タイトル:二退 二香(にたい にか) キャラクター名:二退 二香(にたい にか) 職業:役者 年齢:26 / 性別:男 出身: 髪の色:青 / 瞳の色:青 / 肌の色:美白 身長:160 体重:50 ■能力値■ HP:11 MP:12 SAN:60/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  12  10  12  13  16  11  12  14  11  12 成長等 他修正 =合計=  12  10  12  13  16  11  12  14  11  12 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      76%   《キック》  25%  ●《組み付き》   55%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%  ●《投擲》     65%  《マーシャルアーツ》1%   ●《拳銃》   80%  ●《サブマシンガン》50% ●《ショットガン》  50%  ●《マシンガン》50%  ●《ライフル》   50% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%   ●《隠す》  75%  《隠れる》 10%   《聞き耳》 25%  ●《忍び歩き》40%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%   《図書館》 25%   《目星》  25% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%  ●《製作(脚本)》65%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値 ●《言いくるめ》65%   《信用》  15%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》70%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%   ●《芸術(演技)》  55%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%    《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%   ●《薬学》 81%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称          成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 拳銃              1d6     15m    1~3    6    8 / サイレンサーつけたいです。 ダーツ             1d3     5m?         3     / 人に投げます。3個で1セットらしい。 ペーパーナイフ(部屋)     1d6                 1d4+2 / こぶし技能らしい。 ■所持品■ 名称          単価 個数 価格 備考 スマホ            1   0   外部(裏社会もしくは夢路)と連絡取りたいです。 思い出の羽織(部屋)     1   0   窒息させる可能性があります。 タバコ・ライター       1   0   火をつける可能性があります。 虫除けスプレー(部屋)    1   0   火をつける可能性があります。 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 発想力の天才。幼い頃に主役の天女をやった感動が、その時に使った羽衣が全ての発想を与えてくれる。 姉と妹に挟まれた女装ができる男子。楽しそうに生きているが、どこか冷めている。 「猫は天使。つまり、天からの使いが猫。ってことは天国は猫まみれだと思うんですよね。」「脚本が全て・・・そうでしょう?」「舞台も僕も最高でしたよね。」 イメソン:歪なわけ、教えてあげる『“今日も愛するよ“って、言え!!』 脚本家だからとか関係なく、主人公に愛されるヒロインになりたかった。王子様を待ってる王子様。 愛してるって言われたい派。 芸能人だった姉に憧れて幼い頃から役者を始めた。妹とは仲良しだが同居は許してない。(オネエ・・・)(妹の恋人として許せないけど、嫌いじゃないかむしろ(ストレートな愛を伝えてくれるから恋愛的に)好き) 姉は行方知れずになった。長い間、表舞台で姉を探したが見つからない。もう裏社会しかないと考え、探している。ヤクザやさんとは協力関係。 自分の役者としての能力は半分諦めており、姉探しのためにヤクザやさんに協力的。 趣味はダーツ。アーケードのシューティングゲーム。撃つのが得意です。虫が嫌い。あとヤニ吸います。 死ぬ一歩手前のギリギリ感があるといいなあ 事前SS ブブーッと開幕の音が鳴る。今日はとある舞台の千秋楽。僕は相変わらず主役はやれないが間違いなく必要な脇役をこなす。それでもいい。全ては僕の携わった脚本通り。どんな人気役者もどんな天才役者も脚本には逆らえない。今日もその予定だった。 脚本通りの舞台が続き、ついに僕が舞台に立つ場面になった。客席を一望する。 (あ・・・美和だ。) 妹である美和の姿が見える。隣にはピンク髪の女性・・・に見える男性。 (また、一緒に来てるのか・・・全く・・・) 少しイラッとする。妹の隣にいるのは姿こそ女性ではあるものの、れっきとした男性なのだ。しかも妹と同居している!! 「〜〜!!」『〜〜!!』「〜〜!!」『〜〜!!』 練習通りにセリフを読み上げ、演技をする。昨日、一昨日と同じ舞台・・・のはずだったのだ。 (・・・あれ?) 僕は気づいてしまった。僕自身の演技がどこかリズムが狂っていることを。それは演者同士にしかわからない独特のリズムのズレなのだが、そこには確かに奇妙な間が存在する。舞台を俯瞰して見ている二香にはそのミスが突き刺さる。 (・・・しまった。あいつに気を取られて・・・) 予定通りの調和の取れていたはずの舞台が僕のせいで崩れていく。丁度そこで僕の出番は終わった。 僕がいなくなった後の舞台は少しずつ元のリズムに戻っていき、見せ場では完璧な演技が行われた。 最後のアンコールでは割れんばかりの拍手。メイン級だけの役者だけでなく、脇役の二香もステージに登り、礼をする。 スタンディングオベーションで美和とあいつの姿は見えない。ああ、あいつのせいで、と無力感だけが残る。僕はそのまま引き寄せられるように舞台の下手に去っていった。 舞台が終わり、メイクも落とし、着替えも済んだところで話しかけられる。 「おう!今日も良かったな!!!千秋楽って感じ!!」 『そうですね、今日も良かったです。』 僕以外は。と心の中で付け加えようとした 「二退も舞台もこの全てが最高だった!!」 心にトゲが刺さり、少し目を細めて二香は言う 『舞台も僕も最高でしたよね。』 そういうと間が空いて、そいつは少しムッとした表情になって去っていった。二香は笑顔で見送る。 折角、心を押し殺して同調したのに、と二香は思う。舞台は思い通りに行くのに、人間は思い通りに行かない。こいつも、美和もピンク髪も・・・俺自身も。 二香は天井を見上げて呟く。 『最高だったよな。』 僕は僕に向けて言う。 その歪みはさらに自分自身を隠していくのだった。 ■簡易用■ 二退 二香(にたい にか)(男) 職業:役者 年齢:26 PL: STR:12  DEX:13  INT:12 アイデア:60 CON:10  APP:16  POW:12  幸 運:60 SIZ:11 SAN:99 EDU:14 知 識:70 H P:11  M P:12  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:280 個人技能点:120) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]