タイトル:さしもの キャラクター名:イグ・ノーレンス 種族:人間 [特徴:剣の加護/運命変転] 生まれ:薬師 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:14 性別:♀ 髪の色:   / 瞳の色:   / 肌の色: 身長:142 体重:31 経歴1:罪を犯したことがある 経歴2:負けず嫌いと称されたことがある 経歴3:住処が燃えたことがある 穢れ度:0 ■能力値■      技     体     心 基礎    9      4      8    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F   9   7  11  12   8   2 成長   6   3   3   6   2   2 →計:22 修正 =合計= 26  19  18  22  18  12 ボーナス  4   3   3   3   3   2    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本  10   9  43  12 特技         0   0 修正 =合計= 10   9  45  14 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:7 Lv シューター  7 Lv  / スカウト   5 Lv レンジャー  5 Lv  / セージ    1 Lv エンハンサー 5 Lv  / アルケミスト 1 Lv ■戦闘特技・値■ [参照] 特技名     : 効果                            : 前提 [p2120]トレジャーハント : 戦利品のロールに+1                     : スカウトLv.5 [p2122]治癒適性     : Hpが回復する効果を受けるとき、その効果に自分だけ+1     : レンジャーLv.5 [pIB30]精密射撃     : 射撃攻撃で誤射しない                    : [pIB30]スローイング   : 投擲武器の命中+1、射程接触のアイテムが射程20mになる    : [pIB32]両手利き     : それぞれの武器で同一対象に攻撃可能、命中-2、必要筋力15以下 : [pIB30]双撃       : それぞれの武器で別対象に攻撃                : [p]           :                              :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   4   8  19  57 修正 特技        0 =合計=  4   8  19m  57m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名       : 効果: 前提 [p]  マッスルベアー    :   : [p]  キャッツアイ     :   : [p]  ビートルスキン    :   : [p]  メディテーション   :   : [p]  スフィンクスノレッジ :   : [p]  パラライズミスト   :   : ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: フェンサー : シューター : 7  11  10  10 ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 7200 1H投   1     11  40  12  10 [投擲B] *バルーンシード / 射程10m 二つ (238p) 1200 1H投   1   1  12   0  12  10 [投擲B] *インジェクター / 射程10m 三つ (238p) =価格合計= 8400 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 :  7   0   3   150 ソフトレザー / 盾 :              / 修正: = 合計 =    0   3   150 G (回避技能:) ・装飾品    価格 名称        / 効果 頭 :             / 耳 :             / 顔 :6000 DGスローワーベルト / スカーレットPOTセット 首 :6000 背水のネックレス  / 背中:20  矢筒        / 右手:1000 器用の腕輪     / 左手:200  ケミキット     / 腰 :1000 スローワーベルト  / スカーレットPOTセット 足 :             / 他 :1000 スローワーベルト  / スカーレットPOTセット =合計=15220 G ■所持品■ 名称              単価 個数 価格  備考 冒険者セット          100  1   100 -------投げる用-----         1   0 ヒーリングポーションボール+1  220  5   1100  -4 アウェイクポーションボール   120  2   240  -1 デクスタリティポーションボール 2020 6   12120 -4 スカーレットポーションボール  1420 7   9940  -4 熱狂の酒ボール         1000 3   3000 スピードポーションボール    2020 1   2020 インドミタプルポーションボール 340  6   2040 ウィッチポーションボール    800  3   2400 レッドカイエンベノム      100  3   300  -1 -----マテカ----            1   0 翠S               2000 5   10000 -4 =所持品合計=   43260 G =装備合計=    23770 G = 価格総計 =   67030 G 所持金    4950G 預金・借金    G ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - - / 汎用蛮族語     ○ - 魔動機文明語○ ○ / 魔神語       - - 魔法文明語 - - / 妖魔語       - - 妖精語   - - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、地方語 技能習得言語:魔動機文明語、1個の会話or読文 ■名誉アイテム■ 点数 名称  50 ハーテン流  20 鋼鷲  15 レッドカイエンベノム 所持名誉点: 618 点 合計名誉点: 703 点 ■その他■ 経験点:1640点 (使用経験点:27500点、獲得経験点:26140点) セッション回数:22回 成長履歴: 成長能力  獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1- 筋力    19460点(19460 /   / 回) 2- 知力      0点(   /   / 回) 3- 生命力     0点(   /   / 回) 4- 敏捷度     0点(   /   / 回) 5- 敏捷度     0点(   /   / 回) 6- 器用度     0点(   /   / 回) 7- 器用度     0点(   /   / 回) 8- 生命力     0点(   /   / 回) 9- 敏捷度     0点(   /   / 回) 10- 器用度    0点(   /   / 回) 11- 器用度    0点(   /   / 回) 12- 精神力    0点(   /   / 回) 13- 生命力    0点(   /   / 回) 14- 知力     0点(   /   / 回) 15- 筋力     0点(   /   / 回) 16- 筋力     0点(   /   / 回) 17- 生命力   1300点(1300 /   / 回) 18- 精神力   4050点(4050 /   / 回) 19- 器用度    0点(   /   / 回) 20- 生命力    0点(   /   / 回) 21- 器用度    0点(   /   / 回) 22- 生命力   1330点(1330 /   / 回) メモ: APP:11 SAN:39 「これはなにかな?とても美しい物にみえるけれど」 物心ついた頃から牢獄に居て、牢獄以外を知らなかった女。 けれど自称ヒーローに脱獄を半ば無理やりさせられて、外の世界を知った。 美しい物、格好いい人を見るのが好き。汚い物、格好の悪い物を見るのも好き。 要するに何でもかんでも新鮮なのだ。 私は罪人だと、人が言う。 私はわけもわからず牢獄に居る。 何の罪を犯したのかも知らなかった。それこそが罪だと人が言う。 物心ついたころから慣れ親しんだ、この牢獄の堅い壁を見て思う。 外の世界はどのようなものなのだろうか。外には何があるのだろうか。このパンとスープより美味しい物があるのだろうか。 ある日、私の前の牢獄に、一人の男が現れる。どうやら人間のようだ。 その男は罪人とは思えないほど清々しい顔をしている。私は不思議と彼に話しかける道を選んでいた。 「外の世界か....それはもう美しい物と、美味しい物がたくさんあるんだ」 「君は....外に出たことがないのかい?」 私はこくりと頷く。すると男は様々なことを教えてくれた。 【蛮人の英雄たるレジェンス家】の話【遠くの大陸の再生剣士】の話【小さな怪物店主が経営するとんでもない宿】の話 私は眼をキラキラさせてその話を聞いていた。 「....外に、出たいかい?」 男はそっと私に言う。私は躊躇った。 _____この住処を、私のこの小さな世界を、壊して良いのかと。 そして回答できないまま、私はその日眠りにつく。 それから三日ほど経つ。その夜の話だ。 突如、爆音が私の耳に届く。何が起きたのだろうか、と飛び起きて辺りを見る。 燃えていた。私の牢獄の周りが燃えていた。そして、牢獄の鍵が開いていた。 「さぁ!君!今すぐ出るぞ!外の世界に!」 男が私の手を引く。そして私は牢獄の外に連れ出されたのだった。 まず、空気が違う。淀みきった空気だったことを実感した。 そして、美しい物、山脈や川、花と言うものを私は初めて見た。 美味しい物、あの牢獄のパンとスープとは格が違った。 一通り、私が外を堪能すると、私は男に尋ねる。 「ねぇ、何で私を連れ出してくれたの?」 「それは、俺がヒーローだからさ!ヒーローは困った女の子を見捨てないんだ!」 そういうと男は私の手をとりキスをする。 「では!またいつの日にか会おう!小さなレディ!」 ....それから旅をした。素晴らしい物を沢山見た、素晴らしい場所を沢山見た。 そして、恩返しがしたくなる。あのヒーローに。 もういちど、聖王街に戻ろうと、私は昨晩決めたのだった。