タイトル:卯金烏(兆天) キャラクター名:卯金烏(兆天) 職業:官僚 年齢:24 / 性別:男 出身:晨 髪の色:黒 / 瞳の色:黒 / 肌の色:b7282e 茜色 身長: 体重: ■能力値■ HP:13 MP:17 SAN:86/96      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  13  14  17  14  12  12  18  21  13  17 成長等 他修正 =合計=  13  14  17  14  12  12  18  21  13  17 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      56%  ●《キック》  50%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ●《武術》      65%   《》     %    《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%   ●《隠す》  60% ●《隠れる》 70%  ●《聞き耳》 60%  ●《忍び歩き》60%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 80%  ●《目星》  75% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1% ●《乗馬》   40%   《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前     現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》    30%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語(晨語)》105%  ●《礼》 70% ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値 ●《医学》     55%   《オカルト》   5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》3%   ●《芸術(詩作)》  60%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》10%  《人類学》    1%    《生物学》    1%   ●《地質学》45%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%   ●《博物学》45%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1% ●《歴史》     70%  ●《祭祀》     51%   《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 【天気予報士】 外を見てアイデアロールに成功すれば短い期間(1d6+1)時間の正確な天気を予想できる。降水確率や風の向き・強さ、嵐の時間帯、雷の落下しやすい場所なども予測可能だ。 【異性が苦手(D)】 どうしても異性とうまく話ができない。異性に対する〈言いくるめ〉〈説得〉〈信用〉にそれぞれ-10%。 1d6×10技能ポイント→20 「過ぎたるは及ばざるが如しって言うだろ?そこらの些事をこなさせるには俺はあまりに優秀すぎるってこと!暇なら売るほどあるぜ。やっぱ仕事なんて無い方がいいよな〜!」  血液型不明。おおよそ24歳。拾われっ子なので正確な年は知らんが赤子から育てられてるので多分誤差。軽薄でノリが軽く元気。思慮深さの欠けらも無い言動であちこちフラフラしているので信用は低めだけど礼でどうにかカバーしている男。カスでは……? 名前:姓は卯(う)、名は金烏(きんう)。字は兆天(ちょうてん)。覚えやすい名前にしたくて咄嗟に思いついたのが「有頂天」だったからという理由で命名された哀れな人間。名と字逆にするか迷ったけど親しい人は字呼ぶらしいのでみんな有頂天野郎って覚えてくれよな!  卯は方角の「東」を指す語から。金烏は由来が中国の故事にあるらしい太陽の別名。兆天は「天の兆し」、東より天に兆しあり、つまり日の出ですねぇ!!!!!!思いつきにしてはちゃんとキラキラな名前になりました。俺が光ってこと!黙って。 家:いいとこの子。そらEDU最大持ってってんだから教育環境は最高峰だろうよ。よく官僚などを輩出するのでめちゃくちゃ力のある宗族の末っ子。上に姉が三人、兄が一人いる。幼少期から勉強ばっかりさせられていたので勉強は嫌いでもなければ好きでもない。ただの義務。ただなまじ頭が良かったがために教えられる全てを吸収して行った結果が現在の地位。家族はウハウハよ。腹立たしいね。 性格:基本的に面倒くさがりで何もしたくないしされたくない。無限に自由を好き好み指示されることや従わされることを蛇蝎のごとく忌み嫌う。俺を操ろうって?フーン……俺より俺を効率的に運用できるほど君の頭は素晴らしい出来をしているのかな???うるせぇ。  自分の頭の良さに絶対の自信を持っているし知識量も随一だという確信がある。シンプルにプライドが高い。しかしあきらめも早い。頑張りたくないし無駄なことはしない。自分の興味の赴くことにかけては全力を注ぐので、それに関わることなら頑張れるかもしれない。やったことはないが。 仕事:暇なのがいちばんいいよね。こと俺の場合は特に。他人の粗探しは得意だから任せてよ。  個人的にすごく向いてる。なぜなら単独行動が得意だから。そして息を潜めるのに慣れているから。姉たちにいじめられる幼少期を過ごし毎日がかくれんぼみたいなものだったので、ものを隠すことも隠れることも密かに気配を殺すことも大得意になった。女性が苦手なのはこのせい。俺って超隠密向きじゃね?やっぱ優秀だな俺って。  普段のやかましゲラゲラ軽薄男ムーブは半分ほどポーズ。赤などの目立つ色を選びがちなのもアクセサリーを好んで身に纏うのも印象操作のため。だってみんな、赤くなくて超地味で、飾りっけもない、髪まで綺麗にまとめて丁寧に喋る俺なんて俺って気が付かないでしょ〜?君らどうせ見た目しか見てねぇんだからさァ。 経歴:孤児。生まれも育ちも分からない正真正銘の棄児だった。優秀な一族から落伍し、行き着いたとある農村の娘と身を固めたもののいつまで経っても子ができない哀れな男が彼を拾うまで、彼はただの死を待つだけの誰にも望まれない命だった。  祭祀のために養子を取る習慣に則って、彼らは自らがやがて死を迎えた時のために、貧しい中で行き場のない赤子を懸命に育てた。子が親へ恩を感じるように。子が親を愛するように。  やがて彼が数えてだいたい七つになるころ、母親の腹に赤ん坊ができた。夫はたいそう喜んで、次第に彼を邪魔に思うようになった。腹の子は長男だ。間違いなく己が実子だ。父方を同じくする血を持つ男児だ。血の繋がった息子ができた以上、そこらで拾った子どもなどもはや無用だった。生活に余裕は無い。どのようにすべきかと考えあぐねていたところ、男を見捨てた男の血族が、辺鄙な村を訪ねてやってきた。  養い子の頭脳の優れていることは男にもよくわかっていた。なんせ男も落ちこぼれたとはいえ名家にて教養を学んだ身だからだ。だがしかしこの村においてそれは何の役にも立たなかった。文字が読めようが読めまいが、鍬を振るうことには何の関係もない。算術が出来ようが、葉野菜を摘み取ることには必要のない事だったからだ。  その頃男の実家は少しでも宗族の中から官職を生み出し一族の地位をあげることに躍起になっていた。ところが唯一の頼みの綱であった末っ子長男の出来がとことん悪いと来た。このままでは科挙に合格することはおろか、権力でねじ込んだ要職さえ満足にこなすことは出来ないだろう。上には官僚など望めない娘が三人いるだけだ。どうしたことかと思い悩むうち、一人、かつて行方を眩ませた愚か者の存在を思い出したというわけである。  彼は金子で売られた子どもだ。実の親はなく、育ての親から育ての親へ、要らなくなったから捨てられ、要らなくなったから売られた。それだけ。それでも彼を買った養父は彼を必要としていた。彼の頭脳を必要としていた。彼をかつての養父の実子とみなし、養子に迎え入れた男は、彼の存在をこそ欲していた。  望まれたからにはやらねばなるまい。  望まれなければ己は今頃生きてはいないのだから。  詰め込まれる勉強は嫌いではなかった。もちろん、好きでもなかった。そんな感情が湧くほどになんにも期待していなかった。なんの思いもなかった。命じられたら行い、望まれたら臨む。己に課せられた役割を全うすることによってのみ生の保障が果たされる。養父は彼を捨てるなんて一度も脅したりはしなかったが、必要のない命は簡単に売り渡され捨てられ淘汰されるということを、彼は幼いながらに賢い頭で理解していた。実際に疎まれてもいた。頭の鈍いくせに嫌がらせだけは人より上手くやりおおせる義兄にも、出自の確かでは無い己をまるで道端に落ちた虫の死骸でも見るような目で睨みつけ、ものを隠し、服を汚し、遊びのように頬を張りつける義姉たちにも。それでもそこにいるしか無かった。   学ぶことでしか生きる権利を得られなかった。  だから。殿試を終え、金榜の一番上に己の名が刻まれたとき。己の呼び名が状元へと変わった時。  ようやっと、肺に空気を吸い込むことが出来た心地がしたのだ。赤ん坊が、この世に生まれていちばんはじめ、そうしてみせるように。 ■簡易用■ 卯金烏(兆天)(男) 職業:官僚 年齢:24 PL: STR:13  DEX:14  INT:18 アイデア:90 CON:14  APP:12  POW:17  幸 運:85 SIZ:12 SAN:96 EDU:21 知 識:99 H P:13  M P:17  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:420 個人技能点:200) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]