ■所持品■ 名称             単価 個数 価格 備考 フォーマル             1   0 携帯電話              1   0 アクセサリー:ヴァイオリンとケース        1   0   高価なヴァイオリン/戦闘の時だけ使用しており、それ以外の時に演奏している姿を見たものはいない 思い出の一品:四葉のブローチ 2   1   2   [意思]判定達成+1/義娘から貰った大切なアクセサリー コネ:UGN幹部          1   1   1   [情報:UGN]判定ダイス+2個/常時 コネ:手配師          1   1   1   [調達]判定ダイス+3個/(1/1シナリオ) コネ:FH幹部          1   1   1   [情報:FH]判定ダイス+2個/常時 メモリ:葉月              1   0   バックトラック時侵食[-10]/私の一番の親友…これからも、ずっと… =所持品合計=     5 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     5 pt 【常備化ポイント】 6 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象            好意 悪意 備考 コードウェルの子(マスターレイス)       [サイレンの魔女]選択/攻撃力:+10(100↑=+15/120↑=+20)/侵蝕値+4/(LM110) 城詰四葉          慈愛 偏愛 世界で一番大事な存在。葉月の面影がある。 紗霧            信頼 不安 葉月亡き今、唯一と言っていい"親友"。信頼はしているよ。 ■その他■ メモ: ▼バックストーリー ---------------- ///??年前 何時頃生まれたのか?両親は誰なのか? 私は把握していない…。 ---------------- ///■■年前 その類稀なるレネゲイドウィルスへの適応能力と戦闘力から アルフレッド・J・コードウェル博士に見出され、《マスターレイス》の一人としてその名を連ねた。 当時のコードネームは『マスターレイス13(トリデカ)』。旋律を武器として戦うオーヴァードだった。 その後の彼女の活躍は凄まじく、 幾つものUGNの支部を単騎で崩壊せしめる程の力量を発揮し、何人ものエージェントを亡き者とした。 UGNからは"死の旋律"を奏でる『死神』として畏れられ、 FHからは『切り札』として一目置かれていたという。 常に戦いの渦中にいた彼女の手は当然のように誰かの"血"に塗れていたとか…。 当時の彼女はまるで人形のようであり、 "感情"や"自我"すらも存在するかは定かではなく、 目の前にある全てを屠るその姿から既にジャーム化していると目されていた。 ---------------- ///■■年前 その何を考えているのか分からないような無表情とマスターレイスという肩書きの効果もあり、 用事以外で彼女に近づく者は誰一人としていなかった…ただ一人を除いては。 「そのFHチルドレンは同じ年齢の女の子…葉月(ハヅキ)だった。  妙に人懐っこく、臆することなく話しかけてきたので目を丸くしたのを今でも覚えている。  私がハヌマーンのシンドロームであり、音楽を武器とする事を話すと彼女は興味津々といった面持ちで  目を輝かせながらこう言った。  『是非、演奏を聴かせて欲しい!』…と。  私がこの旋律は人を殺す為にあるものだから…と固辞すると、  『音楽は"音"を"楽しむ"と書くんだから戦いの為だけに使うのは勿体ないよ』…と、  食って掛かってきた時は面食らった。  戦い以外で誰かに聴いてもらう…そんな発想は持ち合わせていなかったから。  ついぞ葉月に戦場以外で曲を披露する事はなかったけれど、  この出来事がきっかけで彼女と私は友達になった。  『思い出の品:懐中時計』はその時に彼女から貰ったものだ。  そうそう…『紗霧』とも葉月の仲介で出会ったんだっけ…。  彼女程ではないけれど…彼もよく私に話しかけてくる変わった人だったな。」 その女の子…葉月は後に分かる事だが容姿が四葉(PC1)によく似ていた。 また、聖歌(PC2)自身はついに気が付くこともなかったけれど、 この時点で聖歌(PC2)は葉月に対して淡い恋心の様なものを抱いていたのかもしれない。 ---------------- ///■■年前 UGNとFHによる大規模な総力戦が勃発する。 そこにあったものは血と硝煙と死体の山。 いくつもの仲間の遺骸を跨いで通り、 いくつもの敵の遺骸を量産しては積み重ねた。 そんな戦いの最中で聖歌(PC2)は大切な"友人"を失う事となった。 かつて『演奏を聴かせて欲しい』とせがんできた自分とは正反対な存在であるその友人は 今まさに聖歌(PC2)の腕の中でその命の灯火を消そうとしていた。 演奏を聴かせると約束したはずなのに…。 そのほんのちょっとした約束すらも叶えることが出来ずに彼女…葉月は逝ってしまった。 もの言わぬ友人の頬を撫でる自分の手…。 その手は血で汚れていた…。 「私の手は…死体しか生み出せないのかな…?」 「あなたの言っていたような"音楽"を私は奏でられるのかな…?」 聖歌(PC2)の言葉に葉月は答えず、 ただ答えの出ない疑問だけが残るだけとなった。 そんな彼女の心を表しているのか…この時点から『思い出の品:懐中時計』の秒針がピタリと止まって動かなくなってしまった。 そして…戦いの後、聖歌(PC2)は『紗霧』へと相談を持ち掛けるのであった…。 ---------------- ///■■年前 FHを抜け、現在のUGN支部に併設される研究所の所長である【選択の随身】の口利きによって 『紗霧』と共に逃げるようにUGNへと移籍した。 FH時代の様な血で血を洗うような闘いの日々はなくなったものの、 彼女自身は未だにかつての友人へ演奏を聴かせられなかった後悔と 殺す事しかできない自分自身についての葛藤を続けていた。 未だに戦いの場以外の人前で演奏をする事は出来ずにいた…。 ---------------- ///■■年前 訪れた孤児院でたまたま四葉(PC1)を見かける。 その容姿がかつての戦死した友人、葉月にそっくりであった為、 驚くと同時に今度こそ守らなければならない…という庇護欲が生まれる。 この時から死んだような表情が以前よりもマシになった。 (…といっても、普通の人と比べればまだまだ表情は硬いが…) 「四葉(PC1)…あの子が私に生きる意味を与えてくれたの。」 ---------------- ///8年前 四葉(PC1)を正式に養子に迎え入れる。 同時期に瑞希もまた煙(PC3)宅へと引き取られる。 四葉(PC1)と瑞希、二人にはレネゲイドウィルスとは無縁の人生を送ってもらいたいと切に願い、 それを知らなくても良い様に普通の女の子としての人生を歩ませようと心に誓う。 *そう、彼女達は自分の様に血に汚れた人生なんて歩むべきではないのだ。 *かつての友人とは別人であるという事は理解しつつも、 罪悪感と己の過去の行いによって穢れ切ったこの手で彼女に触れていいのかどうか…。 それが心の枷となって義娘との距離感を計りかねる。 (友人も少なかったので単純にコミュ障を併発しているだけなのかもしれない) *とはいえ、当初はかつての友人の代わりのように見ていた四葉(PC1)の存在も 彼女と共に過ごす内に聖歌(PC2)にとってかけがえのない大切な存在として心の大部分を占めるに至った。 ---------------- ///3年前 瑞希がレネゲイドウィルスに感染した事が発覚する。 オーヴァードとは無縁の世界で幸せになって欲しいと願っていた存在の一人が 自身と同じ世界側へと来てしまった。 あまつさえその侵蝕率の上昇幅はジャームと呼称するのに相違ないという判断まで されてしまった事にショックを受ける。 煙(PC3)の下で瑞希の冷凍処理化へと関り、 何時の日かまた彼女が元気な姿を見せてくれる事を祈りながら棺を閉ざす。 「…四葉(PC1)、せめてあの子だけは…何も知る事なく幸せに……」 ---------------- ///現在 瑞希は氷の棺からまだ目を覚まさない。 研究の進捗も変わらず…3年前の四葉(PC1)の泣き顔が思い起こされては胸を刺す。 煙(PC3)は毎日のように保存場に赴いている…あの人もまだ諦めてはいないのだ。 今はただ…"奇跡"を祈るしかないのかもしれない…。 四葉(PC1)との関係はまだ何処かぎこちない。 特別仲が悪いわけではない…とは思いたいけれど…。 ---------------- ■出会ったPC ◇お爺ちゃん【城詰四葉(私の自慢の愛義娘)】 ◇やすよし君【藤和煙(支部長/親馬鹿同士)】 ◇円柱さん【早乙女愛実(シスター/四葉のお姉さんのような人)】 url: https://charasheet.vampire-blood.net/4701019