タイトル:各務 真智佳/かがみ まちか キャラクター名:各務 真智佳/かがみ まちか 職業:アイドル 年齢:17歳 / 性別:女 出身: 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長:169cm 体重: ■能力値■ HP:14 MP:9 SAN:45/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  10  15   9  11  15  12  14  12  14   9 成長等 他修正 =合計=  10  15   9  11  15  12  14  12  14   9 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値  《回避》      22%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》60%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 75%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 70%  ●《目星》  65% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%    《信用》  15%  ●《説得》55%  《値切り》  5%    《母国語()》60%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%   ●《芸術(歌唱)》  70%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》50%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%  ●《芸術(ダンス)》70%   《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称         単価 個数 価格 備考 スマホ           1   0   連絡先は家族とマネージャーぐらいしかない ハンカチ、ティッシュ    1   0 単語帳           1   0   レッスンの隙間時間に勉強している。自作 香水            1   0   瓶がかわいいなと思って背伸びして買ったデパコスの香水 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: ▽職業技能 アイドル準拠 言いくるめ、芸術(歌唱)、芸術(ダンス)、心理学、説得、変装 + 聞き耳 17歳、高校2年生。12月2日生まれ。 中学生の頃、南アリサに憧れてアイドルになった。芸名は柊マチ。 一人称は「あたし」、アイドルとして話すときは「私」 アイドルになってから一人称を変えた。南アリサへの憧れから一人称を真似ている。 それ以外のところは、真似てもどうしようもなかった。 あたしは結構吊り目だし、お世辞にも可愛いってタイプの顔じゃないし。南アリサにはあんなに似合ってるツインテールもあたしには似合わなかった。 両親にも親戚にも美人だね、綺麗だねって言われてちやほやされて育ったから、正直顔には自信がある。だから勇気は要ったけど自信持ってオーディション受けてきたし、現にこうやってアイドルやってるわけで。 だけどクラスメイトはあたしがアイドルだって分かると手のひら返したみたいに「アイドルって聞いてたのに思ったよりブスじゃん」「言えてる笑」とか言うんだよ。どうだって良いけど。だってどう見てもあたしのほうが美人だし、同じ土俵に立つ度胸もないやつらの言葉なんか真に受ける必要ないし。 だから友だちなんかいないし、要らないと思ってる。 オーディションに受かってからは大変なことの連続だった。でもどんなことにだって耐えられた。 厳しいレッスン、コーチからの叱責、妬みやっかみ嫌がらせ、歯を食いしばって全部乗り越えてきた。メンタルはお世辞にも強いほうじゃないけど、南アリサだってこれを乗り越えて今ああやってステージに立ってきらきら輝いてみんなの視線をいっしんに集めているんだと思ったら、何だって耐えられた。 顔だけだって言われたくなかったから、器用じゃないけど必死に努力して歌もダンスもものにしたし、勉強にも打ち込んで学だって身に着けた。自信がなさそうに見えるって言われたから猫背も直したし、笑顔は何よりの武器だって教わったから毎日鏡の前で自分が一番綺麗に見える笑顔を研究した。本当は歳上の人と話すのは緊張するけど、そんなことおくびにも出さずに、笑顔を絶やさずに。 血の滲むような、というよりも、文字通り足やら唇やらが血だらけになるぐらい努力を重ね続けて、ようやっと念願叶ってアイドルとしてステージに立てた。初めてステージ上から見た景色のことを、あたしは一生忘れないと思う。 背が高いことはずっとコンプレックスだったけど、ステージ上では周りよりも一層目立ち視線を集める武器に変わった。少しずつだけどあたし自身のファンも増えてくれて、あたしを認めてくれる人ができたって、ようやっと自信を持てた。 握手会に並んでくれている人たちの顔はみんな頑張って覚えているし、ファンレターを送ってくれる人たちの名前も全部覚えている。いただいた手紙やプレゼントは、手作りの食べ物とぬいぐるみ以外は全部段ボールに入れて大事に大事にしまって、落ち込みそうになったとき、挫けそうになったときに見返している。 南アリサに追い付きたくて追い越したくてアイドルになった。そこは全然変わっていない。 最初は純粋な気持ちで南アリサを目標にしていたし、アイドルとして活動の幅を広げていくに連れて、段々南アリサに追いついて来ているのではないか?と自信を持つようになる。 けれど、アイドルになってから初めて南アリサのライブを見に行ったときに、その自信は粉々に打ち砕かれた。ステージの上で圧倒的に輝きファンの視線を搔っ攫う無敵の天才アイドル南アリサの前で、悔しい気持ちも妬みも嫉みもやっかみも全部吹き飛ばされて、あたしはただの一ファンに成り下がってしまった。とんだ思い上がりだったのだと突き付けられた気持ちになった。 ファンとして、アイドルとして、純粋な憧れとどろどろとした嫉妬が綯い交ぜになった気持ちをばねに努力を重ね続け、人気も徐々に上がってきたけど、それに連れて南アリサに全然意識されずに悔しく思っている気持ちを徐々に抑えられなくなるようになる。 南アリサ本人と話すときは「南さん」と呼んでにこやかに嬉しそうに話すし、実際に嬉しい。本人が目の前にいないときは「南アリサ」と呼ぶ。 ライブでは、スタッフの南アリサと自分の対応の些細な違いを探してはじりじりとした気持ちを抱いている。 好きな食べ物:チーズケーキ(ベイクド) 苦手な食べ物:苦みのあるもの全般 趣味:今流行りのスイーツ店巡り (メディア用の回答。本当は甘いもの自体は大好きだけど体型維持のため控えているし、そんな趣味を取れる時間はない。マネージャーが差し入れに持って来てくれるお菓子やSNSで仕入れている口コミなどからスイーツ店の情報を得ている) 南アリサを殺したことについて、激しく後悔している。 当日のステージには繋ぎ役として呼ばれた。要は南アリサの引き立て役だ。悔しい。悔しい。苦しい。羨ましい。でも嬉しい。だって、それは南アリサと同じステージに立てるまでになったということだ。あたしはここまで来たんだ。これからだ。これからきっと幾らでも追い付けるはずだ。 当日は南アリサの楽屋を訪ねるのに途方もない勇気が要って、ずっと立って座って控室をうろうろしてを繰り返していたら南アリサのほうから訪ねて来てくれたことも、飛び上がるぐらいに嬉しかった。はずだった。 「今日は一緒に頑張ろうね!」と言われて内心穏やかではなかったことも、いつものことだった。 これでもあたしだってアイドルだ。鉄壁の笑顔で自分を偽って誰かを笑顔にすることが、あたしたちアイドルの仕事だから。 だから、一番信じられなかったのはきっとあたしだ。 ずっとずっと心のうちに巣食っていた嫉妬心が膨れ上がって、耐え切れなくなって、殆ど衝動的に殺した。南アリサの首を電源コードで息絶えるまで絞め上げて、あたしがこの手で殺した。もしかしたらずっとこうしたかったのかもしれないと心の片隅で思いながら、あたしは控室から逃げるように立ち去った。 殺人を犯してしまったことに対する純粋な恐怖心と動揺、未だに胸を焦がす嫉妬心、必死に見ない振りをして押し込めてきたはずなのに、確かに心の奥底にある高揚。全てが収まった後、あたしの心に残ったのは激しい後悔だった。 南アリサが生きていなければ、意味がない。 南アリサが死んでしまったら、永遠に南アリサを超えることができなくなってしまう。あたしはこれから一生、南アリサ以上のアイドルにはなれない。 だから、どうしてか分からないけど、何かの奇跡か、もしかしたら最初から死んでなかったのか。生きて舞台に立っている南アリサを見て、あたしが南アリサを殺したのだという罪悪感や呵責よりも、それがバレるかもしれないという恐怖よりも、確かに殺したはずの南アリサが生きていることに対して信じられないという気持ちよりも、何よりも、歓喜が胸に湧いた。 南アリサは生きてここにいる。それだけで良いじゃん。もう、良いじゃん。犯人探しとかさ、やめようよ。南アリサは生きてるじゃん。殺人なんか、なかったんだよ。だからもうやめようよ。 ■簡易用■ 各務 真智佳/かがみ まちか(女) 職業:アイドル 年齢:17歳 PL: STR:10  DEX:11  INT:14 アイデア:70 CON:15  APP:15  POW:9  幸 運:45 SIZ:12 SAN:99 EDU:12 知 識:60 H P:14  M P:9  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 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