タイトル:架神 朱花 キャラクター名:架神 朱花 職業:作曲家 年齢:24歳 / 性別:女 出身: 髪の色:オンブレプラチナ / 瞳の色:ヒヤシンスブルー / 肌の色: 身長:152cm 体重:37kg ■能力値■ HP:11 MP:13 SAN:57/97      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   8  12  13  15  15   9  17  15  11  13 成長等 他修正 =合計=   8  12  13  15  15   9  17  15  11  13 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      65%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》60%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15% ●《隠れる》 55%  ●《聞き耳》 80%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 75%  ●《目星》  83% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前      現在値  《運転》   20%  ●《機械修理》30%   《重機械操作》  1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%  ●《製作(《作曲》)》85%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%  ●《電気修理》   20%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》       % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前        現在値 習得/名前        現在値  《言いくるめ》5%    《信用》       15%  ●《説得》       35% ●《値切り》  40%   《母国語(《日本語》)》75%  ●《ほかの言語《英語》》50% ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前       現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》    5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》2%   ●《芸術(《ピアノ》)》73%   《経理》 10%  《考古学》    1%   ●《コンピューター》 30%  ●《心理学》65%  《人類学》    1%    《生物学》     1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》     1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》      5%    《薬学》 1% ●《歴史》     45%   《》        %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 架神 朱花(かがみ しゅか) 女 / 152cm(37kg) / 24歳 / 作曲家 「人は声から忘れていくのに、最期まで残るのは聴覚なんだって。あの人が居ないなら聞こえたって意味ないのに」 「もっと簡単に死んじゃえると思ってた。だって、あのとき……お父さんもあの人も、人間ってこんな簡単に死ぬんだって思ったんだもん」 「もう、これでいっかなぁって。戻りたいとは思うけど、もっと欲しいとは思わない。これまでもらったものだけで、じゅうぶんだなって思ったんだよ。だから、死のうと思うんだ」 「……じゃぁどうしたら死んでくれるの?死んでよ、殺されてよ……!」 「言わなきゃ……今度は上手に、さよならしなきゃね」 「愛してくれてありがとう。わたしがこんなにも誰かを愛することが出来る人間なんだって、教えてくれてありがとう」 「……ちゃんとおやすみって言ったから、ちゃんと起きれた気がする」 「一発殴ってほしいんだけど!なんでもしてくれるって言ったよね!?」 「あなたが樹を救う命をくれた。――ありがとう」 ■基本カラーリング:ペールビスケット×ミルクホワイト ■目の色:ヒヤシンスブルー ■髪の色:オンブレプラチナ ■外見的特徴:ハーフ、クセのある猫っ毛、小柄、色白、病的な痩せ型、デジタル耳栓、手首を覆うブレスレット ■特徴表:2-1(手先が器用)/4-8D(大切なもの→《温室の鍵》) ■職業技能(2015):ミュージシャン ■一人称:わたし 二人称:あなた、苗字+敬称 ■文字色:#f5deb3(c49a6a) * * * * * ・日本生まれ日本育ちだがフィンランド人(母)とのハーフ。 ・厭世家というわけではないが、他者への個人的興味は希薄。 否定もしないが、受け入れることも稀。うちはうち、よそはよそ。 ・人嫌いではないため、困っている人がいれば立ち止まる程度に親切心はあるし善悪の区別はついている。 一般常識はきちんと持っているし真面目。 ・特定の音(人の声)に対して聴覚過敏のきらいがあり、酔わないように一人の時以外はデジタル耳栓を付けている。恋人KPCの前では外していることも多かった。 ・一度集中すると他が見えなくなるし興味がない。 ・無意識に指先でトントンとリズムをとるのがクセ。(食事中にもやってしまってよく叱られていた) ・とくに理由がなければ、眠るわけでなくとも目を閉じていることが多い。 ・自らを着飾ることには無頓着だが十分見られる容姿をしているAPP15。整えればもっと見違える。 ・服は締め付けが少ないものやワンピースが多い。服も靴も、脱ぎ着が楽なのが一番重要。 ・ご飯時はちゃんと挨拶するし食べ方きれいだしちゃんと30回噛んで食べる。 ・運動神経はゼロに近く、自転車はおろか三輪車もちょっと危うくて乗れない。どんなに遠くても徒歩で行く。 ・父に何かあったとき救急車を待てないときのためにと18歳になってすぐに車の免許をとっている。実際は恋人KPCが車を出してくれるのでペーパードライバー。 ・自分の中で育てたものを外に出すことは上手だが、飲み込むことは下手。泣いたり喚いたり恨みごと吐いたり、自分の中で消化することが出来ない。 ・動物に例えるなら、犬より猫(ターキッシュアンゴラ)。 --------------------------------------- ・恋人KPCからもらった温室の鍵(特徴表D)は手首のレザーブレスレットにつけて常に身につけている。 (シナリオ開始以降) ・ポケットの中には贈られるはずだった指輪が2つ入っている。基本的にずっと手でにぎってる。 --------------------------------------- ・海の見える丘の上の現代洋館(元別荘)に住んでいる。 別荘地なのでシーズン以外は人が居なくて静か。遅くまでピアノやキーボードをいじっていても良いので助かる。 生活集中圏には車で一時間、電車やバスで一時間半。 ・一人で住むには広すぎる家だが家族との楽しい思い出ばかりの場所で、波の音と恋人KPCの声や彼の出す生活音を聞きながら新しい音を作る生活がとても好きだった。 ・暗い場所は落ち着くので、特に必要でなければ夜は電気をつけず小さいランプで過ごすことが多い。 --------------------------------------- ・情操教育や一般常識などのしつけはきちんとされているが、遅く授かった一人っ子なのでだいぶ自由に育てられている。 ・学生時代は、見目が整っているので近寄りがたくて遠巻きに見られていた。 悪い印象は与えてなかったので、基本的に教室でぼんやりして過ごす人畜無害な存在。 おせっかいな子に構われたりはしていたけど特定の親しい友人はいない。 (数人グループ作るときは、人数のあぶれてるとこに自分から行って「入れてくれる?」と穏やかにお願いしたりしてた) --------------------------------------- 【恋人KPCに対して】 ・出会った頃から呼んでいたため「管理人さん」呼びが多い。 父が生きていた頃は父につられて「樹くん」と呼ぶことも合ったけれど、すぐ戻る。 父が亡くなってからは「樹」呼び。 ・昔から別荘の管理人として恋人KPCのことは知っていた。 最初は、父親に少し似ているからという理由で気になっていたけれど、別荘地の周辺に住んでいる野良猫たちと遊んでいると、みんなどこかへ行ってしまって、それに着いていくと野良猫に構われている恋人KPCのもとにたどり着き、素の姿を見て惹かれだす。 興味のなかった自分の日常に溶け込んでは支えてくれる彼が自分の一部になってゆくのが心地良くて好きだと自覚してからは、愛情表現も告白もストレートで人目を気にしない。 ・思い出の海も崖もすべて家から見えるし、二人でよく行っていた。彼と同じで、朱花の毎日の一部だった。 ・基本的に手先が器用なので料理や家事もできないことはないが、恋人KPCにしてもらうのが好き。 ・髪をいじったり結ってもらうのが気持ちよくて、してもらうことの中で一番好き。 ・10歳年下だけど、それを利用する?ようなことはないし、年下扱いや子供扱いされたとしても気にしない。 恋人KPCにされることは何でも好きだし、何でもされたい。 ・人の声に対して聴覚過敏なので、恋人KPCの声であっても、調子が悪いときは聞いていると辛い。 ・恋人KPCが担ぎ込まれた病院で彼が持っていたものだと言って2人分の指輪を渡されて以来、生身で持っている。 ・『2人の約束』の他に「恋人KPCの前でしか歌わない」と勝手に決めている。 --------------------------------------- 【後追いについて】 ・INT17(EDU15)で頭がいい(察しがいい方向の)ので、物わかりも良い。 そのため、冷静にきちんと考えれば「命を断つことは良くない」「彼の分まで生きるべき」ということにたどり着いてしまう。冷静さを捨てるためにいろんな物を断っている。 『死ぬため』なら、刃物を使って心臓を刺すのが一番確実なのにそれを選ばなかったのはその理性を捨てきれていないため。 食べない/眠らない…で勝手に死ねないかというのが理性へのせめてもの抵抗。 ・けど、それじゃ死ねないままとある朝にふと、崖から飛び降りれば死ねるのではと思い立って行動に移す。 それでも靴は履いているし、家の鍵は締めてる。 いつもの続きのように、彼を出迎えるように、会いに行くように、彼が日常の一部だったのでその延長線。 道中、冷静に戻ったらいけないと必死に狂おうとしてた。 ・もし、恋人KPCに死ぬことをやめるよう諭されたら、一緒にいたいのは自分だけなのかとショックを受けるし、子供のようにだだをこねる(ほぼ初めて)。 それでも、彼は「じゃぁ死のう」と自ら提案してくれることはないのだろうと理解してしまえている。 もし言ったのなら、裏付けがなければそれは「言わせてしまった」ものだと思う。 --------------------------------------- 【シナリオ開始からの言動指針】 ・『恋人KPCと一緒にいたいから追いかけて死にたい』 『恋人KPCがいない場所に興味がないから死にたい』 上記を達成するための思考と行動になる。 そのため、それ以外の他者との対立や反発に割くリソースはないため、基本的には何でも受け入れるし否定しない。 (自殺を助けられてしまうなら、再度自殺を試み……たいけどそれを阻止されそうになったら、その人には敬語を使わない) ・もともとの性格から他者の言動にそこまで興味を抱かないため、マイナスの気持ちを抱くことは少ない。 「この人はこういうところがいいところね」で済ませる。 (できれば) ・開始1時間以内に自然と出たクセのようなものや言い回しなどは、その後も繰り返し使う。2時間目以降は何か思いついても矛盾しないかちょっと考える。 --------------------------------------- 【好き/苦手】 ・好きな食べ物はキムチや麻婆豆腐など辛いもの。中華寄り。牛乳も好き。恋人KPC特性きな粉入ホットミルク。 ・苦手な食べ物はブロッコリーやカイワレなど。ぼそぼそしてるし草なのが無理…。 ・猫舌。 ・昼間にお風呂に入ってぼんやりするのが好き。 ・猫も好き。近所の野良猫たちとなかよし。 ・人が煩い場所や細々した事務作業、ヘッドフォンが苦手。 ・暗い場所も高いところも虫もまぁまぁ平気だが、犬は怖いので近寄れない。 ・人嫌いではないものの、普段、会話らしいものをしているのが、亡き父親と恋人KPCだったため、その他の人と話すとしどろもどろになる。(仕事相手とは仕事の話しかしない) 人嫌いや人見知りではないので嫌悪感などはないが、疲れる。 --------------------------------------- 【仕事に関して】 ・売れっ子作曲家――の父のゴーストライターを14歳の頃からしていた。 ・父が亡くなってからは仕事を引き継いだていで自身の名前で発表している。 事情を知らない人からは親の七光りだ、真似事レベルと揶揄されることも多いが本人は何も気にしていない。 ・アーティストへの提供、映画やCMなど幅広い。 ・作曲家という職業柄表に立つことは決して多くないが、最近はゲームや映画がヒットした際の動画配信やコンサートにゲストとして呼ばれることもある。 仕事なので断ることもしないが、聴覚過敏なこともあり終わると大変疲れるので好きじゃない。 --------------------------------------- 【職業技能/特徴表 メモ】 ・ミュージシャン(2015):パフォーマンスを行い専門の《芸術》《制作》に成功すれば《言いくるめ》《説得》に+10%。ファンに対してはさらに+10%。 ・PC的に言いくるめができそうにないので外させていただいて、作曲はクラシックを踏襲するものも多いので歴史に振っています。 ・2-1/手先が器用:任意の《制作→作曲》1つの基本成功率が50%。機械修理及び電気修理+10%。 ・4-8/大切なもの(D):他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身に着けている。失った時、1/1d8の正気度ポイントを喪失。 (対象アイテム:喜多川さんの温室の鍵)(興味ポイント+60) --------------------------------------- ----【経歴】--------------------------------------------------------- 北欧の血と見た目が整っていることから変質者に遭遇することも多く、両親は若干過保護気味だった。 (▼14歳~18歳) 母を病気で亡くしたことを起因に病床に臥せった父が別荘で療養することになる。 作曲家である父の代わりに譜面を起こすため一緒に移住してきた。 (父の日常的な世話は家政婦やケアサポートの人が通ってくれていた) 代筆してクライアントに提出するも、病状が悪化している父の作る曲は破綻してゆく一方で、時代遅れだ、架神も終わりだと厳しい言葉を返され仕事を切られていく。 それでも曲作りを止められない父を見て、朱花が独断で手を加え作り直し提出するようになる。 もともと才能があったのか、たまたま時代のニーズに合致したのか、次々にヒットして父の名は知名度を取り戻していく。 ゴーストライターをしていることは父に隠していたが、おそらく気づかれているであろうと思いつつもお互い口を閉ざして穏やかな時間を過ごして父を見送る。 ------------------- (▼19歳~) 父を亡くした後、今度は自分の名前で引き続き仕事しないかと打診された時、父の意思を継いでとかではなく、恋人KPCに「私の曲だよ」って堂々と言いたくて自分名義に切り替えて作曲家として正式に働き出す。 そのため、世間の風評などは気にならないし、死ぬ時も名声の惜しさとか全く考えない。作って自分だよと言いたい人がいないから。 初めて自分の名で発表された曲を知らせるべきか迷っていると先に見つけてもらえて、ピアノの前まで手を引いて直接聞いてもらう。 大学に籍はあったが滅多に行かず、もともと自分自身に対しては無頓着な方だったのが、父親が居なくなってからは輪をかけてひどくなっていく。 そんな様子を見かねて長年の告白を受け入れてもらえたときはさすがに困惑して「どうして今なの」と素直に受け止めきれずにいたが、予想外(?)にストレートに愛情を示してもらえて、少し生活が改善する。少し…。 ------------------- (▼14歳~24歳 / 恋人KPCと個人的に過ごすようになってから) 恋人KPCに、自分がゴーストライターだとバレたときは心底驚き、その場では「…架神秋仁(父の名前)の曲だよ」と答えて認めないが(実際、一度は父が作ったものに手を加えてるのでオリジナルではないから…)、知っててくれる人がいるということに救われている自分に気づく。 否定はしたけれど、海のように広く汎用された音譜の中から自分を見つけてくれたようで嬉しくて、その言葉がずっと頭に残っていて、手直しの度に恋人KPCにまた気づいてもらえるように無意識に自我を込めようとしてしまう…が、仕事には真面目なので自主的にそれはボツにする。 最初はもちろんただの「管理人さん」だったが、野良猫たちと遊んでいるとみんな急にどこかへ行くのでついていくと、猫に群がられている恋人KPCを見つける。 仕事中とは違う雰囲気に惹かれてその日から姿を探すようになる。 人を遠ざけて生きてきた自分の日常の中に恋人KPCにいてほしいと思うようになるまでそう時間はかからず、率直に告白する。 基本的には真面目なので、10歳も年が離れていることは世間体として良くないことは理解していたので、「好きになって」という迫り方はしていなかった。 けど、自分が好きでいることを忘れられたり流されたりしたくないため「好き」の言葉は事あるごとに伝えていた。 恋人KPCが自分に構ってくれる様子は、元気だった頃の父親のようで、始まりは親愛に近かった。 温室の鍵を渡されて以来、大事に身に着けて持ち歩いている。何かを残したがった彼の大切な場所だというのは後から知ったが、その場所にいつでも入っていいという意味だとわかっているけれど、恋人KPCに招きいれてもらいたがって自分で入ったことはない。 両思いになれてからは、ストレートな愛情表現にびっくりしつつも嬉しくて幸せな日々を送っていた(4年位?)。 父親が亡くなってしまい天涯孤独になっているため、恋人KPCと家族になれることを楽しみにしていた。たぶん、子供は何人ほしいとかも話してた。 ------------------- (▼24歳 / 恋人KPCが亡くなってから) 事故に遭った恋人KPCが運び込まれた病院の看護師から、彼が持っていたという指輪を2つ渡される。 家族になるという約束を守ろうとしてくれていたんだとわかるのと同時に、あの手紙と一緒に置いていかなかったということは、帰ってくる気はやはりちゃんとあって、そして自分の手で渡そうと思っていたのだろうと察していた。 けど、手紙の内容を読んで、彼の願う架神朱花の姿が、恋人KPCを亡くした今の自分の姿とはあまりにもかけ離れており、彼がいないのにこんなふうになれるわけがないと自分にも現状にもがっかりして、認識を歪めて内容を忘れてしまう。 人格者であった彼を惜しみ悼む人たちの中で、呆然自失のまま表情を失くしたまま葬儀も何もかも淡々と行われてゆく。 結婚していたわけではないため、朱花の手元には看護師から渡された指輪しか遺っていない。(渡されたってことはイニシャルより名前が入ってたのかもしれない) 家の合鍵よりも先に渡されていた温室の鍵を、初めて使って入る。 自分の心の拠り所だった鍵を使うことが、もう招き入れてくれる最愛の人がいないという証明になってしまい、入ったものの、特に何をするでもなく耐えられなくて飛び出して以来入っていない。 「恋人KPCさんがいなかったら架神さんは今頃死んじゃってますよ~」と色んな人に冗談交じりに言われてきて、自分でもそう思っていたけど、恋人KPCがいなくなっても普通に生きてる。 食べることを止めても眠ることを止めてもやっぱりまだ生きてる自分にがっかりしている。 そうして何度目かの朝、「なんで自分は生きてるんだろ…」と、ぼんやり外を眺めてたら思い出の崖が目に入り(可能であれば、崖や海は家の窓からも見える立地)、「あぁ、自分で死ねば良いんだ」と、ふと思いつく。 死ぬときは人の声がしない場所が良いと考え、思い出の海の見える崖へ向かう。 海の中は陸よりも煩いけれど海の外に漏れることはないし、何より、人の声がしない唯一の場所だから。 --------------------------------------- ------------------------------------------------------------- 『架』→架け渡す+『神』→神様の元への架け橋=死に行く道中 朱花=朱夏(南/夏/朱雀) (皮肉だけど)ゴーストライターとして父親の手直しをしていた→朱を入れる(修正する) 南+夏→リゾートや別荘地 音楽家は壮絶な死に方してる人多いのでまぁ…まぁ……。 * * * * * ◆おやすみ、受け止めてやる。 / 2023.04/05-06 KP/KPC:佳奈さん(喜多川 樹 / 春日井 馨)、きら 【成長】活躍した技能(目星):+3 ピアノ:+3(佳奈卓ボーナス) クトゥルフ神話技能:+2 SAN:65→50→57 ■簡易用■ 架神 朱花(女) 職業:作曲家 年齢:24歳 PL: STR:8  DEX:15  INT:17 アイデア:85 CON:12  APP:15  POW:13  幸 運:65 SIZ:9 SAN:97 EDU:15 知 識:75 H P:11  M P:13  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:300 個人技能点:230) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]