タイトル：ゆらまほ8月 キャラクター名：エリオット・ターナー 職業： 年齢：むっつ、ななつになる / 性別：男 出身：ロンドン 髪の色： / 瞳の色： / 肌の色： 身長：130cm 体重： ■能力値■ HP：11 MP：14 SAN：/99 　　　　 STR　 CON　 POW　 DEX　 APP　 SIZ　 INT　 EDU　 HP　 MP 作成時　　 8　　13　　 2　　 6　　15　　 8　　14　　 6　　11　　14 成長等　　　　　　　　12　　　　　　　　　　　　　　-3 他修正 =合計=　　 8　　13　　14　　 6　　15　　 8　　14　　 3　　11　　14 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前　　　　　　 現在値　習得/名前　　　 現在値　習得/名前　　　　　 現在値 　《回避》　　　　　　12％　　　《キック》　　25％　　　《組み付き》　　　25％ 　《こぶし（パンチ）》50％　　　《頭突き》　　10％　　　《投擲》　　　　　25％ 　《マーシャルアーツ》1％　　　 《拳銃》　　　20％　　　《サブマシンガン》15％ 　《ショットガン》　　30％　　　《マシンガン》15％　　　《ライフル》　　　25％ ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前　　 現在値　習得/名前　　 現在値　習得/名前　　 現在値 　《応急手当》30％　　●《鍵開け》　40％　　　《隠す》　　15％ 　《隠れる》　10％　　　《聞き耳》　25％　　　《忍び歩き》10％ 　《写真術》　10％　　　《精神分析》1％　　　 《追跡》　　10％ 　《登攀》　　40％　　●《図書館》　50％　　　《目星》　　25％ ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前　　　 現在値　習得/名前　　 現在値　習得/名前　　　 現在値 　《運転》　　　20％　　　《機械修理》20％　　　《重機械操作》1％ 　《乗馬》　　　5％　　　 《水泳》　　25％　　　《製作()》　　5％ 　《操縦()》　　1％　　　 《跳躍》　　25％　　　《電気修理》　10％ 　《ナビゲート》10％　　　《変装》　　1％　　　 《》　　　　　％ ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前　　　 現在値　習得/名前　　 現在値　習得/名前 現在値 ●《言いくるめ》50％　　　《信用》　　15％　　　《説得》15％ 　《値切り》　　5％　　　 《母国語()》15％　　　《》　　％ ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前　　　　　 現在値　習得/名前　　　　　 現在値　習得/名前　 現在値 　《医学》　　　　　5％　　　 《オカルト》　　　5％　　　 《化学》　1％ 　《クトゥルフ神話》0％　　　 《芸術()》　　　　5％　　　 《経理》　10％ 　《考古学》　　　　1％　　　 《コンピューター》1％　　 ●《心理学》36％ 　《人類学》　　　　1％　　　 《生物学》　　　　1％　　　 《地質学》1％ 　《電子工学》　　　1％　　　 《天文学》　　　　1％　　　 《博物学》10％ 　《物理学》　　　　1％　　　 《法律》　　　　　5％　　　 《薬学》　1％ 　《歴史》　　　　　20％　　　《》　　　　　　　％　　　　《》　　　％ ■戦闘■ ダメージボーナス：-1d4 名称　成功率　ダメージ　射程　　攻撃回数　装弾数　耐久力　/ 備考 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ ■所持品■ 名称　単価　個数　価格　備考 　　　　　　1　　 0 　　　　　　1　　 0 　　　　　　1　　 0 　　　　　　1　　 0 =所持品合計=　　　　　0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ： 【 𝕻𝖗𝖔𝖋𝖎𝖑𝖊 】 名前：エリオット・ターナー 誕生日：8月５日 誕生花：エリカ 人見知りを克服したい男の子。 養父はあまり家にいない為、帰ってくると少し他人行儀。そのため「おじさん」と呼ぶ。 それでも暖かいご飯や安心して寝られる家を与えてくれる養父のことは信頼しているし、養父が持ち帰る物品や土産話には興味が惹かれる。ただ帰ってくると少し恥ずかしい。 人に甘えるのが下手で、初めて会う人には子供っぽくないという印象を与えるかもしれない。 好きなものはフィナンシェ、一口が小さいのでポロポロこぼして食べるのが大変。 将来の夢は探偵、理由は困ってる人を助けられるようになりたいから。あと警察とは違って特別でかっこいいから。 本を読むのが好きでいつも何か一冊は持ち歩いている、重いので大変。 【 ℑ𝔱𝔢𝔪 】 ・紫陽花の押し花 ・古いペンダント ・ひび割れたルーペ ・小さなランタン ・お気に入りの図鑑 ・異国のコイン ・アーモンドの香りのクッキー2枚 ・焦がしバターのフィナンシェ1つ 【 𝔓𝔞𝔰𝔱 】 エリオット・ターナー。 オリバー・ターナーとエレノアの間に産まれた息子。エレノアはエリオットのことをたいそう可愛がっていた。 エリオットが産まれたのは庭に植えられた紫陽花がよく咲く頃だった。ロンドンの夏は、昼は日差しが強く、夜になるとよく冷えて肌寒くなる。 彼女は自身が幼い頃に呼ばれていたのと同じようにエリオットのことをエリーと呼んだ。 エリーには光という意味がある。 命よりも大切な宝物を授かったのだと喜んでいた。 エレノアはエリーの成長を見るのが何よりも好きだった。 腕の中でエレノアの白い髪を柔らかい指先で追うようにしていた子も、一年も経つとつかまり立ちが出来るようになった。エリーの小さな手を握って、庭の芝生が足の裏をくすぐるのを、共に心の底から楽しんだ。 よたよたと覚束ない足取りで歩くエリーを見ると、直に自分の手を借りずとも歩き出すのだと考えて、嬉しくもなったし、寂しくもなった。 二年経てば、エリーはもう一人で庭を駆け回って、満足するとエレノアの腕の中に飛び込むようになった。エリーはエレノアのために庭の紫陽花から装飾花を千切ったり、葉の裏で休んでいるてんとう虫をつまんで、手のひらに乗せた。 「ママ、だいすき」 エリーがよく喋るようになってからは、これが口癖だった。 エレノアはエリーのことを心から愛していたし、エリーもまたエレノアのことを愛していた。 エリーは何をするにもエレノアにべったりで、どこへ行くにも一緒だった。 一方、父親のオリバーは育児には碌に参加しなかった。オリバーはエレノアのことを愛していたが、子供のことはどうにも愛せそうになかった。小さくて柔らかい、よく泣く未知の生き物。可愛げよりも煩わしさが勝つ、そういうものだった。エレノアが子供のことを愛すれば、より一層、その存在は疎ましいものになった。 エリオットが3歳の頃、交通事故に遭った。 母親と手を繋ぎ横断歩道を渡っていた時、一台の車と衝突した。運転手は酒に酔っていて、アクセルとブレーキを踏み間違えたのだ。 目撃者は「車は消防車の如く、無謀な速度で走っていた」と表現した。 衝突する直前、母親はエリオットの頭を守るように抱き込み、衝撃から守ろうとした。 母親は誰がどう見ても、彼女は助からないと即座に分かる状態だった。 エリオットは意識が朦朧とする中で母親の匂いと、血の匂い、冷たくなる母親の体温と、血の暖かさを感じていた。 病院に搬送されてまもなく、母親の死亡が確認された。 エリオットは足の骨折と、事故時に顔の左側を強く打ちつけ、外傷性白内障を患ったが一命は取り留めた。 最愛の妻を失った父親は医者の言うことも聞かず、エリオットを連れ帰った。 まともな治療も受けさせなかったことが災いし、以前のように庭を駆け回るのは難しくなった。 目の白く濁った部分は次第に広がっていき、昼間は目も開けられないほど眩しく感じた。ものがぼやけて見えるようになり、視力もどんどん低下し、失明するにまで至った。 母親のいなくなった家で父親は「あいつが死んだのはお前のせいだ」と、エリオットを責め立てた。 毎日のように「お前さえいなければあいつは死ななかった、お前が死ねば良かった」と怒鳴られ、執拗に殴られた。来る日も来る日も、父親の悲しみは癒えなかったし、怒りが治ることもなかった。 酒浸りで暴れる父親の機嫌を損ねないようにするので精一杯で、次第に母親譲りのおしゃべりな子供ではなくなった。いつも俯いて、人の顔色を伺い、喋ることが苦手になった。 父親は母親の遺品全てをエリオットの目につかない所に仕舞い込んで隠した。それにどんな意図があったのか、エリオットには分からなかった。嫉妬なのだろうか、母親が死ぬ原因の一つである自分には見せられないからだろうか。 そんな生活が1年半続いて、4歳を過ぎた頃には既に朧げな記憶しか無かった。自分と同じ髪と目の色、血の匂いだけがぼんやりと記憶に残っていた。 それだけしか覚えていなかったけれど、ただひたすら、母親に会いたいと思っていた。暖かくていい匂いの母親に抱きしめてほしかった。もう紫陽花は枯れてしまったけど、この庭を二人で歩けたら、どんなに幸せか。 エリオットが養父の元に引き取られたのは、実父が亡くなったからだ。実父は酒に酔って街を歩いていた時、丁度エリオットにするのと同じように理不尽なことで怒り、口論になった。 殴り掛かろうとして、逆に突き飛ばされ、橋から転落したのだという。 それほど高い橋ではなかったが、打ち所が悪く亡くなったのだと、大人から説明を受けた。 こうしてエリオットは産まれてからずっと過ごしていた家を引き払って、一度養護施設に移り、今の養父の元には5歳になる少し前に引き取られた。 家を出る前、今までずっと実父に隠されていた母親の遺品を、施設の人から手渡された。 その中からいくつか選んで、小さな箱に収まる数だけ受け取った。 紫陽花の押し花と、写真が数枚、あとはペンダントが一つ。 中に入っていたのは、紫陽花の咲く庭で、今よりずっと幼い自分を抱いて、自分に良く似た顔で幸せそうに笑う母親の写真。取り出せば、裏には小さく「私のかわいいエリー」と書かれていた。 ※正史ではこの父親は転落事故で死亡せず、骨折で済んでいます。エリオットは15歳の頃、とある日本人に出会うことで親元を離れることを決意します。 ※火傷は7歳の頃の怪我なのでゆらまほのエリオットにはありません。 ■簡易用■ エリオット・ターナー(男) 職業: 年齢:むっつ、ななつになる　PL: STR:8　　DEX:6　　INT:14　ｱｲﾃﾞｱ:70 CON:13　　APP:15　　POW:14　　幸 運:70 SIZ:8　SAN:99　EDU:3　知 識:15 H P:11　　M P:14　　回避:dex*2　　ﾀﾞﾒｰｼﾞﾎﾞｰﾅｽ:-1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能]（職業技能点:0 個人技能点:140） (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]