タイトル：あめちゃん

キャラクター名：甘麻 雨(ｶﾝﾏ_ﾚｲﾝ)
種族：天使
年齢：19
性別：女
髪の色：黒 / 瞳の色： / 肌の色：
身長：154
体重：48

ワークス　　：大学生
カヴァー　　：大学生
シンドローム：ソラリス、ウロボロス

■ライフパス■
覚醒：死
衝動：妄想

■能力値と技能■

【肉体】：1 (シンドローム:0,1　ワークス:0　ボーナス:0　成長:)
〈白兵〉：SL　/ 判定 1r
〈回避〉：SL1 / 判定 1r+1
〈運転〉：SL2 / 判定 1r+2

【感覚】：1 (シンドローム:0,1　ワークス:0　ボーナス:0　成長:)
〈射撃〉：SL　/ 判定 1r
〈知覚〉：SL　/ 判定 1r
〈芸術〉：SL　/ 判定 1r

【精神】：4 (シンドローム:1,2　ワークス:1　ボーナス:0　成長:)
〈ＲＣ〉：SL　/ 判定 4r
〈意志〉：SL1 / 判定 4r+1
〈知識〉：SL2 / 判定 4r+2　薬学

【社会】：3 (シンドローム:3,0　ワークス:0　ボーナス:0　成長:)
〈交渉〉：SL　/ 判定 3r
〈調達〉：SL　/ 判定 3r
〈情報〉：SL1 / 判定 3r+1　学問

【ＨＰ】　　　 26
【侵蝕基本値】 38％
【行動値】　　 6
【戦闘移動】　 11ｍ

■エフェクト■

《スキル名》　　　　　 /SL /タイミング/判定/対象　/射程/コスト/効果など
《ワーディング》　　　 /★$/オート$　 /自動/シーン/視界/-$　　/非オーヴァードのエキストラ化
《リザレクト》　　　　 /1$ /気絶時$　 /自動/自身　/-　 /[SL]d$/コスト分のHPで復活
《コンセントレイト:U》 /2　/Maj　　　 /　　/　　　/　　/2　　 /c-[SL]
《扇動の香り》　　　　 /5　/Set　　　 /自動/単体　/視界/5　　 /対象攻撃時Di+[SL]D
《流血の胞子》　　　　 /1　/Maj　　　 /対決/視界　/　　/2　　 /邪毒R[SL]
《エクスプロージョン》 /3　/Maj　　　 /対決/範囲()/視界/3　　 /攻撃力+8
《トランキリティ》　　 /3　/Maj　　　 /　　/　　　/　　/3　　 /Di+[SL+1].HPコスト5
《無形の影》　　　　　 /1　/Maj　　　 /　　/　　　/　　/4　　 /【精神】置換
《オーバードーズ》　　 /1　/Maj　　　 /　　/　　　/　　/4　　 /併用エフェクトSL=+2
《赤:ウルトラボンバー》/3　/Maj　　　 /対決/範囲　/至近/5　　 /攻撃力+[SL*5+5].対応不可.使用後HP0
《黒:マスヴィジョン》　/3　/Maj　　　 /対決/　　　/　　/6　　 /攻撃力+[SL*5]


■装備とコンボ■

・武器とコンボ
名称　価格　種別　命中　攻撃力　Ｇ値　射程　メモ
　　　　　　0　　 0

=価格合計= 0　pt

・防具
　　　　装甲　回避　移動　 価格　 名称 / 備考
 鎧 ：　　　　　　　　　　　　　　 /
下着：　　　　　　　　　　　　　　 /
修正：
= 合計 =　 0　　 0　　 6　　　 pt

■所持品■

名称　単価　個数　価格　備考
　　　　　　1　　 0
　　　　　　1　　 0
　　　　　　1　　 0

=所持品合計=　　　　　0 pt
=装備合計=　　　　　　0 pt
= 価格総計 =　　　　　0 pt

【常備化ポイント】　6 pt
【財産ポイント】　　　pt

■ロイス■

対象　　　　好意　悪意　　備考
戦闘用人格　　　　　　　　侵蝕100↑:常時Di+4D.バックトラック中-1D
姫川 柊二　 執着　偏愛　　そう、あなたは"ピ"！"ひ"めかわで”ひ”いらぎだからピ！　　　　　彼ピともいう
両親　　　　感服　嫌気　　世界がやさしくないのか、ただ親が役割を全うできなかったのか、どっちなんだろう
頭の中の声　懐旧　不快感　シナリオロイス。一体なんなんだ一体
槇 笑良　　 有為　不安　　保護者兼不審者。たぶん怖い業界の人だと思うんですけど
ユリン　　　同情　猜疑心



■その他■

メモ：
「あはっ、何もかも吹っ飛んじゃえ！」
とうとう手に入れた。手に入れてしまった。ずっと壊れてしまえばいいと思っていた。壊してしまおうとも思っていた。
けれど、こんな私には、何も生み出すことのできない私には、それすらできないのだと諦めていた。
ずっと心中で垂れ続けた呪詛が、今か今かと形になるのを待っている。それだけの力を手に入れた私には、それを為す権利と義務を負わされている。
——ずっと願っていた私が、私であるために。

一代で資産を築き上げた父と、それしかできなかった父の世話をし続けた母の許に生まれた一般人。
家庭を顧みることのなかった父と、”家庭”という幻想に取り憑かれ、ついぞそれを得ることのできなかった母だけが、彼女にとっての世界だった。
母は彼女に"資産家の娘たり得る女性"であることと、同時に"暖かい家庭の子供"であることを求め続けた。母のその涙ぐましい努力をあざ笑うように、彼女の前には波風のない人生と、母の静かな悲鳴が敷かれていた。
——彼女は抵抗しなかったし、抵抗する術も持たなかった。

母が家庭の幻想を求めるのにつれて、彼女も彼女自身の幻想を秘めだしたのは、きっとそういう血だったのだろう。

結局、彼女は母の抱いた希望を叶えることはできなかった。次第に喧嘩の増え始めた食卓を捨て、進学を盾に母の絶望を躱し家を出て行った。
世界が広がったと思った矢先、彼女に残っていたのは母の残した祈りと呪いだけだった。他人の顔色に拘泥し、自我を押し殺す間、”目に見えるもの”だけの世界は元々穏やかでない彼女の心中を食い殺し、根差した幻想は着実に彼女を蝕んでいた。

見えない内に疲弊を積み重ねる中、平凡かつゆっくりとした、どこにでもある終わりを迎えつつある人生がとうとうたった一つの変革を迎える。
昨日と同じ今日、今日と同じ明日。世界は同じ時を刻み、変わらないように見えた。だが——世界は既に変貌していた。

覚醒してからはとにかく爆発します。指を振れば爆薬が舞い、ガッとやると自分自身が爆発する。
他人との間の壁はかなり高いほうですが、ちょっと優しくされると距離感がバグって砕けた物言いになる。典型的陰キャ
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