タイトル:ミカミ(怪異の姿 キャラクター名:ミカミ(怪異の姿) 職業:HO2:怪異 年齢:不明 / 性別:不明 出身:稲花村(いばなむら) 髪の色:夜の森の色 / 瞳の色:赤い月の色 / 肌の色:つやつや青緑 身長:5m半 体重:不明 ■能力値■ HP:9 MP:13 SAN:75/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   6   5  13  13  16  12  10  11   9  13 成長等 他修正 =合計=   6   5  13  13  16  12  10  11   9  13 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      51%   《キック》  25%  ●《組み付き》   60%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ●《噛み付き》    70%   《》     %    《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%   ●《隠す》  35% ●《隠れる》 50%  ●《聞き耳》 75%  ●《忍び歩き》30%  《写真術》 10%   《精神分析》1%   ●《追跡》  30%  《登攀》  40%   《図書館》 25%  ●《目星》  75% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値 ●《言いくるめ》40%   《信用》  15%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》55%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%   ●《オカルト》   15%   《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%    《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》    1%   ●《地質学》11%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称      単価 個数 価格 備考 何も持ってない    1   0   学生服はそう見えているだけで実際は外皮            1   0            1   0            1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 「目ェ離したらアカンで」 「絶対、ぜェったい、忘れさせたりなんかせえへん」 ■HO2:怪異の人物像 痩せた青年…だが女の時もある。人違いだろうか 眼鏡をかけており色白。病弱な印象。 古めかしい学生服に身を包んでおり、靴は履いていない。 柔らかな関西弁を話し、赤いツリ目で見つめてくる様は、まるで心を許したような態度である。 名前を聞くと「ミカミ」となのる ■特徴表 4-4 動物に嫌われる(D) 独特の佇まいのせいで、たいていの動物は探索者を見るなり威嚇してくる。 4-9 暗黒の祖先(D) 邪悪な一族、カルティスト、人肉嗜食者、もしくは超自然のクリーチャーの子孫である。 D100をロールし、結果が大きいほど、より邪悪な存在となる。 (不採用:戦士、前職、不思議ちゃん、一家伝来の宝物) ■あらすじ 稲花村の怪異を忘れたの? 山奥にある辺境の村。HO1は観光か帰省か、久しぶりに「稲花村(いばなむら)」へとやって来る。 懐かしい空気に村の人々。そこでHO2と出会い、三日後に行われるという祭りに参加することになる。 HO2の正体、不気味な笑みの村民、おかしな祭り。村の過去。畏怖。それらを抱えて探索者たちはどこへ行くのだろう。 HO1:人間 新規継続不問。貴方は過去幼い頃、村に住んでいたか来たことがある。 どんな理由であれ、村の祭りに参加してほしいと連絡を受け再び村へとやって来る。 HO2:怪異 新規限定。貴方はこの村に住み着いている怪異である。 どのような怪異であるかは自由に設定して構わない。自分が見えるHO1に興味を持つ。 ■取得技能8つ 〈回避〉あくまで戦略的撤退やから 〈組み付き〉気ぃつけや?簡単には離さへんで 〈隠す〉包みこんだる 〈聞き耳〉鼻は利くんよ 〈追跡〉どこまででも追いかけたる 〈目星〉ほどほどや 〈オカルト〉俺みたいなぁは他にもおるやろ? 〈地質学〉じめっとした所が好きなんよ ■その他生やした興味技能 〈噛み付き〉 ━━━━━━秘匿━━━━━━━━ 貴方は「稲花村(いばなむら)」で発生した怪異である。 昭和の頃、村で生まれた怖い話のひとつであり、分かりやすく言うとトイレの花子さんのような存在だ。 しかし次第に人々に忘れ去られ、それとともに力も衰えていき、当時の子供が作った貴方を封印するための歪な祠でじっとするしかなかった。 しかし何故かHO1が村に戻ってきたことによって、僅かに力を取り戻し、自由に出歩けるようになる。 ・貴方は人間を怖がらせないため、普段は人間の姿をしているが、本来の恐ろしい姿がある。 PLは正気度が<1d6/1d50>減る本来の姿を創造しておくこと。 ・どのような怪異であったか、どのような怖い話として村に存在していたか考えて設定し、KPに渡しておくこと。 ただし、必ず人間を巻き込み、恐れられる存在であること。最低でも人ひとり食らっている怪異であることが条件となる。 ・キャラクターシートは通常の人間と同じように作成する。 ・特徴表、暗黒の祖先を100で取得する。DPは1d6を振って決定すること。 ➡︎4が出たので40ポイント取ります。 ■制作した怪異の姿 身の丈5m半はある巨大な蜈蚣(ムカデ)。 もっと大きかったときもある。 昔は山に入った人間を食べたり動物の腐肉を食べたりしていた。 今回は久しぶりに外に出られたので、お腹に優しいもの(植物)を食べてから人間や小動物を捕らえようと考えている。 それと、少し外の様子を伺ってから食事をしたいため、祭りにも参加するつもりでいる。 鳥やアリが嫌い。あと寒いのと日中が苦手。 人に忘れられて力が弱まったことに関して「つまらんなぁ。昔は村の人間が用心深かったから待ち伏せのし甲斐があったんや。それやのに森に入る習慣も無うなって、有り難がらんなって…」とぶちぶち文句を言っている。 ◼️磔(さざら)のノート 一匹のムカデが、子供たちから恐れられていた。 それは大人からのよくある忠告で、早く寝ない子供への脅しで、森へ入るものへの警告でもあった。 身の丈はゆうに十六尺。下手をすると大木ほどあるその一匹の百足は、普段は何もしない。 そう、何もしないのだ。薄暗く湿ったところでじっとして、なにもしてこない。それはただの大きな百足で、住処に踏み入らなければどうということはない。 それゆえに人間は油断する。それは仕様のないことではあるが、この森では命取りだ。何もしてこないと油断したとき、「それ」は襲ってくる。 百の腕が岩の隙間から、箪笥の引き戸から、布団の間から伸びていく。何が起きたかもわからない暗闇の中で、「餌」はその怪物の全貌を見ることになる。 かろうじて、人だ。食い殺される間際、その顔を見れるのであれば。しかしそれはヒトではない。長いうろこ状の胴がそれを物語る。 垂れた目尻も、甘い声も、流れるような身のこなしも、全てはお前を油断させるための道具に過ぎず、 それはじっと見ている。お前が警戒を解くときを。 それは待っている。お前が油断して首元を曝すときを。 自然が生んだ奇形であり、龍にも勝るとも言われた、退治されるべき毒虫の象徴であり─── 人間をおびき寄せ、食らうためだけの凶悪なかたちをした怪異である。 ━━━━━制作メモ(長い)━━━━━━ 【ムカデ】 日本国内だけでも100種類以上 肉食、夜行性、春〜秋に活動 顎に毒腺を持ち、強い毒をもっているものも アナフィラキシーショックを発症することもある 薬剤の効きが悪い 身体が平たく1つの体節から1対の足が出ている 【ムカデ対策】 ・夜間、建物窓から洩れる光源に飛翔昆虫が飛来し落下すると、落下昆虫を捕食するために、屋外からムカデが侵入してくる。 そのため、遮光カーテンを取付、光が漏れなくすることも予防として効果的。 ・建物侵入のきっかけとなる基礎換気口に、目の細かいステンレスネットを取付ける。 ・建物外周にムカデが潜み易い環境を作らない(プランターの直置き・野積みブッロク・腐木) (参考:https://www.homes.co.jp/cont/press/buy/buy_00528/) ムカデの発生時期は春から秋にかけてで、基本的にムカデは冬眠します。 3月以降、冬越しをした親ムカデは5~6月に生殖をして産卵するために活発に活動します。 9~10月になると産まれた子ムカデが大きくなって活発に活動しています。 ムカデは気温が18℃以上になると活発になり10℃以下になると動かなくなります。このことからムカデは冬には活動しておらず、冬にムカデを見かけることはないはずなのです。 人は冬場になるとストーブやこたつなどの暖房器具を使うので、家の中はいつでも暖かいです。また暖房器具以外にも冷蔵庫といった電化製品の中も熱を持っており暖かいです。 こういった場所に隠れ潜んだムカデは、体温低下が起こらず体が動かなくなることありません。そのため冬場でも元気に活動しているのです。 また家庭にはムカデだけでなくゴキブリも隠れていることがあるので餌を見つけることもできます。仮にゴキブリがいなかったとしても、ムカデは果物やお菓子を食べることあるようです。 しかし、台所にゴキブリが隠れていなかったり放置された食品が無かったりすると、数日でムカデは空腹になってしまいます。するとなりふり構わず家中を動き回るようです。 そのころには水も探し求めるようになっていることから、たっぷり水分補給をすることでほぼ復活できるようです。 (参考: https://www.seikatsu110.jp/library/vermin/vr_centipede/36707/) ムカデはどの種も脚は奇数対であるため、ちょうど100本(50対)の脚をもつムカデは存在しない。 体色は多くが黄・赤・茶色であるが、より派手な色や模様をもつものもあり、オオムカデ類で特に多く見られる。 外性器の構造は雌雄により異なるため、この部分で成体の雌雄を判別できる。 しかしオオムカデ類の場合、これらの部分は退化的で、普段では曳航肢の有脚胴節に格納され、背面からは観察できない。 極地を除いて、ムカデは世界各地の陸上に分布し、熱帯雨林においては最も多様化している。 多くが夜行性で森林中の落ち葉・朽木・石の裏など湿度の高い場所に住むが、草原・砂漠・洞窟・海岸などに生息する種類もいくつかある。 ムカデは多くが単独生活をする肉食動物であり、待ち伏せや偶発に遭遇した昆虫などの小動物を捕食する。 全般的には偏食性のないジェネラリスとされるが、スペシャリストな例も僅かに知られている(ヤスデを専門に捕食するヨロイオオムカデなど)。腐肉を摂ることもあり、人工飼育による観察では飢えた場合は植物組織を摂食する記録もある。顎肢はどのムカデにおいてもの主要な捕食器官であり、獲物を捕獲しては先端から毒を注入して麻痺させる役割を果たす。 天敵として鳥類・爬虫類・哺乳類などの脊椎動物、および他の肉食節足動物などがある。ムカデ類を専門に捕食する肉食動物は、Aparallactus capensis というヘビの1種や Stigmatomma pluto(=Amblyopone pluto)というジムカデ類を好んで捕食するアリの1種が挙げられる。 相手に嚙み付いて自衛する習性をもつが、どのムカデ類も刺激や危険に遭うと反撃よりは逃走をしようとする。ジムカデ類以外の種類は、転節の特殊な割れ目から脚を自切することができ、ゲジ類で特によく行われている。オオムカデ類は最終数対の脚をもち上げて威嚇することがある。 配偶子のやり取りは交尾ではなく、精包(spermatophore)の受け渡しを通じて行い、雌は末端の外性器で雄の精包を受け取る。 雌雄は輪を描くようにお互いの末端に向き合いながら、触角で相手の曳航肢と触れ合う配偶行動が知られている。 卵生で、ゲジ類とイシムカデ類の幼生は孵化から既に単独生活をするが、ジムカデ類・オオムカデ類・ナガズムカデ類の雌親は育児習性をもち、卵と初齢幼体の世話をする。 欠損した脚や触角などの付属肢は次の脱皮で再生する オオムカデ類は800種以上を含め、ムカデとして最も一般に知られる目である。 多くは10cm前後の大型で、最大のもの(ペルビアンジャイアントオオムカデ)は体長30cmに達し、世界最大のムカデとして知られている。平たい頭部は円盤状で、基本としては4対の単眼をもつが、1対や無眼の種類もある。脚は原則として21対で、例外としてアカムカデ科は23対。 強い神経毒と獲物への高い攻撃性を有し、特に大型のものは小型脊椎動物も捕食できる。高い自衛性をもち、人間への咬害はほとんどがこの類に起因する。 大型のオオムカデ類に噛まれるとかなり痛むが、人命に係る被害や続発症はほとんど無い。しかし子供やアナフィラキシーショックを発症する体質にある者への危険性は高く、噛まれた場合には速やかに医師の診察を受けることが望ましい。主に夏場、山林に近い民家では、ゴキブリなどを捕食するためにムカデがしばしば家屋の内部に侵入する。この場合、靴の中や寝具に潜んだりすることから咬害が多く、衛生害虫としても注意が必要である。噛まれた場合、患部に異物が残っていればこれを除去して毒を絞り出し、患部を水道水で洗浄する。抗ヒスタミン剤を塗布する。ゲジ類は家屋に侵入してくることもあるが、毒は弱く積極的に人を噛むこともないため基本には無害とされ、万が一嚙まれたとしても症状はミツバチの刺傷ほどひどくはない。小型のムカデは基本的に人間の皮膚を貫通できない。 「非常に凶暴で攻撃性が高い」というイメージ、「絶対に後ろに下がらない(後退しない)」という俗信、脚が多いことから「兵が多い(大軍)」という連想、多くの卵を産み温めて子育てをする性質を「子孫繁栄」と解くなど、武士の好む性質を持っていたことから、戦国時代には、兜の前立、旗差物、甲冑や刀装具の装飾など、ムカデのデザインを取り入れることが流行した。また脚の多いことにより、伝令をムカデに例えることもあった。 赤城山などの神体として、また『毘沙門天』の使いとされ、神格化されている。商家においても、ムカデの多くの足から「客足が多い」、強い攻撃性から「他店に負けない」という意味で家紋や店紋、店名とすることがあった。 (参考:ムカデのWikipediaから抜粋) ────────エンド────────── 両者生還 正気度回復3d10 HO怪異は自由に姿を変えることができる。PLは怪異の状態のキャラクターシートを作成すること。怪異になった場合、周囲へのSANCは毎回発生する。ただし慣れのルールを適応する。 またHO人間が死亡した場合、HO怪異が登場する怪談を誰かに言い伝えていなければ共に死亡する。HO怪異は誰かが覚えている限り死亡することはない。 3d10 > 10  現在SAN値 75 ニーハン・グリーを食った。名前も認識した。 桶ヶ原 智就 (おけがはら ともなり)と山を降りた。 あの姿を見て生きている人間は彼が初めてなので新鮮で良し。美味いものを食えると楽しみにしている。 ■簡易用■ ミカミ(怪異の姿)(不明) 職業:HO2:怪異 年齢:不明 PL: STR:6  DEX:13  INT:10 アイデア:50 CON:5  APP:16  POW:13  幸 運:65 SIZ:12 SAN:99 EDU:11 知 識:55 H P:9  M P:13  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:220 個人技能点:140) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]