タイトル:マリアンヌ・ル・ミエル キャラクター名:マリアンヌ・ル・ミエル 職業:オーナーシェフ 年齢:不詳(80歳相当) / 性別:女性 出身:パリ 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長:170cm 体重: ■能力値■ HP:11 MP:18 SAN:/84      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   8   8  15  15  18  13  15  19  11  18 成長等         3               3 他修正 =合計=   8   8  18  15  18  13  15  22  11  18 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      70%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ●《ナイフ》     81%   《》     %    《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 75%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%   ●《追跡》  75%  《登攀》  40%  ●《図書館》 70%  ●《目星》  73% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前     現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》 1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%  ●《製作(お菓子)》72%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》  10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》      % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前        現在値 習得/名前 現在値 ●《言いくるめ》70%  ●《信用》       70%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語(フランス語)》110%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%   ●《オカルト》   70%   《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》15%   《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》75%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称  成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 ナイフ   75                       /                               / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: マリアンヌ・ル・ミエル(Marianne le miel) 職業: 「ruche」オーナーシェフ 出身:フランス・パリ 一人称:わたし 二人称:貴方/貴女 養蜂 蜜→ミツ ル・ミエルは夫の姓。 夫は日本人とフランス人のハーフ。 とある街で「ruche」という小さなお店を営んでいる女性。店に並んでいる商品は基本的にフランス菓子が多く、本人曰く元々夫のために作っていたが、夫が亡くなり暇を持て余していた際、このままでは駄目だと思いかねてより夫の夢だった店を始めるに至ったのだと言う。 見た目は30代ほどだが、年齢の話になるとそれとなく話をすり替えられるため誰も本当の年齢は知らない。 未亡人特有の色気と落ち着き、また、ゆったりとした雰囲気と甘い視線が人を虜にする。常に微笑を浮かべており、バイトちゃんのことは妹のように思っている。あま〜い試作のお菓子を「あ〜ん♡」で食べさせてあげることが楽しみでもある。 あまりたくさんのケーキを作ることがないため、廃棄品は滅多にでないが、お店の売れなかったケーキはお持ち帰り厳禁なのでお店で食べるようにお願いしている。その際には紅茶も淹れてちょっとしたティータイムが始まる。 また、形が崩れたり少し焦げたりしてお店の商品としては出せないが廃棄するにはもったいないお菓子を可愛い黄色のリボンでラッピングしてお土産としてバイト終わりに渡している。 未亡人であり、フランスから夫と駆け落ちしてきた。 そのため、家族とは絶縁状態であり日本には知り合いもあまりおらず、バイトちゃんと働けることが嬉しいと語っている。また、繋がりがないからこそ、お客さんとの交流を大切にしており、彼らの笑顔が糧だと話す。 名家の出身であり下に歳の離れた妹がいたが、彼女を置いて出て行ってしまったことが心残りであり、妹にしてあげられなかった分バイトちゃんを甘やかしたいと本人は少し恥ずかしそうにしている。 口癖は「可愛い」 ◆サンプルボイス 「ほぉら、お口開けて。はあい、あ〜ん♡」 「(結婚指輪にキスを落として)Mon petit chéri. 夫の形見なの」 「遠慮しないでいいのよ。貴女を甘やかすことがわたしの楽しみなのに、わたしから楽しみを奪うなんてひどいわ。……ふふっ、Merci beaucoup♡」 …………というのは全て嘘である。 上記の情報は全てマリアンヌの嘘であり、妹も存在しない。事実と嘘を織り交ぜて周囲に印象操作をしているだけである。ただ彼女の愛は歪んでいるため、バイトちゃんのことは可愛い妹兼ペットのように思っている。 「ただのペットに命をかけるなんて馬鹿らしいでしょう?飼い主に噛みつく犬はいらないの」 「彼女に噛みつく意思がなくても、柔肌にその鋭い牙を突き立てられたら血が出るわ。わたしはとっても臆病だから、牙を抜くまで安心できないの」 つまり彼女に反抗する意思がなくても、現場を目撃されたかもしれないという事実だけで十分消すに値すると言っている。 実際の年齢は80歳を超えているが、見た目はまだ若く30代前半。歳の話を出すとそれとなく誤魔化す。 好きなもの:夫、甘いもの、美しいもの、お金、宝石や毛皮など美を強調させるもの 口癖:「可愛いわね」(マリアンヌにとって「可愛い」と言う感情は相手を見下していることと同義であるため、基本的に全ての人間を舐めている) ◆性格 おっとりした話し方と甘くとろけるような眼差しが印象的だが、その実、それすらも計算に入れた非常に利己的でドライな女性。金と損得と美しさ以外を信用せず、他人の情も信じていない。 自分に絶対の自信があり、商人気質。優れた仕事にはきちんとした報酬を支払うが、無能は簡単に見限る。他人を駒としか見ていないきらいがある。 また、自分が望んだものはどんな手を使ってでも手に入れたいという強欲さも兼ね備えており、独占欲も強い。 ◆癖 気を落ち着けたいとき、紙幣を数える癖がある。 更にもう一つ、緊張しているとき、右耳に髪を掛ける仕草を繰り返す癖がある。 ◆過去 フランスパリの商家に生まれる。(なお、時空間移動をしているため、あくまで違う世界のフランス・パリ。史実とは異なるところもたくさんある!) 元々平民であった曽祖父が一代で財を成し、金で貴族の身分を買ったのが始まり。身分制度が撤廃された今なお各界に強い影響力を持つ。 また、彼女の家は他貴族への金貸も行なっており、弱みを握り金をむしり取ると言う悪辣な手段もとっていた。そのため、表立っては対立できない他貴族から腹の底で疎まれており、他人の血を啜る蚊と揶揄されることもしばしば。(=昔からお金に触れてきたこともあり、紙幣を数えると落ち着くように) そんな家に生まれたマリアンヌは幼い頃から美しく、花よ蝶よと育てられてきた。彼女の美は周りの男性を虜にする。美と智を兼ね備えたマリアンヌに全財産を注ぎ込み、破綻する男性も決して少なくはなかった。良くも悪くも社交界の話題の中心であった。 美しくあることをこの世で最も優先されるべき価値観であると考えており、美しいものが好き。美しさとは見目だけでなく教養等、洗練された何かのことを指している。また、美しい自分をこの世の至宝だと考え、自分のキスにはどんな宝石よりも価値がある。宝石やお金、毛皮……彼女が少し熱い眼差しで見つめれば欲しいものはなんでも手に入ったが、それでも彼女自身の心は誰にも揺らぐことはなかった。 求められれば応えたし、応える価値がある人間だと見做したのならある程度のお願いは聞いてあげる。人を利用価値の有無でしか見ない、女王様でもあり、生粋の商人気質でもあった。飴と鞭を使い分けるのがうまく、また、人間は大きなご褒美(=自分)を目の前に吊るされ、あと一歩のところで焦らしている瞬間が最も自分のいいように働いてくれることを知っている。 しかし、そんな彼女にも転機が訪れる。 ふと街中ですれ違った男性に一目惚れをした。筆舌に尽くし難い衝撃が体を駆け巡り、気がつけば彼を追いかけていた。何度も見失い、けれどそのたびにあきらめず挫けず。 言葉を交わしたわけでもなく、目があったわけでもない。ただ、恋に落ちた。それだけ。 彼女が惚れた男性はあろうことにカルト教団の幹部であり、また、事もあろうにマリアンヌにはストーキングの才能がめちゃくちゃにあった。それはもう、誰にも悟られずカルト教団を自ら突き止めるぐらいには。 未来の夫とともになるために組織へと入団する。その時点で家は捨てており、マリアンヌの才覚に依存気味だった生家が今後没落しようが知ったことではない。没落すれば今まで虐げてきた貴族等から報復され、滅びることがわかっていながらも、彼女の足が止まることはなかった。 わたしはこの男性を夫に迎えたいのだと。というか絶対に落としてみせるのだと。 組織に入った以上やりたくもない仕事をこなさなければならなかったが、未来の夫は幹部であり、ただの一端が簡単に会えるわけでもない。まずは幹部に上りつめる、そのための努力を怠らない。今まで培った経験と知識、そして確固たる目的(=夫に迎える)を持ってして非常に冷酷な手腕で次々に任務を完了させていったマリアンヌは怒涛の速さで幹部となる。 さて、未来の夫と同じ土俵に立てたところで、今度は外堀から埋めていく。夫と仲の良かったホーネットに近づき、心を掌握するにはまずは胃袋からとお菓子作りを始めた。友人であるホーネットを介せば未来の夫も自分を無碍にはできず(もっとも、自分の誘いが断られるなんて考えてもいないが)、また、ホーネットを自分の味方につけるためにもお菓子作りというイベントは効果的であると考えた。ちなみにホーネットに関しては完全にタイプではないので早々に「勘違いするなよ(意訳)」との意思表明は済ませてある。一方で同じ目的を共有し、未来の夫とのゴールインに邪魔な男女の縺れを排除すべくホーネットに胸中を明かすことも多かったこともあり、いつしか自分にとっても気の許せる友人になっていたことも確かだった。しかしながらあくまでも私たちは組織の人間であり、自分の命のためならば友人であろうと見捨て、囮にできる。互いのためにもこの一線だけは超えないようにしようと努めている。ホーネットになにも告げずに組織から逃げたのもこのためである。 ホーネットとのお菓子作りが功を奏してか、並々ならぬマリアンヌのアタックに折れてか、色々あって二人は結婚することになる。結婚式はあげられなかったが、ホーネット主催の元、小さな誓いの儀は行われた。ちなみにホーネットと夫が元から仲が良かったのは彼らにとって共通する思い出深い土地(日本)があったのが大きく、マリアンヌも、二人から日本の話を聞かされていた。 夫は仕事ができる人間であり、組織のために数多の人間を殺してきた殺戮者でもあったが、本来の性格は優しく、肝心なところで冷徹になりきれない人間でもあった。夫は、自分を追って組織に加入したマリアンヌに後ろめたさを覚えており、マリアンヌはそんな後ろめたさも、彼が自分から逃げられないように縛りつける都合の良い鎖として利用していた(マリアンヌの愛は歪んでいる) 一度だけ、夫がうわ事のように「自分の故郷で君と穏やかに過ごしたい。小さな店を構えて、毎朝お菓子の匂いで目を覚ますんだ」と語るのを聞いている。この時の夫は憔悴しきっており、マリアンヌ自身、組織から逃れることの愚かさを知っていたために真に受けていなかった。 夫が任務中に亡くなったとホーネットから聞かされたのはそのすぐ後だった。どうやら夫は組織からの脱退を考えていたらしい。それを察知した仲間に、任務中の事故として処分されたのだとわかった。 夫は、自分のために組織を脱退しようとしてくれていたのだ。自分が彼にとって都合の良い鎖だと思っていた後ろめたさのために、彼は再び自分を真っ当な世界に戻そうとしてくれていたのだと。組織を抜けることは不可能だと既に悟っていたために、マリアンヌはここで夫を添い遂げる覚悟をしていた。あの人は優しかったから、その覚悟ができていなかったのだと。なんて馬鹿な人なんだろうか。それでも、彼女の愛が歪んでいても、気がつけば彼女は組織のものをいくつか盗んで逃げ出していた。後先考えずに走り出したのはこれで2回目。1度目は夫に一目惚れした時。いつだって自分を突き動かすのは彼であり、マリアンヌにとってはこれが『恋』だった。 夫を失った今、特に目的もない。そんな中、夫が死ぬ前に、憔悴した姿で自分に告げた夢を思い出す。 そうして、人知れずオープンしたのが『ruche』である。 なお、オープン日はくしくも街中で夫と出会った日である3月25日(大天使ガブリエルによる聖母マリアへの受胎告知を祝う日) ◆サンプルボイス 「可愛がるという行為は下に見ていることと同義なの。……だってそうでしょう?貴方たちは猫を可愛いと言うけれど、ネズミにとっては恐ろしい敵じゃない。可愛いという感情は自分が圧倒的優位な立場からじゃないと生まれないわ。だから、わたしにとって『可愛い』は賛辞じゃないの。わかってくれて?」 「わたしの恋心はいつだって、わたしを置いて行った馬鹿な男(ひと)のものよ」 「平穏な生活なんかに憧れる愚かなひとだったけれど、美しかったわ。初めて見た瞬間から、あの人の何もかもを奪いたいと思ったの」 「わたしの望む結果を出してくれるのなら、愛ぐらい振りまいてあげる。わたしの望みを叶えられるのであれば、愛人にだってなりましょう。でも、恋心は無理だった。胸に走る突き上げるようなこの高鳴りだけは、偽りの関係では生まれなかったわ」 「貴女のこと、本当に好きだったの。可愛らしくって、妹がいればこんな感じなのかしらと思ったわ。でも駄目なのよ。実の家族すらわたしの奴隷として復讐者に差し出した女が、血の繋がりも何もない貴女を捨てられない理由がないわ」 ◆所持品 ファンの醸造酒、感情抑制剤、テュック ●『ファンの醸造酒』 - KCp88  あなたはこのアイテムを用いることで追手から逃走している。この酒を飲ませたり、料理に混入させれば、  服用した相手を催眠にかけ、自分の言いなりにさせることが出来る。 あなたはこれを使用して逃げおおせたことが数度あるが、酒の残量は残り一回分だ。 ●『感情抑制剤』 - KCp102  この薬物は脳の感情を処理する能力を鈍らせる。 組織内で人を化け物にする実験を行う際に用いられていた薬物だ。化け物になったり、恐ろしい出来事に巻き込まれたとしても、この薬物を保護していればその人間的な知性を保持していられる……らしい。 あなたはまだ使用したことはない。残量に特に制限はない。 ●『テュック』 - KCp104  頸花植物から生成される緑色の粉。これは強力な幻覚剤である。 水と混ぜて飲むと、意識ははっきりとしたまま、感覚が正常の10倍も敏感になる。効果の持続時間は投与量に左右される。多く投与しすぎれば、死に至るだろう。 あなたはまだ使用したことはない。残量は残り一回分である。 _____________________________________________________________________ ・le miel (ル ミエル) 一般的な「はちみつ」という概念を指す ・Marianne(マリアンヌ) 苦い、優雅な、優美な マリー=アンヌ・シャルロット・コルデー・ダルモン(暗殺の天使) ・ruche(ルーシュ) 養蜂で飼っているミツバチの「巣箱」やその中にあるミツバチの「巣」を表現する単語 Mon petit chéri.(モン プティ シェリ)
愛する旦那さんや恋人に対してのみ使います。 Ma petite chérie.(モン プティトゥ シェリ-)
愛する妻や恋人に対してのみ使います。 Chou(シュ-) この単語は話し言葉で呼びかける時にのみ使う単語で「かわいい」人に対して使う単語です。 _____________________________________________________________________ ■簡易用■ マリアンヌ・ル・ミエル(女性) 職業:オーナーシェフ 年齢:不詳(80歳相当) PL: STR:8  DEX:15  INT:15 アイデア:75 CON:8  APP:18  POW:18  幸 運:90 SIZ:13 SAN:84 EDU:22 知 識:99 H P:11  M P:18  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:440 個人技能点:150) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]