タイトル:5.ライラ ■パーソナルデータ・経歴■ 名前:ライラ 正体:付喪神 年齢:100(女) 人間の姿: ■能力と弱点■ [基本]がらくた(0):この【特技】をもつ付喪神は、どこにでもある、一見無価値な品物に見えます。正体のままでも誰も気にしません。正体の道具として不自然な動き方や音声を発すると、その行動中、この【特技】の効果は失われます。 [基本]つかわれるもの(3):道具として、実用品として使われることで、他の誰かを助ける【特技】です。「正体」に関する判定をほかのキャラクターが行うときに、自身の【おとな】を、そのキャラクターの能力値に加算できます。この【特技】は、判定するキャラクター自信の【想い】と重ねて使用できます。 [基本]どうぐがたり(6):ある品物を調べて、かつてどう使われていたか、素性を知ることができる【特技】です。持ち主などもわかるでしょう。 [基本]うせものさがし(8~):特定の品物を見つける【特技】です。探すときに、その品物に関する情報をある程度知っている必要があります。知っている情報によって、支払う【ふしぎ】の点数が変わります。その品物を写した画像など、かなり詳しい情報があれば8点の【ふしぎ】で効果が適用されますが、漠然とした噂だと、12点以上は支払う必要があるでしょう。具体的な数字は語り手が決めて下さい。 [基本]きざし(16):未来の状況を占える【特技】です。PCが何もしなかった場合に起こる未来の出来事について、PLから語り手に質問できます。どれぐらい詳しく答えるかは、語り手が自由に決めてかまいません。 [基本]ふしぎのしな(0):この【特技】をもつ付喪神は、とても古い道具であるため、ふしぎな力が高まりやすくなっています。[すごいふしぎ]を起こすときに使う【ふしぎ】または【想い】のいずれかを、2倍として数えて加算できます。 [追加]もちぬし(0):セッションの初めから、「持ち主」とお互いに強さ2の【つながり】をもっています。この【つながり】は、持ち主が実際に登場した[場面]でのみ強くできます。持ち主がどんなキャラクターなのかは、語り手と相談して決めてください。 [弱点]たからもの():大事にしてくれる「持ち主」がいる付喪神です。この【弱点】をもつ付喪神は、持ち主以外のキャラクターに、道具として使ってもらうことができません。持ち主以外のキャラクターに道具として使ってもらうには、【弱点】を一時的に克服する必要があります(基本P77)。 [追加]こころのうつわ(0):誰かの想いを受け止めやすい付喪神です。誰かとの【つながり】がお互い5になったとき、特典として、この付喪神とその相手はその[幕間]で、【ふしぎ】と【想い】を追加で20点ずつ手に入れます。 [弱点]われもの():この付喪神の「正体」は、壊れやすい道具です。[けんか]を行えず、すれば自動的に負けてしまいます。この【弱点】をもっている付喪神同士が[けんか]した場合、両方ともその場から逃げ出すか、のびてしまいます(基本P76)。 [](): [](): ■能力値■ へんげ:(3)=不思議な力、変化たちのこと けもの:(1)=走る、感じる、隠れる おとな:(2)=機械を使う、知識、気配り こども:(2)=遊ぶ、甘える、守ってもらう ■夢■ もらった夢の数をメモ ■つながり■ あなた(信頼)Lv2 ☆ 2Lv(受容)<町> あなた(家族)Lv2 ☆ 2Lv(家族)<持ち主(小夜子)> あなた(保護)Lv4 ☆ 4Lv(尊敬)<らて> あなた(信頼)Lv4 ☆ 3Lv(信頼)<すみ> あなた(保護)Lv3 ☆ 3Lv(尊敬)<ルル> あなた(信頼)Lv1 ☆ 2Lv(保護)<駄菓子屋のおばあさん> あなた(保護)Lv3 ☆ 3Lv(興味)<スミレ> あなた()Lv0 ☆ 0Lv()<> ふしぎ:0[+19/場面] 想 い:0[+19/場面] ■糸■ ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) 【思い出】 メモ: 代々受け継がれてきた絵画の付喪神。 大正時代に描かれた人物画で、丁寧に保管されてきた。 現在は小夜子さんというお婆さんの元で過ごしている。 旦那さんを亡くして一人で暮らす彼女の傍で、話を聞いて過ごすうちに魂を得た。 誰かの話を聞くことが得意。口を動かすことなく話すことができるという特技がある。