タイトル:宍木 正六 キャラクター名:宍木 正六(シシキ ショウロク) 職業:神父? 年齢:33 / 性別:男 出身:日本 髪の色:白 / 瞳の色:黒/白 / 肌の色:白め 身長:182 体重:68 ■能力値■ HP:14 MP:17 SAN:79/94      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   6  12  17   8  15  15  14  16  14  17 成長等                        1 他修正 =合計=   6  12  17   8  15  15  14  17  14  17 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      56%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ●《仕込み杖》    65%   《》     %    《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》71%   《鍵開け》 1%   ●《隠す》  20%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 75%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%  ●《精神分析》81%   《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 72%  ●《目星》  72% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》     81%  ●《説得》50% ●《値切り》  15%   《母国語(日本語)》85%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前   現在値  《医学》     5%   ●《オカルト》   62%   《化学》  1% ●《クトゥルフ神話》5%    《芸術()》    5%    《経理》  10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》 75%  《人類学》    1%   ●《生物学》    10%   《地質学》 1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》 10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》  1%  《歴史》     20%   《夢見》     17%   《夢の知識》2% ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称   成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 仕込み杖   65 1d6+db  タッチ     1    -   10 /                                / ■所持品■ 名称   単価 個数 価格 備考 仕込み杖    1   0         1   0         1   0         1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 職業:2015「宗教家」 特記:支援者に対する<信用>に+10% ▼特徴表 3-8「信頼のおける人」 └探索者は自分の家族や友人などの仲間を見捨てたり粗末にしたりせず、可能なかぎり助けようとする人間だ。その評判が今後も続くかぎり、任意のコミュニケーション系技能3つに、それぞれ+10%。 4-9「暗黒の祖先」1d100→92 ※D特徴ポイント1d6→6(応急手当:15/目星:5/信用:5/オカルト:35) ◾︎白 #FFFFFD 一人称 ぼく / 二人称 きみ ▼人物像/設定 物腰柔らかで誰に対しても丁寧に接する片目隠れで杖突きの神父。 誰に聞いても「良い人ですよ」と返ってくるような人柄をしており、非常に周囲からの信頼が厚い。 やや押しに弱いところがあり、NOと言えないわけではないのだが人に対して強く出るのが苦手。 杖について尋ねると「少し体が動かしにくくてねぇ……歳なのかなぁ」と返ってくる。注意深く見ていれば左半身を動かしにくそうにしている事は分かるだろう。 どんな人物が相手でも誠実に根気強く応じようとする。 ▼クリアシナリオ ・晩夏の聖処女(HO神父) ・貴方も外側 ▼以下『晩夏の聖処女』HO1神父のネタバレ ▼三行で 人のために生きようとする善い人が大学時代に色々あって所属サークルが新興宗教みたいになっちゃったよ。 断れない人だしそれで皆が救われるならって受け入れてたけど知らずストレスは溜まってたし、親までおかしくなってたからとうとう限界を迎えちゃったよ。 ストレスで神の扱いを受けてた左半身が動かなくなったから自分やばいんだなって思って逃げてきたけどそれで組織壊れたし罪悪感がやばいし以来余計人を見捨てられなくなってるよ。 ◇ 21歳から6年間を「神の子」として過ごしてきた。 生まれつき不思議な力が使えた。物心ついた頃母に尋ねれば、それはきっと人に見せびらかすようなものでも無闇矢鱈と使うものでもなく、また、その力を理由に自分が上に立つ者だと驕ってもいけないだろうと教わった。 言いつけは守って過ごしていたし、そうでなくとも力を使うにはかなりの気力を要したため、実際使用する事は滅多になかったかもしれない。 稀に怪我をした友人等を治してあげる事はあったが、「秘密にしてくれるかな」と頼めば皆その通りにしてくれていた。 また、左右で異なる色の瞳(左が白、右が黒)を生まれ持っていたが、それを理由に差別を受けるような事もなく、周囲に優しく受け入れられ少年期を過ごしていた。それは彼自身が優しい子であったのも理由の一つであっただろう。 良い家族、良い環境、良い友人に囲まれ、恵まれた人生を送っていた。 世界は善い人ばかりなのだと本当に思っていた。自分もまた善く在り、そういう人の助けとなって生きていきたいと思っていた。 大学に入って宗教哲学系のサークルに入った。純粋に学問として興味があったからであり、そこ自体も至って普通の学問系サークルだった。 順風満帆なキャンパスライフを送っていたが、3年生の夏休み。サークルで勉強を兼ねて旅行に行った時、友人が不注意の事故のために瀕死の大怪我を負った。幸か不幸かそれは二人きりで行動していた時の事であり、宍木は彼を助けるべく《治癒》の呪文を施し何とか蘇生に成功した。今までと同じように「秘密にしてね」と言い含め、彼もそれに頷いた。 旅行の後の集まりに行くと、既に自分の力の話が全体に知れていた。彼が触れ回った、もしくはうっかり洩らした話が伝播したのだろうという事は想像に容易かった。そこから全てが加速度的におかしくなっていった。 気付けば「神の子」としてサークル内で妙な立ち位置に置かれるようになっていた。数ヶ月後には「カルトサークル」と呼んだ方が正しいような様相だったかもしれない。元々扱う分野が分野であっただけに、多少怪しげな雰囲気を醸していてもあまりとやかく言う人間はおらず、むしろ布教のように触れ回れば妙な信憑性と共に信者らしき者を増やすばかりであった。 現在より更に頼み事を断れないような性格だったため、「自分がここにいる事で皆が喜ぶのなら」と自らの扱いを受け入れていた。大学を卒業すれば自然消滅するだろうという考えは甘く、一年で随分大きな組織と化してしまったそれは最早新興宗教の一種のようであり、抜けるようにいなくなる事など出来なくなっていた。正確に言えば必死に動けば可能であったのかもしれないが、彼はそれを選ばなかった。 組織が掲げる名目は極めて「慈善的」なものであり、「神の子」である宍木に縋れば弱き者や恵まれない者は「救われる」、というものだった。その方針自体は「人の助けとなって生きたい」と思う宍木の考えと似通っており、それもあって彼はなかなか逃げ出す事が出来なかった。 片方だけ白い左目や、利き手故に「力」を使う時に添えていた左手などから、「宍木の左半身には神が宿っている」とされていた。神の目、神の手、神の足、神の身体。最終的には延々と左手をさすられ続けたり左目を舌で舐られたり、神の加護を授かるためとか信愛の証だとかで色んな崇められ方をしていた。サークル時代から少しずつ狂っていったために、「これはおかしい事なのか? おかしいと思う自分がおかしいのか?」と判断基準も鈍っていき、「それでこの人が救われるのなら」と異常な信仰も受け入れてしまっていた。 数年そんな生活を続けている内に、髪色は白く抜け落ちてしまったが、そんな事はより神秘性を増させてしまうだけだった。 本人なりに違和感が積もっていった頃に久しぶりに両親と連絡を取ったら、彼らは自分の息子が崇められている宗教と知っていて宍木が奉られている宗教にのめりこんでいた。 電話で話していてそうと分かった時思わず電話を取り落とすと、そのまま左手、左半身は麻痺したように動かなくなってしまった。これにより「ああ、思っていたよりも限界なんだな」と漸く自覚した。元々精神的に強い人だったのだが、心の痛覚が非常に鈍い人でもあった。 心因性の左半身の不随は今でも患っており、そのために杖をついている。完全に動かない訳ではないのだが、日常生活にやや支障を感じるレベルではある。 「神の子の半身」が動かないのであれば役目も全う出来ないだろうという事もあり、そのまま夜逃げするように組織から抜け出した。後々風の噂でその組織が崩壊したらしき事は伝え聞いた。 本気でこの組織に人生を捧げていた人というのも 少なからずおり、そういった人を裏切ってしまった、自分のせいで救えなかったのだという事に対して強い罪悪感を抱えている。以来それに対する贖罪かのように、余計に他人を見捨てる事が出来なくなってしまっている。 逃げ出した後は現在の教会へと辿り着きシスターと穏やかな生活を送っている。それまでいた場所が若干陰陽道じみたような部分があったためにキリスト方面に逃げてきたのもあるかもしれない。 自分を優しく受け入れ、深い事情に踏み込まず心地よい距離を保った交流を続けてくれるシスター達の事を本当の友人・家族のように守っており、彼女らやここへ来る信者の方、今「自分を必要としてくれる人」のために、どうか力となって生きたいと思っている。 ▼呪文 《記憶を曇らせる》 コスト:MP1d6と正気度ポイント1d2 対象が目に見えている状態かつ対象が呪文の使い手の指示を受け取れるような状態である必要がある。呪文の使い手のMPと対象のMPで対抗ロールをし、成功すれば1つの特定の出来事に関して頭を働かなくさせる事が出来る。その出来事が非常に恐ろしいものであった場合には、その後も関連した内容の漠然とした悪夢を見ることはあるかもしれない。対抗に失敗すればかえって鮮やかな記憶として残る。呪文の使い手は呪文をかけようとしている出来事を知っていなければならない。 《治癒》 コスト:MP12と正気度ポイント1 呪文をかけてから2d6ラウンド後に、傷、病気、毒による症状がただちに2d6耐久力分回復する。HPの最大値よりは回復しない。 ■簡易用■ 宍木 正六(シシキ ショウロク)(男) 職業:神父? 年齢:33 PL: STR:6  DEX:8  INT:14 アイデア:70 CON:12  APP:15  POW:17  幸 運:85 SIZ:15 SAN:94 EDU:17 知 識:85 H P:14  M P:17  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:340 個人技能点:140) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]