タイトル:空野 太郎(そらの たろう) キャラクター名:空野 太郎(そらの たろう) 職業:フリーター 年齢:18歳 / 性別:男 出身:日本 髪の色:黒 / 瞳の色:黒 / 肌の色:肌色 身長:155cm 体重:50kg ■能力値■ HP:10 MP:10 SAN:50/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   5   8  10   8   8  11  14   7  10  10 成長等 他修正 =合計=   5   8  10   8   8  11  14   7  10  10 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値  《回避》      16%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15% ●《隠れる》 65%  ●《聞き耳》 65%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 65%  ●《目星》  65% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%    《信用》  15%   《説得》15%  《値切り》  5%   ●《母国語()》45%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%   ●《芸術(文書作成)》65%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》40%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:-1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 職業「作家」で作成。 ※高校生卒業後定職についておらず、文書作成を収入源としているということで、作家で振る。 興味ポイント ・隠れる:親戚の家で自分の気配を消すため ・聞き耳:人の邪魔にならないように聞き耳を立てる ・目星:人の邪魔にならないように周りを見る ・心理学:人の邪魔にならないように人の考えを読めるように努力する 【太郎について】 小中とまともに学校に行けなかった。 そのため、高校には行けずに親戚の家でこき使われていた。 学校に行かずに問題になる度、別の親戚の家に移ることになった。 中学生3年生の教科書までは持っており、なんとか内容を理解はしている。 また、本を読むことは嫌いでない。 むしろこのままだと、何もできなくなることを危惧した彼は、行く先々の親戚の家で、聞き耳を立て隠れて本を読んでいた。 自分のスペースとして与えられた屋根裏や物置、倉庫、そこに置かれた古い教科書や本を読んで過ごした。 学校の読書感想文や税の作文、学校に来ない理由書の提出などで、自分に文書作成の才能があることは理解した。 その他の能力や労働力が低いことは自覚しており、今は親戚の家に住所を置いているが、18歳になったころ、ようやく家を出てネットカフェに泊っている。 いわゆる、ホームレスのような生活だ。 収入源は、ネットカフェの中から行える、文書作成。 いわゆる、代筆の類である。 両親から捨てられ、親戚の家をたらい回された彼は、人のことを信じていない。 だからこそ、一人でできる最低限の仕事を行っている。 生きている意味は、ない。 そう思っている。 ただ、生きるためにはおなかがすくので、ネカフェの無料のモーニング、たまに栄養価がありそうなものを頼む。 着替えは、ネカフェの中にあるコインランドリー、風呂はネカフェの中にあるシャワー。 そして、飲み物なら無限に飲める。 人生の暇をつぶす手段もある。 そんな彼は、明後日、死のうとしていた。 【太郎目線のSS】 僕は生まれたころから一人だった。 両親からは捨てられたと聞いている。 小学生のころまでは、まだよかった。 親戚の家をたらいまわしにされる生活ではあったが、声に出して邪魔だと言われなかった。 態度だけだった。暴行も受けなかった。 中学生になって、学年が上がるにつれてだんだんと、声に出されるようになり、最終的には、暴行をされるようになった。 学校で食べる給食だけが唯一の栄養のある食事だった。 その学校ですらも、行かせてもらえないときがあった。 体が弱く、体調不良になったり、掃除や洗濯の家事をやらされたりしていたからだ。 そんな生活を送っていたからだろうか。 自分の弱弱しいからだに目をやる。 そんなことを言ってもしょうがない。 中学校を卒業してからは3年間、親戚の家で家事をさせられていた。 自由はなかった。 18歳になり、僕は家をでた。 あの人たちは僕を探さないだろう。 家事をやるやつがいなくなったことに残念がるかもしれないが、あれだけ嫌っていたのだ。 いなくなってよかっただろう。 僕は、文書作成のアルバイトをして、ネットカフェに居候をしている。 怪しまれないように、チェーンを転々としながら。 幸いなことにインターネットさえあれば、時間が欲しい大学生のレポートの代筆や、うまく文書を書けない社会人の謝罪文などを書き、お金を送信してもらうことが出来た。 これさえあれば、何とか生きていける。 なんとか生きていけるが、これで生きていく意味はあるのだろうか? そういえば、明後日は僕の誕生日だ。 誕生日の日に死ぬだなんて馬鹿らしい。 馬鹿らしいが、それすらも僕らしいのかもしれない。 【遺書】 僕が死ぬのに、理由はいらない。 だって、誰が見ても生きる理由がないのだから。 僕が死んでも悲しむ人はいない。 生きる理由がないから死ぬというのは、おかしなことだろうか? この考えを人は病気というのだろうか? それでもかまわない。 これを見た人が僕の人生を知れば、あるいは思うことはあるかもしれない。 しかし、共感は求めない。理解もいらない。 少なくても、これを読んでいるあなたにも、どこの誰にも僕の死の責任はない。 だから、安心して無視して、そして忘れてくれ。 無視が出来ないなら、適切なところに届け出て忘れてくれ。 ただ、極力邪魔にならないように死ぬので、これを見たあなたも見て見ぬふりをしてほしいな。 僕の死が、これを読んでる君の人生の邪魔にならいことを願っている。 ■簡易用■ 空野 太郎(そらの たろう)(男) 職業:フリーター 年齢:18歳 PL: STR:5  DEX:8  INT:14 アイデア:70 CON:8  APP:8  POW:10  幸 運:50 SIZ:11 SAN:99 EDU:7 知 識:35 H P:10  M P:10  回避:dex*2  ダメージボーナス:-1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:140 個人技能点:140) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]