タイトル:会沢 最音 キャラクター名:会沢 最音 職業: 年齢:23 / 性別:男 出身: 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長:170 体重: ■能力値■ HP:14 MP:11 SAN:55/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   9  16  11  14  10  12  12  10  14  11 成長等 他修正 =合計=   9  16  11  14  10  12  12  10  14  11 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      63%  ●《キック》  60%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》45%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 75%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 75%  ●《目星》  55% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%    《信用》  15%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》50%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%   ●《芸術(フルート)》70%  ●《経理》 40%  《考古学》    1%   ●《コンピューター》41%   《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 会沢 最音(あいざわ もね) 年齢:23  身長:170 性別:男 職業:無職(たまにパソコンとかのデータ入力などもしているため、職業技能は放浪者とコンピューター技術者を併せました。) なりたかった職業:フルート奏者 欠損箇所:両腕 一人称/おれ 二人称/きみ、おまえ 「別にぃ……」「興味なぁい……」「面倒くさ……」 「おれは死にたくないから生きてるんじゃない……、死んでないから、生きてるだけ」 ♢基本情報 気だるげで無気力。ため息が多く、ぼそぼそとした口調で喋る。(口を片側縫ってるせいでもあるが) 自分の意見をあまり言わない。てきとーに生きる、がモットー。それで死んだらその時はその時。別に悔いとかはない。 やる前から諦めてる、みたいなタイプの人。つまりやる気がない。 ♢妹 会沢 良奏(あいざわ りょうか) 享年:16 身長:160 性別:女 一人称/わたし 二人称/あなた 最音のことは「お兄ちゃん」と呼ぶ。 真面目な少女。 責任感があり、ちょっぴり大人ぶってみるのが好き。 けれど虫が苦手だったりと、子供らしい部分も持ち合わせる。 趣味は家事をしながら音楽を聴くこと。 特技は料理。得意料理は麻婆豆腐。 ♢生い立ち(一番下に要約したまとめがあるのでそこから見ても大丈夫です!泣 長くて申し訳ないです) 裕福な家庭で双子として生まれた。 2人の名前は繋げると「最も良い音を奏でる」となる。これは父親の命名。 父親が有名なフルート奏者で、母親はそんな父親の幼馴染で、長年の付き合いから仲睦まじい幸せな夫婦だった。 そんな家庭で生まれたからこそ、子供である双子の2人も音楽に興味を持つように。 5歳ほどになると、最音はおさがりのフルートを父から譲って貰い、そこから熱中して練習をするように。 一方妹の良奏はピアノに興味を持ち、父のピアノを借りて弾くことを楽しんでいた。 しかし2人が10歳のころ、両親が離婚する。 原因は父親の不倫で、相手方と子供が出来てしまったから離婚する、というものだった。 慰謝料は払うし毎月養育費としてお金も入れるから離婚させてくれ、という父親の申し出に母親は反発したが弁護士までもが入ってきて無理やり印を押されたような形となる。 不倫相手は有名な作曲家で、きっと練習がある、と家を開けていた日はその女性と会っていたのだろう、と幼心に最音も理解した。 母親はその日を境に大きく変わった。 元から怒ると手が付けられないタイプで酒癖は悪かったのだが、それが酷く悪化。 まともに働けなくなり、父親から支払われているお金でどうにか生活をやりくりすることに。 父親が置いていった楽器や家を売って、そのお金を使い、母親は小さなアパートの中で酒に溺れて行った。 また、父親を奪った音楽を心底恨んでおり、家の中で音楽の話をしようものなら容赦なく暴力を振るうように。 しかし最音と良奏が音楽を好いていることは変わらなかった。 どうにかして音楽に触れたいと思った2人は、小学校五年生になったとある日の放課後に吹奏楽部に訪れる。 そこで久しぶりにフルートを手に取った最音は、改めてフルートの楽しさに惹かれてしまう。 良奏の方は、吹奏楽部にピアノは無いものの、クラリネットに興味を示す。 しかし、母親がああでは入部は出来ない。 二人はたまに音楽室に訪れては楽器を触らせてもらうだけだった。 しかし、その中で最音のフルートの実力はどんどん伸びて行き、部員や高学年の先輩を凌ぐ演奏が出来るまでに。 しかし部員では無いから毎日も通えないし、そもそも帰りが遅いと母親が怒るので長居もできない。そんな現実に、最音は深く落ち込んでしまう。 それを見た良奏は、お兄ちゃんだけでも吹奏楽部に入ろう、と提案。 母には吹奏楽部であることを伏せて部活に入るのだ。良奏はその代わり毎日早く家に帰って母の面倒を見るのだと提案した。 妹にだけ面倒事を押し付けて自分は好きなことをするなんて、と最音は首を横に振ったが、妹が、私がお兄ちゃんの演奏を聞きたいの、と頼んで、了承。 そうして最音はどうにか吹奏楽部に入ることが出来た。 最音が居ないことに母親が腹を立てないよう、良奏が前より母に献身的になると、母親は良奏に依存するようになってしまった。 最音は母親の中ではサッカー部で、もし母親が家事をするような人なら洗濯物でバレてしまったかもしれないが、家事はほとんど良奏がしていたのでその心配はなかった。 最音は着々と実力を上げて、6年になる頃には吹奏楽部でも部長になるまでに。 さらに中学でも吹奏楽部に入り、コンクールでの独奏は金賞も取るほどの実力を付けた。 母親は夜職に就いたものの、毎日ほぼ酔っ払った状態で朝帰りし、学校から帰るタイミングで目覚めた二日酔いの母親を良奏が毎日世話する、という流れが出来ていた。 母親は精神的に不安定だったものの悪い人では無かったし、最音や良奏を愛していたので、二人はそんな母親を嫌えないでいた。 むしろ嘘をついて音楽を続けていることに、最音は申し訳なさすら覚えていた。 音楽系の高校に行ってみては、と先生から提案されたこともあって、最音は母親に音楽のことを打ち明けるかどうか真剣に考えるようになる。 いずれ音楽関係の職業につきたいと思っているからこそ、いつかは打ち明けなくてはいけない。それに、言えば母親も分かってくれると最音は信じていた。この頃の最音は現在の暗いいい加減な青年ではなく、良くも悪くも真っ直ぐで、素直な笑顔の絶えない、いい加減どころか周りを仕切りたがるような少年だったのだ。 しかし、母親に打ち明けることを良奏に相談すると、彼女はやめた方がいい、と難色を示した。 しかし、高校進学を前にする16歳の時期はやってくる。 最音は今度は顧問でもあり担任でもあった教師に相談した。教師の方は妹とは違い乗り気で、母親と三者面談をしよう、と提案した。 最音は先生が立ち会ってくれるのならきっと母も分かってくれるはず、と信じ、それを了承した。 最音は母親に打ち明けることを決意したが、もし母親が怒った場合のことを考えれば、その騒ぎに良奏を巻き込む訳には行かない。 だから、最音は良奏にはこのことを伏せておくことにした。 三者面談は良奏が委員会で帰りが遅れる日に設定し、教師が会沢家に訪問する形で三者面談が行われることとなった。 慣れない学校よりも、そちらの方が母親もリラックスして聞けるだろう……という判断だった。 来る三者面談の日。 最音は勇気と、希望を持って、母親に打ち明けた。 自分は本当は音楽が好きで、大学も音楽関係の場所に行きたいのだと。 しかし、母親は分かってくれなかった。 被害妄想を膨らませて、貴方も私を置いてどこかへいく、だとか、音楽の方が私よりも好き、だとか。挙句の果てには貴方がそそのかしたの?と教師までも怒りの対象にした。 最音の声も教師の声も聞かず、母親は暴れて、座っていた椅子を持ち上げてついに教師の頭を殴打した。 これはまずい、と最音が救急車や警察を呼ぼうと席を立つものの、母親はそれも許さず、最音に掴みかかった。 嘘よね?音楽なんてしないわよね?お母さんの元から離れて言ったりしないわよね?私の元から行かないわよね?そうよね、〇〇? 混乱しているのか、母親は最音を最後は父親の名前で呼んだ。 それでも最音は諦めなかった。最音は母親が好きだったから、分かって欲しかったし、認めて欲しかった。真っ直ぐに、「音楽は好き」「お母さんのことも好き」「置いて行ったりしない」そう伝えても、通じない。 母親は最音のことも空になった酒瓶で殴った。 そのまま倒れ込んだところを押し倒し、そして彼女は思い付いた。とあるひとつの結論に辿り着いたのだ。 ───腕がなければもう音楽なんて出来ない。 そう思いついてからは早かった。 痛みに立ち上がれない最音から退いて包丁を取り出し、そのまままた彼の上に跨って何度も何度も包丁を彼の腕に落とした。 その腕が断ち切れるまで、何度も何度も何度も何度も。 あまりの激痛と出血に、最音は母親のその狂った姿を最後に意識を手放した。 目が覚めたら病院だった。 目覚めた瞬間、良奏が泣きながら最音を傷口に触らないよう優しく、それでも強く抱き締めた。 抱きしめ返そうとして気付く。腕がないことに。 あの後、帰宅した良奏がその惨劇を見て通報。 当たりどころが悪かったのか、教師は運ばれたあと亡くなってしまったそうだ。 母親はそのまま警察に捕まって事情を聞かれているのだが、精神状態がよろしくないとされ、病院にも行くことになったのだそう。 最音の元にも当然警察は訪れる。 事情を話しながら、出来事を遡りながら、思う。 自分が勝手な希望と正義感を振りかざして、行動したから。良奏は止めてくれたのに、それを無視してしまったから。 だからこんなことになってしまったのだ、と。 恥ずかしくて仕方なかった。悔しいなんて思えない。悔しい、とは自分に期待ができているからこそ生まれる感情だ。最音はもう、自分に失望していた。憔悴しきっていた。だから恥ずかしかった。己に少しでも母親を納得させられる自信があったことを深く恥じたし、何よりも良奏に顔向けができなかった。 何もかも、自分の責任で失った。 それでも良奏は最音を責めなかった。 事件のショックがあるのは良奏も同じだろうに、最音を気遣って毎日毎日、たまには学校も休んで最音の病室でいつもと変わらず笑っていた。 教師の葬式に参列した。 止められたが、自分のせいで亡くなったも同然だし、本当にお世話になった先生だったから、どうしても行きたかったのだ。 良奏と共に参列したが、やはり冷たい目を浴びる事になる。当然だ。殺した張本人の子供がここにいるなんて、死者への冒涜も甚だしい。 長居せず、2人は式場を後にすることになった。 最音と良奏は、離婚した父親が引き取ることになった。 と言っても戸籍が移動したただけで、父親はお金を払うだけでしか親としての責務を果たさなかった。と言っても、その金額はとても高額だったので、最音が医療費で困ることは無かった。 最音は高校を中退して義手の訓練。良奏は高校に通いながらも、最音の世話を焼いた。 嫌な顔せず最音を気づかう良奏に救われて、最音も少しずつ笑えるようになってきていた。 思い詰めていた最音を、良奏は精一杯慰めて、前を向かせた。愛を注いだ。 しかし、そんなある日。 家に火が放たれた。 犯人は後になって分かるのだが、亡くなった教員の配偶者だった。 夜、寝ていたところの放火で、焦げ臭い匂いで目が覚める。 焦った最音は逃げ遅れ、良奏も真っ先に逃げれば難なく外に出られただろうに、最音を部屋に迎えに行った。 良奏に体を支えられて、炎の中を進んでいく。 しかし、そんな良奏が体制を崩し、そのまま転んでしまう。そして、天井が落下した。 体を押し潰され、良奏の悲鳴が上がる。 それでもまだ生きてはいる。最音は必死でその瓦礫をどかそうと懸命に足を動かす。手は使えないからだ。 それでも、足だけには限界がある。どんな風に動かしても瓦礫は退いてくれない。その間にも、炎は燃え広がっていく。 良奏は泣いていた。泣きながら、「たすけて、お兄ちゃん、」と、しっかりしている妹が、妹らしく助けを求めていた。 だから最音は懸命に瓦礫と戦った。瓦礫の下から赤い液体が広がっていくのも見えないふりをして、必死に。必死に。必死に。 ぐい、と背中を引っ張られた。 消防隊員の人だった。 最音は必死に訴えた。妹が瓦礫の下に。助けてください。腕がなくて、俺1人じゃあ退かせられなくて。それで。 良奏を見た。彼女はもう既に息絶えていた。 それに気が付いて、最音は意識を失った。 最音はひとりになった。 自分の無力。自分が招いた今。 それら全てと向き合って耐えられるような強さを最音は持っていなかった。 自分が自分の意思で動いたから、こんなことに。 じゃあもう、二度と自分の意思なんかで動くものか。 自分の考えも想いも何もかも間違いなのだから。 自分で死を選ぶこともしない。だってそれも自分の意思だから。 きっと、間違ってる。自分の望むことは全て間違っているのだ。 そうやって、最音は自分の人生を踏み躙って生きてきた。 父親のお金と、適当な事務職。 死んでないから生きてるだけ。 そんな日々を、無為に過ごす。 言われたことだけ。 自分で決めなきゃ行けないものは神様に決めてもらおう。どれにしようかな、と指さす指も無いけれど。 ▶つまりどういうこと!? ・父親は音楽家!母親は父親が好き好き❤でも父親が不倫して相手方の女に子供孕ませたから離婚したいって言い出した!母親は嫌じゃ嫌じゃと抗ったけど金の力でねじ伏せられたよ! ・母親はその事がきっかけで音楽を恨めしく思うようになったよ!双子の最音(兄)と良奏(妹)は音楽が好きだったけど母親がブチギレるから音楽ができなくなったよ! ・でも音楽が好きだから隠れて最音だけ吹奏楽部に入ったよ!良奏はお家で母親の機嫌取りをして最音が吹奏楽部に入ってるのをバレないように頑張ったよ! ・音楽系の大学に進みたいから母親に音楽のことをバラしたい最音くんとやめとけ派の良奏でちょっと対立するよ!でもどうしても母親に分かってもらいたかった最音は顧問の先生と一緒に母親にお願いしに行くよ!良奏はこのこと知らないよ! ・音楽やってたことを話されてブチギレた母親が先生殺すわ最音の腕がなければ音楽出来ないよね🎶てヤンデレ思考で腕切り落とすわ散々なことになるよ!言わんこっちゃないね! ・残された双子の兄妹同士でひっそりと暮らしているところに先生のブチギレご遺族が火を放つよ!火事になって瓦礫に潰された良奏を腕がないから助けられなかったよ! ・おれのせいだ〜!!!!!!!!!!!!!!!(現在) ■簡易用■ 会沢 最音(男) 職業: 年齢:23 PL: STR:9  DEX:14  INT:12 アイデア:60 CON:16  APP:10  POW:11  幸 運:55 SIZ:12 SAN:99 EDU:10 知 識:50 H P:14  M P:11  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:200 個人技能点:120) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]