タイトル:天鵞絨の波 キャラクター名:森霖 碧-シンリン・ミドリ- 種族:クロスブリード 年齢:11歳 性別:女性 髪の色:黒 / 瞳の色:黒めの天鵞絨 / 肌の色:黄色人種 身長:146cm 体重:相手は死ぬ ワークス  :UGN支部長B カヴァー  :小学生 シンドローム:エンジェルハィロゥ、ハヌマーン ■ライフパス■ 覚醒:生誕 衝動:破壊 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 1r 〈回避〉:SL1 / 判定 1r+1 〈運転〉:SL / 判定 1r 【感覚】:5 (シンドローム:3,1 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL1 / 判定 5r+1 〈知覚〉:SL1 / 判定 5r+1 〈芸術〉:SL / 判定 5r 【精神】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL13 / 判定 2r+13 〈意志〉:SL / 判定 2r 〈知識〉:SL1 / 判定 2r+1 レネゲイド 【社会】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 1r 〈調達〉:SL1 / 判定 1r+1 〈情報〉:SL3 / 判定 1r+3 UGN 【HP】    24 【侵蝕基本値】 33% 【行動値】   12 【戦闘移動】  17m ■エフェクト■ 《スキル名》      /SL /タイミング/判定/対象   /射程/コスト/効果など 《ワーディング》    /★$/オート$  /自動/シーン  /視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》     /1$ /気絶時$  /自動/自身   /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《コンセントレイト:ハヌマーン》   /2 /メジャー /-  /-     /-  /2   /C値-LV 《光の手》       /1 /メジャー /-  /-     /視界/2   /感覚で判定できる 《振動球》       /1 /メジャー /対決/-     /視界/3   /攻撃力+LV、射功、装甲無視 《滅びの光》      /3 /メジャー /対決/-     /-  /3   /攻撃力+[LVx3]、単体無効 《レーザーファン》   /2 /メジャー /対決/範囲(選択)/-  /3   /対象を範囲(選択)に、シナリオLV回 《マスヴィジョン》   /3 /メジャー /対決/-     /-  /4   /攻撃力+[LVx5]、シナリオ3回 《オリジン:ヒューマン》/1 /マイナー /自動/自身   /至近/2   /シーン間、判定達成値+LV ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称         価格 種別 命中  攻撃力 G値 射程 メモ エメラルドルピナス     3   5r+13 10      視界 《コンセントレイト:ハヌマーン》+《光の手》+《振動球》+《滅びの光》+《レーザーファン》、装甲無視、範囲(選択)、侵食値13 ヨルザキアラセイトウ    3   5r+13 34      視界 《コンセントレイト:ハヌマーン》+《光の手》+《振動球》+《滅びの光》+《レーザーファン》《マスヴィジョン》、装甲無視、範囲(選択)、侵食値17 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0  12    pt ■所持品■ 名称     単価 個数 価格 備考 コネ:UGN幹部 1   1   1   判定D+2個           1   0           1   0 =所持品合計=     1 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     1 pt 【常備化ポイント】 4 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象        好意 悪意  備考 Dロイス:奇妙な隣人        気がつくと“彼”はいた 両親        感服 食傷  プレッシャーを感じている 玉野 椿       尊敬 疎外感 尊敬に値する人物。しかし少し眩しすぎる アルベリヒ     傾倒 憎悪  復讐を遂げる為 ■その他■ メモ: 「ねぇ……今度の任務、成功するかな……。 うん、大丈夫だよね。 みんな頑張ってくれている。 私も頑張らないと……」 ―――走馬灯が走った。 流れ出る記憶、溢れる想い出。死ぬ直前、人はこんなものを見るという。 私の視界は、一瞬でそれに満たされた。 ああ、幼い私がいる。両親がそれを微笑みながら見つめる、家族団欒の光景だ。 父はオーヴァード、母もオーヴァード……。私は生まれながらにしてオーヴァードだった。 その生誕は両親ともに喜ばれ、私はUGNで育てられた。様々な英才教育を施され、誰よりも厳しい訓練をした。 努力の甲斐あってか、才能の開花か……私は物心ついた頃には既に力を自在に操れた。 両親の期待は高まる。私は、私は……怖かった。嫌だった。 逃げ場なんか無い。そんな訓練と勉強とプレッシャーの地獄の中で、私は育った。 いつ頃だっただろうか。私は………“彼”を見るようになった。 “彼”は……私だった。男の子になった私……まさにそんな感じの奴。 普段は無口だけど、辛いとき、悲しいときは傍にいてくれた。 私は彼を翠と呼ぶ。翠は私と同じように育っていき、声をかけてくれる。 でも、彼は私にしか見えない。 調べてみると、“イマジナリーフレンド”というらしい。子供が寂しさを紛らわす為に呼び起こす幻想の友達。 しかし、私には分かる。彼はそんな精神学的な存在ではない。 アレはレネゲイドビーイングだ。私の精神に巣喰う人ならざるもの。 でも、翠は今日も語りかける。 親のコネか卓越したレネゲイドコントロール能力か、私がUGN支部長なんていう大役を……重荷を背負わされていても。 今、彼は私を助けようとしている。無理だよ、あなたは私の心の中でしか生きられない存在。私が死んだら、あなたも消える。 ………あなたも消える? …………それは癪に障る。私は……あなたを巻き込みたくないから。 せめて私なんかに憑依してしまったあなたを守る為に、生きなくては。 私は意識を現実へと戻し、ゆっくりと立ち上がって、翠色の閃光を、放った。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/472844