タイトル:エリシア・ウィルドウィスパー キャラクター名:エリシア・ウィルドウィスパー 種族:タビット [特徴:第六感] 生まれ:森羅導師 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:12 性別:女性 髪の色:ブライトグリーン / 瞳の色:ライムイエロー / 肌の色:ミルキーホワイト 身長:90 体重:28 経歴1:難解な書物の解読を望んでいる(禁書?) 経歴2:あこがれる学生(冒険者)がいる 経歴3:神?の声を聞いたことがある(と信じている) 穢れ度:0 ■能力値■      技     体     心 基礎    5      6     11    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F   1   1   1   8  16  10 成長      1      1   3   2 →計:7 修正 =合計=  7   7   7  15  31  25 ボーナス  1   1   1   2   5   4    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本   7   9  30  46 特技         0   0 修正 =合計=  7   9  30  48 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:5 Lv コンジャラー 2 Lv  / レンジャー 1 Lv セージ    3 Lv  / ドルイド  5 Lv ■戦闘特技・値■ [参照]  特技名     : 効果                           : 前提 [p1-289]魔法拡大/数   : 対象を増やすごとに消費MP倍増。行使は一括、威力は個別   : [p1-290]魔法拡大/すべて : すべての拡大を使用可能、複数の拡大を組み合わせて宣言も可 : [p1-283]MP軽減/ドルイド : 消費MP-1(最低1)、拡大時は-1した後に倍化         :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   8   0  7  21 修正 特技        0 =合計=  8   0  7m  21m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照]  特技名      : 効果       : 前提 [p3-206]ヴォーパルウェポン : 物理ダメージ上昇 : 赤 ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: フェンサー : シューター : ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 210   2H   1   1   1  11  12   0 [スタッフB] *宿り木のメイジスタッフ / 魔法の発動体、防護点+1、宿り木加工 +100G (1-306p) =価格合計= 210 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 :  7   0   3   150 ソフトレザー / 盾 :              / 修正: = 合計 =    0   4   150 G (回避技能:) ・装飾品    価格 名称              / 効果 頭 :                   / 耳 :500  ラル=ヴェイネの耳飾り      / 小さなパワーストーンがついた耳飾り 顔 :                   / 首 :                   / 背中:500  ラル=ヴェイネのショール     / おまじないがかけられた肩掛け 右手:500  知性の指輪           / 知力を+1、壊すと+13 左手:500  巧みの指輪           / 器用度を+1、壊すと+13。石化対策 腰 :500  ラル=ヴェイネのレディースベルト / ポーチと小物を携行できるスマートな帯革 足 :500  一族のラル=ヴェイネの脚飾り   / 家宝のアンクレット、エリシア専用 他 :                   / =合計=3000 G ■所持品■ 名称            単価 個数 価格 備考 冒険者セット        100  1   100  背負い袋,水袋,毛布,たいまつ6本,火口箱,ロープ10m,ナイフ 着替えセット        10  1   10  1週間分の着替え 下着セット         10  1   10  上下3枚ずつセット、かわいめなやつ 筆記用具          10  1   10  羽ペン,インク,羊皮紙5枚一束セット ランタン          40  1   40  2~3エリア(半径10m)を照らす1Hの照明。シャッター式で明かりを絞れ、落とすと壊れる 油             20  1   20  残り:1 ランタン用の油。1つで12時間分 未加工の宿り木       100  4   400  〈受益者のシンボル〉の作成に必要 アビスシャード       0   2   0   残り:2 魔域の核の欠片 ※初期作成ボーナス 薬師道具セット       200  1   200  薬草の威力表を「1d+4」で参照できる 強力タビットにんじん(12口) 1600 1   1600 残り:9口 3時間,発動体なしで魔法行使可&「1d+3」で振れる 魔香草           100  5   500  残り:4 MPを回復:[威力0] 魔晶石 (3点)        300  3   900  残り:1 MP消費を肩代わりできる 魔晶石 (2点)        200  2   400  残り:2 MP消費を肩代わりできる 生活費           36  1   36  食費,宿泊費等 宿り木の棒杖        100  1   100  森羅魔法の行使に必要 ウサギの人形        30  1   30  コマンド・ドール用 =所持品合計=    4356 G =装備合計=     3360 G = 価格総計 =    7716 G 所持金    3904G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 5 特技強化ボーナス: 0 武器ボーナス: 0  名前  Lv 追加修正 魔力 操霊魔法 2       7 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - ○ / 汎用蛮族語     ○ ○ 魔動機文明語- - / 魔神語       - - 魔法文明語 ○ ○ / 妖魔語       - - 妖精語   - - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、神紀文明語 技能習得言語:魔法文明語、3個の会話or読文 ■名誉アイテム■ 点数 名称  50 個人専用装備購入  50 流派入門  20 秘伝習得 所持名誉点:  2 点 合計名誉点: 122 点 ■その他■ 経験点:270点 (使用経験点:12000点、獲得経験点:9270点) セッション回数:7回 成長履歴: 成長能力 獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1- 生命力   7000点(7000 /   / 回)  初期作成 2- 敏捷度    0点(   /   / 回) 3- 知力     0点(   /   / 回) 4- 精神力    0点(   /   / 回) 5- 知力     0点(   /   / 回) 6- 精神力   670点( 500 / 170 / 回)  テケテケ前半+500、授業判定+80、魔物撃破分+90 7- 知力    1600点(1200 / 300 / 2回) メモ: ・本名:エリシア・ウィルドウィスパー ・出身:"魔力の森"コロロポッカ奥地・森羅導師の隠れ里 ・学年:3年生《黄色リボン》(冒険者レベル 5 相当) .   新入生時点で《赤色リボン》の飛び級だった。俗に言う "白飛び" 組。 ・在学年数:3年 .   新入生時(当時10歳)~《赤色リボン》、入学2年目~《黄色リボン》 ・普段の寝泊まり:学生寮 ・部活動:自然交流部 .   幼少期から妖精と慣れ親しんだエリシアは、すんなりと部に馴染むことができた。 ・将来の夢:『みんなを守れる森羅導師』になること。 ・希望進路:フィノア派の伝統継承、薬師 ・好きな食べ物:セロリ、タビットにんじん ・嫌いな食べ物:生魚、兎肉 ●冒険に出た理由:家族と里の伝統を守るため(原文:[3-5]家族を養うため) 一般技能: 学生〈スカラー〉3 狩人〈ハンター〉1 ○〈未加工の宿り木〉〈受益者のシンボル〉使用・獲得メモ ・エリシア:《作成済み》 ・シェフォー:未作成 ・アリーア:未作成 ・セコ:《作成済み》 ・レイラ:《作成済み》 ・シャルル:《作成済み》 ○現在・学生のエリシア 良い匂いのするふわふわ。耳の裏、首筋、脇下、尻尾の付け根など とても香ばしい。 読書好き、人見知り、禁欲的で利他的。魔動機が嫌い。 菜食家だが肉を一切食べないわけじゃない。申し訳ないが兎肉はNG 現在は森羅魔法を専攻、将来的に妖精魔法と操霊魔法学も修める予定。 幼少期、〈マギスイーパー〉の冒険者に助けられたことがあり、その雄姿にあこがれを抱いている。 根っからの森育ちでありながらも「本」には親しみがあった。 タビットは底なしの知識欲を持つ種族である。そのため、月に数回ユーシズの古本街に足を運んでは気に入った本を見つけると1冊だけを限度に買っていた。 入学後、学内の図書館の広さと蔵書量に圧倒されつつも、自分がまだ知らない知識や物語に出会えることに感激したのをよく覚えている。 ある日のこと、読みたい書籍がかなり高い棚にあった。梯子は他の生徒が使っているためか近くにない。 困った様子のエリシアを見かねたのか、1人の女子生徒が声をかける。背が高く、均整な顔立ちに尖った耳、ブロンド髪が美しいエルフだった。 女子生徒の名はアリーヤ・ヴェンティスカ。エリシアと同じ黄色リボンの3年生だった。ボタンに描かれた歯車の意匠は魔動機術学科のもの。彼女も本好きで、よく図書館に通っている。 アリーヤはエリシアにどの本が取りたいのかを聞いた後、少し背伸びしつつ手を伸ばし、目的の本を難なく取り出す。 この出来事をきっかけに二人は知り合い、本好きという共通点もあって良い友人となった。 今では二人とも学内冒険者ギルド〈マギスイーパー〉にも所属し、大小様々な問題の解決に尽力している。 ●エリシアの過去~入学まで エリシアは、コロロポッカに住まう森羅導師一派《ウィルドウィスパー》という少数民族と共に育った。 彼らはドーデン地方のフィノア大草原で知られる【フィノア派】の森羅導師の遠縁に当たる民族で、その精神性を色濃く受け継いでいる。 《ウィルドウィスパー》は幼少期から妖精や精霊が見え、それらの声を聞くことができる。(会話ができるようになるには特別な訓練を要する。) そのため、一派のほとんどは生まれた頃から妖精魔法と森羅魔法の扱いに高い適正を持っていた。一族はこれらの魔法を操り、里を脅かす蛮族や、お宝目当てに森に入り込んだ不届きな盗賊から、神聖なるコロロポッカの森を世襲ごと、およそ100年以上の間守り続けていた。 (短くとも100年。その年代のものと思われる遺物や骨塚が見つかったことから。この民族の起源が未だはっきりせず、本人達も素性について語らないため、ひょっとしたらさらに大昔なのかもしれない…) 成人したエリシアは森を離れ、一般的なタビットと同じくあらゆる見識を深めるため、人族の街へ向けて旅を始めた。 里の生活は清貧かつ原始的。必要な物があればユーシズの市場へ足を運ぶこともあるが、ほとんどの場合、農耕や狩りなど自給自足で成り立っている。 一族の子どもは、物心ついた頃から森の奥深くで修業し、主に親族からマナの操り方について学ぶ。運と機会に恵まれれば幻獣からも魔法について教わることがある。 エリシアも森羅導師として熟達するため、厳しい訓練の日々を 5年 の間過ごした。 エリシアが【フィノア派】の秘伝魔法を扱えるのは、この修練の賜物といえる。 充実した生活を送るエリシアに転機が訪れる。 彼女は魔動機兵に襲われた経験があった。 ある日、コロロポッカの森の奥で、旧時代の大型魔動機兵が休眠状態のまま放棄されていたのを見つけた。 好奇心旺盛だったエリシア(当時 7 歳)は、これが何なのかを調べようと近づいたりあちこち触れたりしてみた。 しかし、あろうことかその魔動機兵は突然再起動し、暴走しながら破壊行動を始めてしまった。 タビットならではの危機回避能力によって最悪の事態は免れたものの、魔動機への恐怖心が成人した今でも根強く残るようになった。 魔動機兵はその後、駆けつけた〈マギスイーパー〉の冒険者たちの手によって停止(破壊)され、幸いにも里が被害に遭うことはなかった。 どうやら、この暴走魔動機はユーシズ魔法学園 "七色のマナ" の上級生グループが実験のために修復していたものだったらしい。(師範代と一緒に謝罪に来た) 謝罪に訪れた師範魔動機師の話によると、エリシアの内に秘めるマナが強く干渉したことで動力源にエネルギーが伝わり再稼働したらしい。 優れた魔術の素養を買われた彼女は、「ユーシズに来てみないか」と誘われる。 エリシアは命がけで戦う魔術師たちの雄姿と、森の外の世界に強い憧れを抱いており、彼女にとってこれは嬉しい申し出だった。 しかし、住み慣れた一族の森を離れるのは不安であること、里と精霊の森を守る責務を放棄することになるのではという罪悪感、 加えて人見知りな性格も相まって、せっかくの誘いをお断りしてしまった。 別れ際、「いつでも遊びに来てね」と学生達が優しい言葉をかけてくれた。 そのとき、今まで希薄気味だった人の温もりと情愛を改めて感じることができ、彼女は少しだけ、一歩踏み出す自信がついた気がした。 エリシアは考えた。数日間じっくりと。 『もしまたあんな魔動機や、怖い蛮族が森を襲ってきたら…』『そのときもまた、自分1人だったら…?』『また逃げるだけなの?』 『次は誰も助けに来られないかもしれない、そうなったら、里はどうなるの?』『みんなを守るなら、もっと知らないといけない、力をつけないといけない!』 エリシアは決心すると、自分の思いを家族に伝え、真剣に話し合った。 「わたし、ユーシズに行きたいのです。魔法学園に入学して、みんなを守れる強いドルイドになりたいのです!」 優しいエリシアの気持ちに心打たれた里の仲間たちは、しばしの別れを惜しみつつ、彼女の将来を支えることを決意。 3年後、一族の手厚い援助のおかげで、エリシアはユーシズ魔法学園 "七色のマナ" 森羅魔法学科に入学することができた。 学園生活を経て、あの頃のトラウマを克服したいと思う。いつか、この手で誰かのピンチを救うことができたなら、きっと変われるはず…。 森での修業はとても充実した日々だった。これからは、この広大な外の世界で知見を広げていこう。 「わたしはエリシア・ウィルドウィスパー、精霊様の祝福があなたを護ります。」