タイトル:行動回数バフ キャラクター名:ダフネ・アエミリウス・ラウラ 種族:人間 年齢:23 性別:♀ 髪の色:金 / 瞳の色:水 / 肌の色:白 身長:高くはない 体重:中の下 ワークス  :オカルティスト カヴァー  :フリーライター シンドローム:ソラリス、ウロボロス ■ライフパス■ 覚醒:感染 衝動:嫌悪 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 1r 〈回避〉:SL / 判定 1r 〈運転〉:SL / 判定 1r 【感覚】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 1r 〈知覚〉:SL / 判定 1r 〈芸術〉:SL / 判定 1r 【精神】:4 (シンドローム:1,2 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL14 / 判定 4r+14 〈意志〉:SL1 / 判定 4r+1 〈知識〉:SL2 / 判定 4r+2 クトゥルフ 【社会】:3 (シンドローム:3,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 3r 〈調達〉:SL1 / 判定 3r+1 〈情報〉:SL1 / 判定 3r+1 学問 【HP】    26 【侵蝕基本値】 36% 【行動値】   6 【戦闘移動】  11m ■エフェクト■ 《スキル名》               /SL /タイミング/判定 /対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》             /★$/オート$  /自動 /シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》              /1$ /気絶時$  /自動 /自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《タブレット》              /3 /aut    /   /   /  /2   /Sol;eff射程視界化 《多重生成》               /3 /aut    /   /   /  /3   /└対象[Lv+1]体化 《虚:ブリッツクリーク》         /1 /ini    /   /単  /視界/4d+2 /即時追加MP行動.侵基+3 《覚醒の秘薬》              /1 /ini    /   /単  /視界/2d  /対象未行動化. 1/sr 《活性の霧》               /5 /set    /   /単  /至近/3   /~r攻+[Lv*3],ドッジ-2d 《アクセル》               /5 /set    /   /単  /視界/1   /~r行動値+[Lv*2] 《黃:鮮血の奏者》             /3 /set    /   /単  /視界/4   /Lv↓HP消費:~r攻+[HP*3].侵基+3 《さらなる力》              /1 /maj    /RC/20/単  /至近/5   /対象未行動化. 1/r 《戦乙女の導き》             /5 /maj    /   /単  /至近/2   /次maj+[Lv]d,攻+5 《夢の雫》                /4 /aut    /   /単  /視界/3   /判定直後達成値+[Lv*2], 1/r 《メモリー:アラベラ・アエミリウス・ラウラ》/1 /backtrack /   /   /  /-10  /感情:懐旧/母親. ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称 価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ       0   0 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   6    pt ■所持品■ 名称          単価 個数 価格 備考 要人への貸しw/ストーン 1   3   3   情報:判定+2d, 達成値+1 高性能治療キット    4   1   4   3D HP回復                1   0 =所持品合計=     7 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     7 pt 【常備化ポイント】 8 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象         好意  悪意  備考 後援者                制約と誓約:エボルフラクション取得.侵蝕率+5. 1/sr ランドルフ・カーター 感服  劣等感 パトロン 垣間見えた外なるもの 好奇心 恐怖  ヴェールを剥ぎ取るものの先に見えた、繋がってしまった存在。エミリア・ラウラと隣りにいる諏訪原真也(RUp103)の歪められた姿 ■その他■ メモ: 永続的狂気:フェティシズム→対象: ・産まれと覚醒まで 英国出身  元々地球上では極希少なダオロス信仰であった家系。より正確には、そういった者達から僅かに流れてきた比較的真っ当な術を、脈々と継承してきた占星術師の血筋である。とは言え長い年月の中で、その本来の有り様はダオロスという名前も含めて忘れられ、現在ではただ稀に幻覚とも気の迷いともつかない未来視を得られるだけの、胡散臭い占い師と成り果てていた。そして人口の光が溢れ、多くの闇が払われ始めたこの時代に産まれたダフネは、そんな"オカルト"はあくまで娯楽であり、人々を楽しませる手段でしかないと感じていた。故に、若い時分から家を飛び出し、その占いもどきで噂を収集しては、ゴシップネタを記事にするという暮らしをしていた。  この時代に若い女が1人で生きるなど無謀なことこの上ない筈であったが、幸運か、それとも彼女の手腕か、はたまた超自然的な血筋故か、無事に過ごしていた。 ただその幸運は長くは続かない。外れに、いやライターである彼女から当たりであったか、何はともあれ本物に彼女は出くわしてしまう。いつも通りネタを求めて占い稼業をしていた際に夜に奇妙な声が森から響き渡るという情報を聞く。オカルトという娯楽を前にして、ライターとしての血が疼いた彼女は、その場所へ向かった。鬱蒼として月の光すらも届かない深夜の森の中、あからさまに怪しげな準備を行う数人がいた。彼らは歪な2本の黒い蝋燭の頼りない灯りだけで黙々と準備をし、周囲を更に幕で覆った。それは非常に簡素であったため、ダフネは簡単に外から中を覗くことが出来た。彼らは何か構造物を囲って、間もなく奇怪な言葉を唱え始めると、不思議なことに独りでに蝋燭の火が消えた。声は次第に大きく、絶叫じみたものになり、何やら良からぬ空気が辺りに充満していく。そうして急に、声は止んだのだ。しばらくしても何も起こらないため、あまりの迫真の儀式に期待していたダフネも、やはりただのオカルトかと気が抜けた直後、カサカサと異音を耳にする。彼らが囲う構造物の中から何かが、這い出してきている。明らかな異常現象に彼女は咄嗟にカメラを構え、フラッシュを焚いた。閃光がそのものの姿を顕にしたその瞬間、彼女は認識してはいけないものを認識してしまう。這い出てきた存在、決して人の脳では捉えきれないその輪郭を正しく追おうとし、膨大な情報と狂気が、彼女の精神を襲う。その刹那、彼女の精神は、這い出た存在の中央から覗かれる異次元のその先、外宇宙に存在する自身とよく似た存在と繋がってしまう。その繋がりの先の存在、本来は明るく優しい少女であるそれは、この次元では狂気に歪められ、冒涜的な外なるものと同格の、悍ましき存在へと成り果てたそれとの交信で、彼女の精神は異次元へと持ちさられ、異物と取って代わられようとした。しかしこの瞬間、何者かが掲げた印が、外なるものの侵入を阻み、ダフネの心と体を救出する。一瞬の邂逅の後、這い出たモノは何事もなく帰り、ただその姿を目撃した故に狂気に陥り腑抜けと化した儀式の主導者達と、何者かに救われ意識を失ったダフネがいるのみとなった。  それから暫くして無事に目覚めたダフネに、彼女を救出した男はランドルフ・カーターと名乗り、彼女の現状を説明した。曰くヴェールを剥ぎ取るものとも呼ばれるダオラスと接触したダフネは、その異能に目覚めてしまったこと。その接触の際にダオラスとは別の、もっと人間に近い何かとダフネに繋がりができてしまったこと。それを放置すればただの人であるダフネの精神は忽ち乗っ取られ、別モノへと成り果てるだろうこと。繋がりを経由して膨大な外なるものの力の結晶(エボルフラクション)が体内にあること。その繋がりを一時的に遮ることで力に封印を施したことなど。数多くの信じられない情報を聞き、しかし自身の体験がそれらを真実だと告げていた。  世界の狂気の一端に触れたダフネは、その男に告げる。自分もこれからはその悍ましき存在らと対峙し続けたいと。それは密かに行われる破滅の儀式を止めたいとかいった慈善意志からくるものではない。むしろそれを大義名分にした、好奇心という俗物なそれであったが、放って置いてもいいことはないと判断されたのか、力だけは頼りになると考えられたのか、それから幾度と狂気的な事件に共に身を投じることとなるのであった。 ・現在  オカルト・超常現象を専門とするフリーライター。自身の好奇心のために神話的事件に関わる猫。とは言えども内面は一般的であり、狂気に恐怖し、冒涜的な儀式に義憤し、人の死に涙し、記事の売上に喜ぶ俗物的な人間そのもの。 ・能力ルーツ:ダオロス  我々人間の世界に対する認知は、網膜や水晶体、耳小骨や三半規管、肌や嗅細胞、そして神経といった複雑な組織を介した歪められたものであり、謂わばヴェールに覆われた視界なのである。彼女の能力は、そういった歪みをもたらす組織に作用する生理活性物質を与えることで、多少ばかりそのヴェールを持ち上げ、彼らの知覚をより本来のものへと近づけることだ。その患者は、これまでは認知できていなかった時空間の歩き方を知覚し、矮小な三次元世界しか認識できない他の観測者からは、何倍にも速くなったかのような動きを可能とする。ただ、ヴェールによって守られていた脳が本来の世界を認識することは、当然その正気に狂気をもたらすこととなるが……(←単純に複数回行動で侵蝕率爆上がりなだけです) ・メモリー:アラベラ・アエミリウス・ラウラ 感情:懐旧  迷信ばかりを教えてきた母親。胡散臭い占星術をいつまでも継承してきた家系。暗闇を照らす文明の灯りからわざと遠ざかるオカルトという妄想に、何人もの権力者が頼ってきたのを思い出す。今にして思えば無意味なばかりのカルト行為の中に、真に狂気的な領域へ踏み入った術が紛れていたのではないかとも考える。だって、いつも耳にしていたあの長ったらしくて意味不明な祝詞の中には、あの青年が教えてくれた、私に力を齎した存在の名前が、混じっていたのだから。聞き間違えか思い込みだろうか。いや、耳にタコができるほどに幾度となく聞いたあの音声は今でも暗唱できる。だから、今の状況は、もしかしたら運命とかいうやつで、あの母もそんな未来が見えていたからここまで放任主義だったのかも……などという妄想をしてしまう。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/4902467