タイトル:葱花 愛逢 キャラクター名:葱花 愛逢 職業:刑事 年齢:26 / 性別:女 出身: 髪の色:メイン:赤 後ろ髪:薄桃色 / 瞳の色:緑(ラズベリーががったペリドット) / 肌の色: 身長:160cm 体重: ■能力値■ HP:12 MP:15 SAN:81/96      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  11  11  15  13  14  13  17  15  12  15 成長等 他修正 =合計=  11  11  15  13  14  13  17  15  12  15 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      80%   《キック》  25%   《組み付き》   25% ●《こぶし(パンチ)》85%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%   ●《拳銃》   85%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》88%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 75%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 75%  ●《目星》  89% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前        現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》    1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%  ●《製作(ハンドメイド)》17%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》     10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》         % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%    《信用》  15%  ●《説得》75%  《値切り》  5%    《母国語()》75%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%   ●《オカルト》   12%   《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》3%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》85% ●《人類学》    85%  ●《生物学》    52%  ●《地質学》2%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%   ●《法律》     81%   《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称     成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 拳銃(石楠花)     1d10           2         /                                  / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 葱花 愛逢(ぎぼう めあ) 性別:女 職業:刑事―警視庁1課― 年齢:26歳 身長:160cm 性格︰好奇心旺盛、天然、若干ギャル(?) 好きなもの:流行り物、食べること、クレーンゲーム、ガチャガチャ、雪だるま(ɴᴇᴡ) 好きな食べ物:ショートケーキ、さくらんぼ、みかん、チャーハン 嫌いなもの:窮屈な場所(施設…) キャラモチーフ:ネギ(葱)、さくらんぼ、彼岸花、百合 話し方︰敬語 人称︰私、めあ / 貴方、先輩 「真顔はキツいとよく言われますが、実は、とても笑うんですよ😊新人として可愛がって下さい。ネギちゃんと呼んでくださっても構いませんよ」 「先輩方の人生経験は私の糧になります。さぁ、これは良いお酒です。そしてこちらは大将特製の美味しいおつまみです。さぁさぁさぁ、どうぞ、楽しく悲しく話して下さい!」(メモをとる姿勢) 「私を餌付けして飼い慣らしたとしても、残業代なしで残業してあげるだけですよ...」じゅるり ▫基本情報▫ 26歳、新人女刑事。 天然ぽわぽわクールで、好奇心旺盛な女の子。装いや言動から冷たい人物だと思われがちだが、実はよく笑い、焦る、冗談の言える普通の女の子。新人らしく先輩方には敬語を使い、きちんと敬うような態度をとっている……が、小馬鹿にしたような言い方もする。仲の良い印である。身なりは若干ギャルっぽいが、真面目に仕事をこなしている。自身よりも他人に興味がある。 大好きな人達から色々な話を聞き出し自分なりにメモすることが趣味で、よく先輩方からお話を聞くために飲みについて行っている。石蕗先輩のだる絡み話にめちゃくちゃ楽しそうに付き合い、唯野先輩の62人女振られ事件を全て聞き出し、甘田先輩のフラッシュ暗算即答の謎を解明すべく、毎度色々な質問をしている。チームの皆の話を聞くことが大好きで、本当に色んな質問をしてしまうが、プライベートすぎるところは踏み込まない。相手が話してくれるなら、どんどん踏み込む。自身について質問をされると、一瞬きょとんとするが、興味を示してもらえることは嬉しいので割と何でも答えてしまう。実は下着の色も答えられる。自分はそういう対象だと思っていないこともあるが、羞恥心がそこまでないというのも理由の一つ。 また、飲み会が好きというよりも、この雰囲気の中で皆と話すことが好きであり、居酒屋でなくとも構わない。ただお酒があった方が楽しい雰囲気になるので好き。本音も聞けるので嬉しいのだ。 元々はお酒に弱く、あまり長時間はいられなかったが、家で徐々にお酒に慣れるよう練習(?)し、今では三次会までついていける程に、飲み方と吐き方を覚えた。コツは相手のお酒を注ぎ相手の方に多く飲ませることである。ちなみに、チームの皆が気持ち悪くなった時のための装備は万全。私が吐かせてあげますよ、先輩方✨ 他にも、食べることや、クレーンゲーム、ガチャガチャ、インスタ、スタバに通うことが大好き。餌付けされるとすぐ懐く。優しくされるとすぐ懐く。めちゃくちゃチョロい女である。が、信念があり、自身の考えを簡単に曲げたりはしない強い女。 ▫ヒトクローンについて▫ 自分はヒトクローンである。自分は偽物であり、誰かのコピーだと、人間は口を揃えて言う。 けれど、私は私。誰かの偽物であろうとも、コピーであろうとも、葱花愛逢であることは揺るぎない事実。だから、オリジナルに否定されようと、誰に偽物だと口にされても、生まれた理由が非人道的であろうとも、この命が意味なきものだとしても、自身が自身を否定することはない。 けれど、自身がヒトクローンだという事実を誰かにうちあけることは、まだ怖い。自身を偽物ではなく愛してくれるのは、未だ百合江だけ。ヒトクローンという存在がオリジナルの偽物である、という考えが普通の世の中で、自身が偽物だと告げることは自身の全てを失う可能性すらある博打のようなもの。チームの皆のことはとても信頼しているが、だからこそ、そんな尊敬しているチームの皆に自身を否定されることは恐ろしい。好きな人達に、嫌われることが怖い。 それでも、いつか、自身がヒトクローンであることを伝え、その上で、私は私であることを、チームの皆に認めて欲しい。その為の努力は惜しまない。たとえ否定されることがあろうとも、大切な皆にも肯定してもらえるような自分になってみせるつもり。新人だからって、甘くみてると足元すくわれるんですよ、先輩方。 その為に必要なことのひとつ。それは、自身のオリジナルに会い、自身が生まれた理由と経緯を問いただすこと。自身が自身を知らぬうちに、全てを決めつけてしまっては意味がない。己の全てを知った上で、大切な人達に、葱花愛逢を葱花愛逢と認めて貰わねばならないのだ。 ▫施設時代について▫ 生まれた時から、自分は見世物だった。誰かに監視されていた。自分が出来ることは、全て誰かに与えられた選択肢の中だった。自分の思想も言葉も全て、それらは誰かの意図によって与えられたものだった。初めはそれが普通で、誰しもがこうであると思っていた。だから、決められた味気の無い食事も、変わらない清潔な服も、痛い実験も、採血も、排泄の管理も、睡眠も、不自由ばかりの生活も、何をしていても楽しかったし、それが普通であると疑うことはなく、心から笑顔でいられた。毎日、毎日、同じ日を繰り返しているような感覚を覚えながらも、それをおかしいとは思えなかったのだ。 けれど、6歳の時、自身が誰かの偽物でコピーだと知った。自分が、人間とは違う生き物だと理解させられた。その時、この小さな箱のような施設の中が、とても窮屈に思えた。自分の生きる世界は小さく、まるでここは檻の中のように感じた。人間になりたいと思った。人間のように、オリジナルのように、自身を肯定できるようになりたいと思った。手始めに、自身に名前をつけ、自身がアイであることを自分自身に刻み込む。己を騙すなら己から。けれど、他の職員と違い、百合江アイが、ヒトクローンの自分をアイとして愛してくれた。騙す必要さえなくなるほどに、彼女から与えられるそれは酷く心地よく、自身にヒトクローンだとしても、人間だとしても、どちらでも構わないと思わせてくれた。 20歳の時、この小さな箱から飛び出して、自由になった。偽物である自分を、人間として生きるために、百合江が連れ出してくれたからだ。 初めて、与えられたものではない、自身が探しあて、迷い、決めた、多くのもの。それは例えば洋服や、髪型、アクセサリー、朝ごはん、お昼のおやつ、お風呂の時間、ショーウィンドウに並ぶケーキ。普通の人間が当たり前のように好きに見つけて選ぶそれを、20歳になって初めてめあは知った。自分に好きなことがあることを知って、嫌いなことがあることに気づいて、苦手なことがあるのだと学んだ。嫌だと思うような辛いことでも、それは自分が選び、決めた、己だけの道であることが理解出来て、日々を生きることが嬉しくてたまらない。刑事という職につきながら、チームの皆と過ごす毎日の幸せの有り難さを日々感じながら、今日も一人のヒトクローンとして、葱花愛逢という女性として生きている。 羞恥心が無いのは、実験体として検査や実験を受けていたから。全てを把握されたことがあるのに、今更どこを見られても……、という気持ち。女の子してしてほいほい体を見せては行けない、とは分かるので自分から見せたりはしないので安心して欲しい。おそらくえちちちな行為も生殖行為、人間として当然の本能だと思っている。 ▫名前について▫ 施設時代→ I(アイ) 6歳の時、自分が偽物の存在だと知らされた後、自身で自身にアイという名前をつけた。それまでは自身の名前が無いことに何も思ってはいなかったが、偽物である自分をまるで人間のように思い接してくれる百合江の存在を改めて確認し、名乗ることを決めた。つまるところ、自分が人間である、本物であるという証拠を自身で作りたかったのである。 Iは私。 IdentityのI。 1番初めの1という意味。 そして、人間であり、唯一愛を注いでくれた百合江と同じ名前のアイを自身に刻むことで、人間であろうとした。 (20歳~現在) が、20歳になり、生活を始めるにあたって同じアイという名前は、百合江と呼び合う時に分かりにくいのでは?と思い、改名。丁度苗字も必要だった為、百合江から連想して花の名前関連から付けた。その当時、自身に必要だと思っていた「笑顔」「微笑み」「愛嬌」「挫けない心」の花言葉があるネギから苗字をつけた。花というには些かびみょうではあるものの、百合江の百合と同じ、百合科である葱(ネギ)の花を当て嵌めることで、愛着溢れるものにした。 めあ、という名前はそのままの意味。自分を偽物でも愛してくれる存在に巡り逢いたい、そんな希望を名前へ込めた。14年間付き合ったアイという繋がりも残している。 自分でも安直だとは思っている様子。 PLのメタ解釈 現在→葱花 愛逢(ぎぼう めあ) 愛→あい→I(わたし) 施設の時の名前 IdentityのI 1番初めの1 愛にめぐりあう あい→I→私→オリジナル に逢う 葱花  ぎぼう ネギの花言葉「笑顔」「ほほえみ」「愛嬌」は、ネギの花のふわふわした可愛い姿や、葱坊主と呼ばれる愛らしさが由来。 「挫けない心」は、真っすぐ葉を伸ばす様子や、生長点を残してカットすると葉が何度も生えてくることからイメージして付けられた。 ヒガンバナ科ネギ属のネギ(葱)(学名:Allium fistulosum)は別名を:ヒトモジグサ(一文字草、人文字草) →「ひともじぐさ」は枝分かれした花の形が「人」の字に似ている。人クローン… 読み方:ギボウシ ソウカ ユリ科の多年草、園芸植物 →百合江❤︎ユリ科だぞ❤︎と思ったら彼岸花でもあるらしい。シナリオと髪色にピッタリだね❤︎ →ギボウ→希望 パンドラの箱には、最後に希望が残されたから。 ━━━━━━━━━━━━━━━ ▫百合江アイについて▫ 自分をアイにしてくれた人。ヒトクローンの自分を、百合愛逢にしてくれた人。 お母さんみたいで、お姉さんみたいな。肉親ではないけれど、血も繋がっていないけれど、それでも家族だと思っている。めあにとって、自由をくれた人で、希望を与えてくれた人でもあり、やっぱり唯一の人。 施設時代から自分を愛してくれる百合江に疑問を抱きつつも、その優しさと包み込んでくれるような大きな愛に甘えている。ので、今も掃除やご飯を作りに来てくれる百合江に甘えて甘えて甘えまくっている。つまり、百合愛逢は家事ができない。百合江がいないと家は無法地帯である。やらないだけ……、と本人は言う。本心は百合江に一日でも多く会いたいから。ゴミ出しぐらいはやります。 →事前導入後 百合江のことをやっぱりお母さんでお姉ちゃんだと思っている。百合江がいないと生きていけない……、という風にいっては、色々な面で彼女に甘えきっている。自分には百合江が必要だと知っていて欲しい。ずっと隣にいて欲しい。構ってちゃん。ドジっ子ではありません、と再三言っているが、彼女の前では心を許しているので、本当にドジっ子になっている節もある。 百合江に変な男が寄り付かないように気を配っている。雪だるまをずってみていたい。今度は百合江の分を自分が作って驚かせたい。雪が好き。 ▫石楠花レイについて▫ とても信頼しているし、尊敬している上司。自分のような女をここまで育て上げてくれた人であり、厳しい一面はあるものの、そんな所も彼女の優しさだと思っているので、全く気にしていない。 実は、めあがガチャガチャとクレーンゲームにハマったのはこの人の影響。 石楠花へカエルのぬいぐるみを贈りたくてたまらなかったのである! カエルのぬいぐるみを見つければ、それが難しい台のクレーンの中でも、最奥のガチャガチャの中でも、珍しい雑貨屋の中でも飛び込んでいき、買い占める。この女、大好きな人への愛は惜しまないのだ! ・Ho1について ふざけてそう?いいえ、実は根が真面目なかっこいい先輩なのです! 先輩と仲良くなりたくて、めあからよく飲みに誘っている。サシでもいいけどサシだと緊張するなら、サシにはしないぜ!安心してくれ、石蕗先輩!(勿論皆誘っているぞ) 飲みの席では、今までの人生経験や()婚活なんかの話をしている。古参なので(仕事)、仕事の話もしたり、しなかったり。新人なので分からないことばっかりだしね……。警察での人付き合いのコツなんかも聞く。ネギちゃんと呼んでくれる世にも珍しい存在!ネギが好き(概念)なのでとっても嬉しい🎶仲良しな感じがする🎶 石蕗先輩と言えば、なんと、同級生がみんな結婚していくらしい。年齢とは残酷である。ジェネギャもよく感じている(石蕗先輩が) 結婚式に参加している時の話なんかも聞いている。いつか自分が結婚式を開いた際の参考にしているのである。先輩、独り身同士頑張りましょう! ▫ めあちゃんやネギちゃんと呼ばれる度に、自分の名前がもっと好きになった。私は私なんだと思えた。周りからちゃん付けで呼ばれた経験がなかったので、何だか新鮮……先輩だけど友達みたい🎶 先輩後輩分け隔てなく仲良くしている石蕗先輩を見て、めあもそうなりたいと思った。たまに少し戸惑っていたり、積極的だけど少し積極的にはなれなかったり、頑張って疲れてしまったり……そんな彼らしい一面を見て、嬉しくなった。初めの頃より仲良くなれたことが分かりやすくて、嬉しい(他の人に比べて) 石蕗先輩のことは、自身が目指す最終的な愛の形の一つを見せてくれた人として、とても有り難いと思っている。(友愛) 自分のことを伝えて、心からの友達になれたら嬉しいな。 ・Ho3について エリートチームの優しいリーダー! 職場では敬愛を込めてリーダーさん(もしくはチーフ)とお呼びしたり、普通にういか先輩と呼ぶ。 どうやら女運が悪いらしく、今までの恋愛遍歴がスゴイとのこと。恋愛トークに興味津々なので、新人という立場を利用しお酒を注いでは、その話を聞き出そうとしている。というか聞き出しまくった。その為62人の元カノ元カレたちの情報が今、めあの手の中にあるのである。 付き合う度におめでとうございますと拍手を送り、振られる度にお酒とおつまみを奢っている。そして失恋の話を聞き出すのである。それらは全てめあの家の棚に保管されている。 酒の席の帰り道、一人でいると誰かしらについて行って凄いことになるらしい(?)ので、送り狼されないように見張っている。 ▫ 兄弟がいないめあにとって、唯野家というその家族の形は不思議で、とてもあたたかいもの。初めは兄弟という血の繋がりの形を知りたくて話を聞いていたが、話を聞けば聞くほど、純粋に唯野家に興味を持つようになった。 百合江のことをお姉ちゃんとも思っていることもあって、お兄ちゃんをしている唯野先輩が微笑ましい(何?)なと思っている。 妹の昼咲ちゃんとはお友達。初めての女友達。というか初めての友達だったかもしれない。 本編終わったら昼咲ちゃんとディズニーランドに行きたい。行かせてくれどっせき。めあに女友達なんていないんだぞ。分かってるよな。頼む殺さないで。 唯野先輩のことは、自身が目指す最終的な愛の形の一つを見せてくれた人として、とても有り難いと思っている。(家族愛) 幸せになって欲しいので、とりあえず63人目の彼女か彼氏はいい人だと嬉しい。 ・Ho4について 優しくて面白い先輩。顔つきの穏やかさと優しさは一体どこからくるのか……、どうすれば自分も先輩のように顔から優しさを滲ませられるのか。究明のために、よくじっと見つめている。自分の真顔もそうなりたい。むむ、その表情筋の動きは……! 計算の速さや暗算が意味不明であることにも興味があり、何度か聞き出したのだが……。なんと、習っても意味がわからないのである!だが、そこがいい。その奥深さに感心している。計算といえば先輩……、という思考回路になってしまっている。なので、クイズ番組を見ている時に、数字を使うクイズが出てくるとすぐさまグループLINEに送り、 「クイズです」 「時間制限」 「2分です」 「頼みました」 「先輩方、期待しています」 と送る。特に甘田先輩がこれに反応すると、私の勝ちが決まりましたね!とか何とか言う。かもしれない。彼の運転さばきの噂は聞いているはずなので、恐らく興味津々。助手席になる機会を伺っている。 ▫ ヒトクローンを愛してくれた人だと思っている。どうしてヒトクローンと付き合っていたのか、本当に好きだったのかどうかも知らないけれど、きっとそこに愛はあったのだと信じている。ヒトクローンと人間でも愛し合うことが出来る、めあにとって、愛の希望を見せてくれた人。それが違っていたのだとしても、ヒトクローンである自分のような存在でも、いつか誰かに愛して貰えるかもしれない。認めてもらえるのかもしれない。そう思わせてくれた人。 甘田先輩という存在にこっそり救われている。 自身が目指す最終的な愛の形の一つを見せてくれた人として、とても有り難いと思っている。(恋愛) 今恋人がいたとしても、いなかったとしても、どちらでも構わない。自分が彼に救われたことは変わらないから。 ▫追記▫ 3人のことが大好き。生きていていいと思えたのも、生きたいと思えたのも。生まれてきていいんだと思えたのも。先輩達のお陰。行動も声かけも、何もかも嬉しかった。 化け物と言われた自分を想って行動してくれたことが嬉しかった。めあって名前を呼んでくれることが嬉しかった。これからもずっと一緒にいたい。沢山話して、沢山遊びに行きたい。めあにとって、とても大切な方々。なんと形容するのが正しいのか分からないけれど、誰かが仕事をやめたって話に行く。こちらから会いに行く。これからもずっと一緒がいい。大好き。 ━━━━━━━━━━━━━━━ ⚠️秘匿注意⚠️ HO2 斯くして世界に蔓延した ``` 貴方はとある施設で作られたヒトクローンである。貴方の存在は、禁忌そのものである。だが、施設で貴方は正規の大発明として重宝されていた。何せ、貴方は遺伝子操作による不具合の影響を受けず完璧な人間として育つことができたのだから。警察では現在それを《変異体》と呼んでいるらしいが、当時施設でそれらは失敗作と呼ばれていた。貴方はひどく大切にされていた。しかしそれはあくまで、人ではなく別個体の新種の生き物として。 だが、自身のオリジナルにはあったことが無い。貴方は生まれてから、ずっと監視をされて規則正しい生活を余儀なくされてきた。不満があったか、はたまた律儀に無関心に従ったかは自由だ。貴方がヒトクローン、つまり人間の遺伝子から複製された存在であることを知らされたのは 6 歳の時である。空虚で窮屈な生活だったかも知れない。だが、転機が訪れた。貴方は 20 歳を迎えて、施設を飛び出して一人暮らしをすることになった。詰まるところ、自由の身となったわけだ。 そう手引きしてくれたのは、貴方を施設で世話してくれた《百合江アイ》という女性である。母親のような姉のような彼女は、施設の中で唯一貴方を人間として見てくれていた。百合江は、施設を出た後も貴方を気にかけて世話を焼いてくれる。彼女は、貴方の世界で唯一、貴方のことをクローンではなく一人の人間として見てくれた。でも、自分はきっと百合江以外からすれば何かのコピーで偽物なのだろう。貴方は真実を告げることを恐れている。 だから、貴方は思う。何故、自分は生まれてきたのだろうか。ヒトクローンは人間のはずなのに、きちんと人間から生まれるのに、だのにどうしてこんなにも人と乖離されてしまうのだろうか。貴方はヒトクローンとして、でも一人の人間として認めてもらいたい。 百合江は、貴方に告げる。きっと、貴方にも「貴方を認めてくれる人間が現れる」と。その言葉をじてみようと思う。だが、最近奇妙な話を聞いた。自分を夜の海岸で見たという。貴方は、それが自身のオリジナルではないかと思っている。自身の生まれた理由をオリジナルならば知っているかもしれない。貴方は、もう一人の自身を探すことになる。 貴方の目的は【自分のオリジナルに会うこと】そして【人間として認められる】ことである。 ``` 〈探索者作成ルール〉 ``` 26 歳固定。性別も指定はない。 貴方は探究心が強く、非常に多才であるため探索技能を 3 つ選びそれぞれ+25 することができ る。また、人類学と法律を初期値で 50 にすることができる。 ``` 〈他 HO に対する個別情報〉 ``` 貴方は HO4 が、昔ヒトクローンの恋人がいたということを知っている。この世界では珍しいかもしれない。だが、そのことを知っていると言う話を HO4 にしたことはない。 それ以外の人物とは自由にしてもらって構わない。 ``` 〈NPC の情報〉 > 百合江アイ/ユリエ アイ (48 歳) ``` 施設で貴方の世話役をしていた女性研究員だ。実験をする無慈悲な研究員とは対照的に、貴方に対して一人の人間として話をしてくれた。母親のような姉のような存在である。施設で彼女は貴方が外で生活をする為の手伝いや交渉をしてくれた。少し、変わり者で雑なところがあるがとても優しい女性である。 ``` 石楠花レイ/シャクナゲ レイ(34 歳) ``` とても厳しくて真面目な一課の上司。男勝りな所があり、笑った顔を見ることが少なく冷たい人だと思われがちだ。新人の貴方の直接の教育に関わり、厳しくも時に優しく様々なことを教えてくれる。頼れる先輩だ。実はカエルのぬいぐるみ収集が趣味。 ``` ■簡易用■ 葱花 愛逢(女) 職業:刑事 年齢:26 PL: STR:11  DEX:13  INT:17 アイデア:85 CON:11  APP:14  POW:15  幸 運:75 SIZ:13 SAN:96 EDU:15 知 識:75 H P:12  M P:15  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:300 個人技能点:170) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]