タイトル:AreAy キャラクター名:Markt・Ann・Greif(マルクト・アン・グライフ) 職業:ピアニスト 年齢:不明 / 性別:女 出身:不明 髪の色:恨みの朱色 / 瞳の色:嫉妬のオリーブグリーン / 肌の色:イエべ秋 身長:150cm 体重:40kg ■能力値■ HP:13 MP:16 SAN:82/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   6  17  16  12  14   9  13  19  13  16 成長等            2 他修正 =合計=   6  17  16  14  14   9  13  19  13  16 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      43%   《キック》  25%   《組み付き》   25% ●《こぶし(パンチ)》55%   《頭突き》  10%  ●《投擲》     65%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》70%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 85%  ●《忍び歩き》80%  《写真術》 10%   《精神分析》1%   ●《追跡》  20%  《登攀》  40%  ●《図書館》 85%  ●《目星》  80% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%  ●《機械修理》28%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%  ●《製作(作詞)》60%  《操縦()》  1%   ●《跳躍》  26%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%    《信用》  15%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》95%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》     1%  《クトゥルフ神話》0%   ●《芸術(ピアノ)》 88%   《経理》     10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%    《心理学》    5% ●《人類学》    26%   《生物学》    1%    《地質学》    1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》    10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》     1% ●《歴史》     40%  ●《芸術(歌唱)》  95%  ●《他の言語(英語)》58% ■戦闘■ ダメージボーナス:-1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称       単価 個数 価格 備考 ハンカチ        1   0   レース。赤薔薇の刺繍付き 櫛           1   0 リップクリーム     1   0 絆創膏         1   0 ソーイングセット    1   0 コスメポーチ      1   0   ビューラー、化粧下地、パウダー、色つきリップ =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ:          🥀AreAy🥀            HO4 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ かわいいとか幸せそうとかおもわれなくてもいい わたしがわたしじゃなくたっていい森の 秘められた水の辺にはわたしかもしれないひとたちがいる 揺れながら透明な涙をこぼしたり静かに歌ったり 夜のように細い指をときどきつないだりする /川口晴美「世界が魔女の森になるまで」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【名前の由来】 ・マルクト(セフィロト) 「王国」という意味を持つ。 数字は10。色はレモン色、小豆色、オリーブ色、黒の4色。 宝石は水晶。惑星は地球を象徴し、王座に座った若い女性で表される。 神名はアドナイ・メレク 守護神はサンダルフォン※。 最後の剣とも称され、第1のセフィラ「ケテル(意味:王冠)」と通じ合っている。 ↳※サンダルフォン:天国の歌を司るのが職務とされる他、サタンと戦う役割を持つともいわれる。罪を犯した天使たちを永遠に閉じ込めておく幽閉所の支配者でもあるという。誕生を控えた胎児の性別を決める天使とされる事もあり、女性とする説もある。 ・マルクト広場 ドイツ語やオランダ語/フラマン語などがおもに用いられる地域において、「市場」を意味する。 魔女の祭典として知られる「ヴァルプルギスの夜」の際も仮装者で賑わう。 ・赤毛のアン カナダの作家L・M・モンゴメリが1908年に発表した長編小説。特に児童を対象に書かれた作品ではないが、この数十年は児童文学とみなされている。原題のグリーンゲイブルズ (Green Gables) はアンが住むことになるカスバート家の屋号であり、直訳すると、「緑の切妻屋根」という意味になる。 『赤毛のアン』を読んだマーク・トウェインはモンゴメリに、1908年10月3日付けで「the dearest and most moving and most delightful child since the immortal Alice」(直訳すると「かの不滅のアリス以来最も可愛らしく、最も感動的で最もゆかいな子」)と絶賛の手紙を送った。これはその後のアンの宣伝コピーとして使われることになった。 ・グリフォン 伝説上の生物グリフォン。不思議の国のアリスでは、ハート女王に命じられてアリスを代用ウミガメの所へ連れてゆく者として登場する。アリスとグリフォンは代用ウミガメがするナンセンス極まりない話を聴くことになるが、その後には、グリフォン自身も話しだすのであった。 グリフォンというのは、体の上部は鷲、下部はライオンになっていて、キリスト教における神と人の合体のシンボルとしてヨーロッパでは中世からよく知られていた。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【技能・特徴表】 ●ミュージシャン (2010) 職業技能:言いくるめ✅、聞き耳✅、芸術(歌唱、何かの楽器演奏)✅、製作(作詞、作曲)✅、説得※✅、心理学、値切り、ほかの言語(英語) ↳推奨技能との兼ね合いで、説得を図書館に変更して取得しています。 ●放浪者(2010) 職業技能:言いくるめ、隠れる、聞き耳、忍び歩き✅、心理学、値切り、目星✅ +次の技能から1つ:運転(自動車、二輪車)、芸術(ギャンブル)、ほかの言語(英語など) ↳ミュージャンをベースに、放浪者を複合して取得しています。 ■特徴表 ・1-3 素早い ・5-1 動物に好かれる ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【基本情報】 名前:Markt・Ann・Greif 年齢:不明 身長:150cm 血液型:不明(検査を受ければA型だと判明する) 一人称:私  二人称:アナタ 誕生日:忘れた 誕生花:- 好き:動物、甘いもの、音楽、長風呂、オシャレ 嫌い:大抵の人間、目立つこと、怒鳴り声 鈍い炎のような赤毛を纏ったおとなしい女の子。容姿は20代に満たない程度で、可憐な雰囲気がある。大きな声でハキハキと喋ることは無いが、淡々と発せられる言葉には忖度がなく意外と毒舌。 ・たぶん終わり/いよわ ・魔法少女幸福論/トーマ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【思考・性格】 中立/善 長年生きてきたことにより警戒心が高く、滅多に本心を顕にしない。棘のある物言いや一線引いたような立ち振る舞いは、マルクトにとっての自己防衛手段である。 女という性別、そして背丈や容姿のせいで舐められることが多かったし、実際膂力は無い。そのため虎の威を借る行為を好み、属しているグループのリーダーには従順。もし居場所を失えば、一時の命令を聞くよりも恐ろしいことが待っているからだ。 人間を全く信用していない。極度の厭世家。こじんまりとした長閑な場所で動物と戯れるような生活が好き。 カフェの仲間は無害で、コーヒーもお菓子も美味しく、大好きなピアノを弾いているだけで生きるのにも困らない。だがこの人間たちに不老不死がバレたらどうなるだろうか。この人間たちを愛せば、また己は孤独になってしまう。そんな考えから必要以上にスタッフたちと交流しようとしない。早いところ薬を見つけて安心するまでは、彼らとはビジネスパートナーだ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【経歴】 以下、マルクトがひっそりと書き留めていた手記より抜粋。所々に五線譜が貼り付けられ、歌詞とともにピアノ用の楽譜が書かれている。 … 長く生きていると自我が薄れて、生活は何度も煮出したティーパックのように薄く味気なくなっていく。私は知らぬ間に狂気に陥っているのかもしれない。けど、まだ文字という概念が私の中に存在して過去を振り返る余裕があるうちに、私の歴史を書き留めておこうと考えた。高名な音楽家たちのように後の世に作品を残したいとは思わないものの、私がすごした地獄の永遠がアッサリ無に帰すことも到底許せないから。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ お嬢さん、お嬢さん、一曲歌ってくださいな 紳士淑女に囲まれて 麗し乙女は口ずさむ 広場のダンス 第178番 お嬢さん、お嬢さん、一晩私と如何かな 紳士淑女は手を取って 麗し乙女は首を振る いやよわたくし歌うたい 歌はお金で買えるけど わたしはお金で買えないわ お嬢さん、お嬢さん 広場のダンス 第179番 180番目を聞かないうちに 紳士淑女は死んじゃった ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 私が存在しているということはつまり父母が存在しているということになる。しかし残念なことにそれらを含めた近しい人物というものは綺麗さっぱり忘却してしまった。私に付き纏うものは孤独だ。親しいと呼べる人物は居ないし、必要も無い。どれだけ言葉を交わし愛し合ったとしても、たかが100年のうちに土に還っていくのだ。時間と感情を無駄なことに割くのはやめにした。 マルクト広場で歌を歌って日銭を稼いでいた数百年前……思い浮かぶ限り一通りの屈辱的な出来事は経験したけど、あの頃が1番辛かっただろう。まだ私の心の中に少女が座り込んでいて、辛いという気持ちを覚えていた頃。同時に、少女は愛するという愚かな気持ちもはっきり覚えていた。私は本当に寒い夜に宿を貸してくれた殿方と恋に落ちたこともあったし、あどけのない少年少女に混ざって日が暮れるまで駆け回ったこともあった。 でも、私の体はいつまで経っても清純な乙女の殻を被っている。人間、自分と違う点はなんであれ異端に映ってしまうものだ。私の特異な体質が露見すれば一瞬にして関係は崩れ去る。それでもあの日までは、生涯をかけて他人と愛し合える可能性を信じていた。そんな浅はかな妄念は、文字通り火に炙られて消えていったけれど。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ヴェールの向こうに見える街並み お元気ですか、怪物たちよ ゆらゆら揺れる緋色の光 熱に…… (余程トラウマなのだろうか。以降楽譜に歌詞は無く、音符だけが並んでいる。その煩雑さを見るに、並んでいるという表現は不適切かもしれない。片付けることを諦めた子ども部屋のようだ。) ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 私は魔女だと呼ばれた。 ただ長い命を持つだけの私が、いつ他人を騙して搾取したというのだろう?こんなふうに悲劇のヒロインぶるのも癪だけど、とにかく私は嫌という程いたぶられて、まるで怪物か何かのように扱われて…本当に怪物なのはあんた達人間の方でしょ!私は…ただ、もう何もかもに疲れてしまった。 私はとっくに歌うことをやめて、今はこのこじんまりとしたカフェでピアノを弾いている。楽譜上の音階だけを無機質になぞって、飽きたら気ままに転調なんかをしたりして、この生活は悪くない。オーナーが(機械で)淹れるコーヒーは絶品だし、パティシエの作るスイーツは一生(それが幾ら永いものだったとしても)食べていられるくらい。けど、私は私の心が昔のようにキラキラ輝くことは無いって知ってる。焦げて灰になってしまった心は、赤薔薇にも白薔薇にもなれない。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ハートのお城の扉を開けば お砂糖 コーヒー 素敵な香り 「ご注文は?」合図の後は 喜び 悲しみ なんでもござれ 三月うさぎがクルクル回る 女王様がハミング零す 不思議なお茶会 毎日続くね 私は破れたトランプ繋いで くだらないあの子のお話聞くわ 不思議なお茶会 いつまで続くの 私は繋いだトランプ破いて 冷たいコーヒー啜ってる ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ とある薬を探している。 その薬さえあれば、私はこの無期限に続く五線に終止符を打つことが出来るそうだ。私が心をときめかせることが出来るのは、ようやっと終わりを甘受できたその時だけだろう。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ HO【カフェピアニスト】 > 秘匿情報 「あなたは、ただの人でありたい。」 あなたは永遠の命を持っている。それでも記憶容量は人並みのようで、過去の記憶は擦り切れ、親しい者は皆死んで久しく、誰一人として覚えていない。かつて魔女として火炙りにされた経験から、今は住処を転々とするようにしており、数ヶ月前にこの街に来たところだ。 また、数百年前まであなたは歌手だった。あなたの歌声はあまりに美しく、一度聞けば決して忘れられない至上の歌だ。それによって不老不死がバレてしまったこともあり、ピアニストに転身したのだった。 そんなあなたがわざわざこの店にやって来たのは、「50年で死ぬことのできる薬」がこの街にあるとの噂を耳にしたためだ。このような薬の噂は、あなたが覚えている限りの長い長い人生ではじめて聞いた。あなたはこの薬を何としても手に入れて、ただの人間のように生き、ただの人間のように死を得たいと願っている。 > HOによる指定 > 個別必須:<芸術(歌唱)> 90%以上推奨! 個別推奨:<芸術(ピアノ)> 、<任意の戦闘技能>、<忍び歩き>、<応急手当> 探索者作成:ミュージシャンなどベースで新規作成 「永遠の命」について: ・一度死んだと思ったら、しばらくした後、五体満足で目覚める現象のこと。目覚めるのは数日後のこともあれば、数瞬後のこともある。生きている間は傷が再生することもないし普通に痛いが、一度死ねばその傷跡は無くなる。 ・覚えている間の傷はすべて跡形もなく完治しているため、あなたの身体に傷痕は残っていない。ただし、なぜ傷が出来たか忘れているほど昔の傷痕なら存在していても良い。 ・あなたの身体年齢は一定で止まっている。年齢欄には身体年齢を記載すること。身体年齢は通常カフェで働くことのできる任意の年齢とし、EDU値と無関係で良い。 ・あなたは長い時を生きているが、記憶容量は一般人とさほど変わらない。そのため、覚えている一番古い記憶でも千年前程度までであり、もちろんそれもすべてを記憶できているわけではない。今名乗っている名前だって、本当に自分の名前なのか定かでは無いだろう。 ・あなたは長い時を生きているため、恐怖を感じる心が壊れてしまった。初期SANから1d6+10を減らす代わり、シナリオ中のすべてのSAN減少値に-2の補正がかかる。(例:SANc1/1d6の指定→SAN0/1d6-2 ※最低でも0が減少値で回復はしない)すなわち、あなたは親しい者が死んだ程度では発狂することすら出来ない。 ・あなたは自分のこの「永遠の命」について、良い感情を抱いていない。少なくとも、薬を何としてでも得たいと願っている程度には、死を求めている。 その他: ・「魔女」とあるが、男性でも良い。 ・既存探索者と関係のある設定は不可。 ・長い時を生きているためEDU+5。上限値を超えて良く、この分の職業Pも得られるものとする。 ・通常の「もちもの」に追加して、個人の部屋に置いておきたい変わったものがあればキャラクターシートに記載し、KPとの相談の上で決定すること。 ■簡易用■ Markt・Ann・Greif(マルクト・アン・グライフ)(女) 職業:ピアニスト 年齢:不明 PL: STR:6  DEX:14  INT:13 アイデア:65 CON:17  APP:14  POW:16  幸 運:80 SIZ:9 SAN:99 EDU:19 知 識:95 H P:13  M P:16  回避:dex*2  ダメージボーナス:-1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:480 個人技能点:130) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]