タイトル:アリー(秘匿) キャラクター名:アリー 種族: 享年:14 髪の色:金  / 瞳の色:赤  / 肌の色:陶器のような肌 身長:156cm 体重: ポジション:オートマトン クラス: タナトス / ゴシック 初期配置:煉獄 行動値:10 ■パーソナルデータ■ 暗示:破局 [記憶のカケラ] 内容 ネクロマンサー ESPを開発し、自分達をアンデッド化しようとしていたネクロマンサーの顔を覚えている。いつも優しかった研究主任の顔だ。あなたは騙されていたのだ。 恋の華     あなたは隣室の少年が好きだった。彼は優れたESP適性を見せていた。同室の男子たちに妬まれいじめられている彼を助けたかった。結局は何もできなかったのだけれど…。 秘匿(1)『嫉妬』機会を見つけて声をかけても、あの人は姉の話ばかり。彼女の無能力と受けていた罰を教えた時。あの人は悲しみ苦しむ。あの姉が妬ましかった 秘匿(2)『邪悦』あなたの中の後ろ暗い悦び。あの人がいつも気を留めていた彼女が死んだ時。彼の悲しみを想像するよりも、あなたは彼女の死を喜び、祝っていた。あの女、あの人の姉。 [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2))       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   1   0   1 サブクラス   0   1   1 ボーナス 寵愛    1 =合計=   3   1   2 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名         : タイミング : コスト : 射程: 効果 [頭]      のうみそ           : オート   :     :   : 2 [頭]      めだま            : オート   :     :   : 1 [頭]      あご             : アクション : 2    : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      こぶし            : アクション : 2    : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで             : ジャッジ  : 1    : 0  : 支援1 [腕]      かた             : アクション : 4    : 自身: 移動1 [胴]      せぼね            : アクション : 1    : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた           : オート   :     :   : [胴]      はらわた           : オート   :     :   : [脚]      ほね             : アクション : 3    : 自身: 移動1 [脚]      ほね             : アクション : 3    : 自身: 移動1 [脚]      あし             : ジャッジ  : 1    : 0  : 妨害1 [メインクラス] アフロディーテ(死神)    : オート   : なし  : 自身: 白兵攻撃マニューバの攻撃判定+1してもよい [メインクラス] 舞台の幕開け(殺劇)     : オート   : なし  : 自身: 同カウント内の他の姉妹が攻撃対象とした敵に攻撃判定をする時、攻撃判定+1・ダメージ+1してよい [サブクラス]  本命チョコレート(肉の宴)  : アクション : 1    : 自身: 損傷した基本パーツを1つ修復する [ポジション]  小さな揺籠(煉獄の檻)    : オート   : なし  : 自身: バトルパートでターン終了時に煉獄にいるなら行動値がマイナスでも次ターン開始時に最大行動値に回復してよい [腕]      心拍数#bpm120(チェーンソー) : アクション : 3    : 0  : 白兵攻撃2+切断 [腕]      愛の鞭(鉄球鎖)        : アクション : 2    : 0~1 : 白兵攻撃1+転倒 [胴]      不整脈(リフレックス)    : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1 [脚]      恋慕(ジェットノズル)    : ダメージ  : 効果参照: 自身: 自身がダメージを与えた際、コストとして任意の基本パーツを1つ損傷して、白兵・肉弾ダメージ+1(重複不可) 1ターンに何度でも使用してよい [胴]      束縛(ちみどろ)       : ジャッジ  : 1    : 0~1 : 妨害1 [胴]      可愛いお洋服(たからもの)   : オート   :     :   : とっても可愛いお洋服。とっても私好み。何だかとても大切な、手放してはいけないもの。 [脚]      白のポーン(たからもの)    : オート   :     :   : [腕]      芝刈り機           : アクション : 3    : 0  : 白兵攻撃3+連撃2 ■その他■ 寵愛点:16点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     16点( 10 /  6)     -10 武装に+1 芝刈り機を獲得 残り6点 1     0点(   /  ) 2     0点(   /  ) メモ: アリーはとても美しい女の子でした。黄金色の髪に、陶器のように白い肌、そして、吸い込まれるような赤い瞳。彼女はまるで、人形のようでした。そしていつからか、本物の人形になってしまいました。 アリーは恋をすることが好きでした。恋はいつも、心を豊かにしてくれます。恋をすると、世界がキラキラして見えるのです。とくとくと少しだけ速くなる心臓の鼓動。明日は彼と、どんな話をしようか。恋する相手の事を考えると、アリーの心はいつも踊りました。『恋が何よりも大事。他のことなど、どうでもいいのだわ』。アリーはいつもそう思っていました。 アリーの記憶の片隅にあるのは、好きだった男の子の事でした。彼は、とても優れたESP適性を見せていて、とても優秀な男の子でした。アリーはそんな彼を素敵だと思っていましたが、彼はその優秀さ故に、いつも同室の男の子達からいじめられていました。アリーは彼を助けたいと思っていましたが、それは叶いませんでした。 そしてもう一つ、アリーの記憶にあるのは、ESPの開発者である、研究主任の顔でした。とても優しいその人が、アリーは大好きでした。しかしアリーは気付きました。『自分をこんな身体にしたのは、紛れもないその研究主任だ』、と。アリーは、彼に騙されていたのです。 アリーは自分が何者だったのかを知った先にあるのは、悪いものだけだと分かっていました。思い出さない方がいい程の惨劇、悪意、裏切り。そんなものしか待ち受けていません。アリーはその事にひどく怯えていました。しかしその一方で、アリーはこの旅を続ける他ありませんでした。 アリーの旅は、まだ始まってすらいません。アリーには、進むことしか許されていないのです。例えそれが、目を背けたくなる程の醜いものだったとしても。これは、そんな可哀想で美しい女の子のお話。 [あなたは恋をしていました。恋が何よりも大事。だから、他はどうでもよかったのです。 推奨ポジション:アリス、オートマトン、ホリック 暗示:『破局』思い出さない方がいいほどの惨劇、悪意、裏切り。けれど今の状況を知るためには、それを思い出す他ない。 記憶:『ネクロマンサー』ESPを開発し、自分達をアンデッド化しようとしていたネクロマンサーの顔を覚えている。いつも優しかった研究主任の顔だ。あなたは騙されていたのだ。    『恋の華』あなたは隣室の少年が好きだった。彼は優れたESP適性を見せていた。同室の男子たちに妬まれいじめられている彼を助けたかった。結局は何もできなかったのだけれど…。]