タイトル:203狂人日記 キャラクター名:終真下(34) 職業:精神科医 年齢:34 / 性別:男 出身:日本 髪の色:紺紫 / 瞳の色:紺 / 肌の色:色白 身長:170 体重: ■能力値■ HP:14 MP:14 SAN:/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   6  13  14  12  15  14  15  12  14  14 成長等 他修正 =合計=   6  13  14  12  15  14  15  12  14  14 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値  《回避》      24%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%   ●《隠す》  65%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 40%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%  ●《精神分析》69%   《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 65%  ●《目星》  60% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%  ●《製作(執筆)》35%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%    《信用》  15%  ●《説得》60%  《値切り》  5%    《母国語()》60%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値 ●《医学》     44%   《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》73%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ:  ▼終 真下(おわり ました)  どうして精神科医と呼ばれるようになったんだったっけ。  ただの学生であった私が『先生』と呼ばれるようになったのはいつからだっただろう。  もう途方もなく昔のことのような気もするし、最近のことのような気もするが、  こうして思いだしたのだ、折角だからここに記しておこうと思う。  芥川龍之介、志賀直哉、与謝野晶子、武者小路実篤……  数々の文豪を生み出した大正時代、作家に憧れる者は数多くいた。  かくいう私も例外ではなく、二十手前までは作家を夢見るしがない書生として生活していた。  美しい語感の羅列、舌鼓を打つような文章は、読み解く度に心を動かされ、  いつか自分もこのようになれたらと、身の丈に余る大志を抱いて筆を執っていた。  出版社に足を運ぶことも数多くあり私はそうした生活に誇りを抱いていたが、  現実に満たされることはなく、欲望には常に無常である。私には文才がない。  夢を夢として認められない愚かな男に救いの手が伸びることはなかったし、ただ紙を破る日々は虚しくもあった。  ある日、精神病患者が私宅監置を抜け出して街で暴れ狂っている場面に出くわした。  普段の私であれば恐ろしくて近づきたくもないと思うところだったのが、その時の私は無性に腹が立っていた。  理由は簡単だ。その日も出版社への持ち込みに失敗したのだ。  遠巻きに狂乱を見やる人々、受け入れられないことを嘆く精神病患者。  それを見た私は何故か「こいつに小説を読んで聞かせよう」と思い至った。  何故そのようなことをしようと思ったのかは省くが、民衆を押しのけ目の前に躍り出た私は、  まるで教祖のような素振りで傷ついた手を取り、小説の一節を恭しく唱えてみせる。  「お前の文章には心がない」と言われたそれを、まるで救いの文句のように謳い聞かせたのだ。  すると、どうだろう。患者はぴたりと動きを止め、私を見つめて「先生」と口にしたではないか。  落ち着いた患者に周囲は感嘆の声をあげ、続くように私に先生と呼びかける。  この一瞬の過ちが、私を小説家でなく精神科医として生きる道に押し出してしまったのだった。  医者になりたくてこの道に進んだのではないのだ。  先生と呼ばれるようになってしまったから仕方なく医者の道を進んだというのが正しいだろう。  あれよあれよというまに患者の担当医になり、どこにも所属していないと言えば病院を紹介され、  医師免許がないことが判明すればすぐに取得の手筈を取っていただいて。  気付けば私は小説家ではなく精神科医として成功する道を歩いているようだった。  人生というものは不思議なもので、これだけの経験をしても、これだけの経験を書き出したとしても  夢は夢のまま、叶うことはなかった。 一人称:私、二人称:貴方 誕生日: 【特徴01】 【特徴02】 (職業:精神科医/その他の言語→隠す(時代背景の都合)) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  ▼通過シナリオ  【異説・狂人日記】 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  ▼その他  【基本性格】  性善説/人望がある/無計画  【追加志向】  魚類嫌い/かなづち/書物好き  【花ダイス】  リンドウ:「貴方の悲しみに寄りそう」「誠実」「正義」「悲しむ貴方が好き」「貞節」「淋しい愛情」 これは歪んだ感情なのだろうか。悲しみにくれる人に寄りそうのが? 貴方は他人のことを思える優しい人だ。ただ、優しすぎただけ。それはちょっとだけ不幸なことなのかもしれない。  【資料】  【♪】  病名を教えて - 彼岸 feat.可不  (https://www.youtube.com/watch?v=BFogZ4UqbJo) ■簡易用■ 終真下(34)(男) 職業:精神科医 年齢:34 PL: STR:6  DEX:12  INT:15 アイデア:75 CON:13  APP:15  POW:14  幸 運:70 SIZ:14 SAN:99 EDU:12 知 識:60 H P:14  M P:14  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:240 個人技能点:150) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]