タイトル:Dante(ダンテ) キャラクター名:Dante(ダンテ) 職業:無職(マフィア構成員) 年齢:20歳 / 性別:男 出身:イタリア 髪の色:金 / 瞳の色:赤 / 肌の色:イエベ春 身長:184cm 体重:74kg ■能力値■ HP:17 MP:10 SAN:64/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  17  18  10  14  10  16   9   9  17  10 成長等 他修正 =合計=  17  18  10  14  10  16   9   9  17  10 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      55%  ●《キック》  85%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25% ●《マーシャルアーツ》31%  ●《拳銃》   50%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15% ●《隠れる》 65%  ●《聞き耳》 75%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%   《図書館》 25%  ●《目星》  75% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値 ●《運転》   50%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前        現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%    《信用》       15%   《説得》15% ●《値切り》  15%   《母国語(イタリア語)》45%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%    《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d6 名称  成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 キック   85 1d6                     / MA     31                       / 拳銃    50                       / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ:           🍎𝓐𝓔🍎          HO2-誘拐犯 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【名前の由来】 ・Dante 【ダンテ】:神々しい喜劇、神に捧げた喜劇 ・神曲/La Divina Commedia イタリアの詩人・政治家、ダンテ・アリギエーリの代表作。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 熱さと火は切り離すことができない。 美しさと神も。/ダンテ・アリギエーリ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【技能・特徴表】 ■職業技能 ●放浪者 (2010) 職業技能:言いくるめ、隠れる✅、聞き耳✅、忍び歩き、心理学、値切り✅、目星✅ +次の技能から1つ:運転(自動車、二輪車)✅、芸術(ギャンブル)、ほかの言語(英語など) ●暴力団組員 (2010) 職業技能:言いくるめ、隠す、芸術(刺青彫り、イカサマ)、心理学、値切り、目星 +次の技能から2つ:隠れる、こぶし/パンチ、キック✅、組み付き、武道(任意)、日本刀、ナイフ、拳銃 ↳マフィアの構成員だった過去と現在を加味し、この2つから選択して取得しています。 ■特徴表 ・2-5 鋭い洞察力 優れた感覚の持ち主である。〈目星〉に+30% ・6-6 急速な回復力 新陳代謝に優れている。HPを回復する時+1。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【基本情報】 名前: Dante・Commedia(ダンテ・コンメディア) ↳ファミリーネームは誰にも伝えていない(マフィアに入った時点で捨てたものと思っている)。 年齢:20歳 身長:184cm 血液型:B型 一人称:オレ、オレサマ  二人称:お前、テメェ 誕生日:1/25 誕生花: ハコベ…「ランデブー」「密会」「愛らしさ」「初恋の思い出」「追想」 好き:HO1(≠恋愛)、バージリオ、ファミリーの皆、家族、ドライブ、ファッション全般、ファストフード 嫌い:孤独、頭を使うこと、子どもや老人に当たるチンピラ そばかすと人懐っこい笑顔が印象的な、大柄の青年。常にヘラヘラとしており、陽気なタイプ。自他共に認めるほど学がなく、会話の節々から頭の悪さが滲み出ている。物事を順序立てて考えることが大の苦手。一方、人の懐にするりと入り込むのが得意な世渡り上手。 どういうわけかHO1のことを何よりも大事にしており、彼女にとっては親戚のお兄ちゃんのような立ち振る舞いをする。 「ビーチェ、寝れねえのか?んだよガキだな〜っはは。じゃあお嬢サマがねんねするまでオレがおもしれぇ話してやるよ。」 「は?話がクニョクニョしすぎててわっかんねぇよ。わりいけど、オレでもわかるように頼む。」 ・さよならジャックポット/いよわ ・KICK BACK /米津玄師 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【思考・性格】 何事にも軽薄で粗野。悩み事などひとつも無いといったふうに見えるが、実は情緒の起伏が激しく常に漠然とした不安感に襲われている。けっこうな心配性。マフィアに入ったその日から、人生における達成感を全く感じられない。なぜ自分が今生きているのか、目的がわからない。そんな空虚を紛らわすためにヘラヘラと陽気な人物であるように振る舞い、自分自身を偽って信じ込んでいる。 HO1と出会ってからは「彼女を守る」という目的が出来、その役目に傾倒することでマイナスな思考を打ち消している。また、無意識的にHO1と初恋相手を重ねて見ている。ダンテにとってHO1との生活を守り抜くことは何よりも大事だ。日々マフィアのメンバーに見つかるのではないかと怯える気持ちを、HO1との生活による幸福で塗りつぶしている。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【HO1:神の子に対して】 ※HO1のPLにも共有しています 呼び方:ビーチェ、姫、プリンセス、天使ちゃん、お嬢サマ etc…… お姫様のように大切に扱い、どんなときもHO1を優先して動く。学校に行ったり同い歳の子どもと遊んだりできない分、なるべく豊かで不自由のない生活をさせてやりたいと考えている。欲しがったものは買える範囲で買い与えるし、着せ替え人形のように様々な衣服も買い与えている。近頃はHO1が世話を焼きたがるので、好きに焼かせている。実際はそこまでだらしのない人間ではないのだが…。 HO1が5歳のときから面倒を見ているため、完全に子ども扱い。周囲から見れば似てない兄弟のように見えるかも?声を荒らげて怒ったり不機嫌を表に出したりする事は基本ないが、数年前は慣れない生活へのストレスで思わず当たってしまうこともあった。今では反省している。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【経歴】 ●1. イタリアの平和な島に生まれ、父、母、兄と共に穏やかな生活を送っていた。例えるなら、青空の元を吹き抜ける海辺の風のように爽やかで、なんの憂いもない日々。手を伸ばせば愛情も自然もすぐ側にあり、幼いダンテは何も恐れず眠ることが出来た。 好きな女の子がいた。彼女は海辺の教会に住むベアトリーチェという娘で、同い歳だった。ダンテは礼拝の度に彼女に話しかけ、内気で引っ込み思案な彼女を外へ連れ出して遊んだ。ベアトリーチェは賢く、美しく、海のような目をした少女だ。ダンテは幼心に恋を知り、また、ベアトリーチェもダンテに恋をしていた。 その日は重たい雲が立ち込める、曇天だった。ベアトリーチェはお勉強があるから遊びには行けないと言い、ダンテはぶすくれながら1人で遊びに出かけた。彼女に渡す花でも摘むかと、可愛らしい恋心を抱えながら。 川辺の花畑は2人のお気に入りの遊び場で、ベアトリーチェが座ればたちまち天国のように様変わりした覚えがある。彼女に似合いの白い花をせっせと摘んで編むうちに、周囲が妙に静かなことに気がついた。 嫌な予感がする。 胸騒ぎを覚えたダンテは花を片手に立ち上がり、足早に家へと帰った。不思議なことに、道中誰ともすれ違わなかった。不安は肥大化していき、半ば祈るようにして家のドアを開ける。 ダンテの祈りはどうやら神に通じなかったようだ。ドアの向こうに広がっていたのは、眠ったように死んでいる家族の姿だった。声をかけても、揺さぶっても、いくら待っても目を覚まさない。恐ろしくなったダンテは半狂乱のまま駆け出し、助けを求めようと隣人の家へ。だが半開きのドアの向こうの静寂は、隣人も無事では無いことを指し示していた。誰もが死んでいる。穏やかで平和だった日常が、知らぬうちに崩れ去っている。 叫び疲れ、ヨロヨロと海辺の教会へ行けば、ベアトリーチェが呼んでいる気がした。ダンテ、ダンテ……。天使のような彼女の声に耳を傾けながら、すっかり冷たい肉の塊になった彼女を抱いて眠る。彼女に似合いの白花は、萎れて生気を失っていた。 … ●2. 気がつけばダンテは孤児院に居た。なにかここへ来るまでの経緯はあったのだろうが、その全貌をダンテは記憶していない。 孤児院はやたら小汚い中年の男が経営している悪質なもので、設備はもちろん食事も酷いものだった。子どもたちは皆やせ細り、院長の機嫌が悪いと髪や体を掴まれて殴られた。当然教育の機会も与えられず、ダンテは7歳頃になってもろくな読み書きが出来なかった。2年間もこの孤児院で過ごすと、大抵の理不尽には慣れてきて怒りも湧かなくなる。元の幸せな生活を思い出しては泣きたくなったが、それでも院の子どもたちと支え合って何とか生きていた。 ある夜、いつも以上に機嫌の悪い院長が帰ってくると、手当り次第に子どもを引っ掴んで暴力を振るい始めた。殴ったり蹴ったり、這いつくばって害虫を食べさせられたり…その他にも……されるのは勿論、見ているのも苦しいものだ。とうとう耐えられなくなったダンテは鼻血を拭い、院長に拳を1発お見舞いしてやった。が、所詮は7歳の、痩せ細った男児の拳だ。抵抗は意味をなさず、院長の怒りを益々強めるだけだった。馬乗りの状態で強く殴られると、本当に死が身近に感じられる。血と涙で顔をぐしょぐしょにして許しを乞うても、院長の折檻は止まらない。 死ぬ、と本気で思えば、自然と力が湧いてきた。ダンテは院長の腕に噛みつき、怯んだ隙に立って孤児院を抜け出した。仲間を置いて逃げ去るのは心苦しかったが、やがてあの孤児院を告発してみんなを助けると、言い訳のように心で唱え続ける。走って、走って、もう体のあちこちが痛くて動かなくなって、ダンテは暗い森でしゃがみこんだ。 パキパキと枝を踏む音がする。顔を上げる元気すらないダンテは、意識の外でぼんやりとその音を聞いていた。 「おい、ガキ。……死んでるのか?」 「汚ぇ…うわ、ヤベェケガだな。どっから来たんだよ……。」 大柄な男にひょいと抱きかかえられて初めて、ダンテはそいつの顔を見た。顔に大きな傷がある、派手な服の男だ。とてもじゃないがカタギには見えない…。ダンテは開くのも痛い口をこじ開けて、男に孤児院のことを話した。男の太くてがっしりとした腕は、父によく似ていたから安心した。 「そうか…。じゃあお前は友達のために立ち向かったんだな。」 「俺はヴェルギリウス。お前、俺たちの家族にならないか?」 そうしてダンテはヴェルギリウスを名乗る男に拾われ、「ペッティロッソファミリー」の一員となった。血の掟を結び、沢山の家族が出来た。中でもバージリオという男は、ファミリーに属しても居ないのに何かとダンテを気にかけ、この世界で生きる術を叩き込んでくれた。 よく食べよく働くダンテはすぐに皆に馴染み、愛され、読み書きや計算も教えて貰ってスクスクと育つ。10歳になるとお酒も飲ませてもらったし、ものを運ぶなどの簡単な仕事は任せて貰えるようになった。暖かい寝床と食事、男たちの騒ぎ声。ここはダンテにとって第2の家になったし、男たちはみなかけがえのない家族だった。だから、任された仕事はなんでもやった。覚えろと言われたことは何でも覚えた。育っていく中で車の運転も、銃の扱いも、タバコの味も、女の抱き方も覚えて…、何人も殺した。素直で人を疑わないダンテは、汚れ仕事をやらせるのに最適だったのだろう。そのうえ子どもとなればターゲットも油断しやすい。ダンテはファミリー切っての殺し屋となり、成果を上げて行った。 誰かを殺す度に、かつての自分のような子どもが増えるのだと知りながら。 14歳になったダンテに、またひとつ任務が与えられた。とある宗教組織の「神の子」を殺害しろというものだ。断る選択肢は無く、いつものように快諾して組織へと出向く。侵入はカンタンだ。今までも、こんなふうに滑り込んで内部の人間と接触してきた。 そしてダンテは見た。美しい白い衣服に身を包んだ、海の目の少女を。小さくて細い手で髪を梳かしている、天使の姿を。ダンテに驚いて見開かれた両目。それに釘付けになった。あまりにも見覚えがあったから。 「ベアトリーチェ……?」 ダンテが思わずそう零すと、少女はこれまた驚いたようにこくこくと頷いた。彼女の名前もまた、ベアトリーチェだったのだ。 ダンテは息を飲み、最悪の事実に気づいてしまった。 自分にこの子は殺せない。 … ●3. 何度かベアトリーチェと接触し、彼女が外の世界に焦がれていることを知った。まだ幼いのに自分以上に聡明な彼女は、確かに神の子として祀られるだけの素質はあるだろう。しかしそれでも、まだ年端の行かない少女だ。ダンテは次第に彼女を助けたい、彼女の力になりたいと思うようになり、ついには彼女の手を引いて教団を逃げ出してしまった。 大好きなファミリーの皆を裏切り、自分は何をしているのだろう。だが思えば逃げてばかりの人生だった。誰1人守れた試しも無く、大事だと思った矢先に人が死んでいく。しまいには命令に従い、人の命だって奪ってきた。ここらが潮時だ。せめてこの少女だけは守って、いい思いをさせてやってから死のう……。ダンテは彼女の騎士になることを心に誓った。 ベアトリーチェとの生活は、苦しいながらに幸せだ。まだ幼かったベアトリーチェの扱いにはだいぶ悩み、少年のダンテはそこそこ気を揉んだ。わがままを言って泣く彼女を怒鳴りつけたこともあるし、接し方が分からず強い言葉を使ったこともある。けれど数年経つうちに適切な距離を学び、子どもの扱いも上手くなった。勿論、ベアトリーチェが物分りの良すぎる少女だったというのもあるだろうが…。 自身が5歳の時に全てを失ったというのもあって、彼女には不自由のない暮らしをさせてやりたいという気持ちが強い。なるべく彼女が悲しまないように、どんなときもベアトリーチェのために動いている。そうしてベアトリーチェとの生活を優先することで、世話になったバージリオやファミリーを裏切った罪悪感、警察に追われる恐怖から目を逸らし続けているのだ。ひたひたと忍び寄る終わりの音に気づかないフリをして、さも自分は満ち足りた人間であるというフリをして、 今日も天国みたいな/地獄みたいな一日が始まる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【秘匿】 HO2 -Adām 貴方は今の逃亡生活を送る以前は普通の家庭で生まれ育った。 イタリアののどかな小さな島で生まれ育った貴方は家族と共に楽しく暮らしていたが、15年前のある日のこと貴方が家に帰ると島の人間が全員死んでいる怪事件が発生する。孤児となった貴方は孤児院に預けられるも劣悪な環境であったため孤児院から逃げ出し路頭に迷っていた時イタリアンマフィアに入った。それしか道がなかったためだ。 その後生きるためイタリアンマフィアの殺し屋「バージリオ」の元で仕事を学び、貴方は殺し屋として何人か殺した過去を持つ。 <戦闘技能の一つに+30> 6年前の任務でいつものように殺害するようにターゲットを指示された。それが<HO1>だ。 組織に潜入しそして<HO1>と接触して殺害しようとしたが、今までとは異なり殺害対象がまだ幼い子供だったこともあってか貴方はためらってしまった。そしてあろうことか<HO1>を連れて逃げ出してしまったのだ。 殺害の失敗は任務の失敗を意味し―――貴方は自分が殺されるのだと悟った。 どうせ殺されるならせめてもとイタリアンマフィアの金を横領し逃走したのだ。 そして今はイタリアの各地を転々としながら<HO1>と過ごしているだろう。 貴方は不可能だとは思いつつもすべてを忘れられる心安らぐ場所で幸せになることを夢見ている。 ■簡易用■ Dante(ダンテ)(男) 職業:無職(マフィア構成員) 年齢:20歳 PL: STR:17  DEX:14  INT:9 アイデア:45 CON:18  APP:10  POW:10  幸 運:50 SIZ:16 SAN:99 EDU:9 知 識:45 H P:17  M P:10  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d6 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:180 個人技能点:90) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]