タイトル:No.148 死さえもPC キャラクター名:秋霧琴葉 職業:専業主婦 年齢:26 / 性別:女 出身: 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長:159㎝ 体重: ■能力値■ HP:12 MP:14 SAN:65/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  10  10  13  16  14  13  13  16  12  14 成長等         1 他修正 =合計=  10  10  14  16  14  13  13  16  12  14 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値  《回避》      32%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》70%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 75%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 75%  ●《目星》  75% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%  ●《製作(料理)》70%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》  25%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》80%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%   ●《芸術(家事)》  70%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》65%  《人類学》    1%   ●《生物学》    41%   《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%   ●《博物学》50%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: ▶︎氏名/年齢:秋霧琴葉(あきぎり-ことは)/26歳 ▶︎職業:専業主婦 ▶︎誕生日:生 ▶︎身長/体重:㎝/kg 【職業ベース】メイド(2015)《EDU*20》 ▼特記 主人のそばに控えていれば、主人の〈言いくるめ〉と〈信用〉に+10%のボーナスを与える。 【特徴表】 1−8:《幸運のお守り》幸運のお守り(どんなものかはKPと相談して決める)を持っている。身に着けている限りPOW+1。もし手放したり紛失すれば不運を招きPOW−1。POWの増減により〈幸運〉は変化するが、正気度ポイントは変化しない。 →KPCがくれた指輪 2−4:《愛書家》あらゆるジャンルの蔵書を持っている。〈図書館〉に+20%。さらに図書館に出掛けなくても自宅の書庫で〈図書館〉ロールが可能となる。 →デメリット1d6▶︎無 【人物】 私には5歳離れた姉がいた。 姉は素行も悪く、高校の入学式に金髪でいったりバイト禁止なのにバイトをしたり、その度に家に電話がかかってきた。 それでも、私にはとても優しくて私は姉のことが大好きだった。 ある夜、私が部屋で寝ていたら姉が遅くに帰ってきた音がした。 バタン、と部屋の扉が閉じた音がした。次にまた部屋を開ける音。 その瞬間父親の怒鳴り声と、人を殴ったような鈍い音、姉の叫び声。 どうやら姉は部屋でタバコを吸っていたらしい。 怒られるのも当たり前だが、何よりその音が私は怖かった。 両親が豹変して、姉が叫んで、人が殴られる音が怖い。 幸せが壊れる音がして、怖かった。 布団の中で泣きながらその音が消えるのを待つしか私にはできず、その日はそのまま寝落ちしてしまった。 姉が高校をなんとか卒業した。 私も中学生になっており、新しい環境になれるため必死だったと思う。 普段怒鳴られてきた姉を見てきたからか、真面目にちゃんとしなきゃってずっと気を張っていた。 学校では委員会に入って、勉強も頑張った。 当然、両親からは褒められるようになったが、うれしくはなかった、ただただ安心した。 姉とあまり会話をしなくなったのもその頃からだった。 姉は夜遅くまでバイトをしているらしく、私が寝た後に帰ってきて私が学校に行ってる間に出勤をする。 きっと姉は私のことが嫌いになったんだと思う。 いい子ちゃんの私が、愛情を注いでもらってる私が、真面目に生きられなかった自分と比較して私のことを恨んでた。 その証拠と言わんばかりに、家族写真のアルバムの私の顔だけペンで塗り潰されてた。 悲しかった。でもそれ私たちは家族だから、ちゃんと話して謝ろうと思った。 しかしそれは叶わぬ願いとなる。 姉が突然家を出て行ってしまった。 また深夜に両親と喧嘩をして荷物をまとめてそのまま出て行ってしまったらしい。 両親は必死に探して会おうとしたが、本人はそれを全て拒否。 上京して友達と暮らしてる、関わらないでくれと言ってそれっきり。 せめて最後に謝りたかった、大好きって伝えたかったのに。 それがずっと引っかかったまま私も高校に進学して、両親の期待通り国立大学に入学した。 実家を出て自由になれると思ったけどそんなことはなくて、ずっと人目を気にしながら、相手がほしい言葉を必死に考えて生きる人生。 両親も度々連絡をしてきて監視されてるようで自由なんてないんだ、と全てを諦めた。 ある日街を歩いてたら姉を見かける。子供を抱いて、旦那と思しき男と幸せそうに歩いてた。 そっか、生きてるんだ、よかった、よかった? 結局姉の幸せに私はいなかったんだ、こんなにも私は姉が大好きで、ずっと会いたかったのに。 そっか、そうなんだ。やっぱり私なんか嫌いなんだ。 息苦しくて、頭が働かない。いろんな人が私を見てたけど誰1人心配なんてしてくれなかった。 ああ、空気って読むものじゃなくて吸うものだ、ずっと忘れてた。でももう上手な息の仕方なんて覚えてない。 このまま死んじゃうのかなって、思って意識を手放そうした時、微かに誰かの温もりを感じた。 目を覚ました時、真っ白な天井と横に知らない人がいた。 「あ、目覚ました?よかった」「今先生呼んでくるから」そういって私に微笑む見知らぬ男。 しばらくして白衣を着た人が入ってきて「過呼吸になり、パニックになって倒れた」と知らされた。 やっとで状況を飲み込めた、と同時に出てきたのは嗚咽だった。 彼は何も言わず遠慮がちに手を繋ぎ背中を撫でてくれていた。 命の恩人、と言っても流石に見ず知らずの人に頼るわけにはいかない。しかし彼と繋いだ手を離すことができなかった。 彼は少し困ったように笑いながら「じゃあ、安心するまで繋いでていいよ」と言ってくれた。 これがKPCとの出会い。 普通の出会いではなかったとは思う、でも私は救われた気持ちだった。 それからしばらくして、彼と度々出かけるようになった。 久しぶりに安心できるような人と会えて、しかもちょっと気になる人が相手だったからなおさら毎回楽しみだった。 待ち合わせ場所に行くためには電車に乗る必要がある。 乗り慣れた電車だったから何も考えず乗った。 乗った瞬間に体が勝手に動いて電車から降りてしまった。 幸い人とぶつかったりはしなかったが、思考がついていかなかった。 「電車に乗るのが怖い」その一心でふらつく足で近くのベンチに座る。 震える手で彼に連絡をした。 「ごめんなさい、電車に乗れなくて…」そう言うと「今から迎えに行くから、待ってて」と言って駅まできてくれた。 彼と病院にいくとパニック障害と医師から正式に診断される。 今までの家庭環境、姉のこと、自分のこと、振り返ってみれば精神病に罹ってもおかしくはないな、と思い不思議とそれは受け入れられた。 彼は、話せる範囲でいいから話してほしい、支えたいからと、私に言ってくれた。 でも私の過去を彼に背負わせて不幸にさせることが怖かった。 1人でも生きていけると、彼の手を離そうとした。けど今度は彼が離さなかった。 私は結局、彼と生きることを選んだ。 大学は彼にサポートをしてもらって1年遅れで卒業した。 その間に家のことやあの日あったことも話した。 彼は苦しそうに笑って、それでも強く抱きしめてくれた。 卒業してしばらく、プロポーズをされる。 嬉しかったが手放しに喜べなかった。 両親に会わなければならなかったからだ。 嫌だと言う私を彼はやはり優しく慰めてくれた。 いざ両親に会うと拍子抜けした。案外快く私たちの結婚を受け入れてくれたからだ。 相手がどう、と言うより私が早く結婚して孫の顔を見たかったのだろう。 結局私自身には興味がなくて世間体とかその方が大事だったみたいだ。 貼り付けた笑顔が気持ち悪かった。 それから頻繁に連絡が来るようになったけど、彼がどうにかしてくれていた。 迷惑をかけてごめんね、と謝ると 「大丈夫だって、何も心配しなくていいの」 「心配だし、家にいてくれたらいいから」 「大好きだよ」 そう言って私の頭を優しく撫でてくれる。 それが大好きだった。 彼が仕事に行ってる間は家事をして過ごしてる。 パニック障害の症状もたまに出るけど、お薬を飲んで彼と一緒にいたらだんだん落ち着いてきた。 あれから姉に会うこともなく、ゆっくり忘れていこうと、そう思えるようになった。 お金は彼が家に入れてくれてるから、せめて私は彼の役に立ちたくて、可能な限り料理も頑張ったし、いつでも綺麗な家に帰ってきて欲しかったから掃除にも力を手に入れた。 それでも時間は余ったので、本を読んで過ごした。 小説はもちろん、季節の花とか自然について詳しく書かれた本も読んだ。 私は桜とか梅の花とかそこに止まって休んでる鶯とか、そういう情景が好きになり帰ってきた彼にそのことを話したら「春になったら一緒にお花見に行こっか」と言ってくれた。 彼と一緒にいると悲観的になる暇もないくらい、ずっと楽しかった。 その分仕事の見送りは少し寂しかったけど。 今がずっと続けばいいともった。 死が二人を分つまで、ううん、死さえも二人を分かてない。本気でそう思ってた。 【経歴】 高校卒業後大学に行くために上京。 ↓ 19で姉を見かける。 その時過呼吸になり倒れ、KPCに助けられる。 20でKPCと付き合い始める。 その後パニック障害になるもKPCのサポートのおかげで1年遅れて大学を卒業。 ↓ 26歳でプロポーズをされ結婚する。 結婚と同時に同棲、そして今に至る。 【家族】 *姉の名前は彩葉(いろは)  妹のことは愛していたが、自分の幸せを選ぶために家族を切り捨てることしかできないほど追い込まれていた。  全ては自分の行いが返ってきただけだが、それでも苦しかった。  今は結婚して幸せに暮らしている。 【好き】春の花、プリン(たまにKPCにねだる)、 【苦手】心霊番組、魚卵だけは食べれない 【日課】毎日の家事 【趣味】読書 【悩み】料理のレパートリーもっと増やしたいな… 【その他】ゴキブリは新聞紙で叩いてトイレに流すタイプ(?) 【一人称】私 【二人称】あなた・○○くん 【関係性】 * → ▼カラーコード ▼不定 */◯ヶ月 ▼後遺症 * ▼AF * ▼取得呪文 * ▼参加シナリオ * ▼イメソン ■簡易用■ 秋霧琴葉(女) 職業:専業主婦 年齢:26 PL: STR:10  DEX:16  INT:13 アイデア:65 CON:10  APP:14  POW:14  幸 運:70 SIZ:13 SAN:99 EDU:16 知 識:80 H P:12  M P:14  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:320 個人技能点:130) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]