タイトル:ぽんこつ自称おにーさん キャラクター名:オール 種族:人間 [特徴:剣の加護/運命変転] 生まれ:魔動機師 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:28 性別:男 髪の色:茶  / 瞳の色:碧  / 肌の色:オークル 身長:171 体重: 経歴1:のめり込む趣味がある 経歴2:かつて信頼できる友人がいた 経歴3:規律に厳しい環境で育った 穢れ度:0 ■能力値■      技     体     心 基礎    8      4      9    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F  10   6   5   8  12  12 成長   1   4   1   4   6   5 →計:21 修正 =合計= 19  18  10  16  29  26 ボーナス  3   3   1   2   4   4    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本   9  11  37  77 特技         0   0 修正 =合計=  9  11  39  79 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:7 Lv ソーサラー     2 Lv  / コンジャラー 2 Lv フェアリーテイマー 6 Lv  / マギテック  7 Lv セージ       7 Lv  /         Lv ■戦闘特技・値■ [参照]  特技名     : 効果                     : 前提 [p2120] 鋭い目      : 戦利品のロールに+1              : セージLv.5 [p2121] 弱点看破     : 魔物知識判定成功時弱点ボーナスを2倍      : セージLv.7 [p1-280]ターゲッティング : 誤射しない                  : [p1-289]魔法拡大/数   : 対象を拡大するごとにMP倍増、達成値は個別   : [p1-291]魔法収束     : 対象を範囲から1体・1つに変更         : [p1-291]魔法制御     : 次の1回の魔法のみ対応。範囲内の対象を選択可能 :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本  11   0  18  54 修正   1 特技        0 =合計= 12   0  18m  54m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名: 効果: 前提 ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: フェンサー : シューター : ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 360   1H   1      0     11  11 [ガンB] *サーペンタインガン / 射程10m,装填数3 / 活性弾装填 (1-314p) 360   1H   1      0     11  11 [ガンB] *サーペンタインガン / 射程10m,装填数3 / 活性弾装填 (1-314p) =価格合計= 720 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 :  7      3     つきまとうソフトレザー / 価格は道具欄/知識判定パッケージ+1 盾 :              / 修正: = 合計 =    0   3    0 G (回避技能:) ・装飾品    価格 名称         / 効果 頭 :3000 とんがり帽子     / 耳 :200  マギスフィア(小)  / 顔 :4000 ひらめき眼鏡     / 首 :1000 ロッセリーニの調声器 / 背中:200  マギスフィア(小)  / 右手:100  魔法の発動体     / 左手:1000 叡智の腕輪      / 腰 :500  マギスフィア(中)  / 足 :2800 土踏まず       / 他 :200  華美なる宝石飾り   / =合計=13000 G ■所持品■ 名称           単価  個数 価格  備考 【所持品】            1   0 冒険者セット       100  1   100  ① マナチャージクリスタル  2500  1   2500  ② 5/5 妖精のランタン      10000 1   10000 ③ 迅速の火縄壷       100  1   100  ④ 魔晶石(5点)       500  12  6000  ⑤ 魔晶石(10点)      2000  2   4000  ⑥ 叡智の腕輪        1000  2   2000  ⑦ マギスフィア(小)    200  7   1400  ⑧ 予備 マギスフィア(大)    1000  1   1000  ⑨ ミスティックインク    800  1   800  ⑩ スモークグラファー    1700  1   1700  筋①                  1   0 【手持ち外】           1   0 丈夫なランタン      40   1   40   ※基本片手に持つ ロッセリーニの魔導筆   2000  1   2000  ギルドに置きっぱなしにしてる ロッセリーニのの印形絵具 100  2   200  ギルドに置きっぱなしにしてる 活性弾(12)       160  1   160  6/12 /ギルドor棲み処に寄ったときに置いておく                  1   0 【モノさんに預けてる枠】     1   0 使いやすい調理道具セット 50   1   50 軽い羽根ペン       50   1   50 白紙の本         30   5   150                  1   0 【未消費消耗品】         1   0 着替えセット       10   4   40   28/28 保存食          50   4   200  28/28 研究費(プール分)    0   1   0   ※貯金欄                  1   0 【宝石】             1   0 5~6           900  1   900                  1   0 【消費済み】           1   0 生活費          10   14  140 ロッセリーニのの印形絵具 100  5   500  PT+アルトゥちゃん分 マギスフィア小      200  3   600 魔晶石(5点)       500  2   1000 着替えセット       10   2   20   使い終わった分を記入 保存食          50   0   0   〃 雑費           23   1   23   蒸留酒*1、ガブリエラに渡す(20) アズサさんへの出資    10000 1   10000                  1   0 アビスシャード          7   0   1/7 【専用ソフトレザー】   150  1   150  知識判定パッケージ+1/家に封印 碧を厭う         2000  1   2000 【ソフトレザー】     150  1   150  知識判定パッケージ+1 つきまとう        2000  1   2000  携行時、                  1   0 =所持品合計=   49973 G =装備合計=    13720 G = 価格総計 =   63693 G 所持金     74G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 4 特技強化ボーナス: 0 武器ボーナス: 0  名前  Lv 追加修正 魔力 真語魔法 2       6 操霊魔法 2       6 深智魔法 2  -     6 妖精魔法 6       10 魔動機術 7       11 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - ○ / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - ○ / ドレイク語     ○ - 神紀文明語 - ○ / 汎用蛮族語     ○ ○ 魔動機文明語○ ○ / 魔神語       ○ - 魔法文明語 ○ ○ / 妖魔語       - - 妖精語   ○ - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、地方語 技能習得言語:魔法文明語、妖精語、魔動機文明語、7個の会話or読文 ■名誉アイテム■ 点数 名称   5 使いやすい調理道具セット  10 軽い羽根ペン  20 迅速の火縄壷  10 丈夫なランタン  20 華美なる宝石飾り 100 専用装飾品*2  50 専用鎧  50 流派入門  20 秘伝習得  20 秘伝習得  20 ロッセリーニの魔導筆  20 ロッセリーニの調声器 所持名誉点: 88 点 合計名誉点: 433 点 ■その他■ 経験点:60点 (使用経験点:36000点、獲得経験点:33060点) セッション回数:21回 成長履歴: 成長能力  獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1- 精神力   27000点(27000 /   / 回) 2- 敏捷度     0点(   /   / 回) 3- 敏捷度     0点(   /   / 回) 4- 精神力     0点(   /   / 回) 5- 精神力     0点(   /   / 回) 6- 敏捷度     0点(   /   / 回) 7- 敏捷度     0点(   /   / 回) 8- 生命力     0点(   /   / 回) 9- 生命力     0点(   /   / 回) 10- 知力     0点(   /   / 回) 11- 生命力    0点(   /   / 回) 12- 生命力    0点(   /   / 回) 13- 知力     0点(   /   / 回) 14- 知力     0点(   /   / 回) 15- 精神力    0点(   /   / 回) 16- 精神力    0点(   /   / 回) 17- 知力     0点(   /   / 回) 18- 知力    1430点(1000 / 430 / 回)  報酬3000, 剝ぎ取り4095 19- 筋力    1340点(1000 / 340 / 回)  報酬3000, 剥ぎ取り7035 20- 器用度   1340点(1000 / 340 / 回)  報酬8000, 剥ぎ取り4400 21- 知力    1950点(1500 / 450 / 回)  剥ぎ取り1437 メモ: (宣言がなければ3属性契約/ 光、炎、闇) 属性:中立・中庸 一般技能:学者Lv4、貴族Lv3、司書Lv3 好きなもの:魔動機、研究、料理(手を抜いてどこまで許容できる味が作れるか模索中) 嫌いなもの:しがらみ、無差別破壊、デッドコピー 【概要】 頼れるお兄さんを自称する青年。 8年ほど前から魔動死骸区に住み着いた異邦人。普段は自分の棲み処で、趣味である魔動機や魔動機文明の研究に精を出している。 冒険者ギルド"グレイヴ"にはイザナのガンのメンテナンスを請け負ったことをきっかけに所属。……しているのだが、顔を出すのは研究費か生活費が尽きそうになった頃合いに仕事を無心しに来るときが殆どといった具合。地位や名声に興味はないと公言しており、実際にランクの取得も行っていない。 ふとした瞬間の立ち振る舞いや礼儀作法への精通、そして幅広い知識から育ちの良さが伺えることがあるが、本人がそれに気づくと反動のように軽薄な振る舞いをするだろう。漏らしたそれを覆い隠すように。 「僕ァ、魔動機を弄れればどこでもいいんですよ。諸々考慮して、魔動死骸区(ここ)が一番都合がよかったのさ」 【性格】 常にヘラヘラとしており基本的に信用が薄い。 自覚はあるようで、知恵貸しや魔動機の鑑定・メンテナンス等の行動によって最低限生活に支障がない程度に人間関係を構築しているようだ。だがその行動のきっかけも、ずかずかと話に割り込んでいったりマニアトークを展開したりから始まるため図太いと言えるだろう。 また外見や名声から相手を物怖じすることはなく、相手の内面を重視して人と接する。 ──というのは表向きの顔。 その実、家・既得権益・交際関係といったあらゆるしがらみを嫌う利己主義者。 肩書を恐れないのは自分にとっては意味をなさないから。肩書を持つ人物と接する機会が多かったという経験から来るものでもあるが、本心なのは違いない。だがそれでは社会と生活が回らないことも重々承知しており、上手く立ち回るため身に着けた嘘が対外的な彼の姿だ。 彼が求めるのは純粋な知の探究。自身の興味に時間を捧げ、多くを知ること、そして知るために行動することである。 【経歴】 魔動死骸区までの旅路から今日に至るまでオールとだけ名乗る。家名を耳にしたものはいない。問いただしたとしても、「僕はただのオールですよ」と笑いながら流されてしまうだろう。 5人兄弟の長子だった彼は、体の弱い末の弟と本性を見せてた後ですら去っていかなかった騎士の友人を除いたあらゆる人間と不仲――否、関心がなかった。愛の有る無しはわからない。それ以上に、家同士に血や師弟のつながり、組織という個を繋ぐあり方に息苦しさを覚えてしまった。 必要なものと分かっていても、適切な仮面を身に着け、義務を粛々と処理する日々に不満を募らせていくばかり……そんな彼が唯一年相応な少年の顔を見せたのが魔動機文明の遺産たちだ。高名な魔法使いであった亡祖父の書斎整理でであった魔動機研究の手記をきっかっけに、過去の文明に思いを馳せ、構造や仕組みを解析し、己の手で組みなおす――現在の彼が多くの時間を費やす行為に出会い、傾倒していった。 周囲との関係、長子として家を守る義務への拒絶感、魔動機への探求心といった要因から出奔したのが9年前の出来事。 ◆◆◆ ――いつの日かの夕暮れ 「メルキオール。やはり、行くのか」 「……あぁ」 生まれ育った街を見下ろす自分の背に友人が声をかけた。 俺は振り返ることなく返事を呟く。もっとも、振り返ったところで逆光と後ろめたさで碌に見ることも出来ないだろう。 こんなロクデナシを、最後の最後まで気にかけてくれる得難い友人だというのに。 「俺は結局、自分の為にしか生きられないらしい」 指を組んだ手に視線を移して言葉を紡ぐ。自嘲混じりの声。自分のことながら白々しさを感じる。 「なら、その場しのぎの続けていつか間違いを起こす前にこうするのがいいのさ」 友人の言葉も待たずその場を去る。最後まで顔は見なかった。 暫く歩いた後、ふと来た道を振り返る。街も家族も友人も見える筈もない。 何を今更。後ろ髪を引かれる?笑わせるな、自分を縛るものと切り捨てた癖に。 「……もうとっくに間違えてるな」