タイトル:autome_guriber_NPC06 キャラクター名:羽華 千空(はねばな ちそら)) 種族:オーヴァード 年齢:18 性別:女 髪の色:黒 / 瞳の色:黒(濁り気味) / 肌の色:肌色 身長:164 体重:55 ワークス  :何でも屋 カヴァー  :探偵 シンドローム:キュマイラ、バロール ■ライフパス■ 覚醒:無知 衝動:自傷 ■能力値と技能■ 【肉体】:4 (シンドローム:3,0 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL1 / 判定 4r+1 〈回避〉:SL1 / 判定 4r+1 〈運転〉:SL / 判定 4r 【感覚】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 1r 〈知覚〉:SL1 / 判定 1r+1 〈芸術〉:SL / 判定 1r 【精神】:2 (シンドローム:0,2 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL / 判定 2r 〈意志〉:SL / 判定 2r 〈知識〉:SL / 判定 2r 【社会】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL1 / 判定 2r+1 〈情報〉:SL1 / 判定 2r+1 噂話 【HP】    30 【侵蝕基本値】 31% 【行動値】   4 【戦闘移動】  9m ■エフェクト■ 《スキル名》      /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》    /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》     /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《時間凍結》      /1 /イニシアチブ  /自動/自身 /至近/5   /メイン実施、その後HP-20、シナリオ1回 《孤独の魔眼》     /1 /オート    /自動/-   /視界/4   /範囲攻撃を自分単体に変更 《フルパワーアタック》     /3 /セットアップ  /自動/自身 /-  /4   /攻撃+Lv*5 《破壊の爪》      /1 /マイナー   /自動/自身 /至近/3   /素手を攻撃+Lv+8,ガード+1 《完全獣化》      /1 /マイナー   /自動/自身 /至近/6   /肉体ダイス+Lv+2、武器使用不可 《コンセントレイト(キュマイラ)》   /2 /マイナー   /自動/-   /-  /2   /C値-Lv(下限7) 《神獣撃》       /3 /メジャー   /対決/単体 /武器/2   /攻撃+[Lv+2]D、完全獣化解除 《ハンティングスタイル》/1 /マイナー   /自動/自身 /至近/1   /戦闘移動、離脱嘉納、シーンLv回 《鬼の一撃》      /1 /メジャー   /対決/-   /武器/2   /相手がガード時、攻撃+Lv*5 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称 価格  種別 命中  攻撃力 G値 射程 メモ        1   7r+1  15   1   至近 7dx8、●D10+15    60%↑  1   8r+1  15   1   至近 8dx8、●D10+15    80%↑  1   9r+1  5D30  1   至近 9dx8、(5+●)D10+30    100%↑ 1   11r+1 6D36  1   至近 11dx7、(6+●)D10+36        0        0 =価格合計= NaN pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   4    pt ■所持品■ 名称            単価 個数 価格 備考 -----効果なしアイテム-----       0 精神安定剤            100  0   食後一錠。が、しょっちゅう食べておりあまり体に良くない。 古びたお守り           1   0   幼年期にルキアからもらった物、実はルキアのDゲートのポイントとなっている。 古びた男物のコート           0   事務所にあったコートを拝借 携帯電話             1   0   像が踏んでも大丈夫。でもよく壊す -----通常アイテム-----      1   0   - 情報収集チーム          1   2   (情報:)達成値+2,シナリオ3回まで =所持品合計=     2 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     2 pt 【常備化ポイント】 6 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象         好意 悪意  備考 Dロイス:羅刹(タイラント)        白兵攻撃+6、武器使用後破壊 死裏愛ルキア     尊敬 不信感 会いたい…、が…… (シナリオロイス) ■その他■ メモ: NPC用に一部リメイク。主な変更点は ・時の棺を消して鬼の一撃と軍神の守りを習得したのみ ------------------ 「手を伸ばせば必ず届くとは言わない。だが手を伸ばさなかったら自分を恨むことしかできなくなる」 黒髪ショートヘアーの濁った眼をした女の子。両腕から生々しい傷ばかり見える。 露出狂(本人曰く暑がり)であるためか、ショートパンツにタンクトップのみ。 外に出るときは男用の古びたコートを着ている。 高校を中退し「ルキア探偵事務所」の所長代理として働いている。 常に不機嫌そうな顔をしているが、自分の感情と能力の反動を悟られないように常に怒っているふりをしている。 が、最近では怒っているふりなのかが、自分でもわからなくなるくらいに精神的にキている。 精神安定剤をここ最近飲みだしているが、効果は気休め程度。 戦闘時は主に思いっきりぶん殴るだけ。だが、思いっきり殴る際に想像を絶する痛みとともに腕が折れ曲がるのであまり戦いたくはない。 が、完全に切れると自分の体のことを考えずに「時間凍結」+「時の棺」による3回連続ぶん殴りを繰り出す。 もともと探偵事務所で助手(13代目)として働いていたが、とある事件で所長である死裏愛ルキアがジャーム化し逃亡。 その場にいたにもかかわらず何もできなかった自分を恨んでいる。 これまでオーヴァードであることを隠していたが、これを公開。 これにともない高校を中退。二人の幼馴染とも疎遠になりがち。 また、疎遠になったことにより情報収集はてんでダメになり、 探偵といいつつもできることは力仕事が主となってしまった。 UGNからはルキアの情報を頂くかわりに仕事を手伝っているが、 あの事件でルキアを止めることができなかったUGNについても多少不信感を持っている。 さらに裏ではFHの仕事も請け負っているのではないかとの情報もある。 なお、ルキアとあったらどうするのかは本人すらわかっていない。 (個人的なイメージとしては、かなりやさぐれたサイコパスの常守朱⇒でもそんな画像が見つからない…) --------------------------------------------------- 【前回セッションでNPCだったころの情報】 死裏愛 ルキアのもとで助手をやっている16歳の女子高生 孤児であるが幼馴染の男が2人いる(どちらも非オーヴァード)。 天真爛漫な性格であり、人を助けることが趣味のトラブルメーカー。 誰かを助けるためにいつも多数の人に迷惑をかけ続けている。 暑がりなのかしょっちゅう服を脱ぎたがる。 小学1年生にオーヴァードに覚醒。 能力が馬鹿力になるものであったため、オーヴァードとしてではなく普通に化け物としてさげすまされてきた。 だが、幼馴染の二人は遠くに離れることがなかったため、特に心に傷を負うことはなかった。 誰かの役に立ちたいという性格から探偵に憧れ、ルキアのもとで働く(オーヴァードであることは内緒)。 ルキアのこと自体は憧れの人という認識。 彼女自身が噂話に強く、幼馴染の二人はそれぞれ情報と化学に精通しているので、 三人で力を合わせることによりすさまじい仕事効率を誇る。 能力は馬鹿力であるが、使用するたびに体がぶっ壊れてその苦痛で泣き叫ぶ。 けが自体は回復するが、毎回戦闘で泣くわけにはいかないので小さいころから特訓はしていた。 「何度も使えばいつかなれるんじゃない?」という適当なアドバイスを真に受け、毎晩特訓を重ねていた。 (T市の階段の一つ「泣き叫ぶ少女の声」の正体) 結果として全く制御できないままであり、イライラがたまる一方であった。 だが、このとき「怒りの感情で痛みを上書きすればいけるんじゃない?」という考えが浮かび、これで解決。 負の感情(悲しみ、苦痛など)は全て怒りに変えるように心がけている。 ちなみに小さいころにルキアに助けてもらった経緯がある。 お互いそのことは覚えているが、お互いそのことは話さない --------------------------------------------------- 【以下はゲームスキルの自分用メモなので読む必要なし】 GMの探索メインを無視した完全な鈍足近距離タイプ。固定ダメを生かすために時間凍結や時の棺で攻撃回数を増やす ほとんどが80%以上からなので序盤は弱い。カバーリングに徹したほうがいいかもしれない。 80%を超えると「フルパワー(4%)+攻撃(13%)+フルパワー(4%)+時間凍結(5%)+攻撃(10%)+リザレクト(約5%)+時の棺(10%)+攻撃(10%)」により 一気に約61%アップとなるので忘れずメモ。条件がそろえばダメージは合計190ぐらいが期待値といったところ。 でも条件がそろいすぎるとたぶん帰ってこれなくなるので、71%開始ぐらいがちょうどいい ●は判定によるダイス補正 ---------------------------------------- 【~60%】 ---------------------------------------- マイナーアクションで<完全獣化>+<破壊の爪>を使用 浸食値+9 肉体のダイスを+3、素手の攻撃力を9、ガード値を1に変更 -------------------- メジャーアクションで<コンセントレイト:キュマイラ>で白兵攻撃  7dx8  ●D10+15 ---------------------------------------- 【60%~80%】 ---------------------------------------- マイナーアクションで<完全獣化>+<破壊の爪>を使用 浸食値+9 肉体のダイスを+3、素手の攻撃力を9、ガード値を1に変更 -------------------- メジャーアクションで<コンセントレイト:キュマイラ>で白兵攻撃 浸食値+2  8dx8  ●D10+15 ---------------------------------------- 【80%~100%】 ---------------------------------------- セットアッププロセスで<フルパワーアタック>を使用 浸食値+4 攻撃+15、行動値0 -------------------- イニシアチブプロセスで<時間凍結>を使用。 すぐにメインプロセスを実施する(行動不能にはならない)。その後HPに20ダメージ -------------------- マイナーアクションで<完全獣化>+<破壊の爪>を使用 浸食値+9 肉体のダイスを+3、素手の攻撃力を9、ガード値を1に変更 -------------------- マイナーアクションで<完全獣化>+<破壊の爪>を使用 浸食値+6 肉体のダイスを+3 -------------------- メジャーアクションで<コンセントレイト:キュマイラ>+<神獣撃>で白兵攻撃 浸食値+4  9dx8  5+●D10+30 完全獣化解除 ---------------------------------------- 【100%~】 -------------------- セットアッププロセスで<フルパワーアタック>を使用 浸食値+4 攻撃+20、行動値0 -------------------- オートアクション<時の棺>を割り込み発動 相手の判定を自動失敗とする! -------------------- マイナーアクションで<完全獣化>+<破壊の爪>を使用 浸食値+9 肉体のダイスを+4、素手の攻撃力を10、ガード値を1に変更 -------------------- マイナーアクションで<完全獣化>+<破壊の爪>を使用 浸食値+6 肉体のダイスを+4 -------------------- メジャーアクションで<コンセントレイト:キュマイラ>+<神獣撃>で白兵攻撃 浸食値+4  10dx7  6+●D10+36 完全獣化解除 ---------------------------------------- 【フレーバーテキストのようなもの】 昨日の仕事は一般住民からの依頼で「廃団地に不良がたむろしているので何とかしてほしい」というものだった。 早速その日の夜に不良たちに交渉しに行ったところ、 唐突に不良は鉄バットでベンチを破壊し「これを人に向けてらどうなるかわかってるんだろ? お前もこのベンチみたいになりてぇのか!?」と生意気なことをほざいた。 なのでこっちも少し真似して別のベンチを片手で持ち上げ、建物の1つに思いっきりぶつけると 千空の馬鹿力のまえに建物は轟音とともに崩壊した。もちろん持っていたベンチも粉々になっている。 鬼のような形相をしつつ千空が大声でこう言い放つ。 「これを人に向けてらどうなるかわかってるだろ?お前もこのベンチみたいになりたいのか!?」 言い終えるまえにすでに不良たちは全員全力で逃げていた。残っているのは千空だけのようだ。 「……うっ、うぎがががががが!」 かなりの大声を上げつつ、腕を抑えながらその場で座り込む。目には涙があふれている。 鬼のような形相のままであったので、不良たちは気が付かなかったようだが、 ベンチを振り回した腕は関節がさらに2つ増えたかのようにバキバキに折れていた。 「ううっ……、痛い……痛いよぉ……!」 小さいころに力に目覚めてからずっと力は制御できないままでいたが、 力は使わずとも幼馴染や尊敬する探偵と一緒に幸せに過ごしていた。 「力なんて使わなくたって人生楽しいものですね!」 だが、とある事件で尊敬する探偵、死裏愛ルキアが行方不明。 UGNの話だとUGN職員を多数殺害したとのことでため、事件の首謀者の一人として指名手配を受けてしまった。 しかもすでにジャーム化していると断言されていることから、見つけ次第殺害が確定している。 事件時同じ場所にいたにもかかわらず、一般人を装っていた千空は何もできず、 ただ失踪後にその話をUGN職員から聞くしかなかった。 「自分があの時オーヴァードとして動いていれば、ルキアが誰も殺さずに止めることができたのではないか?  いや、実はUGNに罪を擦り付けられているだけで、自分が手伝えば助けられたのではないか?」 助けるための手を出すことはできたはずなのに、その手を出さなかった。 その事実は千空を追い詰めるには十分すぎるものだった。 UGN職員も千空をジャームの知り合いとみていたことから冷たい態度をとっていたこともあり、千空は一人悩んでいく…… それ以来、ルキアのいなくなった探偵事務所に所長代理として一人働いていた。 聡明であったルキアもいない。高校も中退したので仕事を手伝ってくれていた幼馴染とも疎遠になりがち。 これによりまともな探偵業務ができなくなったことにより、もっぱら力仕事(?)ばかり請け負うしかなかった。 依頼者は一般人やUGNだけでなく、FH相手でも仕事をしていると噂が立っている それでもこの事務所で探偵として過ごしているのは彼女の心が完全にこの場所に縛られているためだろう。 未だにルキアの情報をUGNなどから集めようとしているのだから…… そして今に至る。 昨日の仕事で折れた腕は動くようにはなった。だが、生傷がまた増えてしまったようだ。 だが弱音は言ってられない。今日も依頼を受けているのだから。 そう思いながら古びたコートを着て外に出ようとする。 だが、そのまえに玄関近くのトイレを軽くノックする。 「……今日もまだ出かけているのですね……。コートは少し借りていきますよ。」 そういいながら玄関の扉から出ていく。もちろん事務所には鍵をかけずに…… url: https://charasheet.vampire-blood.net/489587