タイトル:ミナ キャラクター名:美那/ミナ 種族: 享年:長女17歳 髪の色:   / 瞳の色:   / 肌の色: 身長: 体重: ポジション:ジャンク クラス: ステーシー / ゴシック 初期配置:煉獄 行動値:9 ■パーソナルデータ■ 暗示:幸福 [記憶のカケラ] 内容 62:手をつなぐ メモ参照 96:うそ    同上 食卓     同上 躾      同上 かくれんぼ  同上 ??? [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2))       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   1   1   0 サブクラス   0   1   1 ボーナス 寵愛 =合計=   1   3   1 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名       : タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  離れちゃだめよ/随行    : ラピッド  : 0   : 自身: 他の姉妹が移動マニューバを使用した場合使用可。移動1。 [メインクラス] かばう          : ダメージ  : 0   : 0-1 : ダメージ肩代わり [メインクラス] おいたは駄目よ/肉の盾   : ダメージ  : 0   : 0-1 : ダメージ付随効果キャンセル [サブクラス]  メッ/捕食者        : ダメージ  : 2   : 0  : 自身のいるエリアの敵全てに転倒 [頭]      のうみそ         : オート   :    :   : 2 [頭]      めだま          : オート   :    :   : 1 [頭]      あご           : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      日本刀          : アクション : 2   : 0  : 白兵1+切断 [腕]      こぶし          : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで           : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた           : アクション : 4   : 自身: 移動1 [胴]      たからもの        : オート   :    :   : 可愛い衣装 [胴]      うろこ          : ダメージ  : 1   : 自身: 防御2 [胴]      汚れた羽根/やぶれひまく  : ダメージ  : 0   : 自身: 防御2 [胴]      コルセット/アーマースキン : ダメージ  : 0   : 自身: 防御1 [胴]      せぼね          : アクション : 1   : 自身: せぼね [胴]      はらわた         : オート   :    :   : [胴]      はらわた         : オート   :    :   : [脚]      不屈の足/うじむし     : オート   : なし  : 自身: BP終了時、T終了時破損していたら修復してよい [脚]      ほね           : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね           : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし           : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 ■その他■ 寵愛点:0点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     0点(   /  ) 1     0点(   /  ) 2     0点(   /  ) メモ: 【62:手をつなぐ】:誰かと手をつないでいた。相手はわからないけれど、確かに手の中にあった安心感。手に触れることで安心を得られるなら、せめて今いる仲間とも手をつないでいたい。冷たい手でもぬくもりは感じられるから。 【96:うそ】:あなたは嘘をついた。どんな嘘か思い出せない。けれど、誰かを騙したのだ。そして、騙したまま死んでしまった。相手は今も騙されたままだろうか。もし出会えたら、謝らないと…。 ×【食卓】 白いテーブル。 乗せられた、温かい食事。 一番奥に座るのは、パパ。 傍らで笑い声をあげるのは、貴方達のママ。 姉妹は、各々の席に座って、ご飯を食べる。 出来立てのシチューの匂いが立ち上る部屋の中。 いつも仲良しで、楽しくて、素晴らしい日々。 こんなにも、鮮明にいろんなことが思い出せるのに。 でも、ママの顔はクレヨンで塗りつぶされていて、よくわからなかった。 【躾け】 「どうして、こんなことも出来ないの?」 打たれる鞭は否定を身に刻む。 「貴方が甘えているから、私はこうして怒らなければならないの」 這いつくばって痛みに耐え、自問自答する。 『誰が悪いのか』 『何故出来ないのか』 歯を食いしばり、「ごめんなさい」と訴えても、彼女のそれは治まらない。 耐えることが、生きる事なら。 どうして私は、産まれたのだろう。 そうして、貴方は『理不尽に耐える事』を躾けられた。 【かくれんぼ】 『ここで、大人しくしていなさい』 貴方達が、入れられたのは小さな押入れの中。 はい、と従い、声を殺して、『もういいよ』と言われるまで、待ち続ける。 扉に掛けられた鍵が、解かれるまで。 何分も、何時間も、何日も。 開いた隙間から、陽が差しても。 指した陽が落ちても。 貴方達は、そこから出ることは叶わなかった。 「誰か出して」 「助けて」 「良い子にするから」 「ごめんなさい」 お互いを慰め合うように、姉妹は重なり合い、意識を無くした。 次に目を覚ましたのは、白濁した現実で。 まばゆい光の中、誰かに持ち上げられる。 そして、誰かは『欲しかったのは、これじゃない』と言って。 貴方達の首を絞め。 一人一人の頭を。腹を。足を。腕を。 見上げた顔には、哀しみが見えた。