タイトル:ハル キャラクター名:ハル 種族:人間 年齢:12歳 性別:男 髪の色:白っぽい金 / 瞳の色:グレー / 肌の色:白 身長:143cm 体重:痩せ気味 ワークス  :中学生 カヴァー  :ゼノスメンバー シンドローム:サラマンダー、ソラリス ■ライフパス■ 覚醒:死 衝動:憎悪 ■能力値と技能■ 【肉体】:2 (シンドローム:2,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 2r 〈回避〉:SL / 判定 2r 〈運転〉:SL / 判定 2r 【感覚】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 1r 〈知覚〉:SL1 / 判定 1r+1 〈芸術〉:SL / 判定 1r 【精神】:4 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:2) 〈RC〉:SL7 / 判定 4r+7 +5(経験点消費で取得) 〈意志〉:SL1 / 判定 4r+1 〈知識〉:SL / 判定 4r 【社会】:4 (シンドローム:1,3 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 4r 〈調達〉:SL / 判定 4r 〈情報〉:SL / 判定 4r 〈情報〉:SL1 / 判定 4r+1 噂話 【HP】    28 【侵蝕基本値】 41% 【行動値】   6 【戦闘移動】  11m ■エフェクト■ 《スキル名》    /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》  /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》   /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《コンセ:サラマンダー》/2 /メジャー   /― /―  /― /2   /判定C値-LV/下限:7 《焦熱の弾丸》   /1 /メジャー   /対決/―  /視界/1   /攻撃力:+[LV+2]の射攻 《災厄の炎》    /3 /メジャー   /対決/範(選)/至近/4   /攻撃力:+[LV×3]の射攻/範(選)・至近に変更 《プラズマカノン》 /3 /メジャー   /対決/単体 /視界/4   /攻撃力:+[LV×5]の射攻 《オーバードーズ》 /1 /メジャ/リ  /― /―  /― /4   /エフェクトレベル+2/シナリオLV回 《流血の胞子》   /3 /メジャー   /対決/―  /視界/2   /射攻/命中時/LVランクの邪毒附与 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称 価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ       0   0 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   6    pt ■所持品■ 名称       単価 個数 価格 備考 コネ:ハッカー  1   1   1   〈情報:ウェブ〉の判定に+2D/ゼノスの仲間かな… 思い出の一品   2   1   2   〈意志判定〉の達成値に+1/雪からもらったお守り Rコントローラー 0   1   0   〈RC〉判定直前:判定D+5個・シナリオ3回/Dロイス =所持品合計=     3 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     3 pt 【常備化ポイント】 8 pt 【財産ポイント】  5 pt ■ロイス■ 対象           好意 悪意  備考 秘密兵器 雪            憧憬 悔悟 テロ組織”マルドゥーク” 執着 憎悪  シナリオロイス ゼノス          信頼 疎外感 ■その他■ メモ: 一人称:おれ 二人称他:おまえ、呼び捨て、~サン 等 外見:ぱっと見は外国人の子供。慎ましい生活をしている為か肉付きが悪く、年齢よりも幼く見える。前髪長め。 服装:育ての親が作ってくれたキツネ耳付「どてらパーカー」を愛用。左腕に数珠のようなもの(Dロイスの《秘密兵器》)をつけているが、どてらパーカーでよく見えない。 性格:同じ年頃の子供に比べると少し達観しているが、いたって普通の子供。背伸びしたい、早く大人になりたいお年頃。 ----------------------------------------------------------------- ・1~2歳のころに山に捨てられ、一度凍死しオーヴァードとして蘇生。NPC雪に拾ってもらい、新しい人生を歩き始める。 ・雪の死後、交流のあったレネビに誘われてゼノスへ。レネビ達と仲良くなり、彼らを守りたいと考えるようになる。 ・雪と死に別れてからも山から離れられず、ゼノスの拠点と往復する日々を過ごしている。 ・学校には通っておらず、勉強は雪やゼノスメンバーから教わってきた。普段はキノコや山菜などを採り、生計を立てている。 ・電子ゲーム機やインターネット等、近代の機器に興味があるものの、山は電気も電波もないので憧れ程度にとどまっている。 ・幼少期に動物性たんぱく質をたくさん摂らなかった(野菜とキノコ中心の生活)せいか、平均身長より低めで細い。 ・ゼノスでは、貴重?な「人間の子供」枠として活躍。見た目を利用した聞き込みや潜入ミッションを担当している。今回も「観光客の子供」を装えるので作戦にはうってつけ。ましてや……ということでミッションに参加。 ・RC範囲攻撃型。絵面としては火の玉を飛ばして燃やすかんじ。乗せたエフェクトによって火の玉の色が変わるイメージ。故に、『狐火』。 ****************************** 大人になったら、ビーイングになれると思っていた。 どこかの山のどれかの木の洞。死体はそこに在った。 否、そこで死体となった。2歳とか、それくらいだったと思う。 フホートーキされたのだ。要らなくなって、でも処分に困って。 寒くて暗くて寂しくて悲しくてお腹がすいて泣いていた。 だんだん苦しくなって一度死んで、目を覚ましてからもずっと泣いていた。 そのうち、誰かが見つけてくれた。抱き上げる手が温かかった。 それは"雪"と名乗った。自分には名乗る名前が無かった。だから、"ハル"と呼ばれることになった。 雪と共に山で暮らした。育ててもらった。雪はニンゲンではなかった。自分はニンゲンだった。 親子というには違いすぎた。でも家族だったから、“せつ”と呼んでいた。 『お父さん』と呼べればよかった。変な遠慮と羞恥心が邪魔をして、できなかった。 雪はもういない。ある日、テロソシキに殺されてしまった。 ニンゲンへの猜疑心が憎しみに変わる。止めてくれる人はもういない。 『ビーイングになって何がしたいんだい?』 大人になったらなにになりたいかと、雪はよく聞いてきた。 ビーイングになりたいと答えた自分に、困ったように笑ってそういった。 ……ビーイングになったら、仲間になれると思ったんだ。 ****************************** PC3/ハンドアウト――――――――――――――――――――――――― キミはゼノスに所属し、「ビーイングを護ってきた人間」だ。 数年前まで、キミには大切な人がいた。物心ついたころからキミを育ててくれたレネゲイドビーイングの青年・雪(セツ)だ。 人里離れた自然のなかで穏やかに暮らしてきたが、ある日現れたテロ組織によって彼は殺されてしまった。 時が経ち、ゼノスメンバーとして活動していたキミに "プランナー" 都築京香が声をかけた。 なんでも、この数年で崩壊したはずのテロ組織の残党が動き出しているという。 彼らの行先は人工島エデン。世界最大の高層建築 "プラネットラダー" で有名な場所だ。 キミは観光客を装いラダーへと潜入し調査を開始。流星群に人々が湧くなか轟音と閃光を目撃するのだった。 ―――――――――――――――――――――――― 2023.2.18~2.19 第一話/獲得経験点31点 url: https://charasheet.vampire-blood.net/4765650