タイトル:月 キャラクター名:八月一日 叶(ほずみ かなえ) 種族: 年齢:16 性別:女 髪の色:亜麻色、錆利休 / 瞳の色:空五倍子色 / 肌の色:乙女色 身長:162 体重:49.5 ワークス  :UGNエージェントA カヴァー  :高校生 シンドローム:オルクス ■ライフパス■ 覚醒:生誕 衝動:吸血 ■能力値と技能■ 【肉体】:4 (シンドローム:0,0 ワークス:1 ボーナス:1 成長:2) 〈白兵〉:SL7 / 判定 4r+7 〈回避〉:SL1 / 判定 4r+1 〈運転〉:SL / 判定 4r 【感覚】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 2r 〈知覚〉:SL / 判定 2r 〈芸術〉:SL / 判定 2r 【精神】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL1 / 判定 2r+1 〈意志〉:SL8 / 判定 2r+8 〈知識〉:SL / 判定 2r 【社会】:4 (シンドローム:2,2 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 4r 〈調達〉:SL2 / 判定 4r+2 〈情報〉:SL2 / 判定 4r+2 UGN 【HP】    30 【侵蝕基本値】 34% 【行動値】   6 【戦闘移動】  11m ■エフェクト■ 《スキル名》    /SL /タイミング      /判定    /対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》  /★$/オート$       /自動    /シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》   /1$ /気絶時$       /自動    /自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《コンセントレイト》/2 /メジャー       /シンドローム/-   /-  /2   /C値-LV(下限6) 《縮地》      /7 /オート        /-      /自身 /至近/2   /戦闘中の移動、離脱:シナリオLV回 《形なき剣》    /1 /メジャー       /白兵・射撃 /対決 /武器/2   /ドッジD-LV 《アニマルテイマー》/5 /メジャー/リアクション/シンドローム/-   /-  /3   /判定D+(LV+1) 《バックスタブ》  /9 /常時         /自動    /自身 /至近/-   /白兵の攻撃力+(LV*5) 《力の法則》    /4 /オート        /自動    /自身 /資金/4   /ダメージ直前。ダメ+(lv+1)D。1ラウンド1回。 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称  価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ 日本刀 5   1   4r+6 5    3   至近 =価格合計= 5 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   6    pt ■所持品■ 名称      単価 個数 価格 備考 ウェポンケース 1   1   1            1   0            1   0 =所持品合計=     1 pt =装備合計=      5 pt = 価格総計 =     6 pt 【常備化ポイント】 12 pt 【財産ポイント】  6 pt ■ロイス■ 対象  好意 悪意 備考 超血統       指定:バックスタブ ■その他■ メモ: 「貴方は普通とはかけ離れた存在、決して知られてはいけない。いつまでも一緒に居たいでしょう?」 「賢い子だから分かってくれる、優秀な子だ」と言われて育ってきた。 自分は危うい存在で、自分を抑制できなければ消される可能性がある話を聞いてしまった。 私は微笑みながら言う「大丈夫だよ、心配要らないから」本当の本心は…? □プロフィール ・名前:八月一日 叶(ほずみ かなえ)・血液型:A型・誕生日:8月30日・星座:乙女座 ・家族構成:父、母、弟・性格(表):接しやすいし明るい、世話好き、よく笑う・性格(裏):無気力、無感情 ・一人称:私、ウチ(場合によって使い分ける)・長所:積極的、我慢強い・短所:抱え込む ・趣味:料理・特技:なし・部活:剣道部マネージャー、放課後課外部活動 ・髪型:ハーフアップ、長さは腰~お尻辺り・髪色:亜麻色、錆利休・瞳の色:空五倍子色・肌の色:乙女色 ・服装:制服、普段着は流行りの服でかわいめ・視力:眼鏡なし・利き手:左 ・癖:後ろで手を組む、右手の関節を左手で押さえるようにしている。 今までの物語  物心着く頃には見知らぬ箱の中で生活していた。 必要なものは届くし、モニターを通して会話や教養を学ぶこともできる。 両親ともモニター越しに会話する。「今日の調子はどうだい?」「気に入ったものはある?」などの質問が続く。 私は淡々と答える。「今日は元気です」「この前くれた本が気に入りました」と、相手が求める”子供らしい”答えもした。 そうすると満足そうに「よかった、不便なことがあったら直ぐに言ってね」「私たちは叶、君の親だから出来ることを何でも言ってくれ」自分たちの欲求を満たすように言ってくる両親に私は「大丈夫だよ、私はいい子だからお話に来てくれるの待ってる」としか伝えなかった。私の本心を話したところで要求が通るような状況じゃないと理解していたからだ。  小学生になるまでずっと箱の中から外の話や兄弟が出来た話を聞いた。 外への関心が無かった訳ではないが、ずっと堪えていた。きっと私にも幸せな日常を過ごせると信じて…。 現実は絵本に書いてあるような優しさで溢れているだけではない。小学校の頃はちょっとでも周りよりいい順位や成績なだけで視線が集まる。それによる嫉妬や妬みも数多くある。何度かイジメの対象にされたりもあった、そんな事ですら心配かけまいと我慢や見て見ぬふりをして自分の実力を隠して嘘をつくようになった。「私なんて大したことないよ」「周りが優しいおかげで出来ただけだよ」「何もしてないよ、みんなのおかげで勝てたね」笑顔を顔に貼り付け、自分を偽って生きてきた。 ずっと思っていた。私は何のためにいる?私は……一体何なのだろう?夜、月明かりに照らされながら空を見上げて思った。 きっと物語の中みたいに、私の気持ちに気づいてくれる人が出来るよ……大丈夫。誰も居ない部屋で1人…気持ちが溢れた。  高校に上がると同時に両親には一人暮らしをしたいと話した。 通学費や自立などを理由になんとか説得した。弟の奏人(かなと)の世話をして欲しいと懇願されたが、弟も中学生だから大丈夫だと両親をなだめた。人生で初めてお願いをした。少しでも一人になって考える時間が欲しかった。ずっとUGNの仕事をしたり、事務的に学校に行く毎日に疲れていたのかもしれない。  4月、念願の一人暮らし、箱の積まれた質素な部屋に立っていた。 学校に行くことよりも一人の空間があることに幸せな気持ちになった。私は買ってきたばかりの荷物を降ろして準備を始めた。 密かに練習していたアコースティックギターをケースから出して何もない部屋で引き語る。人に聴かせるほどじゃないけれど、私らしく居られるこの時間だけが私のものだ。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/4813498