タイトル:ハロウィン:PC3用 キャラクター名:ヰ畏 依代(Ii Iyo) 種族:人間? 年齢:16 性別:♀ 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色:白(一部に呪術的な刺青) 身長: 体重: ワークス  :文化部A カヴァー  : シンドローム:アザトース、オルクス ■ライフパス■ 覚醒:感染 衝動:憎悪 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:1,0 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 1r 〈回避〉:SL / 判定 1r 〈運転〉:SL / 判定 1r 【感覚】:1 (シンドローム:0,1 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 1r 〈知覚〉:SL / 判定 1r 〈芸術〉:SL / 判定 1r 【精神】:8 (シンドローム:3,1 ワークス:1 ボーナス:0 成長:1) 〈RC〉:SL11 / 判定 8r+11 〈意志〉:SL / 判定 8r 〈知識〉:SL4 / 判定 8r+4 オカルト (クトゥルフの方が設定的には正しい) 【社会】:2 (シンドローム:0,2 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL1 / 判定 2r+1 〈情報〉:SL1 / 判定 2r+1 アカデミア 【HP】    30 【侵蝕基本値】 41% 【行動値】   13 【戦闘移動】  18m ■エフェクト■ 《スキル名》        /SL /タイミング/判定 /対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》      /★$/オート$  /自動 /シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》       /1$ /気絶時$  /自動 /自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《conc. Aza》       /2 /maj    /   /   /  /2   /C-Lv 《縛鎖の空間》       /3 /maj    /RC  /単  /視界/3   /射攻, 命中時与放心+重圧, Lv/sr 《棘の戒め》        /1 /maj    /RC  /単  /視界/1   /射攻+Lv, 与dm時与硬直 《崩壊の幻視》       /1 /maj    /射/RC/   /視界/2   /ドッジ失敗orG時与放心or憎悪:攻撃者or恐怖:攻撃者 《安息の破壊者》      /5 /aut    /   /単  /20m /3-1  /BS回復時与[Lv*3]HPdm, 無効[神性] 《憎悪と狂気の宴》     /5 /set    /   /単  /視界/4   /被HPdm+[Lv*3]~r中, 自分は受憎悪:対象 《ref. Oru》        /2 /rea    /   /   /  /2   /C-Lv 《幸運の守護》       /1 /rea    /RC  /   /  /1   /ドッジ 《支配の領域》       /1 /aut    /   /   /  /6   /判定出目一つ1に変更, Lv/(sr・判定) 《領域の加護》       /1 /aut    /   /単  /視界/3   /被BS時暴走以外Lv個回復, 1/sc 《狂気の洞察》       /1 /maj    /RC  /   /  /1   /情報:判定を+[Lv*2]Dで行う 《Rバランサー, デリバリー》/2 /     /   /   /  /   /安息の破壊者の侵-1, 行動値+3 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称 価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ       0   0 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0  13    pt ■所持品■ 名称          単価 個数 価格 備考 Aランク:スペシャリスト    1   0   侵蝕率基本値+4, 茨の戒め使用時達成値+3 Rバランサー          1   0   UGNが保険のために携帯義務を与えた抑制装置 デリバリー          1   0   狂気は何処にでも潜み、見つめている 購買部情報網      3   1   3 =所持品合計=     3 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     3 pt 【常備化ポイント】 6 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象         好意  悪意   備考 遺産継承者:天空の隼          精神+2, 射攻達成値+4, 侵蝕率基本値+5, 光を恐れる(GM許可済み) 暗煙の鳥       連帯感 偏愛   常にヰ畏の周囲にいるモノ。黒い翼と煙のような身体、幾つもの瞳を有する名状し難い鳥の様な存在。卓越した異次元に対する知覚能力を持つものは、この鳥から少女の悲鳴が聞こえると言う。 烏山 高良      好奇心 勿体ない 同級生。能動的ではない彼女に度々話しかけてくれる存在。時折烏山に対しヰ畏が奇妙に熱心な視線を向けることも。そしてじっと(まるで何かを乞うように)鳥が視線を向けることも。 ■その他■ メモ: 元々は資産家であった両親だが、事業に失敗したことを発端にオカルトにのめり込んでしまった。 優秀な起業家であったことが働いたのか、彼らが開いた新興宗教は徐々に信者を獲得していく。 この成功体験が彼らを余計に泥濘へと陥らせていった。 優秀で厳しくも、優しい愛に溢れていた両親が、狂っていき、そして周囲を巻き込んでどん底へと落ちていく様は、思春期の娘にとっては見るに耐えなかった。 そんなストレスから生じた親子の諍い。しかし子が普通ではなかったのだ。 **は口論のふとしたはずみでその異能を発生させてしまう。 離れたはずの物体が彼女の動きに同期して浮遊する。 ありえない超常現象に、両親は恐怖するのではなく歓喜した。 自分たちの娘は神の遣いなのだと、自分たちが教祖として教えを広めたのはまさしく天啓であったのだと。 興奮した両親はその勢いのまま、偶像か何かのように信者に広め、崇め始める。 そして真なる神の子として覚醒させるのだと、多種多様な呪術的儀式を行った。 傍から見ればどれも何の効果も出るはずのない、意味不明な行為の数々。 ただオカシクなった信者たちが、その狂気の果に単なる幻影を見るだけの、無価値な行い。 しかし何の因果か、悍ましき存在の気まぐれか、本来繋がらない筈の、繋がってはいけないモノと接続してしまう。 一瞬の邂逅の末、単なる少女であった**の精神の一部は接触者に啄まれ、呑み込まれてしまった。 そして接触者はその煙のような身体を燻らせると、一部が**の鼻孔を通って侵入し、忽ち彼女の身体を支配した。 "それ"は**の身体で周囲を確認すると、辺りを浮遊する、黒い翼を持つ煙のような歪な鳥を操り、自身を崇める信者に殺戮をもたらした。 この異常事態にはUGNも即座に対応し、"それ"が本格的に動き出す前に**の肉体を麻酔で眠らせ保護した。 この一連の動作自体に、悍ましき上位存在が意図したものだったかは全くもって不明であり、単なる嘲笑でしかなかったのかもしれないし、彼らの"身動ぎ"の余波に巻き込まれただけかもしれない。 何れにせよ彼らの考えを理解すること自体が誤りである。 保護した**に対して、UGNは慎重に交渉を行った。 対話は、その初めの残虐的な暴力性に比して、非常に穏やかに行われ、多少応答の遅いこともあるが、UGNの教育次第で観察保護のレネゲイドビーイングと同じ対応にしていいと判断された。 ただ、UGNの精密な検査の結果、肉体的には年相応の少女であるにも関わらず、その精神性がレネゲイドビーイングの中でも取り分け人間と価値観を異にするそれと似通っており(そして寄生型レネゲイドビーイングの存在もない)、この覚醒の影響についてUGNとしても慎重に調査を続行しなければならないと考えているだろう。 また殺戮の際に用いられた鳥は常に顕現しており、オルクスの動物支配とは異なり、モルフェウスの生成した物質やウロボロスの具現化した影の様に、彼女のレネゲイドによって形成されていることが分かっており、自我があるように見られるが彼女自身に対して極めて従順である。 加えて興味深いことに、彼女の検査の対応にあたったオーヴァードの一人が、その鳥の瞳を覗き込み、少女の悲鳴が聞こえると述べている。 そのオーヴァードは卓越した知覚能力に加え、重力操作により光を捻じ曲げて物理的に観測できない地点すらも掌握する能力者であるが、それが何を意味するのかは、技術的には解明されなかった。 特記事項として、理由は不明だが明るい場所に連れて行こうとすると拒否する。 数々の不審点に加えて、覚醒時の暴走が凄惨だったことを踏まえて、保険としてレネゲイドを安定化させる機器を常時携帯させた(Rバランサー)。 こうした経緯があり、**はオーヴァードの教育機関であるアカデミアに連れられて来たのだ。 現状時折価値観のずれを見せる点や、種々の物事に消極的である点が気になられている程度で、特に異常なしとされている。 またクラスメイトの一人が積極的に彼女を気にかけており、学生らしい生活も送れていると判断。 ただ、今回のハロウィンというイベントに関しては、その友人が誘ったからなのか、やけに行動的に見られるが果たして…… 推定能力ルーツ:ニャルラトホテプ ※わかりにくい所の一応の解説 ・**の覚醒自体は幼少期時点でオルクス。子供ながらに明らかにおかしいことだと認識してずっと使用もせずに隠していた。  UGNには、入り込んだ精神が幼少期時点での覚醒を説明していないため、覚醒が発見時の暴走だと思われている。 ・啄まれた**の精神は鳥の体内から繋がる虚数空間上の異次元に閉じ込められ発狂寸前で助けを乞い続けている  入り込んだ精神は神性の落とし物程度の強度(FF10のシンのこけらみたいな、見た目はニャルの闇をさまようもの→天空の隼)。  基本的に肉体では邪神由来の精神が支配的で、純粋な知識部分の**の精神だけ残っている。  一方で鳥の体内?に**の人格といった情動的精神が閉じ込められており、邪神に恐怖しながら従順に行動。 ・**の肉体の知識とか価値観を観測しており、割りとそれに則って行動している。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/4702142