タイトル:梁 可欣 キャラクター名:梁 可欣 職業:詠春拳指南役 年齢:24 / 性別:女性 出身:香港 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長:181 体重:67 ■能力値■ HP:15 MP:13 SAN:65/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  16  12  13  11  11  17  12  10  15  13 成長等 他修正 =合計=  16  12  13  11  11  17  12  10  15  13 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      42%  ●《キック》  60%   《組み付き》   25% ●《こぶし(パンチ)》70%   《頭突き》  10%   《投擲》     25% ●《マーシャルアーツ》78%   《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》53%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 65%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 40%  ●《目星》  60% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%   ●《跳躍》  55%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》  40%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》50%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%    《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d6 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称         単価 個数 価格 備考 スマートフォン       1   0   ご隠居がくれた がま口財布         1   0   駄菓子屋のおばあちゃんがくれた、お小遣いと銀のエンゼルが3枚入っている ミシュランガイド東京    1   0   日本語の勉強用に若い衆がくれた、いつか食べに行きたい               1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 父と母、そして3人の兄と2人の姉を持ち香港の一般家庭の末娘として生を受ける。 イギリスからの返還後一国ニ制度の元、異国情緒残る香港で兄妹と共にご近所の道場で武術を学びながら穏やかな生活を過ごしていたが、2014年頃に中国政府の影響が強くなり高度な香港自治が脅かされるようになる。 兄妹達に連れられて学生ながらも香港反中デモや反政府デモの抗議活動に参加するようになった。 しかし、活動も虚しく2019年に香港政府が容疑者引き渡し条例の改正案を議会に提出し、香港で中国に批判的な活動をしている人が中国側に引き渡される可能性が発生。 中国からの政治統制が厳しくなった香港にこのまま住んでいてはいつか自由を奪われかねないと、言葉は分からないが同じアジア圏で中国人も多く渡航し、そして料理の美味しいと言われる日本に一人亡命した。 無事日本に辿り着いたはいいものの右も左もわからない国で過ごす内に路銀も底をつきかけ、空腹で死の一歩手前にまで陥ってしまう。 しかし神は可欣を見捨ててはいなかった。 ある日ふらりと立ち寄った町の商店街で大食いコンテストが開催されており、優勝者は参加費が無料、更に商店街の飲食店で使用できる商品券50万円分が貰えると知るや否や飛び入り参加。久々の食事とどれだけ食べても咎められない環境に大いに喜び、次々と出される料理を瞬く間に平らげていった。 飛び入り参加の長身女性の快進撃に商店街の住人達は大いに盛り上がり、コンテスト会場は熱気に包まれた。しかし、その光景に戦慄し危機感を抱いた者がいた。その町一帯を取り仕切る日本のヤクザである。 コンテストに参加して優勝賞品を掠め取ろうと画策していた若い構成員は、可欣をコンテストから退場させようと武力行使を行う。手が滑った振りをしての可欣の頭を掴み大皿に叩きつけようとしたのだ。 一般人ならこれだけで怯んでいなくなるだろうとヤクザは内心ほくそ笑んだが、そんな安易な考えは可欣の前には通用しなかった。 中国武術「詠春拳(えいしゅんけん)」の使い手である可欣は直様応戦し返り討ちにする。その光景を目撃した観衆に紛れていた他の構成員達は逆上し可欣を捩じ伏せようと次々に飛び出した。 食事を邪魔されることを何よりも嫌う可欣はヤクザ達の蛮行に怒髪天を衝くほどの怒りを覚え、そこからはコンテストそっちのけの大乱闘が始まってしまう。立ち向かってくるヤクザ達を千切っては投げ、千切っては投げて、たまに拳を振るいぶちのめしていると遠巻きに騒動を見ていた観衆の中から「でかいネーチャンがブルース・リーの武術使っとる!リアル燃えよドラゴンや!!」とやたら鼻息荒く興奮した声が上がる。声の主は若い衆が一般人にやられていると報告を受けたヤクザのご隠居だった。 友人の町内会長と一緒に会長の孫がコンテストに参加しているということで観に来ていたのだが、このご隠居大のカンフー映画好きで可欣を一目見て甚く気にいってしまいそのまま組の武術の指南役としてスカウト。 しかし可欣はヤクザに技術を教えては“カンフーは喧嘩のためのものではない。他人を虐げるためにそれを使えば、勝っても負けてもそれはただの負けでしかない”という詠春拳の創始者、葉問の考えに背くと一度は断るも衣食住の保証と毎日好きなだけ飯を食べてもいいと提案されると速攻掌を返して「まあ護身術ぐらいなら……」と許諾する。 「一般人に負けてしまうとは何事か!」と若い衆の体たらくに憤慨したご隠居からきつく指導するように指示をうける。人に武術指導するのが初めての為いい塩梅が分からず結果的に中々ハードな訓練を課してしまっている、若い衆は訓練の後は毎回地に伏せてしまう。 普段は商店街のお店のお手伝いや店番、時には用心棒まがいのことをしている。 初めは日本語も辿々しかったが、組の人間や商店街の人々と触れ合っていく内に時折変なワードチョイスをすることはあるが片言で話せるようになった。しかしまだまだ難しい言葉を使われると理解が出来ず周りにいる人に会話をパスしがち。 食事はご隠居出資の元、商店街の飲食店でご飯をいただけるようになって幸せな毎日を送っている。 食べること大好きで、料理は作るよりも作ってもらう派。美味しいご飯をいっぱい食べさせてくれる人と結婚したいと考えているが、かなりの大食らいのせいで中々運命の人は見つからない様子。 因みに一人飛び出した末娘に両親は酷く心配し心を痛めているが、兄妹達は可欣が自由の為とか大それた理由で亡命したのではなく、騒動に託けて美味しい料理を求めて国を出たことは察している。 ■簡易用■ 梁 可欣(女性) 職業:詠春拳指南役 年齢:24 PL: STR:16  DEX:11  INT:12 アイデア:60 CON:12  APP:11  POW:13  幸 運:65 SIZ:17 SAN:99 EDU:10 知 識:50 H P:15  M P:13  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d6 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:200 個人技能点:120) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]