タイトル:Gilbert Laurence キャラクター名:Gilbert Laurence(ジルベール・ロランス) 職業:日雇い労働者 年齢:26 / 性別:男 出身:フランス 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長:175 体重: ■能力値■ HP:12 MP:10 SAN:53/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   6  10  10  12   5  13  13  11  12  10 成長等 他修正 =合計=   6  10  10  12   5  13  13  11  12  10 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      44%  ●《キック》  35%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》40%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15% ●《隠れる》 30%  ●《聞き耳》 85%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 65%  ●《目星》  85% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前         現在値  《言いくるめ》5%    《信用》  15%   《説得》        15%  《値切り》  5%    《母国語()》55%  ●《他の言語(ラテン語)》21% ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%   ●《芸術(美術)》  65%   《経理》 10% ●《考古学》    31%   《コンピューター》1%    《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%   ●《博物学》30%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 【KPCについて】 KPC名:Latitia Trantoul(レティシア・トラントゥール) 女性、26歳(同じ歳)で地主の娘。おしとやか。 【設定】 一人称:俺 他人称:あなた 丁寧な口調で、レティシアに対しても敬語。 【現在(シナリオ時間軸)】 画家を目指していた青年。(絵を描こうとすると手が震えてしまうため、画家になることは諦めている。) 後天的な色盲で、顔にやけど痕があるうえに感情を失って愛想もないため、安定した収入があるような職場ではほとんど雇ってもらえず劣悪な環境下で日雇いの仕事をしてなんとか食いつないでいる。 レティシアが資金的に援助をしたいと申し出てくれているが、自分のような者と深く関わっていることがバレると彼女の立場に悪影響が出ると理解しているため、断っている。 人の命を奪っておいて自死を選ぶことは心情的にできなかったため、何らかの外的な要因で死ねることを願って過ごしている。そんな自分にはレティシアに愛を伝える権利はないと思っているため、彼女からの気持ちもわかってはいるが、自分の気持ちを伝えるつもりはない。 【過去】 生まれつき左手が不自由(握力が著しく弱く、重い物を握れない)で、生活は可能だが徴兵は難しいと判断された。そのため、男だが三十年戦争の戦時中も戦地へは赴かずに細々と日銭を稼ぎながら絵を描いて暮らしていた。 画家を目指していたといっても貧しい家庭だったため、ボロボロのキャンバスを何度も繰り返し使ったり、メモや要らなくなった紙の裏側を使ってスケッチをしたりと、到底お金にできるような絵は一枚もなかった。それでも絵を描くことが大好きだったジルベールは、いつか画家になれることを夢見て絵を描き続けていた。 愛想がよく話し上手でもあったため、家族や暮らしていた村の人々と良好な関係を築き、助け合いをしながら暮らしていた。 【KPCとの出会い】 ある日、仲良くしていた中でも比較的裕福な家庭の友人から、「上質な紙と画材が偶然手に入ったから、それを使って絵を描き、一度路上で売ってみてはどうだ」と言われ、喜んでその画材を受けとり渾身の出来と思える一枚を仕上げた。 翌日、緊張しながら比較的富裕層が多いメインストリートがある地域へ赴き、路上で場所を構えてたった一枚の絵を買ってくれる人間を待つことにした。しかし、待てど暮らせど誰も自分の絵には見向きもしてくれない。 それでも、こんな上質な紙に絵を描ける機会など滅多にないのだからこの一枚に賭けるしかないと、自分の絵を評価してくれる人間を待ち続けた。 それから数週間ほど経ち、そろそろ潮時かと諦めかけていたところに、ある一人の女性が「その絵をください」と声をかけてくれた。それがレティシアで、この二人の最初の出会いだった。 レティシアはジルベールの目の前で頬を赤らめて絵の感想を言い「とても素敵な絵ですね」と笑顔で褒めてくれた。 その言葉に思わず涙を流してしまい、慌ててそれを隠しながら絵を売ると、レティシアはお金を渡して一枚のハンカチでジルベールの涙を拭いたあと、そのハンカチを握らせて「これは素敵な絵を描いてくださったお礼です」と言って笑い、そのまま去っていってしまった。ハンカチにはレティシアの名前が刺繍してあった。 後日調べてみると、少し名の知れた地主の娘であることがわかったが、あの時はたまたまこの地域に来ていただけで、簡単に会いに行ける距離には住んでいないことも知った。 こんな自分とは住む世界が違う人間であることはわかっていたが、それからジルベールはいつかレティシアと再会できる日を願ってハンカチを大事に持ち続けた。 【殺人のエピソード】 それから数年経ったあと、戦争が激化しジルベールが住んでいた村も戦禍に巻き込まれてしまう。 辺り一帯が火の海となり、家族や友人たちは焦げた遺体へと姿を変え、ジルベールの家も全焼。 今まで書き溜めていた絵も、いつか再開できた時に見せようと思っていたレティシアの姿を描いた絵もすべて燃えて消えてしまった。 奇跡的に生き残ったジルベールは死ぬ物狂いで炎の中を走り、火傷を負った痛みに耐えながらもようやく逃げられると思ったところで、唯一の逃げ道に兵士が立っているのが見えた。 見つかれば確実に狙撃されるが、その道以外に脱出路はなく、このままじっとしていてはどちらにしろ後ろから迫る火によって死んでしまう。 そう実感したとき、脳裏にレティシアの笑顔が浮かんだ。彼女に会えないまま死にたくないという強い衝動がジルベールの身体を動かした。 息を殺して背後から近づき、決死の覚悟で兵士に飛び掛かって銃を奪い、そのまま兵士の心臓に向けて発砲した。その兵士は息を引き取る間際、ジルベールの動かない左手を逃げられないように凄まじい握力で鷲掴んでにらみつけ、知らない誰かの名前とともに「愛してる」とまるで呪いの言葉のように呟いて、ジルベールを見つめたまま動かなくなった。 きっとそれがこの兵士の婚約者の名前だったのだということが、自分の左手を掴んだ兵士の手に一緒に握りしめられていたロケットペンダントから覗く写真でわかった。 自分が生き残るために人の命を奪った。返り血で真っ赤になった手と兵士のロケットを見つめながらそう自覚した瞬間、気が狂いそうだった。その時視界に入っていた炎と血の赤色が、ジルベールのみた最後の色のある世界だった。 【KPCとの再会から現在に至るまで】 その後のことはよく覚えておらず、目が覚めると知らない場所で寝かされていた。 気を失ったところを助けられたのか、誰かに手当てをされているようだった。 身体は動かせなかったが、なんとか視線だけは動かせたので部屋の様子を窺うと、ある一枚の絵が目に入った。 それは、自分が生涯で唯一ひとに買ってもらえたあの絵だった。 驚いていると部屋に誰かが入ってくるのが聞こえ、そちらへ視線をやると、レティシアが立っていた。 彼女は涙を流しながらジルベールにかけ寄り、助けられてよかったと呟いて手のひらを握ってくれた。 手のひらのあたたかさを感じながら、自分の人生で彼女以上に大切な人はもう現れないだろうと思った。 容態も落ち着いた頃に詳しく話を聞くと、灰や煤、やけどなどでボロボロになった状態で倒れており、顔での判別が難しかったが、握りしめていたレティシアのハンカチでジルベールだとわかったのだという。また、レティシアはジルベールとかつて出会った付近の地域が危ないという情報を聞き、心配で近くまで来ていたから今ここにいるとも教えてくれた。 危険な状況下で自分のことを思ってわざわざここまできてくれたこと、また会えたうえに命まで救ってくれたことを知り、レティシアも自分のことを大切に想ってくれているのだとわかって心の底から嬉しかった。 もう彼女をこれ以上悲しませたくないと思ったジルベールは、自分が殺人を犯したこと、色盲になったこと、感情も希薄になっていること、絵が描けなくなったことなどすべてを隠し、せめてレティシアの前にいるときだけは人間らしく振舞おうと決めた。 その後、療養のためにしばらく世話になり、その間にお互いに対する思いをさらに深めていった。→【現在】へ ■簡易用■ Gilbert Laurence(ジルベール・ロランス)(男) 職業:日雇い労働者 年齢:26 PL: STR:6  DEX:12  INT:13 アイデア:65 CON:10  APP:5  POW:10  幸 運:50 SIZ:13 SAN:99 EDU:11 知 識:55 H P:12  M P:10  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:220 個人技能点:130) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]