タイトル:戦徒 キャラクター名:セント・ナラント・キョート 種族:ナイトメア [特徴:異貌、弱点[属性:土]] 生まれ:戦士 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:47 性別:男 髪の色:白  / 瞳の色:金  / 肌の色:白 身長:180 体重:70 経歴1:歌を褒められたことがない 経歴2:五人以上の兄弟姉妹がいた 経歴3:己に何かの誓いを立てている 穢れ度:1 ■能力値■      技     体     心 基礎    7     15      8    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F   8   9   4   4  10   7 成長   6      1   1   1   1 →計:10 修正  23  22  20  20  20  20 =合計= 44  38  40  40  39  36 ボーナス  7   6   6   6   6   6    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本  23  23  91  105 特技        45   0 修正 =合計= 23  23  136  105 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:17 Lv ファイター  17 Lv  / ソーサラー  16 Lv コンジャラー 7 Lv  /  レンジャー  15 Lv セージ    15 Lv  / エンハンサー 10 Lv ■戦闘特技・値■ [参照] 特技名       : 効果                           : 前提 [p2122]タフネス      : 最大HP+15                        : ファイターLv.7 [p]            :                             : [p3143]バトルマスター   : 宣言の必要な戦闘特技を最大2つ同時に宣言できるようになる : ファイターorグラップラーLv13 [p2122]治癒適正      : Hpが回復する効果を受けるとき、その効果に自分だけ+1    : レンジャーLv.5 [p2123]不屈        : HPが0以下になっても気絶しない              : レンジャーLv.7 [p2123]ポーションマスター : ポーションを1R1本補助動作で飲める            : レンジャーLv.9 [p3142]韋駄天       : 移動力に+10(全力移動に+30)                : レンジャーLv.12 [p3143]縮地        : 全力移動時も通常移動で行える動作を行える         : レンジャーLv.15 [p2120]鋭い目       : 戦利品のロールに+1                    : セージLv.5 [p2121]弱点看破      : 魔物知識判定成功時弱点ボーナスを2倍           : セージLv.7 [p2123]マナセーブ     : 消費MP-1(最低1)                     : セージLv.9 [p3144]マナ耐性      : 魔法ダメージ-5                      : セージLv.12 [p3142]賢人の知恵     : セージ技能を用いる判定を判定1つにつき1回だけ振りなおせる : セージLv.15 [p221] 武器習熟/アックス  : ダメージ+1、Aランク装備可能               : [p227] 魔力撃       : 近接攻撃ダメージに+魔力、回避・生命抵抗・精神抵抗-1   : [p2125]マルチアクション  : 制限移動を条件に、近接攻撃と魔法を両方行使できる     : 冒険者Lv5 [p221] 武器習熟II/アックス : さらにダメージ+2、Sランク装備可能            : 冒Lv5,《武器習熟/アックス》 [p3144]魔力撃強化     : 魔力撃の命中に+知力。ただし回避、抵抗に-2        : 冒険者Lv9 [pIB38]なぎ払い      : 5体までの敵(選択可)を同時攻撃              : 2H近接武器 [pIB39]魔法拡大/数     : 対象を拡大するごとにMP倍増、達成値は個別         : [pIB31]武器の達人     : 全ての武器を装備できる                  : [pIB29]頑強        : 最大HP+15                        : [pIB29]超頑強       : さらに最大HP+15                     :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本  21   0  38  159 修正   1     5  15 特技        10 =合計= 22   0  53m 174m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名    : 効果       : 前提 [pⅡP76]マッスルベアー : 筋力ボーナスを+2 : [p]  ビートルスキン : 防御点+2     : ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター :17  24  23  23 グラップラー: フェンサー : シューター : ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 8100  2H  18     24  43  11  26 [アックスS] *ミスリルアックス(2H) / 魔法の発動体 (p)     1H  18     24  33  11  26 [アックスS] *ミスリルアックス(1H) / 魔法の発動体 (p) =価格合計= 8100 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 : 18  -1   6   760 チェインメイル / 盾 :              / 修正:        1 = 合計 =   22   7    0 G (回避技能:ファイター) ・装飾品    価格 名称        / 効果 頭 :   とんがり帽子    / 魔物知識判定+1(3000G) 耳 :             / 顔 :             / 首 :             / 背中:             / 右手:1000 能力上昇の腕輪(器) / 器用度+2 左手:1000 能力上昇の腕輪(敏) / 敏捷+2 腰 :3000 ブラックベルト   / 防御点+1 足 :   韋駄天ブーツ    / 全力移動+15 通常移動+5(2000G) 他 :             / =合計=5000 G ■所持品■ 名称        単価 個数 価格 備考 冒険者セット    100  1   100  背負い袋、水袋、毛布、たいまつ6本、火口箱、ロープ10M 、小型ナイフ 保存食       10  14  140 テント       100  1   100  4人用 能力上昇の指輪(筋) 500  1   500 レッドオ-ブ          0 スピードポーション    1   0 =所持品合計=    840 G =装備合計=    13100 G = 価格総計 =   13940 G 所持金    396G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 6 特技強化ボーナス: 0 武器ボーナス: 0  名前  Lv 追加修正 魔力 真語魔法 16      22 操霊魔法 7       13 深智魔法 7  -     22 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - - / 汎用蛮族語     ○ - 魔動機文明語- ○ / 魔神語       - - 魔法文明語 ○ ○ / 妖魔語       - - 妖精語   - - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 [地方] ○ ○ ゼウス [種族] ○ - オーガ語 初期習得言語:交易交通語、親の種族の言語 技能習得言語:魔法文明語、15個の会話or読文 ■名誉アイテム■ 点数 名称 所持名誉点: 45 点 合計名誉点: 45 点 ■その他■ 経験点:0点 (使用経験点:388500点、獲得経験点:385500点) セッション回数:10回 成長履歴: 成長能力  獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ)  メモ 1- 器用度   1000点(1000 /   / 回) 2- 器用度   1000点(1000 /   / 回) 3- 器用度   1000点(1000 /   / 回) 4- 知力    1540点(1500 / 40 / 回) 5- 器用度   1170点(1000 / 120 / 1回) 6- 器用度   2280点(2000 / 230 / 1回) 7- 生命力   1940点(1500 / 440 / 回) 8- 器用度   3130点(3000 / 130 / 回) 9- 筋力    3590点(3000 / 590 / 回) 10- 精神力   8260点(8000 / 260 / 回) 11-       600点( 500 /   / 2回) 12-      4650点(4500 /   / 3回) 13-      1150点(1100 /   / 1回) 14-      5800点(5800 /   / 回) 15-      5550点(5500 /   / 1回) 16-     137840点(137840 /   / 回) 17-     205000点(205000 /   / 回) 18-        0点(   /   / 回) 19-        0点(   /   / 回) 20-        0点(   /   / 回) 21-        0点(   /   / 回) 22-        0点(   /   / 回) 23-        0点(   /   / 回) 24-        0点(   /   / 回) 25-        0点(   /   / 回) 26-        0点(   /   / 回) 27-        0点(   /   / 回) 28-        0点(   /   / 回) 29-        0点(   /   / 回) 30-        0点(   /   / 回) 31-        0点(   /   / 回) 32-        0点(   /   / 回) 33-        0点(   /   / 回) 34-        0点(   /   / 回) 35-        0点(   /   / 回) 36-        0点(   /   / 回) 37-        0点(   /   / 回) 38-        0点(   /   / 回) 39-        0点(   /   / 回) 40-        0点(   /   / 回) 41-        0点(   /   / 回) 42-        0点(   /   / 回) 43-        0点(   /   / 回) 44-        0点(   /   / 回) 45-        0点(   /   / 回) 46-        0点(   /   / 回) 47-        0点(   /   / 回) 48-        0点(   /   / 回) 49-        0点(   /   / 回) 50-        0点(   /   / 回) メモ: 真語魔法16Lv習得魔法《デュアル・インパクト》 名称:魔戦斧ヘラクレス 知名度:40 形状:金色に輝く巨大なハルバード 製作時期:不明 種別:アックス 武器ランク:SS 用法:2H振/2H突 必ST:40 威力:100/80 クリティカル:11/10 概要:ラクシアに存在しない素材で作られた黄金の戦斧。かつて四天禍魔神将の一人が使用ていたものであることから、    魔界で作られたのではないかと推測される。かつての所有者が与えられた【破壊】の災禍が扱うにふさわしい威力を誇る。    この戦斧を一振りすれば周囲は荒廃し、この戦斧で一突きすれば、大地は二つに割れるであろう。    かつての所有者のために創られた武器であるため、その戦闘スタイルに合わせた技がある。 ・荒れ狂う暴刃(ギガントマキア) ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:50人 由来:四天禍魔神将の一人、「破壊」の災禍を体現する“破刃将”が使用する技。魔力を込めた戦斧で薙ぎ払うことにより、周囲一帯に破壊の暴刃を放    ち、敵を殲滅するだけではすまずに地形を大きく変動させてしまう威力を持つ。    一度この技が発動すれば、“破刃将”の視界すべてが破壊に塗りつぶされ、かつての風景を思い出せなくするまで止まることはないだろう。    この技は天災による破壊を体現した技であり、周囲に無慈悲な破壊を振り撒く現象を表した。    魔神王に“破壊”の災禍を与えられた理由はこの技にあると推測され、魔戦斧ヘラクレスをもっとも有効に使用することができる技である。 ※FGOで言うなら、ナインライブズの範囲攻撃版 ・英雄への道筋(コルネフォロス) ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:2~5 最大捕捉:1人 由来:四天禍魔神将の一人、「破壊」の災禍を体現する“破刃将”が使用する技。戦斧の先にある槍刃に魔力を込め、対象に突撃する技。無造作に破壊を   まき散らすものではなく、ただ一人、ただ一点に放ち対象を破壊する技である。    この技は人災による破壊を体現した技であり、“破刃将”が四天禍魔神将となる前に編み出し、もっとも信頼していた技である。    かつてナラント・キョート家の者との戦いにおいて“破刃将”は、この技を自身が放つ攻撃において最強と自負していたが、「今の自分が使う技で   はない」といい、最後の最後まで使われることはなかった技である。    魔戦斧ヘラクレスがバトルアックスではなく、ハルバートである理由はこの技を使用できるように設計されたと考えられる。(本人の意思があった   かは不明)    なお、この技は対人で対象は一人とあるが、正確には対象とした1つに放つことができる技である。一人か、または対象の持つ武器一つ、はたまた   城一つを破壊の対象として放つことができる意味不明の技。破壊の範囲を設定できるという時点で、武器で行える破壊の範疇を超えている気がす    る。一応最低1cm³で、最高125000㎥が限度である。(姫路城までなら破壊できる) ※要するにFGOでたとえるならフォトンレイ 《破刃将について》 魔神王に仕える四天禍魔神将の一人、「破壊」の災禍を体現する“破刃将”ガリウス。正確な記録は残ってはいないが、過去にラクシアに出現した“門” より、召喚以外の方法で初めて現れた魔神将がガリウスであった。ガリウスにより“門”が出現した地点の周囲にあった王国や森、山脈は破壊され、荒廃した平野となった。外見は、どこにでもいるような人族。その中でも最も人口が多い人間に似ている。黒髪の青年であるが、瞳は紅色の魔眼である。 また、身長の2倍以上はあるであろう巨大なハルバードを武器とし、まさしく“破壊”を体現する魔神に相応しいその一振りによって多くの命が破壊された。外見が人間なのは、破壊は自然によって与えられるものではなく、人の手によっても与えることができるものであると考える魔神の皮肉と考えられる。 記録にはガリウス討伐にナラント・キョート家が名乗りだし、コクジとアスカの二人の手によって討伐されたとある。また、その際にコクジ・ナラント・キョートは死亡したとある。 その後、“門”はナラント・キョート家によって破壊し、アスカは二代目としてナラント・キョート家を継ぐことになる。 ナラント・キョート家は明言していないが、アスカの代から子をできるだけ多く生み、世界各地に飛ばして次期当主を決めるこの一族の掟は、いつかラクシアのどこかに出現するかもしれない“門”の監視、対処をするために行っているのではないかと、彼らを知る者は考えている。 ______________________________________________________________________________________________________________図書館迷宮の魔女のメモより ※以下の内容はガリウス討伐の現場にいる者だけが知る情報。 “破刃将”ガリウス、またの名をシュウガ・ナラント・キョート。コクジの初めての息子であり、アスカの兄である。 シュウガは強さを求めていた。誰にも負けない圧倒的な力、父を超える力を。 彼は焦っていたのかもしれない。コクジの初めての息子であるシュウガは、《魔刃使い》と呼ばれる父の後を継ぐことを期待されていた。現に、シュウガには魔法も武術の才があったことから、父と同じ魔法戦士の戦闘スタイルになることは可能だった。その才能と努力はコクジも認めており、いつ当主を交代してもいいと言っていた。 しかし、シュウガの種族は人間だ。不老である父とは違い、およそ100年という短い期間でしか生きることができない。その短い期間でシュウガは1000年以上生きたと噂される父を超えようと努力していた。それが自分を生んでくれた父への恩返しであり、息子としての義務であると、シュウガは考えていた。 1000年間武術と魔法に人生を費やした者に、たかが100年しか生きることができない者がそれを超えることなど、普通に考えて不可能だ。コクジも母も、シュウガに対して強い者であってほしいと願ったが、強さを求める者になってほしいとは思っていない。コクジは、自分が膨大な時間をかけてようやく手に入れることができた、愛する者のために強くある者であってほしいと、そう願っていた。 このことをもう少し早く伝えることができれば、こんなことにはならなかったのだろう。 シュウガは手を出してしまった。強さを求め、父を超える存在となるため、人族として超えてはならない禁術(一線)に・・・ 結論から言うと、シュウガはかつて自身が滅ぼした、とある王国の滅亡を計画していた教団のアジトで入手した古代魔法により、魔神となったのだ。 人間、人族をという種族に縛られ、修羅道などという人が堕ちる道を進み続けては父を超えることなどできない。ならば人族でなければよい。己が進むべき道は人ではなく鬼の道、ラクシアというこの世界から生まれたものではなく、別の世界で生まれたものでなくては。その結果たどり着いたのが、魔法文明時代に自らを魔神の肉体へと作り変える《狂神の子》と呼ばれた魔法王が生み出した禁術であった。 魔神となったシュウガは、ラクシアの意志によりこの世界から追放され、魔神が居るべき場所魔界に飛ばされる。そして彼は禁術で手に入れた魔神の肉体により、人族を超えた力を魔界で振るい、魔神将の一人を倒し、魔神王に認められることとなる。 魔界の王に認められたその力を父に見てもらうため、自分が父を超えた存在だと証明する為に、“破刃将”はラクシアからの拒絶をもろともせず、再びその大地に足を踏み入れるのであった。 英雄への道筋(コルネフォロス)は、シュウガが人間のころに父を超えるために編み出した技で、その根底にあるのは父のような英雄になりたいという願望から生まれ、名づけられた技である。英雄が行う破壊とは、敵を殺すことではなく、戦意を喪失させること。英雄の破壊は救いであり、救済である。そんな理想の英雄となるために突き進む者が扱うに相応しい技と考えているため、ナラント・キョート家との決戦時に人間を辞めただけでなく、あのころの意志を忘れてしまった自分にこの技は相応しくないと考え、使おうとはしなかった。 もしかしたら、このけじめはシュウガ二に残された最後の人間性だったのかもしれない。 《受け継がれる力》