タイトル：温森 茜花 (ぬくもり せんか)

キャラクター名：温森 茜花 (ぬくもり せんか)
職業：オーナー
年齢：29 / 性別：男
出身：日本
髪の色： / 瞳の色： / 肌の色：
身長：
体重：

■能力値■
HP：12
MP：17
SAN：85/99

　　　　 STR　 CON　 POW　 DEX　 APP　 SIZ　 INT　 EDU　 HP　 MP
作成時　　 4　　12　　14　　13　　16　　11　　15　　17　　12　　17
成長等　　　　　　　　 3
他修正
=合計=　　 4　　12　　17　　13　　16　　11　　15　　17　　12　　17

■技能■

------------------------ 戦闘系技能 ------------------------
習得/名前　　　　　　 現在値　習得/名前　　　 現在値　習得/名前　　　　　 現在値
●《回避》　　　　　　66％　　　《キック》　　25％　　　《組み付き》　　　25％
　《こぶし（パンチ）》50％　　　《頭突き》　　10％　　　《投擲》　　　　　25％
　《マーシャルアーツ》1％　　 ●《拳銃》　　　75％　　　《サブマシンガン》15％
　《ショットガン》　　30％　　　《マシンガン》15％　　　《ライフル》　　　25％


------------------------ 探索系技能 ------------------------
習得/名前　　 現在値　習得/名前　　 現在値　習得/名前　　 現在値
　《応急手当》30％　　　《鍵開け》　1％　　　 《隠す》　　15％
　《隠れる》　10％　　●《聞き耳》　65％　　　《忍び歩き》10％
　《写真術》　10％　　　《精神分析》1％　　　 《追跡》　　10％
　《登攀》　　40％　　●《図書館》　55％　　●《目星》　　70％


------------------------ 行動系技能 ------------------------
習得/名前　　　 現在値　習得/名前　　 現在値　習得/名前　　　 現在値
　《運転》　　　20％　　　《機械修理》20％　　　《重機械操作》1％
　《乗馬》　　　5％　　　 《水泳》　　25％　　　《製作()》　　5％
　《操縦()》　　1％　　　 《跳躍》　　25％　　　《電気修理》　10％
　《ナビゲート》10％　　　《変装》　　1％　　　 《》　　　　　％


------------------------ 交渉系技能 ------------------------
習得/名前　　　 現在値　習得/名前　　 現在値　習得/名前 現在値
●《言いくるめ》70％　　　《信用》　　15％　　　《説得》15％
　《値切り》　　5％　　　 《母国語()》85％　　●《英語》61％


------------------------ 知識系技能 ------------------------
習得/名前　　　　　 現在値　習得/名前　　　　　 現在値　習得/名前　 現在値
　《医学》　　　　　5％　　　 《オカルト》　　　5％　　　 《化学》　1％
　《クトゥルフ神話》0％　　 ●《芸術(カクテル)》70％　　●《経理》　15％
　《考古学》　　　　1％　　　 《コンピューター》1％　　 ●《心理学》80％
　《人類学》　　　　1％　　　 《生物学》　　　　1％　　　 《地質学》1％
　《電子工学》　　　1％　　　 《天文学》　　　　1％　　　 《博物学》10％
　《物理学》　　　　1％　　　 《法律》　　　　　5％　　　 《薬学》　1％
　《歴史》　　　　　20％　　●《ハニートラップ》75％　　　《》　　　％


■戦闘■

ダメージボーナス：-1d4
名称　成功率　ダメージ　射程　　攻撃回数　装弾数　耐久力　/ 備考
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/


■所持品■
名称　　単価　個数　価格　備考
Peace　　　　 1　　 0　　 誰が吸ってたかな
ZIPPO　　　　 1　　 0　　 誰が持ってたかな
名刺　　　　　1　　 0　　 一応
拳銃　　　　　1　　 0
スマホ　　　　1　　 0　　 仕事用とプライベート用の2台持ち
飴　　　　　　1　　 0　　 美味しい
財布　　　　　1　　 0　　 お金

=所持品合計=　　　　　0

所持金
預金・借金

■その他■

メモ：
温森 茜花

温森：ぬくぬく
茜花(せんか)：キンセンカより
キンセンカの花言葉... 「別れの悲しみ」、「寂しさ」、「悲嘆」、「失望」
茜の花言葉... 「私を思って」「媚び」「誹謗」「傷」「不信」



▼
Peaceをよく吸う喫煙者。自他ともに認めるヘビースモーカーで、いつも煙と甘い香水の臭いがする。
ヘラヘラ笑って放任的。基本みんなに任せっきりだが、仲間内の喧嘩はあまり好まない。
「望むなら望むだけ、欲しいなら欲しいだけ。」を基本方針としており、自分が求められればそれだけの態度で応じる。
いわゆる人たらしで、人の世話と甘やかすことが大好き。よしよししたがりハグしたがり。
外国式のボディータッチがかなり多め。挨拶はハグとキス。
特技はハニートラップと交渉、謀。対人や心を動かすスキルはピカイチだが、基本的に貞操観念は緩い。

○好き
みんなのこと、タバコ

○嫌い
夜明け、喧嘩

○趣味
人を甘やかすこと、家事全般

〇特技
ハニートラップ、交渉、謀





以下秘匿関連











▼
『人の言うことなんて気にしちゃだめだよ。「こうすれば、ああ言われるだろう・・・」
こんなくだらない感情のせいで、どれだけの人がやりたいこともできずに死んでいくのだろう。』
-ジョン・レノン-

小さい頃から人の細かな機敏や心を察知できた。ただそれだけだった。
ああすると喜ぶ、こうすると悲しむ。それを人よりも詳しく理解し、正確に読み取る能力を持っていた。
3歳、4歳の頃には手がかからない良い子だったと思う。それだけ人の望むことだけをしてきた。
お願いは割と聞いてきた。機嫌を悪くさせるような事はしなかった。慰めた。我儘は言わなかった。人が思う自分であろうとした。人が見た自分をそのまま投影して生きていて、その在り方は真っ白なスクリーン。何も無い、まっさらな物だった。
夢を持つことを、彼は知らなかった。自分の意思などなく、人形のように、あるいは鏡のように動く彼にそんなものは存在しない。
だからこそ、何になるかを迷った末に、10歳の頃の記憶が鍵になった。
"人が殺せる"　自分が知っている自分はそれだけだった。
孤児院を出てから、皆との連絡は絶った。こんな仕事、危険で巻き込む訳にはいかないと分かっていたからだ。それに、彼らはきっと汚れることを望んでいない。

そんな危なっかしい自分と組んでくれたのはキングだった。
彼は性格面で自分に何も望むことはなく、だからこそ悩んだ。わからなかった。結果反抗的になり、最初の頃は様々な悪口を言ったと記憶している。
しかし、なんだかんだで彼の事は信頼していたし家族愛というものを感じていたし、そんな彼に絆されていった。
この頃、人殺しだということも理解していたし、その感覚に慣れと愉しさを感じていていたのは言うまでもない。そんな自分に呆れてもいた。
だからこそ｢殺すのは悪人のみ｣というルールは守ることにしたのだ。
これは絶対のルールとして胸に刻んでおり、言われてから違えたことは無い。
そんなルールを作り、人を殺し、話し、色々なものに触れることで段々と今の人格が形成されていった。キングの影響がかなり大きい部分もあるが、少なくとも20歳を超えた頃には自分の意思と人格がハッキリしている。
しかし、人よりは意思が薄い。やはり人の望む自分で居ることに慣れを感じているからだと自己認識もしているが、それを治すのは諦めている。

また、自分は自分の人間的魅力が高いことも十二分に理解していた。
望むなら望むだけ、欲しいなら欲しいだけ。その在り方は人を落とすのに充分だ。それに、人の欲しいものは感覚的に理解出来る。
だから対人の情報収集、交渉、謀、ハニートラップ、時には枕だって、自分の体さえも。使えるものはなんだって使った。
喋っているだけで全てを吐くし、思いのままに操れるのも気分が良かった。
それを続けているうちにキングに叱られたこともあったが、｢話してるだけで情報が貰えるならいいだろ｣と言って躱していた。
楽しかった。あのスリルとキングの役に立てたということと、いろいろな人の出会いは、あの感情はたしかに自分のものだった。


▼

「有り明けのつれなく見えし別れよりあかつきばかり憂きものはなし」
-月が空に残っているうちに夜明けになったその頃に、つめたく見えたあなたとの無情な別れ以来、暁ほどつらいものはない。-



4年前、喧嘩をした。とても些細な喧嘩だ。今となっては原因など思い出せない。
それはいつしか大喧嘩に発展し、自分は思ってもいない事や些細な愚痴、全てを吐いて、感情のままに立ち去った。
顔を合わせるのも億劫で、その時仲の良かった女の子の家に泊まって一夜を過ごそうとした。
...キングが帰って来なかったのはその夜だった。仕事から帰っていないことに気が付き、女の子の「ちょっと！」という言葉を振り切って、いつかの電話で聞いた梦幻港に走った。
時間は確か夜明けのその頃。朝焼けにきらりと光るZIPPOの煌めきを見て、自分はなんて事をしたのだと理解した。

その後の記憶はあまりない。
なんだかよく分からないまま帰って、涙が止まらなくなった。年甲斐にもなく、一晩中泣き明かした。
何週間も悩み、「キングの死体はない。彼は生きているかもしれない。」そう信じて今までと同じ活動を続けることを決意した。
あの、嘲笑うかのような明け方の空を今でも覚えている。茜の綺麗な光が眩しくて。キングとの楽しかった日々を、夢を醒させようと躍起になって煌めいていた。
明け方の空を嫌いになったのはそれからだった。

以降彼は仲間内での喧嘩を好まない。したとして、すぐさま仲直りをしようとする。
人との突然な別れは、自分が一番知っているから。
せめて自分に関する最後の記憶は笑顔であって欲しいし、自分が覚えている最後の記憶も笑顔のきみでありたいのは我儘だろうか。

■簡易用■
温森 茜花 (ぬくもり せんか)(男) 職業:オーナー 年齢:29　PL:
STR:4　　DEX:13　　INT:15　ｱｲﾃﾞｱ:75
CON:12　　APP:16　　POW:17　　幸 運:85
SIZ:11　SAN:99　EDU:17　知 識:85
H P:12　　M P:17　　回避:dex*2　　ﾀﾞﾒｰｼﾞﾎﾞｰﾅｽ:-1d4
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[技能]（職業技能点:390 個人技能点:150） (書式:職業/個人<成長>[その他])

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[持ち物]
・武器
――――――――ここに記入――――――――
・防具
――――――――ここに記入――――――――
・所持品
――――――――ここに記入――――――――

[プロフィール]