タイトル:マリファナ キャラクター名:マリファナ 職業:何でも屋 年齢:25 / 性別:女 出身:? 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長:156cm 体重:35kg ■能力値■ HP:10 MP:9 SAN:46/81      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  12  12   9  15  15   7  16  17  10   9 成長等 他修正 =合計=  12  12   9  15  15   7  16  17  10   9 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      72%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%  ●《投擲》     80%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》32%   《鍵開け》 1%   ●《隠す》  64%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 61%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 80%  ●《目星》  75% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前            現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》        1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》          5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》         10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《製作【異能】ダス・ゲマイネ》50% ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値 ●《言いくるめ》65%   《信用》  15%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》85%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値 ●《医学》     80%   《オカルト》   5%   ●《化学》 63% ●《クトゥルフ神話》18%  ●《芸術(近代文学)》65%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%    《心理学》5%  《人類学》    1%   ●《生物学》    36%   《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%   ●《薬学》 75%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 10. 極度の偏執症。 強い不信感と過度な心配性により誰も信じられなくなる。 全ては常に裏切る。 全ての人々が、いや世界が 自分を騙し、危害を加えようとしてくる。 2ヶ月 異能判定値を半減させたい場合は、常に異能技能を振る。効果は単体のみ。 クリティカルは、相手の成功値を一律〈成功値:5%〉とし、探索時は既に効力を発している異能を解除できるかもしれない。ファンブルは自分に影響が及ぶ。 単純に薬剤で攻撃したい場合は、異能判定に成功1回につき投擲用の毒物1個生成。投擲時は毒によるPOT対抗判定発生。 何でも屋。自殺愛好家の歩くセンシティブ。 マーガレット・リシュタンベルジェ・ファイゲンバウム・ナイチンゲール。頭文字を取ってマリファナ。ただしこれは偽名であり、本名は馬場 鈴振花(ばば すふか(発音はすうか))。何故偽名を用いているのかは不明。芥川、永井、佐野にはマリファナ、坂口には鈴振花で呼ばれている。谷崎にはあだ名、もしくは馬場などと呼ばれる。 一人称が安定しない。あたしと呼ぶこともあればボクと呼ぶことも、私と呼ぶこともある。この呼び分けに何かしらの法則があるとかないとか……?二人称はアンタor名前+ちゃん。相手が男性であっても、上司であってもちゃんを付ける。彼女なりの親愛の表明である。ちなみに芥川のことは龍ちゃんと呼ぶ。 ✽性格、人格 常にふらふらとしている、気分屋でマイペースな性格。自分の世界は自分を中心に回っているし、他人の世界は他人を中心に回っていると考えている。言動を取り繕うことをせず、無神経な発言も多い。嘘をつくのが苦手なので、誤魔化すよりもよく隠す。良く言えば素直だが、悪く言えばデリカシーのない人間である。 倫理観はかろうじて生きている寄りの死だが、貞操観念は完璧に死んでいる。自分が楽しいこと、気持ちよくなれること、興奮できることなら何でも好き。それが他人にとって悪になっても、上述のような思考のため大して気にしていない。自分が良ければそれでいい。他人が迷惑してなければ辞める必要はない。迷惑してたら少しは考えるが、それでも自分優先なのでかかる迷惑が解決することは少ない。 ここまで腑抜けた人格をしているのに、頭脳は組織の中でも高い。といいな。何故かあまり真面目な面を見せたがらないが、作業中や、佐野や芥川などと話している時、稀に彼女の別側面が垣間見えることがある。 ✽他人に対して 他HOの仲間達については、それなりに信頼を置いている。いい心中仲間であり、背中を預け合える者達。一緒に馬鹿やって騒いだら一番楽しい人達。嫌われやすい(とPL思ってる……)自身の異能の性質を理解して受け入れてくれる彼らは好意的に見ている。故に深刻な相談事は彼らには出来ない。そもマリファナが深刻な相談事を抱える人間性ではないのだが、万が一生まれてしまった場合は芥川か、比較的交流の多い佐野に打ち明けることが常。 所感 HO1:綺麗な人。好き。髪も手も綺麗なので気に入っている。手を撫で回していいと許可されたので、気が向いた時は何時間もひたすら手を撫で続けている。この前無意識で口説かれたが、マリファナもほぼ無意識、否本能のままに生きているため何も起こらなかった。面白い言い回しする人だな〜と思っている。 HO3:パパ。大好き。マリファナの性質、状態をよく心配してくれるので、マリファナも懐いている。根気強くご飯を食べさせようとしてくれるが、マリファナは構ってもらえて嬉しいが勝って大体食べずにはしゃいでいる。でも諦めないでくれる(らしい)。優しい人だから、HO3の言いつけなら守ろうかな、と思っている。 HO4:わんちゃん。好き。異能の性質上「HO4は自分には勝てない」と思い込んでいる。年とか波長近そうだったので一番よく遊んでる相手かもしれない。髪から太陽とあと何かの香りがすると言われたので、HO1と一緒によく後頭部に顔を突っ込んでいる。気を遣わなくていいので、仲のいい友達のように思っている。 芥川:ぼす。大好き。強くて格好良くてみんなのことをよく見ている(?)ので、そんなところが気に入って信頼をおいている。自分を地獄から助け出してくれた恩も多大にあるため、基本的に芥川の言うことは聞く。HO4同様、いくら芥川とはいえ異能バトルになったら勝機はあると思っている。 永井:クスリくれる人。大好き。人間性がマリファナのドツボなので、永井が来る日はちょっとしたパーティーみたいな気分でいる。力持ちなのでよくアスレチックにして遊んで(もらって)いる。帰り際に投げ飛ばされるのが楽しくてしょうがないので、ずっといてくれないかな〜と思っている。 佐野:命の恩人。好き。恐らく全員の命を幾度となく救ってくれているため、頭が上がらない。いつも佐野の作ったお菓子ばかり食べてご飯を食べないので怒られている。よく小言を言われるがほとんど聞いていない。薬物依存の治療も請け負ってもらっているため、面倒かけて悪いな〜と思っている。 坂口:お姫様。大好き。寵愛といってもいい具合に可愛がっている。年も相まって妹のように思っている。困惑する坂口をひたすらに抱き締めて撫で回している時間が一番幸せと言っても過言ではない。坂口のお願いなら何でも聞いてあげたいと思っている。 谷崎:ダチ。好き。足フェチのくせに自分の足は好かないと言われたので、そこからごちゃごちゃ言い合う仲になった。話してて一番楽しい人格(だとPLが思い込んでいる)なので、くだらないやり取りをするのは谷崎が多い。精神年齢近そうだし。多感な時期にこういう友達がいれば、また人生違ったのかな〜と思っている。 ✽その他特徴 基本下着にぶかぶかのパーカー。服はほとんど持っていないが、小柄な体型のため人の服を時たま無断で着ている場合もある。 肋骨が浮き出る程に痩せている。理由は後述する薬物依存による影響が大きい。薬と飴以外で能動的に食事を取ることがほとんどないため、たまに栄養失調で倒れている。組織内では馴染みの光景になっているかもしれない。薬を食事の内に含めるな。 「あたし?あたしはマリファナ!マーガレット・リシュタンベルジェ・ファイゲンバウム・ナイチンゲール。略してマリファナ!アハハっよろしく〜」 「薬〜薬〜。嗚呼命の源泉たれ薬物よ〜………はぁ………薬どこ……どこにもねぇじゃん……龍ちゃんのやつ、またどっか隠しやがったのか……死のっかな……」 「ボクにはあんま近付かない方がいいよ~。アンタが自分の異能に自信持ってるならね~」 ✽過去から現在にかけて 素の自分が大嫌いなため、薬物に頼って無理やりテンションを上げている。何でも屋になる前は陰気な創薬研究者だった。自分のしたいことをしたいようにやっている陽キャ達に憧れてはいたが、変化を恐れて現状に留まり続けているような人だった。 異能を活かせるかもしれないと入った研究所も、昔ながらの差別意識や伝統が色濃く残る職場だった。染髪や過度なメイクなんかはもちろん禁止。上司や同僚からのハラスメントも酷く、元々ストレスを溜め込みやすかった鈴振花は入所から2年半でうつ病を発症。そのまま成り行きで退職し、自殺を試みるも失敗。心身共に弱り果てた最悪なタイミングで薬のバイヤーと出会ってしまった。 薬は研究員時代を思い出させるので、昔も今も嫌いである。が、嫌悪していた薬だけが、彼女をあらゆる柵から解放する唯一の存在だった。この時に覚せい剤に手を出して、ついになりたかった自分を手に入れる。絶え間なく湧き上がる高揚感。何の根拠もない全能感。これこそが鈴振花が望んでいた人格そのものであり、彼女がありたかった陽キャ達と同じ姿であった。 だが薬の効果が切れれば夢からも醒めてしまう。嫌いな自分に戻ってしまうことに耐え切れず、泡銭で覚せい剤を買い占めては、須臾の幸福と永遠の虚脱感に苦しんだ。何よりも彼女を苦しめたのは、「物に頼らないと手に入らない自我は真の自我ではない」という事実だった。自分は一体何者なのか。本当の自分は一体何なのか。今の自分は、憧れていた陽キャ達の真似をしただけの、中身のない道化なのではないか。そんな無限の思考迷路から抜け出せずに、かと言って薬を辞めると元の陰湿な自分に戻ってしまうと分かっていたため、手放すどころかどんどん薬の消費量は増えていった。貯金の底が見えると、麻薬の密売の手助けをしたり、酷い時は体を売って金を稼いでは様々な薬物に手を出す。そうして惰性で生き、当てもなく日々を凌いでいたところを芥川に拾われた。 組織での暮らしは、魂の寄る辺を失っていた鈴振花にとって救いのような、幸せな日々だった。自分を正しく評価してくれる人達、自分を並大抵のことでは見限らない人達の元で、自分にしか出来ないことを為し、誰かの役に立つことは大層気分が良かった。 ここにならずっといたいと思っていた。皆優しく、面白い人ばかりだった。自分は自分なのか、なんて悩みが気にならなくなる時間が出来るくらいには、ここでの生活に享楽を見出していた。 中毒症状によってハイになった自分しか知らない人達を騙しているような後ろめたい気持ちと、そんな彼らに恩返ししたい気持ちを抱えながら、今日も彼女は空っぽの笑顔を浮かべる。 !!!!!薬物乱用、違法取引、ダメ絶対!!!!! 以下、人間失覚殺人癖 シナリオネタバレ HO2 ダス・ゲマイネ 秘匿 あり ✽佐野鏡花との関係 そして、佐野鏡花に恋をする。 経緯は分からんけど、多分薬物依存とかうつの治療をしてもらってた時に、酷い身体反応が出たのを唯一鏡花に見られちゃって死にたくなってた鈴振花の手を握ってくれたからだと思う。自分の嫌いな部分にも彼は微笑んでくれたから、その微笑みがあまりにも慈愛に満ちていたから、ちょろい鈴振花は一発で沼に落ちた。これ全部捏造。 ちなみに薬物依存症の治療をしてる設定が受け入れられるなら、治療状況は芳しくない。鏡花に口すっぱく言われても、どうしても我慢できなくて手を出してしまう時がある。その時に暴れて鏡花に怪我をさせてしまうこともきっとあった。決まって泣きながら大変後悔するのだが、一度ハマると抜け出せないからこそ依存症なのだ。鈴振花が健常になるには膨大な時間がかかるかもしれない。これ全部捏造。 鏡花と出会ってから、物事や自分自身への認識が少しずつ変わってきている。鏡花がいてくれるなら、嫌いな自分の陰湿さも抱きしめられるかもしれない。薬なんか飲まなくても、なりたい自分でいられるかもしれない。鏡花が寄り添ってくれている限り、自分は頑張れると、そう信じている。 お互いの足の裏に刻まれた刺青から兄妹であることを知る。血縁関係であることを理解はしているが、意識は限りなく薄い。完全に恋愛対象として見ている。 二人きりの時で態度が大きく変わることはないが、かなり乙女になる。鏡花にしか見せていない面もたくさんある。人前ではせいぜい飛びついたり投げキッスしたりするくらいだが、二人の時は手も繋ぐしキスもするしくすぐったりくすぐられたりしている。してほしい。何なら一線も超えててほしい。どの一線? 鏡花から手を繋がれたりキスされたりするとめちゃくちゃ照れる。自分がやるのはいいが人からやられるのは弱い。 鏡花が好き。大好き。愛してる。鏡花の願いは何でも聞いてあげたいと思うし、鏡花に言われた注意や心配の意は守りたいと思っている。実際鈴振花にしては珍しく、言われたことの半分くらいは守っている。つらい薬物依存の治療を頑張ろうとするのも、鏡花が傍にいてくれるからだ。 彼の隣はとても居心地が良い。どんな自分でも愛してくれるという安心が、治療も生活も滞りなく進行させている。彼に救われた以上に自分も彼を支えたい。彼が抱えているものを共に抱えて、彼が秘したいものを共に秘して、彼のありのままの姿を見て、聞いて、感じて、愛したい。彼がしてくれたのと同じように。だがこれを何から何まで鏡花に伝えたことはない。ほんとうの愛情というものは死ぬまで黙っているものだから。 鏡花の子供を産みたい。けれど薬物中毒の体でしかも兄妹同士では、赤子にひどく影響を及ぼしてしまう。なので彼と共に作り上げたコルセアを、自分達の子供のように大事にしている。"愛の結晶"と称して、大事に大事に摂取している。 少しでも長く鏡花と一緒にいたいので、率先して怪我を負っては、自分の異能で鏡花の外科室を不調にさせた上で手当を施してもらっている。紙で指を切っただけで鏡花の元へ行くし、任務に失敗したら鏡花に慰めてもらいに行くし、暇になったら鏡花と話しに行く。何ならわざと怪我したこともあるだろうし、鏡花にわざとやっているとバレたとしても気にしない。鏡花に怒られろ。 佐野鏡花が自分の命よりも大切であるのと同時に、組織にとっても最重要人物の一人であると認識している。彼がいなければ自分達はもっと早く、自殺ではなく他殺で死んでいた可能性だってある。その上、自殺に失敗した後に助けてくれるのはいつも彼であってほしい。PLの願望。彼への恩を返すため、彼という要を守護するため、彼という存在を愛するために、馬場鈴振花は佐野鏡花を守り続けている。 所感 HO1:HO1の能力の性質を共有されているなら、一番警戒しなければならない人物。自分と鏡花の関係がバレているか否かでも所感は変わるが、現状敵に回すと十中八九利用されてしまうので慎重に付き合っていきたいところ。不審な動きの兆候が見られなければ他の人と変わらず自由奔放に接するが、鏡花に害が及ぶようなら自分が手を下すことも辞さない覚悟はある。 芥川:鏡花と再会させてくれた張本人。自身の境遇も相まって大変な恩義を感じており、自分に出来ることなら何でもやる心意気で芥川の元にいる。マリファナが依頼に対して面倒がる素振りを見せることは多々あるが、何だかんだ言って結局きっちり熟すところで誠意を見せているつもりである。鏡花以外にマリファナが本来の人間性を曝け出せるのは芥川のみ。 佐野:上記の通り盲目的なまでに恋をし、衝動的なほどに愛している。鏡花に絶対的な信頼と安心を寄せており、自身の全てを委ね、また委ねられたいと思っている。鏡花が鏡花のまま生きられるなら何でもする。兄妹という強固な基盤と、それすら飲み込む愛がマリファナをこの社会に根付かせた。今なおマリファナが自殺せずに生きていられるのは、自身に足りないものを埋めてくれた鏡花がいるからだ。鏡花に救ってもらった恩や愛を、一生かけても返し抜くと決めている。 ✽名前について 恐らく佐野鏡花の元になっているであろう「泉 鏡花」と「佐野次郎左衛門」。泉鏡花は実在して佐野次郎左衛門はダス・ゲマイネの主人公だった ダス・ゲマイネ中に佐野と出会うのが「馬場数馬」だった。基本この二人を中心に話が進んでたので名字は馬場になった。 「泉 鏡花」の奥さんのお名前が「すず」さんだったので鈴入れたかった。ただこのままだとあまりに露骨過ぎたから鈴振花にした。 ぶっちゃけここまで書いて気付いたけど、馬場って名字だけでも露骨っちゃ露骨で今すげー頭抱えてる。本名変えるかもしれん。 鈴振花(すずふりばな)はトウダイグサの異名。トウダイグサの花言葉は「地味、控えめ、明るく照らして」 鈴振花自身の性質と、鏡花へのささやかな願望が込められてるなと思った。偶然でした。 「鏡花ちゃ〜ん♡♡今日も素敵だねっ♡愛してるよ♡恥ずかしがってるところもかわい〜ね♡♡♡」 「はぁ……鏡花ちゃんかっこいいなぁ……あの細い腰抱きつきたいなぁ……今日一緒に寝ちゃダメかなぁ……」 「ボクが絶対鏡花ちゃんを守るから、鏡花ちゃんは絶対死んじゃダメだよ。誰を犠牲にしてでも生き延びるんだよ?だから、……だから、私の傍から離れないでね……」 ✽異能 人間失覚殺人癖のメンバーで行く場合にのみゴネ要素として使用可能。ただあの世界でのような強力な効果は発揮できない。 異能に振っていた技能値を丸々芸術【近代文学】に移動させた。 ✽馬場 鈴振花 作家。木春菊の筆名で活動している。ヒット作も碌にない無名の文字書きで、限られた人しか彼女の文を見ていない。結果を出せない自分に自信がなく、藤十郎や津島修の活躍に対して劣等感を抱いている。が、同時に自分のことを認めてくれる二人や鏡花の隣を居心地良くも感じている。 親元を離れて、兄である鏡花と交際をしている。鏡花の優しさや少し盲目的になるところもとても愛おしく思っている。彼の期待に応えるためにも、何とか世に出回る作品を認めようと頑張っている。 陰気で真面目すぎる自分を嫌っており、どうにか明るい姿で鏡花と並べないかと常々考えている。この思いを吐露するたびに鏡花は優しく言葉をかけてくれていたかもしれない。陽だまりのような彼に相応しくなりたい。彼の望む自分でありたい。年不相応にはしゃいで、心の赴くままに歩いて、話して、笑いたい。そう考えながらも、現状が変化することを恐れてなかなか思い切った行動ができない。気の知れた人の前では思い通りに振る舞えるため、これをどんな人にでもできたらいいのに、と願っては淡く散らす日々を送っていた。 異能世界(ドリームランド)でのマリファナは、まさしく鈴振花の理想の姿であり理想の人間であった。言いたいことを好きなように言って、やりたいことを好きなようにやって……。それを窘める者こそあれど、誰もそれを咎め制止する者がいないのは、周囲の目を気にする自分がいないのは、彼女にとって最上の自由を与えられたも同然だった。ただマリファナという人格を産む際にも"自己嫌悪"は色濃く残った。彼女がこの感情に別れを告げることは不可能なのかもしれない。 全てが解決した今も、コルセアへの依存は抜けきれておらず、時折幻覚を見ることがある。だが薬物依存の治療は概ね良好に進んでいる。元が真面目なことも災いして振り切れることしか出来なかった彼女は、今やあの時の自分の振る舞いを恥じている。が、決して悪い影響を受けてはいない。突然増えた大勢の友人と、あの享楽に満ちた日々を胸に抱いて、少しずつ自分を受け入れて変わっていこうとしている。 ずっと自分を信じて支えてくれた鏡花と、生死を共にした仲間と、変わることを知らない日常の一時へ不朽の愛を。 木春菊(マーガレット)の花言葉は「真実の愛、信頼」「secret love」 ■簡易用■ マリファナ(女) 職業:何でも屋 年齢:25 PL: STR:12  DEX:15  INT:16 アイデア:80 CON:12  APP:15  POW:9  幸 運:45 SIZ:7 SAN:81 EDU:17 知 識:85 H P:10  M P:9  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 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